西松建設の年収【2021年最新版】

創業145年以上の歴史を誇る大手総合建設会社!ボーナスは年々増加傾向?選考前に知っておきたい求められる人材像とは?


西松建設の平均年収

西松建設の平均年収は、2021年では836.3万円。建設業界内では33位、全体では285位、東京都内では222位でした。従業員数2,606人で、男女比は約8:2と男性社員が多く活躍しています。西松建設は1874年に建設され、創業100年以上の歴史ある企業です。研修の一環として、マネジメント研修や技術研修、資格取得制度等を多数設けています。資格取得制度では、年齢別で目標とする資格が定められていて、中には合格した場合報奨金を貰える資格もあります。残業は月37.8時間程ですが、最近ではノー残業デーを導入する等、残業時間削減に努めています。

西松建設の平均年収概要

平均年収: 836.3万円 上昇傾向
平均年齢
44.4歳
平均勤続年数
17.9年
従業員数
2,606人

西松建設の平均年収推移

平均年収推移(西松建設と上場企業平均)

西松建設の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると32.6万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は776.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

西松建設の平均年収推移(2015年〜2019年)

西松建設の平均年収 年収
2019年 836万円
2018年 804万円
2017年 773万円
2016年 751万円
2015年 721万円

業界内やエリア内での西松建設のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
285位
3737社
全国の上場企業の平均年収より223.8万円高い

全国の平均年収より404.1万円高い
西松建設の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
836.3万 612.5万 432.2万

西松建設の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると223.8万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると404.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中285位と高い順位となります。

建設業界内での比較

業界内順位
33位
167社
建設業界の平均年収より129.7万円高い
西松建設の平均年収 建設業界の平均年収
836.3万 706.6万

西松建設が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。 そのため、西松建設の年収は業界平均と比べて129.7万円高く、業界内順位を見ると167社中33位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
219位
1979社
東京都の平均年収より189.1万円高い
西松建設の平均年収 東京都の平均年収
836.3万 647.2万

西松建設の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、西松建設の年収はエリア平均と比べて189.1万円高く、エリア内順位を見ると1979社中219位と高い順位となります。

西松建設ではボーナスはどれくらい貰える?

西松建設では6月と12月の年2回、約5ヶ月分のボーナスが支給されます。

平均支給額は約105万円~270万円となっており、近年では年々上昇傾向にあるようです。

業績が良い場合には年末賞与も出るため、モチベーションを保って業務に取り組めると言えるでしょう。

西松建設の職種別の年収

西松建設の年収を職種別に見てみましょう。

  • 一般職:約350万円~830万円
  • 技術職:約400万円~815万円
  • 総合職:約610万円~1165万円

また初任給は2019年度4月実績で以下の通りでした。

  • 修士卒:260,000 円
  • 大学卒:240,000 円

年功序列制が採用されているため、勤務年数に伴い年収も上がっていくと考えられます。

西松建設では出世するとどれくらいの年収が貰える?

西松建設で役職に就いた場合の年収は以下の通りです。

  • 係長クラス:約825万円~955万円
  • 課長クラス:約1055万円~1280万円
  • 部長クラス:約1190万円~1605万円

最近では女性管理職比率を増加させるため、環境の整備に尽力。

時短勤務や育児休暇等をはじめとした制度が充実しているので、働きながらキャリアアップもきちんと目指せます。

また出世するには資格の取得が必須となるようなので、取得に向けて少しずつ勉強を進めるようにしましょう。

西松建設の社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円以上の役員は存在しませんでした。

またその他の役員の報酬については、社内取締役7名に対して総額2億8800万円で1人あたり4114万円、社内監査役1名に対して1800万円がそれぞれ支払われていました。

