五洋建設の年収【2020年最新版】

大型プロジェクトに携わった実績多数!創業120年以上の歴史を持つ大手総合建設企業!気になる就活のポイントとは?


五洋建設の平均年収は2020年で838.3万円でした。建設業界内順位は31位、全体での順位は279位です。どの現場でも40時間ほどの残業がありますが、みなし残業もなく住宅手当や寮などが用意されているため、1年目からでもかなり貯金できる環境にあります。稼ぎたい!とやる気のある人には最適な職場と言えます。従業員数2,793人の中で女性従業員はまだまだ少ないですが、トイレやオフィスの細部まで配慮されているので、働きやすい環境です。

五洋建設の平均年収概要

平均年収: 838.3万円 上昇傾向
平均年齢
42.8歳
平均勤続年数
18.3年
従業員数
2,793人

五洋建設の平均年収推移

平均年収推移(五洋建設と上場企業平均)

五洋建設の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると1.5万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は793.4万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

五洋建設の平均年収推移(2015年〜2019年)

五洋建設の平均年収 年収
2019年 838万円
2018年 837万円
2017年 792万円
2016年 760万円
2015年 740万円

業界内やエリア内での五洋建設のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
279位
3737社
全国の上場企業の平均年収より225.8万円高い

全国の平均年収より406.1万円高い
五洋建設の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
838.3万 612.5万 432.2万

五洋建設の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると225.8万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると406.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中279位と高い順位となります。

建設業界内での比較

業界内順位
31位
167社
建設業界の平均年収より131.7万円高い
五洋建設の平均年収 建設業界の平均年収
838.3万 706.6万

五洋建設が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。 そのため、五洋建設の年収は業界平均と比べて131.7万円高く、業界内順位を見ると167社中31位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
213位
1979社
東京都の平均年収より191.1万円高い
五洋建設の平均年収 東京都の平均年収
838.3万 647.2万

五洋建設の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、五洋建設の年収はエリア平均と比べて191.1万円高く、エリア内順位を見ると1979社中213位と高い順位となります。

五洋建設ではボーナスはどれくらい貰える?

五洋建設では7月と12月の年2回、約3ヶ月~4ヶ月分のボーナスが支給されます。

平均支給額は約115万円~275万円で、年々上昇傾向にあるようです。

入社1年目でも約1.5ヶ月~2.3ヶ月分のボーナスが支給されるので、その分貯金をすることも可能です。

五洋建設の職種別の年収

五洋建設の年収を職種別に見てみましょう。

一般職:約400万円~820万円

技術職:約450万円~805万円

総合職:約650万円~1150万円

総合職では年収1000万円ちかく、またはそれ以上得られます。

毎年4月に昇給があるため、勤務年数に伴って年収も増加します。

五洋建設では出世するとどれくらいの年収が貰える?

五洋建設で出世した場合の年収は以下の通りです。

係長クラス:約870万円~965万円

課長クラス:約1140万円~1295万円

部長クラス:約1315万円~1620万円

基本的に年功序列で出世していくため、長く勤めるほどキャリアアップすることができるでしょう。

五洋建設の社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円以上の役員については記載されていませんでした。

