KYBの年収【2021年最新版】

良い業績を維持できる秘訣は?面接を重視する理由とは?気になる出世後の年収を公開!


KYBの平均年収

KYBの平均年収は、2021年で前期に比べて上昇傾向の672.6万円となりました。車・輸送用機器業界内29位の平均年収です。KYBは自動車や鉄道などの部品を製造し、産業を支えている企業です。穏やかな社風で、安心感を持って働けます。昇進に学歴はあまり関係ありません。ワークライフバランスに優れており、土日休み、年末年始やお盆などの長期休暇などの休みをしっかりとれるので、プライベートを充実させることができます。交通費は100%支給となっており、新幹線通勤も可能です。

KYBの平均年収概要

平均年収: 672.6万円 上昇傾向
平均年齢
39.9歳
平均勤続年数
16.0年
従業員数
3,896人

KYBの平均年収推移

平均年収推移(KYBと上場企業平均)

KYBの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると15.2万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は648.8万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

KYBの平均年収推移(2015年〜2019年)

KYBの平均年収 年収
2019年 673万円
2018年 657万円
2017年 634万円
2016年 629万円
2015年 651万円

業界内やエリア内でのKYBのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1089位
3737社
全国の上場企業の平均年収より60.1万円高い

全国の平均年収より240.4万円高い
KYBの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
672.6万 612.5万 432.2万

KYBの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると60.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると240.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1089位と高い順位となります。

車・輸送用機器業界内での比較

業界内順位
29位
94社
車・輸送用機器業界の平均年収より41.7万円高い
KYBの平均年収 車・輸送用機器業界の平均年収
672.6万 630.9万

KYBが属する車・輸送用機器業界の上場企業の平均年収は630.9万円です。 そのため、KYBの年収は業界平均と比べて41.7万円高く、業界内順位を見ると94社中29位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
710位
1979社
東京都の平均年収より25.4万円高い
KYBの平均年収 東京都の平均年収
672.6万 647.2万

KYBの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、KYBの年収はエリア平均と比べて25.4万円高く、エリア内順位を見ると1979社中710位と高い順位となります。

KYBではボーナスはどれくらい貰える?

KYBでは7月と12月の年2回、ボーナスが支給されています。

平均支給額は約97万円〜240万円、男女間の差は最大で約50万円、ピークは50歳代前半に迎えます。

業績が悪い年度でも支給されているため、従業員は安心して勤務できる上に、モチベーションを下げることはありません。

KYBの職種別の年収

職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約450万円〜660万円、技術職は約470万円〜750万円、総合職は約600万円〜930万円となっています。

36協定内であれば残業代は全て支払われるため、更に年収を上げることが可能です。

ちなみに学歴別の初任給は、高専卒18万6000円、大学卒20万9500円、修士了22万7000円となっており、一般企業と比較すると少々低めに設定されています。

KYBでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

出世後の年収を比較すると、主任の平均年収は約600万円〜650万円、係長は約640万円〜750万円、課長は約870万円〜1000万円、部長は約1000万円〜1250万円となっています。

昇給には役職を上げることが重要視されているため、高年収を得るには管理職に就くことが必須条件です。

昇給試験などのチャンスは逃さずにチャレンジしていきましょう。

KYBの社長や役員の年収

取締役会長の中島 康輔氏、代表取締役社長の大野 雅生氏等の年収は公開されていませんでしたが、その他の取締役の平均年収は約3200万円、監査役は約2300万円となっています。

他の企業と比較すると、役員等の年収はやや低めという印象を受けます。

ただし、従業員の平均年収を鑑みれば、妥当な金額設定と言えるでしょう。

競合他社とKYBの年収比較

KYBの競合他社と言えば、フタバ産業日本精機などが挙げられます。

最新の有価証券報告書によると、フタバ産業の平均年収は約612.4万円、日本精機の平均年収は約572.4万円となっています。

KYBの平均年収は約672.6万円ですので、同企業の中では平均的な年収より少し高めと言えるでしょう。

車や輸送機だけでなく、スポーツや舞台装置などの分野で幅広く活動することで、平均年収が高くなっていると考えられます。

KYBの平均年収が高い理由

平均年収の高さには、売上高の高さが影響しています。

中でもコンクリートミキサー車は国内シェアの約80%、「ショックアブソーバ」は世界トップシェアを誇っていることから、2015年の3700億円から2019年には4120億円にまで売上高を増加させています。

