保温・断熱工事の先駆者!あらゆる産業を支える創業120年以上の老舗企業!気になる面接対策についても解説!
ニチアスでは、現在新卒採用を行っています。
募集要項や選考方法等について確認していきましょう。
新卒採用では、現在以下の職種を部門ごとに募集しています。
技術系職種
研究開発部門:研究開発、分析解析
技術部門:生産技術、設備技術、品質保証
技術開発部門:技術開発、工事技術開発
事務系職種
営業部門:営業、工事施工管理
管理部門:人事、総務、経理、情報システム等
技術系職種・事務系職種どちらも募集学部・学科に制限はありません。
選考フローは具体的には明らかではありませんが、筆記試験・適性検査・面接が実施されます。
筆記試験の内容は国語・英語・数学で、市販のSPI試験対策本で充分対策可能なようです。
英語ではイディオムや長文読解等の問題が出題されるため、SPI試験対策本の他に簡単な洋本等を活用し、英文を読むことに慣れておくと良いでしょう。
現在公式ホームページではキャリア採用の募集はありませんでしたが、転職サイト等では以下の職種の募集が見られました。
現段階では技術系職種の募集が圧倒的に多いことが分かりました。
どの職種も特別な資格は特に求められませんが、職種によっては普通自動車運転免許が必要となるので注意しましょう。
また、豊富な実務経験が必要となることから即戦力が求められると考えられます。
現職であらゆることを経験し、スキルを磨いておくとアピールポイントとなるでしょう。
ニチアスでは、以下のような人材を求めていると公式ホームページに記載されていました。
このことから、ニチアスが協調性・積極性・向上心等を持つ人材を求めていることが分かります。
面接では、学生時代に部活動・サークル活動・アルバイト等でどのようなことを経験してきたか、どのような目標を立て行動に移してきたか等の話を通じて自身の強みをアピールすると良いでしょう。
ニチアスの面接では、通常の面接内容に加え、事前に出題された問題に対しての回答を問われます。
これまでに出題された問題の例は以下の通りです。
その他にも、「特攻隊についてどのように思うか」「日本人は働きすぎであると言われるが、どのように考えるか」等の質問もされるようです。
時事問題を中心にあらゆることについて訊かれるので、日頃からニュースや新聞から情報を得て、その問題に関する本等にも目を通しておく必要があるでしょう。
従業員数推移(ニチアスと上場企業平均)
ニチアス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,684人 | 1,035人 |
2018年 | 1,626人 | 1,071人 |
2017年 | 1,574人 | 1,042人 |
2016年 | 1,553人 | 1,055人 |
2015年 | 1,550人 | 1,055人 |
ニチアスの従業員数は2019年で1,684人と、1年前と比べて58人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にニチアスと同じガラス・土石製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が917人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ニチアスと上場企業平均)
ニチアス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.2歳 | 41歳 |
2018年 | 41.5歳 | 41歳 |
2017年 | 41.8歳 | 40歳 |
2016年 | 41.7歳 | 40歳 |
2015年 | 41.7歳 | 40歳 |
ニチアスの平均年齢は2019年で41.2歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じガラス・土石製品業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(ニチアスと上場企業平均)
ニチアス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 15.0年 | 12年 |
2018年 | 15.4年 | 13年 |
2017年 | 15.7年 | 13年 |
2016年 | 15.7年 | 13年 |
2015年 | 15.7年 | 13年 |
ニチアスの平均勤続年数は2019年で15.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じガラス・土石製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
ニチアスが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1627.0億円 | 148.0億円 |
2018年3月期 | 1533.4億円 | 133.1億円 |
2017年3月期 | 1458.7億円 | 119.8億円 |
2016年3月期 | 1369.5億円 | 114.7億円 |
2015年3月期 | 1307.1億円 | 97.4億円 |
まず、ニチアスと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、ニチアスが1627.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ニチアスの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ニチアスが6.1%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
ニチアス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 9662万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 9431万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 9267万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 8818万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 8433万円 | 9870万 |
次に、ニチアスと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、ニチアスは9662万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
ニチアス | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 879万円 | 788万 |
2018年3月期 | 819万円 | 731万 |
2017年3月期 | 761万円 | 741万 |
2016年3月期 | 739万円 | 672万 |
2015年3月期 | 628万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ニチアスは879万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためニチアスは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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