新明和工業の年収【2023年最新版】(2ページ目)

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新明和工業の社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員はいませんでした。

その他の役員の報酬については、社内取締役8名に対して総額2億5900万円で1人あたり3237万円、社内監査役3名に対して総額3600万円で1人あたり1200万円がそれぞれ支給されています。

これらのことから、取締役社長の五十川龍之氏の報酬は3237万円以上1億円未満であると考えられます。

売り上げも順調に数字を伸ばしているため、今後役員の報酬もそれに伴い上昇していくでしょう。

競合他社と新明和工業の年収比較

新明和工業の競合会社としてジャムコ極東開発工業等が挙げられます。

競合の年収を見てみると、ジャムコは697万円、極東開発工業は661万円でした。

新明和工業は682万円なので、現時点では競合会社とあまり年収は変わりませんでした。

しかし、現代のニーズに合った新製品の開発にも取り組んでいるため、今後競合会社の年収を超える可能性は充分あると考えられます。

新明和工業の平均年収が高い理由

新明和工業の年収の高さの理由として、売り上げが右肩上がりであることが挙げられるでしょう。

売り上げを見ていくと2017年では1399.9億円、2018年では1426.3億円、2019年では1510.0億円と、2017年から2019年にかけて約110.1億円程上昇しました。

各事業の売り上げも伸びており収益をしっかり確保できているため、社員にも還元できていると言えるでしょう。

新明和工業の事業内容

主な事業

新明和工業では主に航空機事業、特装車事業、産機・環境システム事業を展開しています。

それぞれの事業では以下の製品等を扱います。

航空機事業:救難飛行艇、航空機(訓練支援機等)、航空機部品等

特装車事業:特装車(ダンプトラック・タンクローリ・テールゲートリフタ・脱着ボデートラック等)、その他部品等

産機・環境システム事業:水処理関連設備・機器、自動電線処理機、成膜装置、ダイレクトドライブモータ等

売上高比率のうち航空機事業及び産機・環境システム事業はそれぞれ17%を、特装車事業は42%を誇っており、現時点では特装車事業が中心となっていることが分かります。

産機・環境システム事業の機器やシステムの売り上げも順調に伸びているため、今後産機・環境システム事業の売上高比率も高くなるでしょう。

その他の事業

上記の他にも新明和工業はパーキングシステム事業を運営しており、機械式駐車設備の開発・設計・メンテナンス・リニューアル・運営管理、航空旅客搭乗橋等を手掛けています。

マンション・ホテルの建設が多かったこともあり、機械式駐車設備の受注も多く売り上げも伸びました。

航空旅客搭乗橋ではAI機能を搭載した新製品も開発したこともあり、今後事業は更に拡大していくでしょう。

新明和工業の歴史

ここで、新明和工業のこれまでの歴史を振り返っていきましょう。

1920 川西機械製作所が設立される

1928 川西航空機が設立される

1949 新明和興業が設立される

1950 米極東空軍調達部の燃料タンクの生産を始める

1952 三つの事業柱(特装車・産業機器・航空機)を確立する

1960 社名を新明和工業に変更する

1962 東京証券取引所・大阪証券取引所市場第二部にそれぞれ上場する

2019 創立70周年を迎える

2020 創業100周年を迎える

新明和工業が属する新明和グループとは?

新明和グループはアイタック、イワフジ工業、新明和アクアテクサービス、新明和岩国航空整備等が所属するグループです。

グループ企業では環境機器の製造販売・航空機の整備・特装車の保守や修理を中心に行っています。

また、ゴードーソリューション、新明和ハートフル等ではパッケージ販売や書籍の電子化・データ入力等も行っており、グループ全体の事業領域は広いと言えるでしょう。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2023年1月1日

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