ケーヒンの年収【2021年最新版】

世界でもトップシェアを誇る製品を開発!四輪車・二輪車のシステムをグローバルに展開する大手企業!採用面接ではどのようなことが訊かれる?


ケーヒンの平均年収

ケーヒンの平均年収は、2021年で625.8万円で前期に比べて上昇傾向。車・輸送用機器業界内では47位、全体では1537位でした。ケーヒンは自動車や輸送機器用の部品の製造販売、システムの開発を行う企業です。2017年から2019年までの3年間の成長率は107.27%と右肩上がり。現在3,733名もの従業員がおり、平均勤続年数も18.2年と高水準です。RIZAPのトレーナーによる健康セミナーの実施や、減塩を意識した社食の提供等社員の健康にも気を配っています。

ケーヒンの平均年収概要

平均年収: 625.8万円 上昇傾向
平均年齢
42.2歳
平均勤続年数
18.2年
従業員数
3,733人

ケーヒンの平均年収推移

平均年収推移(ケーヒンと上場企業平均)

ケーヒンの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると1.5万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は621.8万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

ケーヒンの平均年収推移(2015年〜2019年)

ケーヒンの平均年収 年収
2019年 626万円
2018年 624万円
2017年 616万円
2016年 626万円
2015年 616万円

業界内やエリア内でのケーヒンのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1537位
3737社
全国の上場企業の平均年収より13.3万円高い

全国の平均年収より193.6万円高い
ケーヒンの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
625.8万 612.5万 432.2万

ケーヒンの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると13.3万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると193.6万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1537位と平均的な順位となります。

車・輸送用機器業界内での比較

業界内順位
47位
94社
車・輸送用機器業界の平均年収より5.1万円低い
ケーヒンの平均年収 車・輸送用機器業界の平均年収
625.8万 630.9万

ケーヒンが属する車・輸送用機器業界の上場企業の平均年収は630.9万円です。 そのため、ケーヒンの年収は業界平均と比べて5.1万円低く、業界内順位を見ると94社中47位と平均的な順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
952位
1979社
東京都の平均年収より21.4万円低い
ケーヒンの平均年収 東京都の平均年収
625.8万 647.2万

ケーヒンの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、ケーヒンの年収はエリア平均と比べて21.4万円低く、エリア内順位を見ると1979社中952位と平均的な順位となります。

ケーヒンではボーナスはどれくらい貰える?

ケーヒンでは6月と12月の年2回ボーナスが支給されます。

2019年度実績では5.4ヶ月分支給されており、平均支給額は約95万円~200万円です。

毎年平均して年間5ヶ月分以上支給されているようなので、安定していると言って良いでしょう。

ケーヒンの職種別の年収

ケーヒンの年収を職種別に見てみましょう。

一般職:約460万円~645万円

技術職:約350万円~630万円

総合職:約600万円~900万円

ケーヒンの平均年収は626万円なので、どの職種に就いても平均以上の年収を目指せます。

ケーヒンでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

ケーヒンで役職に就いた場合の年収は以下の通りです。

係長クラス:約655万円~710万円

課長クラス:約860万円~935万円

部長クラス:約1030万円~1160万円

新卒入社社員と中途入社社員とで待遇の差はなく、出世のチャンスも平等にあるようです。

出世する上でコミュニケーション能力がキーポイントとなるようなので、普段から社内の人と積極的にコミュニケーションを取るよう心がけましょう。

ケーヒンの社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員の存在については明らかではありませんでした。

