独立系商社として活躍する企業!ボーナスはいくら?出世すると1000万円超え?年収が高い理由から就職活動のポイントまで
阪和興業の平均年収は、2025年で前期に比べて上昇傾向の828.8万円となりました。商社・卸売業界内では30位の平均年収です。阪和興業は大手商社で、幅広い分野の事業を展開しています。活気があり、風通しの良い社風です。仕事の中で学ぶことが多く、若手の内から責任のある仕事を任せてもらえるため、モチベーションを維持しやすい環境となっています。産休や育休の後に復帰する人が多く、女性も働きやすい企業です。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(阪和興業と上場企業平均)
阪和興業の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると19.2万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は823.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
阪和興業の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 829万円 |
2018年 | 810万円 |
2017年 | 821万円 |
2016年 | 823万円 |
2015年 | 834万円 |
阪和興業の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
828.8万 | 612.5万 | 432.2万 |
阪和興業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると216.3万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると396.6万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中309位と高い順位となります。
阪和興業の平均年収 | 商社・卸売業界の平均年収 |
---|---|
828.8万 | 626.0万 |
阪和興業が属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、阪和興業の年収は業界平均と比べて202.8万円高く、業界内順位を見ると330社中30位と高い順位となります。
阪和興業の平均年収 | 大阪府の平均年収 |
---|---|
828.8万 | 625.8万 |
阪和興業の所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、阪和興業の年収はエリア平均と比べて203.0万円高く、エリア内順位を見ると426社中34位と高い順位となります。
阪和興業では6月と12月の年2回、ボーナスが支給されます。
ボーナスの平均支給額は約95万円〜280万円で、ピークは50代で迎えるようです。
口コミによると、近年のボーナスは約6ヶ月分が支給されています。
平均年収が約828万円と高いのは、支給されるボーナスが高いからでしょう。
業績が良いときには、臨時ボーナスも支給がされるそうです。
ただしボーナスは業績によって異なるため、所属部署によっては大きく差があります。
職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約400万円〜830万円、技術職は約480万円〜810万円、総合職は約600万円〜1180万円となっています。
総合職の場合は30代で年収1000万円も目指せるようで、いかに待遇が良いのかが伺えます。
口コミを見ても全体的に年収に満足しているスタッフが多く、安定した企業だと言えます。
ちなみに職種・学歴別の初任給は、総合職の大学院卒が265,000円、大学卒が240,000円、一般職(大学卒)が201,000円、エリア総合職が225,000円、エリア一般職190,000円、地域特定総合職が225,000円です。
出世後の年収を比較したところ、係長クラスが約790万円〜930万円、課長クラスが約1035万円〜1230万円、部長クラスが約1300万円〜1550万円という結果でした。
課長クラスになると、年収1000万円以上は確実となります。
30代で課長昇格を目指せるので、努力次第では誰にでも若くして出世のチャンスがあるでしょう。
業績の良い部署で出世すると、より高い年収が見込めます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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