日本精工の年収【2020年最新版】

福利厚生も充実!ベアリング世界3位企業の年収やボーナスはいくら?出世すると高収入?競合他社との比較も紹介!


日本精工の平均年収は2020年で775.5万円でした。機械業界内順位は19位、全体での順位は490位です。従業員数7,892人、平均年齢40.8歳の大企業です。性別に区別や差別を無くそうとする意識が高く、女性管理職の登用のを増やすなど、男性優位の社風から変わろうとしています。有給休暇やリフレッシュ休暇などの消化を推奨しているため、充分なほどの休日を得ることが可能。家族のいる従業員などには嬉しい環境です。歴史ある企業ですが、オフィスを綺麗にしたり、備品の充実など、働きやすい環境づくりを真剣に考える、従業員思いの企業です。

日本精工の平均年収概要

平均年収: 775.5万円 上昇傾向
平均年齢
40.8歳
平均勤続年数
15.0年
従業員数
7,892人

日本精工の平均年収推移

平均年収推移(日本精工と上場企業平均)

日本精工の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると13.2万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は765.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

日本精工の平均年収推移(2015年〜2019年)

日本精工の平均年収 年収
2019年 776万円
2018年 762万円
2017年 767万円
2016年 769万円
2015年 752万円

業界内やエリア内での日本精工のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
490位
3737社
全国の上場企業の平均年収より163.0万円高い

全国の平均年収より343.3万円高い
日本精工の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
775.5万 612.5万 432.2万

日本精工の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると163.0万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると343.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中490位と高い順位となります。

機械業界内での比較

業界内順位
19位
231社
機械業界の平均年収より143.5万円高い
日本精工の平均年収 機械業界の平均年収
775.5万 632.0万

日本精工が属する機械業界の上場企業の平均年収は632.0万円です。 そのため、日本精工の年収は業界平均と比べて143.5万円高く、業界内順位を見ると231社中19位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
349位
1979社
東京都の平均年収より128.3万円高い
日本精工の平均年収 東京都の平均年収
775.5万 647.2万

日本精工の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、日本精工の年収はエリア平均と比べて128.3万円高く、エリア内順位を見ると1979社中349位と高い順位となります。

日本精工の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(日本精工と上場企業平均)

日本精工 上場企業平均
2019年 7,892人 1,035人
2018年 7,726人 1,071人
2017年 7,585人 1,042人
2016年 6,278人 1,055人
2015年 6,294人 1,055人

日本精工の従業員数は2019年で7,892人と、1年前と比べて166人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に日本精工と同じ機械業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,054人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(日本精工と上場企業平均)

日本精工 上場企業平均
2019年 40.8歳 41歳
2018年 40.7歳 41歳
2017年 40.6歳 40歳
2016年 41.2歳 40歳
2015年 41.0歳 40歳

日本精工の平均年齢は2019年で40.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ機械業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(日本精工と上場企業平均)

日本精工 上場企業平均
2019年 15.0年 12年
2018年 14.8年 13年
2017年 14.6年 13年
2016年 18.0年 13年
2015年 17.8年 13年

日本精工の平均勤続年数は2019年で15.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ機械業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.1年のため、業界内で見ても短い水準となります。

日本精工の業績推移

日本精工が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 4935.2億円 287.3億円
2018年3月期 5005.4億円 373.4億円
2017年3月期 4504.1億円 103.4億円
2016年3月期 4436.4億円 235.6億円
2015年3月期 4647.8億円 385.7億円

まず、日本精工と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、日本精工が4935.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日本精工の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日本精工が1.4%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

日本精工 上場企業平均
2019年3月期 6253万円 1.1億
2018年3月期 6479万円 9064万
2017年3月期 5938万円 9022万
2016年3月期 7067万円 9416万
2015年3月期 7384万円 9870万

次に、日本精工と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、日本精工は6253万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

日本精工 上場企業平均
2019年3月期 364万円 788万
2018年3月期 483万円 731万
2017年3月期 136万円 741万
2016年3月期 375万円 672万
2015年3月期 613万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日本精工は364万円、上場企業平均が788万円となっています。

日本精工ではボーナスはどれくらい貰える?

