三井住友建設の年収【2021年最新版】

業績も好調な準大手ゼネコン!出世後の報酬は1000万円超え?就活を乗り越えるためのポイントも解説!


三井住友建設の平均年収

三井住友建設の平均年収は、2021年で836.9万円で前期に比べて上昇傾向でした。建設業界内では32位、全体では284位、東京都内では221位と高順位です。三井住友建設はこれまでに北海道大学や三井アウトレットパーク、海外でも各国で橋の建設等に携わりました。三井建設と住友建設が合併してできた企業で、双方の文化が強く残っており、社風は支店によって様々です。女性社員の増加・進出を図っており、女性社員向けの研修やレディースドック・がん検診補助制度等多数実施。従業員数2,733人、平均勤続年数21.5年と非常に長く勤めることが可能です。

三井住友建設の平均年収概要

平均年収: 836.9万円 上昇傾向
平均年齢
46.3歳
平均勤続年数
21.5年
従業員数
2,733人

三井住友建設の平均年収推移

平均年収推移(三井住友建設と上場企業平均)

三井住友建設の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると26.6万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は751.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

三井住友建設の平均年収推移(2015年〜2019年)

三井住友建設の平均年収 年収
2019年 837万円
2018年 810万円
2017年 747万円
2016年 708万円
2015年 653万円

業界内やエリア内での三井住友建設のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
284位
3737社
全国の上場企業の平均年収より224.4万円高い

全国の平均年収より404.7万円高い
三井住友建設の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
836.9万 612.5万 432.2万

三井住友建設の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると224.4万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると404.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中284位と高い順位となります。

建設業界内での比較

業界内順位
32位
167社
建設業界の平均年収より130.3万円高い
三井住友建設の平均年収 建設業界の平均年収
836.9万 706.6万

三井住友建設が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。 そのため、三井住友建設の年収は業界平均と比べて130.3万円高く、業界内順位を見ると167社中32位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
218位
1979社
東京都の平均年収より189.7万円高い
三井住友建設の平均年収 東京都の平均年収
836.9万 647.2万

三井住友建設の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、三井住友建設の年収はエリア平均と比べて189.7万円高く、エリア内順位を見ると1979社中218位と高い順位となります。

三井住友建設ではボーナスはどれくらい貰える?

三井住友建設では7月と12月の年2回ボーナスが支給されます。

平均支給額は約105万円~270万円です。

年功序列で支給額も上昇していくので、長く勤めるほど満足できる額のボーナスが得られるでしょう。

三井住友建設の職種別の年収

三井住友建設の年収を職種別に見ていきましょう。

一般職:約400万円~820万円

技術職:約500万円~800万円

総合職:約700万円~1140万円

また学歴別の初任給は以下の通りです。

博士了:280,000円

修士卒:260,000円

大学卒:240,000円

高専卒:220,000円

海外勤務となった場合は別途手当が支給されるので、よりまとまった額が得られるでしょう。

三井住友建設では出世するとどれくらいの年収が貰える?

三井住友建設で出世した場合の年収は以下の通りです。

係長クラス:約820万円~945万円

課長クラス:約1075万円~1280万円

部長クラス:約1160万円~1590万円

近年では女性活躍推進活動にも積極的に取り組んでおり、女性管理職数も増加傾向。

各種制度や研修等も充実しているため、性別に関わらずキャリアアップを目指せるでしょう。

三井住友建設の社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員はいないと記載されていました。

その他の役員の報酬については、社内取締役8名に対して総額2億6900万円で1人あたり3362万円、社内監査役3名に対して総額3700万円で1人あたり1233万円が支払われていました。