2018年に免震・制振用オイルダンパーの不適切行為が発覚し、安定しない部分もありましたが、再建に向けて順調に歩みを進めています。

また、再建の中でも従業員の勤続年数が16年と高いことが、平均年収を釣り上げる要因となっているようです。

KYBの事業内容

KYBは車・輸送用機器業界で活躍する企業です。

主な事業

主な事業は、四輪車用・二輪車用・鉄道車両用などの油圧緩衝機器、建設機械・産業車両用・航空機用の油圧機器の製造を行っています。

自動車は家族のドライブシーンや過酷なモタースポーツなど、人々を満足させる走りのために車体の振動を吸収する「ショックアブソーバ」は世界トップシェアを誇ります。

また、舞台やコンサートホールで使用される音響反射板、照明器具・スピーカーを舞台上に釣り上げる吊物機構、オーケストラピット、前舞台など特殊床機構を設計・製作。他には鉱物資源探査に活躍する船尾大型クレーン、コンクリートミキサ車、フォークリフトやショベルカーなどに使用されるポンプなど、幅広い分野でKYBの秘術が活かされています。

その他の事業

その他にはスポーツ・福祉事業として、油圧機などの製造技術を活かし、障がい者スポーツの現場で活躍するチェアスキー用ショックアブソーバ、リアルスポーツダンパ SpecTRなどを製造しています。

2018年平晶大会の日本障がい者スキー連盟アルペンスキーナショナルチームのオフィシャルスポンサーになるなど、強力な支援活動を行うことで社会貢献にも注力。

ゆくゆくはチェアスキーで培ったノウハウを応用し、製品を開発することを目標としています。

また、車椅子などの昇降を助ける「車高降下システム」を提供することで、福祉の現場でも役立っています。

KYBの歴史

KYBの歴史についてご紹介します。

  • 1919年:創業者萱場資郎、萱場発明研究所を創業
  • 1927年:萱場製作所を発足、航空機用油圧緩衝脚、カタパルト等を製作
  • 1935年:株式会社萱場製作所を創立
  • 1959年:東京証券取引所に株式上場
  • 1974年:米国に販売会社を設立
  • 1977年:日本パワーステアリング(株)を設立
  • 1980年:TQC活動に対し、デミング賞実施賞を受賞
  • 1985年:商号をカヤバ工業株式会社に変更
  • 1996年:TPM特別賞を岐阜北工場ほか3工場受賞、1997年10月に浦和工場が受賞
  • 2000年:QS9000の認証を岐阜北工場が取得
  • 2005年:通称社名KYB株式会社を採用
  • 2006年:株式会社タカコの株式取得し子会社化
  • 2011年:柳沢精機製作所を完全子会社化し、商号をKYB-YS株式会社に変更
  • 2015年:商号を「KYB株式会社」に変更
  • 2019年:KYBステージエンジニアリング株式会社を設立

KYBが属するKYBグループとは?

KYBグループとは、KYBが中心核となるグループ企業のことです。

所属する企業には、免制震事業や建設機械事業、環境・産機事業などを行うカヤバシステムマシナリー、油圧機器製造や自動車部品加工を行う株式会社タカコ、車載コントローラ・制御ユニットなどを製造するKYBトロンデュールなどがあります。

KYBの採用情報

KYBでは、新卒採用、キャリア採用(中途採用)にて募集が行われています。

新卒採用

新卒採用では、研究・開発、設計に携わる技術職、営業、経理、調達、生産管理などに携わる事務職にて募集を行っています。

勤務地は、本社のある東京都港区および神奈川・埼玉・岐阜の各工場または研究所、名古屋・大阪・広島・福岡の各支店・営業所、アメリカ・ドイツ・中国など世界各国の海外拠点のいずれかとなります。

選考方法は、WEBプレエントリー→エントリーシート提出→書類選考→一次面接→適性検査→役員面接→内々定です。

中途採用(キャリア採用)