その他の役員の報酬については、社内取締役9名に対して総額2億7000万円で1人あたり3000万円、社内監査役1名に対して2200万円が支給されていました。

このことから、代表取締役社長の清水琢三氏の報酬は3000万円以上であると予想できます。

業績も右肩上がりのため、役員の報酬も今後上昇していくと考えられます。

競合他社と五洋建設の年収比較

五洋建設の競合として、長谷工コーポレーション戸田建設が挙げられます。

それぞれの年収を見てみると、五洋建設は838万円、長谷工コーポレーションは934万円、戸田建設は915万円でした。

現段階では競合他社にはやや及びませんでしたが、大型プロジェクトも多数手掛けていることもあり、今後競合の年収を超える可能性は充分あると言えます。

五洋建設の平均年収が高い理由

五洋建設の売り上げ・経常利益をそれぞれ見てみましょう。

売り上げは2017年では4714.6億円、2018年では4991.6億円、2019年では5121.9億円でした。

また、経常利益は2017年では211.2億円、2018年では229.3億円、2019年では234.4億円となっています。

売り上げ・経常利益ともに年々順調に数字を伸ばしており、事業が好調であることが窺えます。

そのため、社員の年収も高くなっていると言えるでしょう。

五洋建設の事業内容

主な事業

五洋建設では、主に以下の事業を手掛けています。

  • 建設工事の設計及び請負
  • コンサルタント及び測量業
  • 地域、都市開発及び海洋開発業
  • 不動産業
  • 環境整備、公害防止業
  • 鋼橋及び鋼構造物製作、架設業
  • 砂利、土砂採取業

これまでにヨドバシ梅田タワー、みらい造船建設工事、久光製薬ミュージアム建設工事等、様々なプロジェクトに携わってきた実績を持ちます。

新たに洋上風力発電施設の建設プロジェクトも予定されているため、今後の更なる活躍に期待できます。

その他の事業

五洋建設はその他にも、グループ企業にて損害保険事業や生命保険事業も行っています。

損害保険では自動車保険から労働災害総合保険、貨物運送保険まで多岐にわたって手掛けており、個人及び法人の顧客にサービスを提供しています。

五洋建設の歴史

ここで、五洋建設の歴史を見ていきましょう。

1896 水野組が創設される

1962 東京証券取引所第二部に上場する

1963 大阪証券取引所、名古屋証券取引所のそれぞれ第二部に上場する

1964 東京証券取引所、大阪証券取引所、名古屋証券取引所のそれぞれ第一部に上場する

1967 社名を五洋建設に変更する

1996 創業100周年を迎える

2016 創業120周年を迎える

五洋建設が属する五洋建設グループとは?

五洋建設グループは、洋伸建設、ペンタビルダーズ、三木バイオテック等が所属するグループです。

グループ企業では、建設工事の他にも有機性廃棄物の堆肥化事業や土壌・地下水汚染調査等あらゆる事業を手掛けています。

五洋建設の採用情報

五洋建設では現在、新卒採用及びキャリア採用を行っています。

それぞれの募集要項を詳しく見てみましょう。

新卒採用

新卒採用では、現在以下の職種の募集を行っています。

総合職:土木職、機電職(機械、電気)、建築職(施工)、建築職(設計)、建築職(設備)、事務職(財務、経理、総務、営業、法務、人事等)

一般職:担当職

総合職の事務職では海外への異動・転勤が発生する可能性があり、一般職の担当職では転居を伴う転勤等はあまりありません。

自身のライフスタイルに合わせて選択するようにしましょう。

総合職、一般職の学歴別給与はそれぞれ以下の通りとなります。

総合職

院修了:260,000円

学部卒:240,000円

高専卒:220,000円

一般職(担当職)

学部卒:202,000円

短大・専門卒:190,000円

また、選考フローは総合職・一般職共に以下の順で行われます。

エントリー、会社説明会→エントリーシートの提出→WEB診断(学力・性格)→面接(複数回)

建築設計職を志望する方には、別途プレゼンテーション試験が実施されます。

試験内容については口コミ等でも明らかではありませんが、建設業界での問題等について予め知識を得ておくと良いでしょう。

キャリア採用

キャリア採用では、総合職及び地域限定職として以下の職種の募集が行われています。

土木職:土木施工管理、設計・研究開発

建築職:建築施工管理、設備、意匠設計・構造設計

それぞれの職種で求められる資格等も異なるため、キャリア採用ページよりしっかり確認しておきましょう。

応募方法は、人事部にメールでキャリア採用について問い合わせた後、顔写真添付の履歴書・職務経歴書・健康診断書をそれぞれ郵送することで応募できます。

書類を郵送した後は書類選考→適性検査→面接(2回)の順で選考が進んでいくので、予め準備しておきましょう。

五洋建設で求められる人材像

五洋建設が求める人材像として、リクナビには以下のように記載されています。

  • 技術力を身に付け成長したい人
  • スピード感を持ってすぐ行動に移せる人
  • 新しい視点で物事を洞察することができる人
  • 社会人としてのマナーや常識を持っている人
  • コミュニケーション力があり、人と接することが好きな人
  • チャレンジする前向きな姿勢を持っている人

