東洋建設の年収【2024年最新版】

海外進出にも積極的な大手建設会社!環境に考慮した独自の製品とは?気になる報酬の高さの理由は?


東洋建設の平均年収

東洋建設の平均年収は、2024年で800.9万円で前期に比べて上昇傾向にあります。建設業界内では45位、全体では398位、東京都内では289位と高順位です。東洋建設は、海上土木、陸上土木、建築を担う企業です。しかし、海上土木の専門性が高いこともあり、「海の東洋」とも称されます。海陸共に手掛けることができるので、積める経験の質も違います。工事終了休暇では、1週間程の休暇が取得可能。メリハリをつけて働けるので心身を労われます。従業員数は1,230人、平均勤続年数18.8年。定着率が良好であることにも納得です。

東洋建設の平均年収概要

平均年収: 800.9万円 上昇傾向
平均年齢
44.0歳
平均勤続年数
18.8年
従業員数
1,230人

東洋建設の平均年収推移

平均年収推移(東洋建設と上場企業平均)

東洋建設の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると24.3万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は758.4万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

東洋建設の平均年収推移(2015年〜2019年)

東洋建設の平均年収 年収
2019年 801万円
2018年 777万円
2017年 769万円
2016年 744万円
2015年 702万円

業界内やエリア内での東洋建設のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
398位
3737社
全国の上場企業の平均年収より188.4万円高い

全国の平均年収より368.7万円高い
東洋建設の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
800.9万 612.5万 432.2万

東洋建設の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると188.4万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると368.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中398位と高い順位となります。

建設業界内での比較

業界内順位
45位
167社
建設業界の平均年収より94.3万円高い
東洋建設の平均年収 建設業界の平均年収
800.9万 706.6万

東洋建設が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。 そのため、東洋建設の年収は業界平均と比べて94.3万円高く、業界内順位を見ると167社中45位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
284位
1979社
東京都の平均年収より153.7万円高い
東洋建設の平均年収 東京都の平均年収
800.9万 647.2万

東洋建設の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、東洋建設の年収はエリア平均と比べて153.7万円高く、エリア内順位を見ると1979社中284位と高い順位となります。

東洋建設ではボーナスはどれくらい貰える?

東洋建設では7月と12月の年2回、約4ヶ月分のボーナスが支給されます。

平均支給額は約125万円~250万円です。

能力・実績評価により支給額が決まるようですが、年功序列の風土も残っているとのこと。

日々の業務に真摯に取り組みながら勤続年数を伸ばしていくことで、ボーナス額も少しずつ増加していくと考えられます。

東洋建設の職種別の年収

東洋建設の年収を職種別に見てみましょう。

  • 一般職:約330万円~800万円
  • 技術職:約380万円~785万円
  • 総合職:約600万円~1120万円

また、2020年度実績では学歴別の初任給は以下の通りです。

  • 修士卒:260,000円
  • 大学卒:240,000円
  • 高専卒:220,000円

完全週休2日制であることはもちろん、勤続年数に応じてリフレッシュ休暇を取得することも可能。

休暇制度がきちんと整っているので、メリハリをつけて働くことができます。

東洋建設では出世するとどれくらいの年収が貰える?

東洋建設で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。

  • 係長クラス:約810万円~885万円
  • 課長クラス:約1040万円~1190万円
  • 部長クラス:約1170万円~1485万円

厚生労働省の女性の活躍推進企業データベースを確認すると、現時点での東洋建設の女性管理職比率は全体の内0.4%で4名の方が管理職として活躍していることが分かりました。

社員の方の口コミによると現在は女性社員数はまだまだ少ないようですが、近年女性の採用数を増やすことを意識しており、労働環境の改善や制度の充実化にも注力しています。

2020年には「えるぼし認定」も取得していることから、女性が働く環境がどんどん整備されていると言って良いでしょう。

今後少しずつ環境が整っていくにつれ、女性社員も更に高いキャリアを目指せるようになると期待できます。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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