ホーチキの年収【2021年最新版】

国内シェア33%!日本初の大手火災報知機メーカー!競合他社とも徹底的に比較!


ホーチキの平均年収

ホーチキの平均年収は、2021年は716.3万円で前期に比べて上昇傾向です。電気機器業界内では72位の平均年収でした。ホーチキは防災システムメーカーです。創業100年以上の歴史があり、堅実な雰囲気を持つ企業です。大型案件も多く、防災設備という人々の安全に関わる仕事のため、やりがいを持って仕事に励めるでしょう。映画観賞や宿泊施設を安く利用できるなど、福利厚生も充実しています。女性は少ない職場ですが、女性にとって働きやすく、結婚後も働き続ける人が多いようです。

ホーチキの平均年収概要

平均年収: 716.3万円 上昇傾向
平均年齢
40.4歳
平均勤続年数
13.9年
従業員数
1,373人

ホーチキの平均年収推移

平均年収推移(ホーチキと上場企業平均)

ホーチキの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると2.8万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は719.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

ホーチキの平均年収推移(2015年〜2019年)

ホーチキの平均年収 年収
2019年 716万円
2018年 713万円
2017年 708万円
2016年 746万円
2015年 716万円

業界内やエリア内でのホーチキのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
788位
3737社
全国の上場企業の平均年収より103.8万円高い

全国の平均年収より284.1万円高い
ホーチキの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
716.3万 612.5万 432.2万

ホーチキの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると103.8万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると284.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中788位と高い順位となります。

電気機器業界内での比較

業界内順位
72位
244社
電気機器業界の平均年収より51.6万円高い
ホーチキの平均年収 電気機器業界の平均年収
716.3万 664.7万

ホーチキが属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、ホーチキの年収は業界平均と比べて51.6万円高く、業界内順位を見ると244社中72位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
536位
1979社
東京都の平均年収より69.1万円高い
ホーチキの平均年収 東京都の平均年収
716.3万 647.2万

ホーチキの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、ホーチキの年収はエリア平均と比べて69.1万円高く、エリア内順位を見ると1979社中536位と高い順位となります。

ホーチキではボーナスはどれくらい貰える?

ホーチキでは、6月と12月の年2回約4ヶ月~5ヶ月分のボーナスが支給され、平均支給額は約105万円~225万円となっています。

S、A、B、C、Dの5段階の評価によりそれぞれのボーナス額が決まるので、自身の位置づけも分かりやる気に繋がります。

ホーチキの職種別の年収

ホーチキの年収を職種別に見ていきましょう。

一般職:約330万円~745万円

技術職:約380万円~730万円

総合職:約640万円~1040万円

また、学歴別の給与は2018年度4月実績では以下の通りです。

大学卒:211,000円~

大学院卒:226,500円~

住宅手当や通勤交通費、特務手当、職務手当等も支給されるので、しっかり稼ぐことが可能です。

ホーチキでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

ホーチキで役職に就いた場合の年収を見てみましょう。

係長クラス:約755万円~820万円

課長クラス:約990万円~1085万円

部長クラス:約1195万円~1325万円

課長クラス、部長クラスになると年収1000万円を得ることもできます。

飲み会へ参加する等上司とのコミュニケーションを大切にすることで、出世に繋がると感じている社員が多いようです。

また成果主義であるため、性別に関係なく出世できる平等な環境であると言えます。

ホーチキの社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書によると、報酬が1億円を超える役員はいないとのことでした。

