デンソーの年収【2020年最新版】高収入って本当?社長はいくら貰っている?平均年収やボーナスを徹底調査


デンソーの平均年収は812.3万円でした。業界内順位は5位、全上場企業内順位は316位となります。自動車部品メーカーであるデンソーはトヨタグループ中でも特に地域との繋がりを大切にしています。国内の災害地へ迅速に人材や資源を派遣するなど、社会貢献の姿勢に感銘を受けて入社を希望する人も多いほど。平均勤続年数は22.6年と長く、女性の働きやい環境として、育休や産休だけでなく時短勤務を申請しやすい環境が整えられていますことからも、風通しの良い社風が伺えます。

デンソーの平均年収概要

平均年収: 812.3万円 下降傾向
平均年齢
43.4歳
平均勤続年数
22.6年
従業員数
39,315人

デンソーの平均年収推移

平均年収推移(デンソーと上場企業平均)

デンソーの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると15.3万円減少しています。

上述のように、過去4年間の平均年収は830.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

デンソーの平均年収推移(2015年〜2018年)

デンソーの平均年収 年収
2018年 812万円
2017年 828万円
2016年 834万円
2015年 846万円

業界内やエリア内でのデンソーのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
316位
3679社
全国の上場企業の平均年収より199.8万円高い

全国の平均年収より380.1万円高い
デンソーの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
812.3万 612.5万 432.2万

デンソーの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると199.8万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると380.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3679社中316位と高い順位となります。

車・輸送用機器業界内での比較

業界内順位
5位
95社
車・輸送用機器業界の平均年収より186.9万円高い
デンソーの平均年収 車・輸送用機器業界の平均年収
812.3万 625.4万

デンソーが属する車・輸送用機器業界の上場企業の平均年収は625.4万円です。そのため、デンソーの年収は業界平均と比べて186.9万円高く、業界内順位を見ると95社中5位と高い順位となります。

愛知県内での比較

エリア内順位
8位
217社
愛知県の平均年収より234.0万円高い
デンソーの平均年収 愛知県の平均年収
812.3万 578.3万

デンソーの所在地がある愛知県の上場企業の平均年収は578.3万円です。そのため、デンソーの年収はエリア平均と比べて234.0万円高く、エリア内順位を見ると217社中8位と高い順位となります。

デンソーの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(デンソーと上場企業平均)

デンソー 上場企業平均
2018年 39,315人 1,071人
2017年 38,914人 1,042人
2016年 38,489人 1,055人
2015年 38,493人 1,055人

デンソーの従業員数は2018年で39,315人と、1年前と比べて401人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,071人なので、それと比べて多い水準となります。

次にデンソーと同じ車・輸送用機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が4,255人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(デンソーと上場企業平均)

デンソー 上場企業平均
2018年 43.4歳 41歳
2017年 43.4歳 40歳
2016年 43.0歳 40歳
2015年 42.7歳 40歳

デンソーの平均年齢は2018年で43.4歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ車・輸送用機器業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(デンソーと上場企業平均)

デンソー 上場企業平均
2018年 22.6年 13年
2017年 22.6年 13年
2016年 22.4年 13年
2015年 22.1年 13年

デンソーの平均勤続年数は2018年で22.6年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ車・輸送用機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.1年のため、業界内で見ても長い水準となります。

デンソーの業績推移

デンソーが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2018年3月期 2兆6719.4億円 1905.9億円
2017年3月期 2兆4728.5億円 1311.4億円
2016年3月期 2兆4250.0億円 2261.6億円
2015年3月期 2兆4371.8億円 2394.1億円

まず、デンソーと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2018年3月期の売上は、デンソーが2兆6719.4億円、上場企業平均が970.8億円となっています。デンソーの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、デンソーが8.1%の増加、上場企業平均が3.3%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

デンソー 上場企業平均
2018年3月期 6796万円 9064万
2017年3月期 6355万円 9022万
2016年3月期 6300万円 9416万
2015年3月期 6331万円 9870万

次に、デンソーと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2018年3月期で見ると、デンソーは6796万円、上場企業平均が9064万円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

デンソー 上場企業平均
2018年3月期 485万円 731万
2017年3月期 337万円 741万
2016年3月期 588万円 672万
2015年3月期 622万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2018年3月期では、デンソーは485万円、上場企業平均が731万円となっています。

デンソーではボーナスはどれくらい貰える?

デンソーでは、7月と12月の年2回ボーナスを貰うことができます。

デンソーの公式ホームページによると、ボーナスの金額は2018年夏実績平均額が103.5万円、2018年冬実績平均額が103.5万円です。つまり年間で207万円ということです。

こちらのボーナスの実績額は、デンソー全社員の平均の金額となります。

デンソーの職種別の年収

次に、デンソーの職種別の平均年収を見ていきましょう。

デンソーは、事務職などの一般職が730万円~850万円程、男性が多い総合職が1060万円~1180万円程、スキルや経験が問われる技術職が710万円~830万円程のようです。

デンソーでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

デンソーは職能資格という等級制度を持ち、勤続年数が上がると共に等級が上がるという制度を導入しています。

等級が上がるにつれて昇進昇給するので、年収アップが期待できます。

役職に就くと年収は上がり、主任になると800万円~830万円程、係長だと900万円~940万円程、課長は1000万円~1240万円程、部長クラスになると1300万円~1370万円程の年収になるようです。

