ジャムコの年収【2024年最新版】

世界シェア50%を誇る製品も保有する航空機用内装品メーカー!将来のニーズを見据えて取り組んでいることとは?面接前に準備しておくべきことは?気になる点を一気に解説!


ジャムコの平均年収

ジャムコの平均年収は、2024年で697.3万円でした。車・輸送用機器業界内では17位、全体では917位、東京都内では619位です。ジャムコは、主に航空機器関連事業を行う企業です。世界シェア50%と海外にも事業を拡大し、海外数ヵ所に事業所や工場を展開しています。飛行機を利用する際に自分が携わったものを見るとやりがいを感じる社員が多いです。5年間の自己都合退職者の割合は1.50%で、平均勤続年数は17.3年。平均年齢は42.7歳と長く勤めることができます。

ジャムコの平均年収概要

平均年収: 697.3万円 上昇傾向
平均年齢
42.7歳
平均勤続年数
17.3年
従業員数
1,214人

ジャムコの平均年収推移

平均年収推移(ジャムコと上場企業平均)

ジャムコの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると4.8万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は710.4万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

ジャムコの平均年収推移(2015年〜2019年)

ジャムコの平均年収 年収
2019年 697万円
2018年 693万円
2017年 722万円
2016年 719万円
2015年 722万円

業界内やエリア内でのジャムコのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
917位
3737社
全国の上場企業の平均年収より84.8万円高い

全国の平均年収より265.1万円高い
ジャムコの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
697.3万 612.5万 432.2万

ジャムコの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると84.8万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると265.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中917位と高い順位となります。

車・輸送用機器業界内での比較

業界内順位
17位
94社
車・輸送用機器業界の平均年収より66.4万円高い
ジャムコの平均年収 車・輸送用機器業界の平均年収
697.3万 630.9万

ジャムコが属する車・輸送用機器業界の上場企業の平均年収は630.9万円です。 そのため、ジャムコの年収は業界平均と比べて66.4万円高く、業界内順位を見ると94社中17位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
614位
1979社
東京都の平均年収より50.1万円高い
ジャムコの平均年収 東京都の平均年収
697.3万 647.2万

ジャムコの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、ジャムコの年収はエリア平均と比べて50.1万円高く、エリア内順位を見ると1979社中614位と高い順位となります。

ジャムコではボーナスはどれくらい貰える?

ジャムコでは7月と12月の年2回、約5ヶ月~6ヶ月分のボーナスが支給されます。

平均支給額は約110万円~230万円です。

業績に左右されやすい分、業績が良い場合には支給額も上昇。

製品のラバトリーは世界シェア50%を達成する等海外でも積極的に事業を展開しているため、英語をはじめとした語学能力が高い程評価が上がりボーナスに反映されるとのことです。

入社後は仕事の合間を縫ってTOEIC等の検定や資格取得に励むようにしましょう。

ジャムコの職種別の年収

ジャムコの年収を職種別に見てみましょう。

  • 一般職:約320万円~730万円
  • 技術職:約400万円~715万円
  • 総合職:約550万円~1020万円

また2019年度実績では、学歴別の初任給は以下の通りです。

  • 大学院了:231,300円
  • 大学卒:213,000円

福利厚生としては、人間ドック補助金制度や乳がん・子宮がん検診補助金制度等の医療関係の他に、出産祝い金・家族手当(子一人につき14,000円支給)等も完備。

ライフステージが変化しても充分対応できるので、長く勤めることができます。

ジャムコでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

ジャムコで役職に就いた場合の年収は以下の通りです。

  • 係長クラス:約770万円~805万円
  • 課長クラス:約1010万円~1060万円
  • 部長クラス:約1170万円~1305万円

社員の方の口コミを確認すると、年度ごとの評価を3年連続でAを取得しないと昇進は難しいとのことです。

年功序列の側面もあるもののやはり語学能力が重視されるようなので、勤務年数を重ねつつ自己研鑽に努めることが出世に繋がると考えられます。

また2019年度時点での女性管理職比率は約2.2%で、管理職の内6名が女性社員となっています。

係長クラスのみを見ると女性社員の比率は2017年で3.9%、2018年で6.1%、2019年で7.5%と年々増加傾向。

今後も女性社員がキャリアアップできるよう更に環境の整備に努め、管理職への登用を推進していきます。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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