また、社内取締役12名に対して総額2億6300万円で1人あたり2191万円、社内監査役1名に対して2300万円が支給されていました。

このことから、ケーヒンの代表取締役社長の相田圭一氏の報酬は2300万円以上1億円未満であると考えられます。

業績も好調であり製品の評価も高いことから、今後役員の報酬も上昇していくでしょう。

競合他社とケーヒンの年収比較

ケーヒンの競合会社として、ショーワミクニが挙げられるでしょう。

それぞれの年収を見てみると、ケーヒンは626万円、ショーワは686万円、ミクニは612万円でした。

ショーワには現時点ではやや及びませんでしたが、ミクニよりも約14万円高いことが分かりました。

海外でのニーズも高まり続けていることから、今後競合会社の年収を超えていく可能性はあると期待できます。

ケーヒンの平均年収が高い理由

ケーヒンの売り上げを見てみると、2017年では1154.9億円、2018年では1364.9億円、2019年では1396.9億円と年々上昇傾向であることが分かります。

顧客の課題に対応できる製品の提案・サポート等を徹底し、顧客数の増加に努めているため売り上げが伸びているのでしょう。

そのため社員にも還元することができ、平均年収も高くなっていると推察できます。

ケーヒンの事業内容

主な事業

ケーヒンでは四輪事業を主に手掛けており、大きく分けて以下の製品を提供しています。

  • ガソリン車用エンジンマネジメントシステム
  • 燃料電池車用製品
  • 電動車用制御システム
  • 天然ガス車用エンジンマネジメントシステム
  • 空調システム

2019年度実績によると売り上げ構成比のうち約66%が四輪事業によるものとなっています。

最近では小型・軽量化を実現した新型パワーコントロールユニットや新型バッテリーマネジメントユニット等を開発しました。

ホンダの製品にも搭載される等、あらゆる製品が高い評価を得ています。

その他の事業

ケーヒンではその他にも二輪・汎用事業を手掛けています。

二輪・汎用事業では大きく分けて小型二輪車用エンジンマネジメントシステム・大型二輪車用エンジンマネジメントシステムの二つを展開しています。

2017年には排出ガスに含まれる有害物質を削減できる「二輪車用電子燃料噴射システム」で世界トップシェアを獲得。

製品は二輪車に多数搭載されており、今後も環境に配慮した製品を輩出していくと考えられます。

ケーヒンの歴史

ここで、ケーヒンのこれまでの歴史について簡単に振り返っていきましょう。

1956 神奈川県に設立される

1957 自動二輪車用気化器の試作品が完成する

1963 四輪車用気化器を開発する

1964 東京証券取引所市場第二部に上場する

1974 CVCCエンジン用気化器第一号が完成する

1982 燃料噴射機器を商品化する

1994 東京証券取引所市場第一部に上場する

1997 社名をケーヒンに変更する

ケーヒンが属するケーヒングループとは?

ケーヒングループは、ケーヒンマニュファクチュアリング、ケーヒンエレクトロニクステクノロジー、ケーヒンバルブ等29社が属するグループです。

グループ企業では⼆輪⾞や四輪車製品等の製造販売を中心に、新たな技術開発等も並行して行っています。

ケーヒンの採用情報

ケーヒンでは、新卒採用及び中途採用を行っています。

募集要項等について詳しく確認していきましょう。

新卒採用

新卒採用では、現在以下の職種で募集を行っています。

技術職:研究開発、生産技術等

事務職:経理・財務、知財・法務、総務・人事、IT等

募集学部・学科は全学部・学科とされていますが、自身の所属する学部・学科が応募可能であるか予めチェックしておきましょう。

採用フローは、マイナビからエントリー→一次選考(書類選考・WEB適性検査)→最終選考(個人面接)となります。

最終選考の個人面接はWEB上で行われるので、操作や電波等事前にしっかり確認しておきましょう。

中途採用

中途採用では、現在以下の職種の募集が行われています。

  • 制御ソフトウェア開発エンジニア
  • 機械設計・メカトロ設計
  • 電子制御UNIT用のソフトウェア設計・開発
  • システム・制御エンジニア
  • 組込みソフトエンジニア
  • 四輪向けエンジン制御設計エンジニア 等