頑張り次第で年収アップが期待できるデンソー、非常にやりがいがありますよね。

デンソーの社長や役員の年収

平成31年度の有価証券報告書によると、デンソーの社長である有馬浩二氏の年収はなんと1憶2800万円となっています。

ちなみに、東洋経済新報社が発表した「役員報酬総額が高い上場企業の役員ランキング」では、有馬氏は471位にランクインしています。

競合他社とデンソーの年収比較

では、デンソーと比較して、競合他社の年収はどのくらいなのでしょうか。

自動車部品メーカーであるデンソーの競合他社というと、アイシン精機やトヨタ紡織などが有名です。

アイシン精機の2018年の平均年収は733万円、トヨタ紡織の2018年の平均年収は718万円のようです。デンソーと比較すると、アイシン精機やトヨタ紡織よりも平均年収がかなり高いことがわかります。

競合他社の年収の詳細については以下のページも参照して下さい。

アイシン精機の平均年収
トヨタ紡織の平均年収

デンソーの平均年収が高い理由

デンソーの2018年3月期の連結決算によると、売上収益が5兆1083億円となり、前年比で12.8%の増収となっています。

このように、デンソーは収益が大幅にアップしているので、従業員の年収が高くなっていると予想されます。

デンソーの事業内容

主な事業

デンソーは自動車関連分野を中心に、生活関連機器分野や産業機器分野など、デンソーが誇る自動車技術を応用した様々な事業を展開しています。

デンソーの主な事業は自動車関連分野です。

自動車関連分野の中でも、ハイブリッド車や電気自動車用製品の製造、ガソリン・ディーゼルエンジンの制御システム、オルタネータのような電源供給・指導システム製品の開発・生産などのパワトレイン事業に特に力を入れています。

デンソーは他にも、電子事業や熱事業、情報安全事業、小型モータの開発・生産を行っています。

その他の事業

デンソーは自動車関連分野のほかにも、住宅設備など人間の日々の暮らしをサポートする製品や技術の提供を行う生活関連機器分野、工場や店舗、オフィスなど、あらゆる分野の産業を支える製品の開発・生産を行う産業機器分野などの事業を行っています。

また、デンソーは自動車分野の技術を応用した新事業も展開しています。

デンソーの歴史

デンソーは1949年にトヨタ自工から分離独立し、日本電装株式会社を設立したところからスタートしました。

そんなデンソーの歴史を簡単にご紹介します。

  • 1949年:日本電装株式会社設立。
  • 1955年:電装品の開発と生産に加え、新たに事業分野を広げる。
  • 1966年:海外初の営業所であるシカゴ営業所とロスアンゼルス出張所を設立する。
  • 1972年:初の海外生産会社であるニッポンデンソー・タイランド、ニッポンデンソー・オーストラリアを設立する。
  • 1979年:大河内記念生産賞(生産技術)を初受賞する。
  • 1984年:額田テストコースを開設する。
  • 1996年:グローバル化を目指し、社名を日本電装株式会社から株式会社デンソーに変更する。
  • 2016年:エネルギー問題や環境問題などの解決を図るデンソーエコビジョン2025を策定する。

デンソーが属するトヨタグループとは?

デンソーは、トヨタグループに属する企業でもあります。

トヨタグループは、トヨタ自動車を中核とした企業グループで、デンソーは、トヨタ自動車工業の電装部から日本電装株式会社として分社化しました。

デンソーの採用情報

デンソーでは、新卒採用や中途採用のほかに、障がい者採用や高卒採用、国内グループ会社採用など様々な採用を行っています。

ここでは、新卒採用と中途採用の情報をご紹介します。

新卒採用

新卒採用の募集学科は不問で、四年生大学卒と短大卒、高校卒の方が応募できます。

選考方法は、面接と適性検査、筆記試験等です。

勤務地は刈谷市にある本社や愛知県内、三重県内、静岡県、東京都内事業所など様々です。

中途採用

デンソーの中途採用では、営業や商品企画・マーケティングのような事務系職種、生産技術や基礎研究・要素技術開発、回路設計、制御ソフト設計、ソフトウェア開発、機械・機構設計、材料開発、半導体開発、センサー開発、光学設計、品質保証などの技術系職種の募集を行っています。

勤務地も東京支店や刈谷本社など様々です。

多数の職種の採用を行っているので、自分のスキルや経験をデンソーで活かしたい方は、ぜひチャレンジしてみましょう。

デンソーで求められる人材像

では、デンソーはどのような人材像を求めているのでしょうか。

デンソーは、自分の力を最大限に発揮し、「何をやりたいか」「何を成し遂げたいか」をしっかり考えられる人材を求めています。

また、ファーストキャリアを主体的に考え、仕事や自分の未来に対する意欲、そして情熱を持った仲間を募集しています。

目先のことだけでなく、今後のビジョンを具体的に描ける方なら尚良いでしょう。

デンソーに就職、転職するためには?

海外へも進出しているデンソーの事務職は、基本的にTOEIC600点以上が求められるようです。また、職種に応じた経験やスキルは必須です。

中途採用を目指す方は希望する職種に合った経験やスキルを持つことが重要です。

また、英語力も求められるので、日常会話程度の英会話ができると良いでしょう。

企業データ

会社名
株式会社デンソー
設立年月日
1949年12月16日
所在地
愛知県刈谷市昭和町1−1
エリア
愛知 
公式サイト
業界・業種
代表者名
有馬 浩二
上場市場
東証1部、名証1部
上場年月日
1951年12月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年1月6日

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