日本精工のボーナス(賞与)は年に2回、7月と12月に支給されます。

ボーナスの平均額は115万円~270万円であり、製造業の平均賞与103万円よりも高い水準となっています。

近年の業績アップに伴ってボーナスも上昇しているため、平均年収が775.5万円と高めになっているようです。

日本精工の職種別の年収

日本精工の職種別の年収は、総合職500万円~1105万円、技術職500万円~850万円、一般職420万円~790万円となります。

どの職種も年功序列制度が強く、年齢と共に年間給与額も上がっていくようです。

学歴別の初任給は博士了が260,830円、修士了が243,700円、学士卒(大学学部卒/高専専攻科卒)が220,700円、準学士卒が197,700円となっています。

初任給の差は最大で63,130円ありますが、これは一般的な企業の平均と同程度です。

日本精工では出世するとどれくらいの年収が貰える?

日本精工では、出世すると高い年収が見込めます。

役職別の年収を調べたところ、係長で700万円~900万円、課長で995万円~1200万円、部長で1265万円~1500万円という結果でした。

年功序列の高い社風のため、勤続年数を重ねれば係長や課長までは上がれる人も多いようです。

ただし課長から部長に上がるハードルは高く、成績が良くないと出世が難しくなります。

日本精工の社長や役員の年収

日本精鉱の代表執行役社長(CEO)を務める内山 俊弘氏の報酬は、1億5300万円でした。

また執行役常務のエイドリアン・ブラウン氏は1億600万円、連結会社のNSKアメリカ社の社長を務めるスティーブン・ベックマンは1億3400万円でした。

役員報酬の中で3人も1億円超えがいるのは、他の企業でもなかなかありません。

いかに業績が良く、またトップ役員となると高い報酬が貰える会社であることが分かります。

その他の役員の平均報酬は、下記の通りです。

社内取締役員の平均年収は900万円、社外取締役員の平均は1183万円、執行役員の平均は5834万円。

競合他社と日本精工の年収比較

日本精工のライバル会社の名前には、ジェイテクトNTNが挙げられます。

ジェイテクトの平均年収は712.2万円、NTNの平均は731.8万円という結果でした。

競合他社と比較すると、日本精工の平均年収775.5万円は高めの数値であることが分かります。

4年連続平均年収が760万円を超えており、高い水準で安定していると言えるでしょう。

また日本精工では、家賃補助や食事手当などの福利厚生も手厚くなっています。

そうした部分も含めて考慮すると、給与以外の面においても競合他社よりもプラス面が大きいです。

日本精工の平均年収が高い理由

日本精工の年収が高い背景には、グローバルシェアの拡大に成功してきたことが挙げられます。

国内中心の取引から海外市場まで範囲を広げた結果、ベアリング業界ではシェア率国内1位、世界第3位を獲得するまでに成長しました。

会社の年間売り上げも1兆円近くで安定しているため、社員の年収も比例して上がっているようです。

現在も成長を続けるアジア市場においてトップの売り上げを維持しており、今後も高い年収が見込めるでしょう。

日本精工の事業内容

日本精工が国内外で行っている事業に関して、ご紹介します。

主な事業

日本精工の主力製品はベアリング(機械軸を支える装置)です。

ベアリングを中心に、「自動車事業」と「産業機械事業」の2事業向け製品を製造しています。

「自動車事業」の方が売り上げは高く、主に自動車用軸受(ベアリング)と自動車部品(ステアリング)の開発・製造・販売を行っています。

「産業機械事業」で対象としている製品は、家電製品や鉄道車両、航空機や人工衛星、風力発電機や太陽光発電機、スマートフォンなどです。

こうした製品向けの、産業機械軸受(ベアリング)の開発・製造・販売を行っています。

超小型モーター用の2mmのベアリングから風力発電機等用の2m超えの大きなベアリングまでと、幅広く手がけているのが特徴です。

その他の事業

ベアリング事業で有名な日本精工ですが、 電動パワーステアリングのシェアも世界トップクラス、ボールねじも世界ナンバー1のシェアを誇ります。

リニアガイドなどの精機製品、メガトルクモーターのメカトロ製品、メンテナンス関連製品なども製造しているのです。

日本精工の歴史

創業100年以上である日本精工の歴史について、年表形式でご紹介します。

1914年:山口武彦が東京に日本精工合資会社を創業し、軸受の試作を開始

1916年:軸受けの生産を開始(8月)、日本精工株式会社を設立し全事業を継承する(11月)