現時点では事務系職種の募集はなく、技術系職種が中心となっているようです。

事務系職種でケーヒンへの転職を考えている方は、現職でスキルを磨き経験を積みながら採用情報をこまめにチェックするようにしましょう。

ケーヒンで求められる人材像

リクナビを見てみると、ケーヒンでは「技術に対して真摯に取り組む姿勢を持った人」「新しいことでも積極的に、前向きに取り組む人」を求めていると記載されていました。

また、行動指針として以下の三つが挙げられています。

  • 夢と若さをもって何事にもチャレンジしよう
  • 理論とアイデアと時間を大切にしよう
  • 誠実な取組みと努力を尊重しよう

社是として「常に新しい価値を創造し、人類の未来に貢献する」と掲げられていることからも、ケーヒンでは創造性・勤勉さ等を持ち新しいことに自ら挑戦することのできる人材を求めていると考えられます。

これまでに何に挑戦してきたか、なぜ挑戦したのか等を順序立てて説明するよう心がけましょう。

ケーヒンに就職、転職するためには?

ケーヒンの面接は基本的に雑談形式であるようです。

上手く答えられなかったとしても、自身の言いたいことを汲み取って引き出すように進めてもらえるので、落ち着いて臨みましょう。

過去の面接では以下のような質問がありました。

  • 学生時代に力を入れて取り組んだこと
  • 10年後どのような人物でありたいか
  • ケーヒンの製品の中でも特に担当したいものは何か
  • 黄銅材の比重はいくらか
  • 樹脂製品はどこまで展開できると思うか
  • 将来的に自動車の動力としてメインになるものは何か

上記の質問を見ても分かるように、専門的なことについての知識もあるかどうか見られます。

ケーヒンの製品等はもちろんのこと、製品がどのように作られているか・素材は何か等についてもしっかり勉強しておきましょう。

ケーヒンの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(ケーヒンと上場企業平均)

ケーヒン 上場企業平均
2019年 3,733人 1,035人
2018年 3,719人 1,071人
2017年 3,699人 1,042人
2016年 4,083人 1,055人
2015年 4,170人 1,055人

ケーヒンの従業員数は2019年で3,733人と、1年前と比べて14人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にケーヒンと同じ車・輸送用機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が4,374人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(ケーヒンと上場企業平均)

ケーヒン 上場企業平均
2019年 42.2歳 41歳
2018年 42.1歳 41歳
2017年 41.6歳 40歳
2016年 42.1歳 40歳
2015年 41.8歳 40歳

ケーヒンの平均年齢は2019年で42.2歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ車・輸送用機器業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(ケーヒンと上場企業平均)

ケーヒン 上場企業平均
2019年 18.2年 12年
2018年 17.9年 13年
2017年 17.5年 13年
2016年 17.9年 13年
2015年 17.9年 13年

ケーヒンの平均勤続年数は2019年で18.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ車・輸送用機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。

ケーヒンの業績推移

ケーヒンが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 1396.9億円 77.8億円
2018年3月期 1364.9億円 125.9億円
2017年3月期 1154.9億円 98.9億円
2016年3月期 1125.1億円 76.9億円
2015年3月期 1221.5億円 62.3億円

まず、ケーヒンと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、ケーヒンが1396.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ケーヒンの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ケーヒンが2.3%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

ケーヒン 上場企業平均
2019年3月期 3742万円 1.1億
2018年3月期 3670万円 9064万
2017年3月期 3122万円 9022万
2016年3月期 2756万円 9416万
2015年3月期 2929万円 9870万

次に、ケーヒンと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、ケーヒンは3742万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

ケーヒン 上場企業平均
2019年3月期 208万円 788万
2018年3月期 338万円 731万
2017年3月期 267万円 741万
2016年3月期 188万円 672万
2015年3月期 149万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ケーヒンは208万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
株式会社ケーヒン
設立年月日
1956年12月19日
所在地
東京都新宿区西新宿1−26−2 新宿野村ビル
エリア
業界・業種
代表者名
相田 圭一
上場市場
東証1部
上場年月日
1963年6月12日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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