このことから代表取締役社長の新井英雄氏の報酬は3362万円以上1億円未満であると考えられます。

業績も上昇傾向にあるため、今後役員の報酬も更に伸びていくでしょう。

競合他社と三井住友建設の年収比較

三井住友建設の競合会社として、東急建設五洋建設が挙げられます。

競合の年収を見てみると、東急建設は936万円、五洋建設は838万円でした。

三井住友建設は837万円だったので、現時点では競合にはやや及びませんでした。

しかし将来的に「グローバル建設企業」として活躍するために尽力していることから、今後競合会社を超える年収となる可能性も充分に考えられるでしょう。

三井住友建設の平均年収が高い理由

三井住友建設の売り上げ及び経常利益を見てみると、売り上げは2017年で3057.5億円、2018年で3161.5億円、2019年で3500.8億円でした。

また、経常利益も2017年で236.2億円、2018年で236.6億円、2019年で235.6億円と経常利益が2019年に一旦下降してしまったものの業績は上昇傾向。

収益を確保できた分社員にも還元しているため、平均年収も高くなっているのでしょう。

三井住友建設の事業内容

主な事業

三井住友建設では建設事業を行っており、主に土木工事・建築工事等を手掛けています。

これまでの施工実績としてはそれぞれ以下の通りです。

  • 土木工事:新名神高速道路 楊梅山高架橋工事、新東名高速道路 谷ヶ山トンネル西工事、大治浄水場ポンプ室等
  • 建築工事:那覇空港事務所管制塔、三井ガーデンホテル、クリオレジダンス横濱ベイサイド等

現在建築工事では物流倉庫やホテル等の受注数向上に努めています。

今後もあらゆる施設等の施工に携わっていくでしょう。

その他の事業

三井住友建設ではグループ企業にて建材販売も手掛けており、以下の建材を中心に扱っています。

  • 土木・建材用資材:セメント、固化材、混和剤、骨材、内装材、断熱材、シールド等
  • 仮設材料:保安設備、鋼製仮設材、仮設用木材・資材等

また、作業所開設準備のサポートとして仮設事務所の設置から撤去、事務機器や備品のレンタル等も行っています。

今後も顧客のニーズに合わせたサービスを提供していくでしょう。

三井住友建設の歴史

ここで三井住友建設の歴史を見ていきましょう。

1887 西本組創業

1945 西本組が社名を三井建設工業に変更する

1952 三井建設工業が社名を三井建設に変更する

1962 住友建設が発足される

2003 三井建設と住友建設が合併し三井住友建設が創立される

2009 国内最大のコンクリート橋「矢部川橋」が完成する

2018 世界で初となるバタフライウェブ橋「田久保川橋」がfib最優秀賞を受賞する

三井住友建設が属する三井グループ・住友グループとは?

三井住友建設は三井グループ・住友グループの二つに所属しており、三井住友建設以外では三井住友銀行・三井住友カード・住友三井オートサービス等も両グループに属します。

グループ企業では金融業や証券業務、自動車・車両のリース等あらゆる事業を展開しています。

三井住友建設の採用情報

三井住友建設では、現在新卒採用及びキャリア採用を行っています。

募集要項について詳しく見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では土木技術職・建築技術職・研究開発職・事務職の四つでそれぞれ以下の職種の募集を行っています。

  • 土木技術職:施工管理・設計、機電等
  • 建築技術職:施工管理、設備(施工・設計)、意匠設計、構造設計等
  • 研究開発職:研究開発等
  • 事務職:企画管理業務(総務・経理等)、作業所事務、営業等

選考は、エントリー→応募書類の提出・書類選考→一次選考(適性試験・面接)→最終選考(面接)の順で行われます。

応募書類は写真を貼付した履歴書・成績証明書・卒業見込証明書・健康診断書の四つで、技術系の方のみ学校推薦書も必要となります。

提出漏れのないよう充分気を付けましょう。

キャリア採用

キャリア採用では、現在技術系・事務系とで以下の職種の募集が行われています。

技術系:土木技術職、建築技術職、設備技術職(施工・設計)、建築設計職(意匠・構造)