このことから、代表取締役社長の髙瀨伸利氏の報酬は4114万円以上1億円未満であると考えられます。

業績も順調であるため、今後の役員の報酬の上昇にも期待できます。

競合他社と西松建設の年収比較

西松建設の競合会社として、清水建設奥村組が挙げられます。

それぞれの年収を見ると、西松建設は836万円、清水建設は1010万円、奥村組は987万円と現時点では競合にはやや及びませんでした。

しかし、環境負荷の削減等にも取り組んでいることから今後需要が高まり、競合の年収を超す可能性もあると言えるでしょう。

西松建設の平均年収が高い理由

西松建設の売り上げ及び経常利益の推移を見ると、売り上げは2017年で3070.5億円、2018年で2761.6億円、2019年で3368.5億円でした。

また経常利益は2017年で259.9億円、2018年で235.8億円、2019年で256.4億円となっていました。

どちらも2018年に一旦下降していますが、3年間で売り上げは約298億円も上昇。

収益がしっかり確保されているため、社員の年収にも反映され年収が高くなっていると考えられます。

西松建設の事業内容

主な事業

西松建設では、主に土木事業・建築事業・開発不動産事業を行っています。

それぞれの事業内容は以下の通りとなります。

  • 土木事業:道路、鉄道、電力・ダム、空港・港湾、橋梁等の調査・診断・整備等
  • 建築事業:オフィスビル、文化・教育施設、商業施設、医療施設等の建設・企画設計・運営・メンテナンス等
  • 開発不動産事業:地方創生のための再開発、商業施設・オフィスビルの開発・運営等

これまでに横瀬川ダム本体建設工事、東京国際空港第2ゾーン計画新築工事、新名神高速道路 猪名川東・中工事等の数々の施工に携わってきた実績を持ちます。

2019年度には建築事業・開発不動産事業の売り上げが増加。

現在は新たに更新した「エコ・ファーストの約束」を掲げ、CO2排出量の削減や脱炭素のための技術開発に取り組んでおり、今後更に需要が拡大していくと考えられます。

その他の事業

西松建設では上記の他に国際事業にも携わっており、日系企業の工場・施設を中心に建築工事等を手掛けています。

国ごとのニーズに対応し、より良いサービスを迅速に提供するため、2019年には本部をシンガポールに移しました。

今後更に活動の幅が広がっていくでしょう。

西松建設の歴史

ここで西松建設の歴史を簡単に見ていきましょう。

1874 西松桂輔氏により創業される

1914 西松工業所となる

1929 合資会社西松組に改組する

1937 株式会社西松組を設立する

1948 社名を西松建設に変更する

1950 技術研究所を開設する

1961 東京証券取引所第二部に上場する

1963 東京証券取引所第一部に上場する

2014 創業140周年を迎える

2016 エコ・ファースト企業として認定される

西松建設が属する西松建設グループとは?

西松建設グループは、西松地所やサイテックファーム等をはじめとした子会社15社・関連会社11社から成り立つグループです。

グループ企業では建設事業や不動産事業の他にもLED農園事業等を展開しており、野菜の栽培から販売まで手掛けています。

西松建設の採用情報

西松建設では現在新卒採用・中途採用をそれぞれ行っています。

募集要項を詳しく見てみましょう。

新卒採用

新卒採用では、技術系・事務系・営業系それぞれで以下の職種の募集を行っています。

  • 技術系:土木職・建築施工職・建築設計職・設備職・機械職・電気職・研究職・開発職
  • 事務系:事務職(現場事務・総務・経理・人事・労務・購買・営業他)
  • 営業系:営業職

技術系・事務系に関しては以下の学部・学科を募集対象としています。

  • 技術系:土木、建築、機械、電気、設備等
  • 事務系:法、経済、経営、商等

営業系は学部・学科の制限は特に設けられていないので、希望する方は積極的に応募しましょう。

選考は、エントリー→エントリーシートの提出→SPI試験の受験→面接(2回)の順で行われます。

各地で会社説明会も実施されるようなので、ぜひ参加し西松建設への理解を深めましょう。

中途採用

中途採用では、現在以下の職種の募集が行われています。

  • 土木施工技術者
  • 土木設計技術者
  • 建築設備技術者
  • ICT技術者
  • 機械・電気施工技術者
  • 建築施工技術者
  • 環境保全関連技術者 等

