ディスコの年収【2024年最新版】(3ページ目)

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ディスコの採用情報

ディスコでは、新卒採用と中途採用(キャリア採用)を行っています。

ディスコの採用情報を見ていきましょう。

新卒採用

ディスコの新卒採用では、技術系や営業系、管理系、事務サポートなどの職種を募集しています。

採用人数実績は、2019年度実績が86名、2018年度実績が67名、2017年度実績が34名です。

選考フローは以下の通りです。

  • エントリー→会社説明・選考会(適性検査、グループディスカッションなど)→選考(面接1~4回)→内定

中途採用

ディスコの中途採用では、技術系や営業系、管理系、事務サポートなどの職種を募集しています。

勤務地は、東京にある本社や広島事業所、長野事業所です。

選考フローは以下の通りです。

  • 応募→書類選考→面接(2~4回)→内定

ディスコで求められる人材像

ディスコの公式ホームページによると、求める人材として以下の要素を挙げています。

  • DISCO VALUES に共感できる人
  • 何でも楽しむ“Fun” な人
  • 脳のアスリート
  • 目指すなら、エベレストに登りたい人
  • 人と良い関係を築ける人
  • 未知なることにワクワクする人
  • 考え抜くのが好きな人
  • 仲間と共に達成の喜びや感動を味わいたい人
  • 何があってもくじけない人、腐らない人
  • ハツラツとしていて、笑顔が素敵な人
  • 色々な国の人と仕事をしたい人
  • 状況に応じて柔軟に役割を果たせる人
  • できない理由を言うより、できる方法を考える人
  • 自分の意見やアイデアを率直に言える人
  • ものごとを正しく、素直に理解できる人
  • 課題発見センスのある人
  • 思い切り能力を伸ばしたい人

このように、何事も怖がることなくチャレンジし、それを楽しめるような人材を求めています。

ディスコに就職、転職するためには?

では、ディスコに就職、転職するためにはどうすれば良いのでしょうか。

ディスコでは、1日、1週間、2週間の短期インターンシップ、学生アルバイトの長期インターンシップを開催しています。

短期インターンシップでは、技術系部署や営業、管理系部門の部署にて実際の業務を体験することができます。

また、長期インターンシップでは、入力業務やデータ整理、業務の企画・立案補助などの一般事務、機械設計・開発補助やプログラム作成のような技術系の仕事など、幅広い業務を体験することができます。

入社後のイメージを深めるためにも、ディスコへの入社を希望する方は、こういったインターンシップを参加することをおすすめします。

ディスコの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(ディスコと上場企業平均)

ディスコ 上場企業平均
2019年 2,535人 1,035人
2018年 2,177人 1,071人
2017年 2,109人 1,042人
2016年 2,047人 1,055人
2015年 1,992人 1,055人

ディスコの従業員数は2019年で2,535人と、1年前と比べて358人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にディスコと同じ機械業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,054人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(ディスコと上場企業平均)

ディスコ 上場企業平均
2019年 38.4歳 41歳
2018年 39.3歳 41歳
2017年 39.0歳 40歳
2016年 38.6歳 40歳
2015年 38.3歳 40歳

ディスコの平均年齢は2019年で38.4歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ機械業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(ディスコと上場企業平均)

ディスコ 上場企業平均
2019年 11.9年 12年
2018年 13.2年 13年
2017年 12.9年 13年
2016年 12.5年 13年
2015年 12.2年 13年

ディスコの平均勤続年数は2019年で11.9年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じ機械業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.1年のため、業界内で見ても短い水準となります。

ディスコの業績推移

ディスコが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 1244.9億円 415.8億円
2018年3月期 1418.9億円 423.4億円
2017年3月期 1133.0億円 242.8億円
2016年3月期 1091.3億円 273.7億円
2015年3月期 1081.2億円 235.1億円

まず、ディスコと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、ディスコが1244.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ディスコの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ディスコが12.3%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

ディスコ 上場企業平均
2019年3月期 4911万円 1.1億
2018年3月期 6518万円 9064万
2017年3月期 5372万円 9022万
2016年3月期 5331万円 9416万
2015年3月期 5428万円 9870万

次に、ディスコと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、ディスコは4911万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

ディスコ 上場企業平均
2019年3月期 1640万円 788万
2018年3月期 1945万円 731万
2017年3月期 1151万円 741万
2016年3月期 1337万円 672万
2015年3月期 1180万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ディスコは1640万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためディスコは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
株式会社ディスコ
設立年月日
1940年3月2日
所在地
東京都大田区大森北2−13−11
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
機械 
代表者名
関家 一馬
上場市場
東証1部
上場年月日
1989年10月31日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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