ディスコの年収【2020年最新版】

高年収なのはなぜ?業界内順位は?気になる情報をチェック!


ディスコの平均年収は2020年で991.5万円で前期に比べて上昇傾向。業界内順位は2位、全体での順位は109位です。本社は居住地域と商業施設やオフィスビルがひしめき合う人気の地域にあります。オフィスのベランダ等を緑化することで、従業員のリフレッシュ場所となるだけでなく、GreenStageの認定を受けました。工場の屋上にウォータースライダーを設置するなど、地域住人との関わりも大切にしています。従業員数2,535人、平均年齢38.4歳と全体的に若い力で動いている企業です。

ディスコの平均年収概要

平均年収: 991.5万円 上昇傾向
平均年齢
38.4歳
平均勤続年数
11.9年
従業員数
2,535人

ディスコの平均年収推移

平均年収推移(ディスコと上場企業平均)

ディスコの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると25.3万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は887.7万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

ディスコの平均年収推移(2015年〜2019年)

ディスコの平均年収 年収
2019年 991万円
2018年 966万円
2017年 891万円
2016年 772万円
2015年 819万円

業界内やエリア内でのディスコのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
109位
3737社
全国の上場企業の平均年収より379.0万円高い

全国の平均年収より559.3万円高い
ディスコの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
991.5万 612.5万 432.2万

ディスコの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると379.0万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると559.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中109位と高い順位となります。

機械業界内での比較

業界内順位
2位
231社
機械業界の平均年収より359.5万円高い
ディスコの平均年収 機械業界の平均年収
991.5万 632.0万

ディスコが属する機械業界の上場企業の平均年収は632.0万円です。 そのため、ディスコの年収は業界平均と比べて359.5万円高く、業界内順位を見ると231社中2位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
89位
1979社
東京都の平均年収より344.3万円高い
ディスコの平均年収 東京都の平均年収
991.5万 647.2万

ディスコの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、ディスコの年収はエリア平均と比べて344.3万円高く、エリア内順位を見ると1979社中89位と高い順位となります。

ディスコの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(ディスコと上場企業平均)

ディスコ 上場企業平均
2019年 2,535人 1,035人
2018年 2,177人 1,071人
2017年 2,109人 1,042人
2016年 2,047人 1,055人
2015年 1,992人 1,055人

ディスコの従業員数は2019年で2,535人と、1年前と比べて358人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にディスコと同じ機械業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,054人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(ディスコと上場企業平均)

ディスコ 上場企業平均
2019年 38.4歳 41歳
2018年 39.3歳 41歳
2017年 39.0歳 40歳
2016年 38.6歳 40歳
2015年 38.3歳 40歳

ディスコの平均年齢は2019年で38.4歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ機械業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(ディスコと上場企業平均)

ディスコ 上場企業平均
2019年 11.9年 12年
2018年 13.2年 13年
2017年 12.9年 13年
2016年 12.5年 13年
2015年 12.2年 13年

ディスコの平均勤続年数は2019年で11.9年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じ機械業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.1年のため、業界内で見ても短い水準となります。

ディスコの業績推移

ディスコが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 1244.9億円 415.8億円
2018年3月期 1418.9億円 423.4億円
2017年3月期 1133.0億円 242.8億円
2016年3月期 1091.3億円 273.7億円
2015年3月期 1081.2億円 235.1億円

まず、ディスコと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、ディスコが1244.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ディスコの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ディスコが12.3%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

ディスコ 上場企業平均
2019年3月期 4911万円 1.1億
2018年3月期 6518万円 9064万
2017年3月期 5372万円 9022万
2016年3月期 5331万円 9416万
2015年3月期 5428万円 9870万

次に、ディスコと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、ディスコは4911万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

ディスコ 上場企業平均
2019年3月期 1640万円 788万
2018年3月期 1945万円 731万
2017年3月期 1151万円 741万
2016年3月期 1337万円 672万
2015年3月期 1180万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ディスコは1640万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためディスコは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

ディスコではボーナスはどれくらい貰える?

ディスコでは、春期と夏期、秋期、冬期の年4回ボーナスを貰うことができます。

2018年より秋賞与が新たに加わりました。

ディスコの第80期(2018年4月1日~2019年3月31日)の有価証券報告書や元従業員の口コミなどから予測すると、ディスコのボーナスは4回合わせて、200万円~500万円近くと伺えます。

ディスコの公式ホームページによると、2018年度実績ではボーナスは15.1ヶ月分、過去10年の平均では8.85ヶ月分となっています。

ディスコの職種別の年収

次に、ディスコの職種別の年収をご紹介します。

第80期のディスコの有価証券報告書や元従業員の口コミなどから予測すると、総合職が1000万円~1300万円、一般職が800万円~900万円、技術職が700万円~900万円程と見受けられます。

ちなみに、新卒(本社・R&Dセンター)の初任給は総合職(修士)で月246,420円、総合職(大卒)で月232,900円、事務職(大卒)で月204,740円、事務職(短大・専門学校卒)で月194,420円です。

年収の参考にしてください。

ディスコでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

ディスコは出世すると年収が徐々にアップします。

ディスコの第80期の有価証券報告書や元従業員の口コミなどから予測すると、主任が800万円~900万円、係長が900万円~1000万円、課長が1000万円~1300万円、部長が1100万円~1400万円以上と伺えます。