職種ごとに求められる経歴やスキル・資格が異なるため、自身の希望する職種では何が求められるのかきちんと確認しておきましょう。

応募方法は、人事部にメールまたは電話で問い合わせた後に、写真貼付済の履歴書・卒業証明書・健康診断書の三つを送付することで応募ができます。

書類選考後に適性試験・面接(複数回)がそれぞれで実施されるので、しっかり準備しておきましょう。

西松建設で求められる人材像

西松建設が求める人材像として、公式ホームページの採用メッセージには以下のようにありました。

  • 「現場力」に共感できる人材
  • いろんな人々とコミュニケーションできる能力を持つ人材
  • 最後まで責任を持ってやり切る能力を持つ人材
  • ものづくりに喜びを感じることができる人材

また、行動規範として以下の三つを大切にしています。

  • 挑戦する姿勢
  • 感謝する気持ち
  • 正しい姿勢

これらのことから、西松建設ではコミュニケーションスキル・責任感・粘り強さ・礼儀正しさ・誠実性等を持ち、チームワークを大切にして行動できる人材が求められていると読み取れます。

選考の際にはこれらと擦り合わせて自身の強みをアピールするようにしましょう。

西松建設に就職、転職するためには?

西松建設の面接では、西松建設やゼネコン等を志望する理由について深く訊かれます。

そのため企業研究・業界研究は特に丁寧に行い、興味を持ったきっかけ等についてしっかり振り返っておきましょう。

過去の面接では以下のような質問がありました。

  • 学業で学んだこと、学業以外で学んだことは何か
  • 専門的に行ってきたことは何か
  • 仕事の優先順位をどのように決めるか
  • 同業他社ではどこを受けているか、また選考状況について

また、一人にかかる面接時間はあまり長くないようです。

論理的に話すよう心がけ、質問内容に対しても簡潔に答えるよう気を付けましょう。

西松建設の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(西松建設と上場企業平均)

西松建設 上場企業平均
2019年 2,606人 1,035人
2018年 2,536人 1,071人
2017年 2,504人 1,042人
2016年 2,467人 1,055人
2015年 2,424人 1,055人

西松建設の従業員数は2019年で2,606人と、1年前と比べて70人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に西松建設と同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(西松建設と上場企業平均)

西松建設 上場企業平均
2019年 44.4歳 41歳
2018年 44.0歳 41歳
2017年 43.5歳 40歳
2016年 43.4歳 40歳
2015年 42.0歳 40歳

西松建設の平均年齢は2019年で44.4歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(西松建設と上場企業平均)

西松建設 上場企業平均
2019年 17.9年 12年
2018年 17.8年 13年
2017年 17.8年 13年
2016年 17.8年 13年
2015年 17.7年 13年

西松建設の平均勤続年数は2019年で17.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。

西松建設の業績推移

西松建設が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 3368.5億円 256.4億円
2018年3月期 2761.6億円 235.8億円
2017年3月期 3070.5億円 259.9億円
2016年3月期 2978.5億円 139.5億円
2015年3月期 3254.6億円 83.8億円

まず、西松建設と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、西松建設が3368.5億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。西松建設の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、西松建設が22.0%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

西松建設 上場企業平均
2019年3月期 1.3億円 1.1億
2018年3月期 1.1億円 9064万
2017年3月期 1.2億円 9022万
2016年3月期 1.2億円 9416万
2015年3月期 1.3億円 9870万

次に、西松建設と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、西松建設は1.3億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため西松建設は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

西松建設 上場企業平均
2019年3月期 984万円 788万
2018年3月期 930万円 731万
2017年3月期 1038万円 741万
2016年3月期 566万円 672万
2015年3月期 346万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、西松建設は984万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため西松建設は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
西松建設株式会社
設立年月日
1937年9月20日
所在地
東京都港区虎ノ門1−17−1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー
エリア
港区 
業界・業種
土木 
代表者名
高瀬 伸利
上場市場
東証1部
上場年月日
1961年11月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月12日

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