事務系:企画管理業務(総務・経理等)、作業所事務等

応募する上で技術系・事務系それぞれ職種に通ずる実務経験が必要となります。

技術系に関しては職種ごとに保有していると望ましいとされている資格もあるので、募集要項をしっかり確認しておきましょう。

選考フローは、応募書類の受付・書類選考→適性試験→個人面接(二回)となります。

応募書類のうち履歴書・職務経歴書は指定されている書式があり、募集要項の「応募書類」欄からダウンロードできます。

時間を充分に取り、丁寧に記入するようにしましょう。

三井住友建設で求められる人材像

三井住友建設が求める人材像について、リクナビには「厳しい環境の中でも、現実をしっかりと見据え、且つ物事を前向きに考え、積極的に取り組んでいける人物」と記載されていました。

経営理念として「顧客満足の追求」「社会性の重視」「地球環境への貢献」等も掲げていることから、三井住友建設では周囲に流されることなく常にベストを尽くし社会に貢献することのできる人材が求められていると考えられます。

面接では「これまでにピンチに陥った際にどのように対処したか」「困難から何を得たか」等を話せると良いでしょう。

三井住友建設に就職、転職するためには?

三井住友建設の面接内容はオーソドックスなものであるものの、矛盾点がないか慎重に見られます。

そのため、一次選考・最終選考とで話す内容に矛盾が生じないよう気を付けましょう。

過去の面接での質問内容も見ておきましょう。

  • 自分をモノに例えると何か
  • 過去の経験をどのように業務に活かすか
  • トンネルを作る工程はどのようなものか
  • 学生時代に最も力を入れたことは何か

上記の質問内容からも分かるように、専門的な質問もいくつかされます。

特に技術系職種での入社を志望している方は、それらの質問にも答えられるよう準備しておきましょう。

三井住友建設の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(三井住友建設と上場企業平均)

三井住友建設 上場企業平均
2019年 2,733人 1,035人
2018年 2,676人 1,071人
2017年 2,617人 1,042人
2016年 2,552人 1,055人
2015年 2,495人 1,055人

三井住友建設の従業員数は2019年で2,733人と、1年前と比べて57人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に三井住友建設と同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(三井住友建設と上場企業平均)

三井住友建設 上場企業平均
2019年 46.3歳 41歳
2018年 46.4歳 41歳
2017年 46.5歳 40歳
2016年 46.5歳 40歳
2015年 46.2歳 40歳

三井住友建設の平均年齢は2019年で46.3歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(三井住友建設と上場企業平均)

三井住友建設 上場企業平均
2019年 21.5年 12年
2018年 21.8年 13年
2017年 22.0年 13年
2016年 22.2年 13年
2015年 22.2年 13年

三井住友建設の平均勤続年数は2019年で21.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。

三井住友建設の業績推移

三井住友建設が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 3500.8億円 235.6億円
2018年3月期 3161.5億円 236.6億円
2017年3月期 3057.5億円 236.2億円
2016年3月期 3208.3億円 154.3億円
2015年3月期 2841.1億円 77.3億円

まず、三井住友建設と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、三井住友建設が3500.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。三井住友建設の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、三井住友建設が10.7%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

三井住友建設 上場企業平均
2019年3月期 1.3億円 1.1億
2018年3月期 1.2億円 9064万
2017年3月期 1.2億円 9022万
2016年3月期 1.3億円 9416万
2015年3月期 1.1億円 9870万

次に、三井住友建設と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、三井住友建設は1.3億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため三井住友建設は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

三井住友建設 上場企業平均
2019年3月期 862万円 788万
2018年3月期 884万円 731万
2017年3月期 903万円 741万
2016年3月期 605万円 672万
2015年3月期 310万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、三井住友建設は862万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
三井住友建設株式会社
設立年月日
1941年10月14日
所在地
東京都中央区佃2−1−6
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
建設 
代表者名
新井 英雄
上場市場
東証1部
上場年月日
1962年2月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

SNSシェア用テキスト

表示準備中