独立系商社として活躍する企業!ボーナスはいくら?出世すると1000万円超え?年収が高い理由から就職活動のポイントまで
阪和興業では、新卒採用とキャリア採用(中途採用)を行っています。
新卒採用で募集しているのは、総合職と一般職です。
総合職の募集内容は、国内営業、海外営業、財務、経理、法務、人事、システム。
一般職の募集内容は、国内営業補助、海外営業補助、財務、経理、法務、人事、システムなどです。
勤務地は東京本社、大阪本社、名古屋支社などの国内支社のほか、総合職では将来的に海外勤務となることもあります。
選考方法は、エントリー⇒会社説明会⇒ES提出・WEB試験⇒一次選考⇒二次選考⇒三次選考⇒最終選考の流れで進みます。
中途採用では現在、国内営業、海外営業、財務、経理、法務、人事、システムにて募集を行っています。
勤務地は、国内支店・営業所17ヶ所のほか、職種によっては海外事務所51ヶ所のいずれかに配属される可能性もあります。
選考方法は、書類選考⇒適性検査⇒面接複数回の流れで進みます。
阪和興業では「攻めの姿勢こそ阪和らしさ」だと考えており、常に前向き&アグレッシブに仕事にとりかかれる人材を求めています。
国内外で現場に足を運んでビジネスを進めるスタイルが強みなので、営業に必要なコミュニケーション能力は必須でしょう。
スピード感を持って仕事にとりかかり、顧客ニーズに応えられる仲間を募集しています。
阪和興業は手広く事業を行っている、独立型商社として国内外で活躍している企業です。
入社後には世界を舞台に幅広い仕事をすることとなるため、個人の行動力や仕事に対するポテンシャルを重要視します。
面接では「自分が商社に向いていると思うのか?」「数ある商社の中でなぜ阪和興業を選んだのか?」「転勤が多くても大丈夫なのか」など訊かれるそうです。
中には圧迫面接のように感じたという口コミもあり、個人のストレス耐性も面接でチェックしているかもしれません。
どんな雰囲気や質問にも動じず、はっきりと答えられるよう準備しておきましょう。
阪和商業は独立系商社であるからこそ、ほかの商社とは異なる点も多くあります。
しっかりと企業分析や他社比較を行い「どのように他と違うのか」を踏まえた上で志望動機を語れるようにすると、評価も上がるでしょう。
従業員数推移(阪和興業と上場企業平均)
阪和興業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,390人 | 1,035人 |
2018年 | 1,306人 | 1,071人 |
2017年 | 1,272人 | 1,042人 |
2016年 | 1,216人 | 1,055人 |
2015年 | 1,169人 | 1,055人 |
阪和興業の従業員数は2019年で1,390人と、1年前と比べて84人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に阪和興業と同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(阪和興業と上場企業平均)
阪和興業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 37.1歳 | 41歳 |
2018年 | 37.6歳 | 41歳 |
2017年 | 37.6歳 | 40歳 |
2016年 | 37.8歳 | 40歳 |
2015年 | 37.7歳 | 40歳 |
阪和興業の平均年齢は2019年で37.1歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(阪和興業と上場企業平均)
阪和興業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 12.5年 | 12年 |
2018年 | 13.1年 | 13年 |
2017年 | 13.3年 | 13年 |
2016年 | 13.5年 | 13年 |
2015年 | 13.6年 | 13年 |
阪和興業の平均勤続年数は2019年で12.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても短い水準となります。
阪和興業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1兆6697.7億円 | 204.1億円 |
2018年3月期 | 1兆4906.8億円 | 220.4億円 |
2017年3月期 | 1兆2839.5億円 | 204.0億円 |
2016年3月期 | 1兆2812.9億円 | 186.3億円 |
2015年3月期 | 1兆5184.9億円 | 125.1億円 |
まず、阪和興業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、阪和興業が1兆6697.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。阪和興業の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、阪和興業が12.0%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
阪和興業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 12.0億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 11.4億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 10.1億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 10.5億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 13.0億円 | 9870万 |
次に、阪和興業と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、阪和興業は12.0億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため阪和興業は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
阪和興業 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1468万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1688万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1604万円 | 741万 |
2016年3月期 | 1532万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1070万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、阪和興業は1468万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため阪和興業は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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