キーエンスの年収は平均2110.7万円!ここまでボーナスが高額な理由とは?


キーエンスの平均年収は2020年の最新情報で2110.7万円です。ランキングを見ると業界内1位、全国の平均年収ランキングで2位を獲得しており、まさにサラリーマンの夢とも言える超優良企業です。詳しい事業内容は後述しますが、生産現場の効率化を測るための電子機器・技術を提供しています。従業員は日本の2大都市「大阪」「東京」を拠点に2,388人が在籍。大企業でありながら土日や祝日の連休はしっかり付与されるため、オンとオフの切り替えが可能なので、社員の充実したプライベートが業績アップにも繋がっています。

キーエンスの平均年収概要

平均年収: 2110.7万円 上昇傾向
平均年齢
35.8歳
平均勤続年数
12.1年
従業員数
2,388人

キーエンスの平均年収推移

平均年収推移(キーエンスと上場企業平均)

キーエンスの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると22.1万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は1901.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

キーエンスの平均年収推移(2015年〜2019年)

キーエンスの平均年収 年収
2019年 2111万円
2018年 2089万円
2017年 1862万円
2016年 1756万円
2015年 1688万円

業界内やエリア内でのキーエンスのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
2位
3737社
全国の上場企業の平均年収より1498.2万円高い

全国の平均年収より1678.5万円高い
キーエンスの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
2110.7万 612.5万 432.2万

キーエンスの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると1498.2万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると1678.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中2位と高い順位となります。

電気機器業界内での比較

業界内順位
1位
244社
電気機器業界の平均年収より1446.0万円高い
キーエンスの平均年収 電気機器業界の平均年収
2110.7万 664.7万

キーエンスが属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、キーエンスの年収は業界平均と比べて1446.0万円高く、業界内順位を見ると244社中1位と高い順位となります。

大阪府内での比較

エリア内順位
1位
426社
大阪府の平均年収より1484.9万円高い
キーエンスの平均年収 大阪府の平均年収
2110.7万 625.8万

キーエンスの所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、キーエンスの年収はエリア平均と比べて1484.9万円高く、エリア内順位を見ると426社中1位と高い順位となります。

キーエンスではボーナスはどれくらい貰える?

業績の影響もありますが、例年一人あたりおおよそ1000万円のボーナスが支給されます。

キーエンスでは、営業利益の10%を従業員の人数で割ることにより、ボーナス額を確定させていると言われているため、これだけ多額のボーナスも出やすいのです。

会社の業績と分かりやすく連動させることで、従業員のモチベーションアップになることはもちろん、従業員間の連帯意識にも繋がります。

一人が頑張ることで、自分を含め全員のボーナスに影響するので、好循環が生まれやすい仕組みとなっています。

キーエンスの年収が高い理由

年収が高い理由は、キーエンスの商品とお客様との信頼関係が影響しています。

キーエンスが販売する機器類のおおよそ7割は、今までにない革新的なものばかりです。

なぜ革新的な商品が生まれるのか。それは、キーエンスの販売スタイルにあります。

他のメーカーであれば代理店などがお客様のご要望をお伺いしますが、キーエンスでは営業担当者が直接、お客様のもとへ足を運び、現場の課題を把握します。

このことで他社よりも早く、今までにない現場のニーズに合った商品を開発し、付加価値の高い商品を販売することができます。

スピードと正確性で、お客様の信頼を勝ち取り、高付加価値商品で大きな利益を得ることで、高収入が実現しています。

また、ボーナスは、営業利益の10%を従業員の人数で割るという、大幅な還元をおこなっていることもあり、高い水準の年収を維持できます。

キーエンスの事業内容

主な事業

キーエンスでは、様々な業種の生産現場において使用する、電子機器などの企画から販売までをおこなっています。

生産工程の自動化を図る、FA(ファクトリー・オートメーション)用センサや、画像処理機器をはじめとする機器は、工場などにおいての生産性および安全性を改善させ、更には製品の品質までも向上させています。

企画から販売まで自社で責任を持って対応することで、お客様からの信頼を得ることができ、現在は世界25万社もの企業と取引を行うまでに成長しています。

その他の事業

キーエンスでは、生産現場への機器の販売だけではありません。

関連企業のキーエンスエンジニアリング㈱では、キーエンス商品の修理・解析・メンテナンスなどを行い、お客様をバックアップします。

また、修理や解析などで得た技術的な情報は、これからのキーエンスの商品に反映することで、精度の高い商品の開発に繋げています。

お客様と徹底的に寄り添い、お困りの状況について伺い、必要とされる商品を生み出す、これがキーエンスの強みです。

キーエンスの採用情報

キーエンスには、「新卒採用」「キャリア採用」「グローバル採用」があります。

新卒採用

キーエンスの新卒採用では、インターンシップと、大学2年生・院進学予定4年生向けに、KEYENCE Booster Academyが行われます。

KEYENCE Booster Academyでは、自己分析および自己成長各種プログラムが用意されています。

キーエンスをはじめとする会社選びに役立つと思いますので、就職活動前の学生の方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