採用担当者が考える一緒に働きたい人材像も併せて見てみましょう。

  • 自分がやっている仕事が何につながっているのか、常に先をみて仕事に取り組める人
  • 何事にも旺盛な好奇心を持ち、前向きに行動ができる人
  • 夢と情熱を持ち続けている人

これらを見ると、行動力のある人材、何事にも積極的に取り組める人材を求めていることが分かります。

特に社会人としての自覚・マナーを持っているかどうかは重要視されるので、マナーに関する書籍等にも目を通しある程度身につけておきましょう。

五洋建設に就職、転職するためには?

五洋建設の面接は、穏やかな雰囲気の中行われるという口コミが多く見られました。

複雑な質問もあまりされないとのことなので、リラックスして臨みましょう。

これまでの質問内容の例も具体的に見てみましょう。

  • 実際に建設業の現場を見に行ったことはあるか
  • 上司と職人とで言うことが異なる場合どうするか
  • 将来五洋建設で何をやりたいか
  • どのような建造物を作りたいか
  • 海洋土木では具体的にどのようなことを行うか説明せよ
  • 海外での勤務は可能か

入社後のことを含め、建設について様々な質問が投げかけられることが分かります。

五洋建設についての企業研究はもちろんのこと、建設についてよりしっかり勉強しておくと良いでしょう。

五洋建設の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(五洋建設と上場企業平均)

五洋建設 上場企業平均
2019年 2,793人 1,035人
2018年 2,673人 1,071人
2017年 2,572人 1,042人
2016年 2,522人 1,055人
2015年 2,441人 1,055人

五洋建設の従業員数は2019年で2,793人と、1年前と比べて120人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に五洋建設と同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(五洋建設と上場企業平均)

五洋建設 上場企業平均
2019年 42.8歳 41歳
2018年 43.1歳 41歳
2017年 43.4歳 40歳
2016年 43.5歳 40歳
2015年 43.3歳 40歳

五洋建設の平均年齢は2019年で42.8歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(五洋建設と上場企業平均)

五洋建設 上場企業平均
2019年 18.3年 12年
2018年 18.6年 13年
2017年 19.0年 13年
2016年 19.1年 13年
2015年 19.2年 13年

五洋建設の平均勤続年数は2019年で18.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。

五洋建設の業績推移

五洋建設が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 5121.9億円 234.4億円
2018年3月期 4991.6億円 229.3億円
2017年3月期 4714.6億円 211.2億円
2016年3月期 4578.6億円 178.1億円
2015年3月期 3937.1億円 90.4億円

まず、五洋建設と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、五洋建設が5121.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。五洋建設の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、五洋建設が2.6%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

五洋建設 上場企業平均
2019年3月期 1.8億円 1.1億
2018年3月期 1.9億円 9064万
2017年3月期 1.8億円 9022万
2016年3月期 1.8億円 9416万
2015年3月期 1.6億円 9870万

次に、五洋建設と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、五洋建設は1.8億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため五洋建設は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

五洋建設 上場企業平均
2019年3月期 839万円 788万
2018年3月期 858万円 731万
2017年3月期 821万円 741万
2016年3月期 706万円 672万
2015年3月期 370万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、五洋建設は839万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
五洋建設株式会社
設立年月日
1950年4月28日
所在地
東京都文京区後楽2−2−8
エリア
東京 
業界・業種
建設  土木 
代表者名
清水 琢三
上場市場
東証1部、名証1部
上場年月日
1962年8月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年7月29日

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