ホーチキの年収【2024年最新版】(3ページ目)

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ホーチキの採用情報

ホーチキでは、現在新卒採用及びキャリア採用を行っています。

募集職種や選考フロー等について詳しく見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では現在以下の職種で募集を行っています。

募集職種:基礎研究、商品開発、製品、システム設計、生産技術、商品企画、営業技術、施工管理、システム営業、総務、財務管理等

募集学科・学部に特に制限はなく、文系出身であっても研究や開発部門を志望することができます。

また選考フローは、会社説明会→WEB上でエントリーシート・適性検査→書類選考→集団面接→最終面接となります。

集団面接では、一人一人趣味について、アルバイト経験について、学生時代に力を入れたこと等についてどんどん質問されます。

1人あたり持ち時間が約4分程のようなので、短い時間の中でいかに自身の経験、そこから得たもの、強み等を伝えられるかが大切です。

他の面接受験者が話をしている際に急に話を振られる場合があるため、しっかり他の受験者の話も聞くようにしましょう。

キャリア採用

キャリア採用では、現在火災報知設備・消火設備・セキュリティシステムの生産技術、施工管理、メンテナンス等の職種で募集を行っています。

経験や知識は特に問われませんが、以下の資格を持っているとより良いとのことです。

  • 電気、機械系の実務経験や専門知識
  • 施工管理やメンテナンスの経験(特に電気・空調・通信等の内装系)
  • 消防設備士(甲種4類)、第二種電気工事士、防火設備検査員等の資格

入社後はOJT研修はもちろんのこと「建物に関する知識」や「関連法令の改正に関する最新情報」「新製品の説明」等勉強会も頻繁に開催され、並行して資格取得も目指せるので、未経験の方も安心してスキル・知識を身につけることが可能です。

応募方法は、公式ホームページのキャリア採用ページの求人情報最下部の「応募する」欄から応募することができ、選考方法はエントリーシートによる書類選考、面接、適性検査となっています。

ホーチキで求められる人材像

ホーチキでは、「情熱があり、積極的に行動できるひと」を求めていると公式ホームページには掲載されています。

「世の中の人々の人命や財産を火災から守る」という信念のもと設立され、経営理念として「人々に安全を」「社会に価値を」「企業をとりまく人々に幸福を」を掲げていることからも、人々の安全の為に自ら考え行動できる人材を求めていることが分かります。

ホーチキに就職、転職するためには?

ホーチキの面接はやや圧迫気味ではあるものの、深堀した質問をし一人一人のパーソナリティを見極めている印象を受けたとの声がよく見られました。

自身のことや勉強・研究についてはもちろん、身の回りで起きていることやニュース等様々なことに興味関心を持ち、日々を送ることがポイントとなるでしょう。

これまでの採用面接での質問内容も併せて見てみましょう。

  • 現在選考を受けている企業全てから内定が出た場合どうするか
  • その他の防災メーカーは受けているか
  • 最近真剣に考えていることについて
  • 得意な科目は何か
  • 業界の今後をどう考えるか
  • 会社の業績は知っているか

業界の動向やホーチキの財政等についても訊かれるため、それぞれについての知識も持っておくとより良いことが分かります。

業界情報誌やこれまでの有価証券報告書等にしっかり目を通しておくことで対策できるでしょう。

ホーチキの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(ホーチキと上場企業平均)

ホーチキ 上場企業平均
2019年 1,373人 1,035人
2018年 1,364人 1,071人
2017年 1,306人 1,042人
2016年 1,245人 1,055人
2015年 1,217人 1,055人

ホーチキの従業員数は2019年で1,373人と、1年前と比べて9人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にホーチキと同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(ホーチキと上場企業平均)

ホーチキ 上場企業平均
2019年 40.4歳 41歳
2018年 40.2歳 41歳
2017年 40.3歳 40歳
2016年 40.3歳 40歳
2015年 39.9歳 40歳

ホーチキの平均年齢は2019年で40.4歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(ホーチキと上場企業平均)

ホーチキ 上場企業平均
2019年 13.9年 12年
2018年 13.7年 13年
2017年 14.1年 13年
2016年 14.6年 13年
2015年 14.3年 13年

ホーチキの平均勤続年数は2019年で13.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。

ホーチキの業績推移

ホーチキが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 652.1億円 42.5億円
2018年3月期 641.3億円 39.7億円
2017年3月期 629.1億円 45.5億円
2016年3月期 619.8億円 40.7億円
2015年3月期 607.1億円 30.9億円

まず、ホーチキと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、ホーチキが652.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ホーチキの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ホーチキが1.7%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

ホーチキ 上場企業平均
2019年3月期 4749万円 1.1億
2018年3月期 4702万円 9064万
2017年3月期 4817万円 9022万
2016年3月期 4979万円 9416万
2015年3月期 4988万円 9870万

次に、ホーチキと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、ホーチキは4749万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

ホーチキ 上場企業平均
2019年3月期 310万円 788万
2018年3月期 291万円 731万
2017年3月期 349万円 741万
2016年3月期 327万円 672万
2015年3月期 254万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ホーチキは310万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
ホーチキ株式会社
設立年月日
1918年4月2日
所在地
東京都品川区上大崎2−10−43
エリア
公式サイト
業界・業種
代表者名
山形 明夫
上場市場
東証1部
上場年月日
1963年7月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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