1949年:東京・大阪・名古屋で株式上場

1962年:アメリカニュージャージー州に海外初の会社、ジャムコ・コーポレーション(現:NSKコーポレーション社)を設立

1963年:西ドイツ・デュッセルドルフに欧州初の会社、NSKドイツ社を設立

1964年:アメリカのボルグワーナー社と合弁で東京に、エヌエスケー・ワーナー株式会社(現:NSKワーナー株式会社)を設立

1970年:70年代頃から海外生産を本格始動

1980年:80年代は国内生産を拡張させ、海外展開も拡充

1988年:エヌエスケー・ワーナー株式会社からシートベルト部門を譲り受ける

1990年:90年代は海外展開をさらに拡充

1987年:発祥の地である東京品川区の大崎に本社ビルを竣工

1991年:現在の企業理念を制定

1999年:1934年に設立された多摩川工場を閉鎖

2000年:99年~2000年は各事業の分社化を進める

2003年:シートベルト事業と自動車部品のCVJ事業を売却

2008年:NSKの全製品をカバーできるNSKテクノロジーセンター中国社を設立。

2013年:本社ビルをリノベーション

2016年:創立100周年記念式典の開催

2017年:一般財団法人 NSK奨学財団を設立

2019年:フォルクスワーゲン社とステアリング事業で協業

日本精工が属するNSKグループとは?

NSKグループとは日本精工を中心として、国内外に94社の子会社と、16社の関連会社を有するグループです。

グループ全体で自動車事業、産業機械事業などを行っています。

日本精工の採用情報

日本精工では、新卒採用とキャリア(中途)採用の募集を行っています。

新卒採用

日本精工の新卒採用で募集しているのは、技術系総合職、事務系総合職、事務系一般職の3職種です。

総合職の場合は転勤があり、勤務地は国内59ヵ所、海外149ヵ所となります。

応募は大学からの推薦応募もしくは、自由応募によってエントリー可能です。

推薦応募の場合の選考方法は、WEBエントリ⇒ 会社説明会⇒ 事前連絡⇒ 書類応募・WEBテスト(適性と学力)⇒ 推薦選考会(筆記試験・個別面談)⇒ 内々定となります。

自由応募の場合は、WEBエントリー⇒ 会社説明会⇒ 書類応募・WEBテスト(適性と学力)⇒ 一次選考(筆記試験・個別面談)⇒ 最終選考(個別面談)⇒ 内々定となります。

中途採用

日本精工の中途採用で募集しているのは、研究開発・設計、生産技術、IT・システム、営業部門、管理部門です。

勤務地は職種別で東京、神奈川、群馬のどこかです。

選考方法はWEBエントリー⇒ 書類選考+適性検査⇒ 面接+筆記テスト⇒ 人事面接⇒内定となります。

日本精工で求められる人材像

日本精工で求められるのは「あたらしい動きをつくる。」人です。

将来の自動車の新しい動きをつくることに興味のある方、産業機械軸受や精密製品を通して新しい動きを作りたい方を求めています。

長年世界のトップを目指して軸受の研究・生産を行ってきた日本精工。

そんな日本精工だからこそ、一緒に世界のトップを目指し「軸受によって未来を変えたい」という熱い想いを共有できる仲間を募集しています。

日本精工に就職、転職するためには?

日本精工の業績が好調な背景には、高い技術力とグローバル展開で成功してきた功績があります。

世界トップを目指す企業であるからこそ、就職するには高い専門知識と、グローバルな思考が必要不可欠です。

英語は入社前の研修でも教わりますが、予めある程度できている方が理想です。

採用実績の中には東京大学や慶應義塾大学、早稲田大学などの優秀な大学も含まれており、いかに就職が難関であるかが伺えます。

しかし、筆記試験、面接共に難しくはないという口コミも多いようです。

筆記試験は高校生レベルで、面接も自己PRや学生時代に頑張ったことなどの一般的な質問となります。

基礎的内容をどれくらいできるのかが大切であるので、筆記試験で高得点を目指すのはもちろんのこと、面接でのしっかりとした受け答えも大切です。

特に面接を重視していると言われており、深く語れる自己PRをいかに持っているかが重要となるでしょう。

自分が今まで頑張ってきたこと、どのように頑張ってきたかを語るとともに、日本精工に入社したい熱い想いを面接で伝えてください。

企業データ

会社名
日本精工株式会社
設立年月日
1916年11月8日
所在地
東京都品川区大崎1−6−3 日精ビル
エリア
公式サイト
業界・業種
機械 
代表者名
内山 俊弘
上場市場
東証1部
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年5月1日

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