中途採用では、設計研究開発・品質管理・設備管理などの技術部門、総務・人事・法務・監査などの事務部門、営業部門にて募集を行っています。

勤務地は、本社のある東京都港区および神奈川・埼玉・岐阜の各工場または研究所、名古屋・大阪・広島・福岡の各支店・営業所、アメリカ・ドイツ・中国など世界各国の海外拠点のいずれかとなります。

選考方法は、エントリーシート提出→書類選考→一次面接・筆記試験・適性試験→最終面接→内々定です。

KYBで求められる人材像

KYBではチャレンジ精神がありグローバルに活躍できる人、「モノづくり」に情熱を持って取り組める人材を求めています。

世界24ヶ国に拠点を持ち、先進国だけでなく新興国など様々な国にサービスを展開しているため、将来は海外勤務の可能性も充分に考えられます。

そのため、異なる文化の中でも臆することなく、何事にもめげずにチャレンジし続けられるタフな精神力とコミュニケーション力が必要です。

2018年に免震・制振用オイルダンパーの不適切行為などが発覚したことで、今は総力をあげて再建に務めています。

このようなことが二度と起こらないよう、「人々の笑顔につながるモノづくりから、豊かな社会づくりに貢献し続ける信頼のブランド」として着実に歩んでいくためにも、使命感と情熱を持って共にKYBを支えてくれる人材を必要としているのです。

KYBに就職、転職するためには?

KYBでは筆記試験や適性検査が行われますが、「面接重視」です。

面接では、志望動機について深く掘り下げて質問されるため、他企業の研究も欠かせません。

「入社後にやりたいこと」「やりたいことを実現するにはどうすべきか」などの質問が行われます。

説得力のある回答ができるように、中期経営計画を理解した上で、自分が入社したらどんな貢献ができるのかを意識して考えましょう。

また、KYBでは毎年、1日インターンシップが開催されています。

何度でも参加することができ、若手社員との交流会やベテラン社員が参加する史料館見学会、中堅社員が参加する会社説明会、グループ社員が参加するグループ合同説明会など、内容が充実しています。

KYBで働くイメージを描くためにも参加することをおすすめします。

KYBの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(KYBと上場企業平均)

KYB 上場企業平均
2019年 3,896人 1,035人
2018年 3,775人 1,071人
2017年 3,715人 1,042人
2016年 3,679人 1,055人
2015年 3,661人 1,055人

KYBの従業員数は2019年で3,896人と、1年前と比べて121人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にKYBと同じ車・輸送用機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が4,374人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(KYBと上場企業平均)

KYB 上場企業平均
2019年 39.9歳 41歳
2018年 39.7歳 41歳
2017年 39.6歳 40歳
2016年 39.4歳 40歳
2015年 39.7歳 40歳

KYBの平均年齢は2019年で39.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ車・輸送用機器業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(KYBと上場企業平均)

KYB 上場企業平均
2019年 16.0年 12年
2018年 16.0年 13年
2017年 15.8年 13年
2016年 15.8年 13年
2015年 15.6年 13年

KYBの平均勤続年数は2019年で16.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ車・輸送用機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.2年のため、業界内で見ても短い水準となります。

KYBの業績推移

KYBが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 2142.5億円 97.6億円
2018年3月期 1993.8億円 111.9億円
2017年3月期 1865.1億円 66.1億円
2016年3月期 1870.8億円 85.1億円
2015年3月期 2075.0億円 130.2億円

まず、KYBと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、KYBが2142.5億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。KYBの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、KYBが7.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

KYB 上場企業平均
2019年3月期 5499万円 1.1億
2018年3月期 5282万円 9064万
2017年3月期 5020万円 9022万
2016年3月期 5085万円 9416万
2015年3月期 5668万円 9870万

次に、KYBと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、KYBは5499万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

KYB 上場企業平均
2019年3月期 250万円 788万
2018年3月期 296万円 731万
2017年3月期 178万円 741万
2016年3月期 231万円 672万
2015年3月期 356万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、KYBは250万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
KYB株式会社
設立年月日
1948年11月25日
所在地
東京都港区浜松町2−4−1 世界貿易センタービル
エリア
東京  港区 
公式サイト
業界・業種
代表者名
大野 雅生
上場市場
東証1部
上場年月日
1959年10月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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