キャリア採用

ソフィとウェア開発、ハードウェア開発、デザイン開発、事務、マーケティングなど多様な人材を求めています。

キーエンスへの転職を考えている方は、それぞれの職種のスキルや経験などの条件をクリアしているか確認のうえ、エントリーしてみましょう。

本社は大阪のため、基本的には大阪勤務となるようですが、東京にも研究所がありますので、東京在住の方もチェックしてみてはいかがでしょうか。

グローバル採用

キーエンスでは海外拠点があります。

日本または現地で働く外国人の方も採用しています。

キーエンスで求められる人材像

キーエンスでは、今までにない革新的な価値を生み出すことを目標としていることから、少なくても下記3点を達成できる人物を求めています。

  • これまでの常識にとらわれず、考え抜く力がある人
  • お客様の視点に立って、課題を解決する能力がある人
  • 付加価値の高い商品またはサービスを提供できる人

簡単なように見えますが、意外とできている社会人は少ないのが現実です。

会社に入社してから教えてもらおう、成長しようというのではなく、自ら考え率先して行動できる人でなければいけません。

高収入に惹かれたから、エントリーをするのでは、入社後のギャップに苦悩することになるでしょう。

まずは求めれれる人物像を達成しているか、自分自身を深く見つめ直してみてください。

キーエンスに就職、転職するためには?

新卒採用

新卒採用からエントリーし、マイページに登録します。

マイページは、インターンシップと採用選考のために利用することになります。

キャリア採用

転職の場合は、キャリア採用となります。

各職種のスキルおよび経験などの条件をクリアしているか確認し、応募してください。

書類選考後、合格者には面接の案内があります。

グローバル採用

海外の方の転職の場合は、グローバル採用です。

希望する勤務地のページから応募してください。

キーエンスの歴史

1974年、キーエンスは、リード電機株式会社として兵庫県尼崎市に設立。

当時から、生産現場の生産効率および製品の品質向上を目的に、FA(ファクトリー・オートメーション)用センサをはじめとする高付加価値製品を生み出します。

1985年には、アメリカの現地法人設立を皮切りに、海外進出を本格的に開始。現在では、世界46ヶ国に210拠点を持つまでのグローバル企業へと成長しています。

また同年には、製造子会社クレポ株式会社(現キーエンスエンジニアリング株式会社)の設立をし、創業からわずか10年で、キーエンス商品のバックアップ体制ならびに開発力の向上に役立つ仕組みを構築します。

翌1986年に、社名を「株式会社キーエンス」に変更し、1990年には東京・大阪証券取引所市場第一部上場を果たした後、1994年に大阪市東淀川区に本社および研究所を竣工し、移転しています。

現在、キーエンスでは、FA(ファクトリー・オートメーション)用センサ、測定器、画像処理システムなど様々な商品を取り扱っています。

25万社以上もの世界中の製造業のお客様が、キーエンスの商品を採用しており、取引先は自動車から薬品・食品まで、ありとあらゆる業種に至ります。

また、キーエンスは45年の歴史がありますが、一般の消費者には謎に包まれた企業でした。

しかし、多様な業種でキーエンスの商品が役立っていることから、日常生活で何気なく使用している商品にもキーエンスの技術が使われている可能性があります。

このことから、製造業においても一般の消費者においても、なくてはならない企業であると言えるでしょう。

今後も、今までにない付加価値の高い商品を作り続け、社会へ貢献する企業であり続けると期待されています。

キーエンスの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(キーエンスと上場企業平均)

キーエンス 上場企業平均
2019年 2,388人 1,035人
2018年 2,253人 1,071人
2017年 2,121人 1,042人
2016年 2,160人 1,055人
2015年 2,063人 1,055人

キーエンスの従業員数は2019年で2,388人と、1年前と比べて135人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にキーエンスと同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(キーエンスと上場企業平均)

キーエンス 上場企業平均
2019年 35.8歳 41歳
2018年 35.9歳 41歳
2017年 36.1歳 40歳
2016年 35.3歳 40歳
2015年 35.3歳 40歳

キーエンスの平均年齢は2019年で35.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(キーエンスと上場企業平均)

キーエンス 上場企業平均
2019年 12.1年 12年
2018年 12.2年 13年
2017年 12.4年 13年
2016年 11.7年 13年
2015年 11.7年 13年

キーエンスの平均勤続年数は2019年で12.1年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。

キーエンスの業績推移

キーエンスが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 4584.2億円 2902.4億円
2018年3月期 4307.0億円 2750.9億円
2017年3月期 2456.2億円 1492.1億円
2016年6月期 769.7億円 438.4億円
2015年6月期 682.3億円 442.7億円

まず、キーエンスと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、キーエンスが4584.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。キーエンスの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、キーエンスが6.4%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

キーエンス 上場企業平均
2019年3月期 1.9億円 1.1億
2018年3月期 1.9億円 9064万
2017年3月期 1.2億円 9022万
2016年6月期 3563万円 9416万
2015年6月期 3307万円 9870万

次に、キーエンスと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、キーエンスは1.9億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためキーエンスは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

キーエンス 上場企業平均
2019年3月期 1.2億円 788万
2018年3月期 1.2億円 731万
2017年3月期 7035万円 741万
2016年6月期 2030万円 672万
2015年6月期 2146万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、キーエンスは1.2億円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためキーエンスは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
株式会社キーエンス
設立年月日
1974年5月27日
所在地
大阪市東淀川区東中島1−3−14
エリア
大阪 
公式サイト
業界・業種
代表者名
中田 有
上場市場
東証1部
上場年月日
1987年10月29日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年5月11日

SNSシェア用テキスト

表示準備中