ディスコの社長や役員の年収

第80期のディスコの有価証券報告書を参照すると、取締役の平均年収は約1憶7500万円となります。

また、同有価証券報告書によると、取締役の溝呂木斉氏の年収は2憶500万円、取締役の関家一馬氏の年収は2憶7200万円となっています。

競合他社とディスコの年収比較

ディスコの競合他社というと、東京精密が有名です。

ディスコの平均年収は966.1万円ですが、東京精密の平均年収は781.6万円です。

ディスコと東京精密の平均年収を比較すると、ディスコの方が高年収なことが分かります。

ディスコの平均年収が高い理由

では、どうしてディスコは平均年収がこんなにも高いのでしょうか。

第80期のディスコの有価証券報告書を参照すると、2017年4月1日~2018年3月31日までの当期純利益が30,337(単位:百万円)であるのに対し、2018年4月1日~2019年3月31日までの当期純利益は33,103(単位:百万円)となっています。

このような順調な収益の増加が従業員の年収にも反映され、ディスコの平均年収が高くなっているのではないでしょうか。

また、ディスコの関家一馬社長は「業績を社員に還元したい。人を増やすよりもやる気を上げるほうがはるかに効果が大きい」と話しています。

そのような社長の意思も年収に反映されているのでしょう。

ディスコの事業内容

それでは、ディスコの主な事業内容を見ていきましょう。

主な事業

ディスコの主な事業は、精密加工装置の製造や販売、精密加工装置のメンテナンスサービス、精密加工装置のオペレーションやメンテナンスの研修サービス、精密加工装置の解体リサイクル事業、精密加工ツールの製造や販売、精密部品の有償加工サービスなどです。

精密加工ツール事業では、人造ダイヤモンドを用いた砥石などの製品を装置に装着し、高速で回転させて素材の切断や研削を行っています。

その他の事業

ディスコでは他にも、精密加工装置のリースや中古品の売買なども行っています。

ディスコの歴史

それでは、ディスコの歴史を簡単にご紹介します。

  • 1937年:関家三男が第一製砥所を広島県呉市に創業する。
  • 1941年:稲根本製砥所を買収する。
  • 1958年:有限会社を株式会社に改組する。
  • 1977年:商号を株式会社ディスコに変更する。
  • 1984年:道路切断用大径ダイヤモンドカットオフホイールを発売開始する。
  • 1995年:国際標準化機構が定める品質システムISO9001をPS事業部として取得する。
  • 1999年:株式を東京証券取引所第一部に上場する。
  • 2015年:勤務地の自由選択制を導入する。

ディスコグループについて

ディスコグループは、国内だけではなくワールドワイドに活動を行っています。

そんなディスコグループには、株式会社テクニスコや株式会社ディスコアブレイシブシステムズ、株式会社ダイイチコンポーネンツなどが属しています。

ディスコの採用情報

ディスコでは、新卒採用と中途採用(キャリア採用)を行っています。

ディスコの採用情報を見ていきましょう。

新卒採用

ディスコの新卒採用では、技術系や営業系、管理系、事務サポートなどの職種を募集しています。

採用人数実績は、2019年度実績が86名、2018年度実績が67名、2017年度実績が34名です。

選考フローは以下の通りです。

  • エントリー→会社説明・選考会(適性検査、グループディスカッションなど)→選考(面接1~4回)→内定

中途採用

ディスコの中途採用では、技術系や営業系、管理系、事務サポートなどの職種を募集しています。

勤務地は、東京にある本社や広島事業所、長野事業所です。

選考フローは以下の通りです。

  • 応募→書類選考→面接(2~4回)→内定

ディスコで求められる人材像

ディスコの公式ホームページによると、求める人材として以下の要素を挙げています。

  • DISCO VALUES に共感できる人
  • 何でも楽しむ“Fun” な人
  • 脳のアスリート
  • 目指すなら、エベレストに登りたい人
  • 人と良い関係を築ける人
  • 未知なることにワクワクする人
  • 考え抜くのが好きな人
  • 仲間と共に達成の喜びや感動を味わいたい人
  • 何があってもくじけない人、腐らない人
  • ハツラツとしていて、笑顔が素敵な人
  • 色々な国の人と仕事をしたい人
  • 状況に応じて柔軟に役割を果たせる人
  • できない理由を言うより、できる方法を考える人
  • 自分の意見やアイデアを率直に言える人
  • ものごとを正しく、素直に理解できる人
  • 課題発見センスのある人
  • 思い切り能力を伸ばしたい人

このように、何事も怖がることなくチャレンジし、それを楽しめるような人材を求めています。

ディスコに就職、転職するためには?

では、ディスコに就職、転職するためにはどうすれば良いのでしょうか。

ディスコでは、1日、1週間、2週間の短期インターンシップ、学生アルバイトの長期インターンシップを開催しています。

短期インターンシップでは、技術系部署や営業、管理系部門の部署にて実際の業務を体験することができます。

また、長期インターンシップでは、入力業務やデータ整理、業務の企画・立案補助などの一般事務、機械設計・開発補助やプログラム作成のような技術系の仕事など、幅広い業務を体験することができます。

入社後のイメージを深めるためにも、ディスコへの入社を希望する方は、こういったインターンシップを参加することをおすすめします。

企業データ

会社名
株式会社ディスコ
設立年月日
1940年3月2日
所在地
東京都大田区大森北2−13−11
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
機械 
代表者名
関家 一馬
上場市場
東証1部
上場年月日
1989年10月31日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年5月1日

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