また、社内取締役15名に対して総額2億4500万円で1人あたり1633万円、社内監査役3名に対して総額2400万円で1人あたり800万円が支払われていました。

このことから、代表取締役会長の金森賢治氏らの報酬は1633万円以上1億円未満であることが分かります。

時代のニーズに合わせた製品を常に開発し提供していることから、今後報酬が1億円を超える役員も出てくるでしょう。

競合他社とホーチキの年収比較

ホーチキの競合他社として、新コスモス電機能美防災が挙げられます。

競合の年収を見ていくと、新コスモス電機は677万円、能美防災は644万円でした。

ホーチキは716万円なので、新コスモス電機よりも約39万円、能美防災よりも約72万円高いことが分かりました。

時代が進むにつれ、防犯・防災機器やシステム等の需要も益々高まり、それに伴い年収も更に上昇していくでしょう。

ホーチキの平均年収が高い理由

ホーチキの売り上げを見ていくと、2017年では629.1億円、2018年では641.3億円、2019年では652.1億円となっています。

年々緩やかに上昇しており、事業は順調と言えるでしょう。

そのため、社員にしっかりと還元され平均年収が高くなっていると予想できます。

ホーチキの事業内容

主な事業

ホーチキでは、防災事業を中心に事業を展開しています。

防災事業では、感知器・発信機や受信機等の火災報知機システムや、スプリンクラー等の消火システムを扱います。

火災報知機システムの一つである受信機は、火災が起きた際に警報と共に火災発生場所を知らせることも可能です。

また消火システムのスプリンクラーは、熱が一定以上の温度に達した際に放水され、受信機が放水を検知し管理者等に知らせる仕組みとなっています。

近年では様々な人に火災を知らせることができるよう「フラット発信機」と呼ばれる発信機を開発し、カラーユニバーサルデザインの認証も取得しました。

その他の事業

上記の他にも、ホーチキでは防犯事業、情報通信事業も手掛けています。

それぞれの事業について詳しく見ていきましょう。

防犯事業

防犯事業では、入退室管理システムやネットワークカメラシステム等を展開しています。

オフィスでは「オフィス向け出入管理」等を活用し入退出履歴による勤怠管理を行うだけでなく、不正侵入を防ぐことも可能です。

他にも「ガラス破壊センサー」「電気錠システム」等、様々なセキュリティシステムを開発。

クラウド監視や車番認証、カード操作時の映像記録等にも対応しているので、将来益々ニーズが高まると予想できます。

情報通信事業

情報通信事業では、テレビ通信やネットワーク等の情報通信システムを手掛けます。

現在は4K・8K衛星放送に対応できるようテレビ共同受信設備を新たに開発しています。

ホーチキの歴史

ここで、ホーチキの歴史を簡単に振り返ってみましょう。

1918 日本初の火災報知機メーカーとして東京報知機を設立する

1951 自動火災感知器を開発する

1963 東京証券取引所市場第2部に上場する

1968 イオン化式煙感知器を開発する

1972 東京証券取引所市場第1部に上場する、社名をホーチキに変更する

1979 赤外線検出器の販売を始める

1999 テレビ共同受信用光送受信機を開発し、販売を始める

2002 超高感度煙感知システム小型一体型の販売を始める

2003 住宅用火災・ガス漏れ複合型警報器の販売を始める

2007 地上デジタル放送中継局送信機の販売を始める

2008 創立90周年を迎える

2018 創立100周年を迎える

ホーチキが属するホーチキグループとは?

ホーチキグループは、ホーチキエンジニアリングやホーチキ商事等が所属するグループです。

国内だけでなく、アメリカやオーストラリア、メキシコ、イタリア等世界各国にグループ会社を持ちます。

グループ会社でも火災報知機器・情報通信機器等の製造を行っており、全国に製品を提供しています。

ホーチキの採用情報

ホーチキでは、現在新卒採用及びキャリア採用を行っています。

募集職種や選考フロー等について詳しく見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では現在以下の職種で募集を行っています。

募集職種:基礎研究、商品開発、製品、システム設計、生産技術、商品企画、営業技術、施工管理、システム営業、総務、財務管理等

募集学科・学部に特に制限はなく、文系出身であっても研究や開発部門を志望することができます。

また選考フローは、会社説明会→WEB上でエントリーシート・適性検査→書類選考→集団面接→最終面接となります。

集団面接では、一人一人趣味について、アルバイト経験について、学生時代に力を入れたこと等についてどんどん質問されます。

1人あたり持ち時間が約4分程のようなので、短い時間の中でいかに自身の経験、そこから得たもの、強み等を伝えられるかが大切です。

他の面接受験者が話をしている際に急に話を振られる場合があるため、しっかり他の受験者の話も聞くようにしましょう。

キャリア採用

キャリア採用では、現在火災報知設備・消火設備・セキュリティシステムの生産技術、施工管理、メンテナンス等の職種で募集を行っています。

経験や知識は特に問われませんが、以下の資格を持っているとより良いとのことです。

  • 電気、機械系の実務経験や専門知識
  • 施工管理やメンテナンスの経験(特に電気・空調・通信等の内装系)
  • 消防設備士(甲種4類)、第二種電気工事士、防火設備検査員等の資格

入社後はOJT研修はもちろんのこと「建物に関する知識」や「関連法令の改正に関する最新情報」「新製品の説明」等勉強会も頻繁に開催され、並行して資格取得も目指せるので、未経験の方も安心してスキル・知識を身につけることが可能です。

応募方法は、公式ホームページのキャリア採用ページの求人情報最下部の「応募する」欄から応募することができ、選考方法はエントリーシートによる書類選考、面接、適性検査となっています。

ホーチキで求められる人材像

ホーチキでは、「情熱があり、積極的に行動できるひと」を求めていると公式ホームページには掲載されています。

「世の中の人々の人命や財産を火災から守る」という信念のもと設立され、経営理念として「人々に安全を」「社会に価値を」「企業をとりまく人々に幸福を」を掲げていることからも、人々の安全の為に自ら考え行動できる人材を求めていることが分かります。

ホーチキに就職、転職するためには?

ホーチキの面接はやや圧迫気味ではあるものの、深堀した質問をし一人一人のパーソナリティを見極めている印象を受けたとの声がよく見られました。

自身のことや勉強・研究についてはもちろん、身の回りで起きていることやニュース等様々なことに興味関心を持ち、日々を送ることがポイントとなるでしょう。

これまでの採用面接での質問内容も併せて見てみましょう。

  • 現在選考を受けている企業全てから内定が出た場合どうするか
  • その他の防災メーカーは受けているか
  • 最近真剣に考えていることについて
  • 得意な科目は何か
  • 業界の今後をどう考えるか
  • 会社の業績は知っているか

業界の動向やホーチキの財政等についても訊かれるため、それぞれについての知識も持っておくとより良いことが分かります。

業界情報誌やこれまでの有価証券報告書等にしっかり目を通しておくことで対策できるでしょう。

ホーチキの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(ホーチキと上場企業平均)

ホーチキ 上場企業平均
2019年 1,373人 1,035人
2018年 1,364人 1,071人
2017年 1,306人 1,042人
2016年 1,245人 1,055人
2015年 1,217人 1,055人

ホーチキの従業員数は2019年で1,373人と、1年前と比べて9人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にホーチキと同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(ホーチキと上場企業平均)

ホーチキ 上場企業平均
2019年 40.4歳 41歳
2018年 40.2歳 41歳
2017年 40.3歳 40歳
2016年 40.3歳 40歳
2015年 39.9歳 40歳

ホーチキの平均年齢は2019年で40.4歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(ホーチキと上場企業平均)

ホーチキ 上場企業平均
2019年 13.9年 12年
2018年 13.7年 13年
2017年 14.1年 13年
2016年 14.6年 13年
2015年 14.3年 13年

ホーチキの平均勤続年数は2019年で13.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。

ホーチキの業績推移

ホーチキが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 652.1億円 42.5億円
2018年3月期 641.3億円 39.7億円
2017年3月期 629.1億円 45.5億円
2016年3月期 619.8億円 40.7億円
2015年3月期 607.1億円 30.9億円

まず、ホーチキと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、ホーチキが652.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ホーチキの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ホーチキが1.7%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

ホーチキ 上場企業平均
2019年3月期 4749万円 1.1億
2018年3月期 4702万円 9064万
2017年3月期 4817万円 9022万
2016年3月期 4979万円 9416万
2015年3月期 4988万円 9870万

次に、ホーチキと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、ホーチキは4749万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

ホーチキ 上場企業平均
2019年3月期 310万円 788万
2018年3月期 291万円 731万
2017年3月期 349万円 741万
2016年3月期 327万円 672万
2015年3月期 254万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ホーチキは310万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
ホーチキ株式会社
設立年月日
1918年4月2日
所在地
東京都品川区上大崎2−10−43
エリア
公式サイト
業界・業種
代表者名
山形 明夫
上場市場
東証1部
上場年月日
1963年7月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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