世界から注目される理由とは?気になる職種別の年収を紹介!転職難易度は低い?高い?
日本ガイシでは、新卒採用、キャリア採用、障がい者採用にて募集を行っています。
新卒採用では、セラミック製品の研究開発・設計・生産設備の設計・制御技術開発システム開発などの技術職、営業・経理・財務・人事・法務などの営業管理職にて募集を行っています。
勤務地は、営業管理系が東京・大阪・名古屋・愛知などの国内11拠点、技術系は名古屋・愛知・石川・東京・大阪のいずれかで、将来的には海外勤務の可能性もあります。
選考方法は、職種によって異なります。
営業管理職:適性検査+エントリーシート→グループディスカッション+面接→部門面接→最終面接→内定。
技術職:適性検査+エントリーシート→人事面接→技術面接→最終面接→内定。
中途採用では、センサの製品設計と顧客技術支援、生産技術開発、設備設計、商品開発・技術営業、製品設計・開発などの技術職にて募集を行っています。
勤務地は、愛知県の名古屋・知多のどちらかになります。
選考方法は、適性検査+エントリーシート→人事面接→技術面接→最終面接→内定です。
障がい者採用は現在募集を行っておりませんが、随時更新されますので、こまめにチェックしてください。
日本ガイシは求める人材について「聡明・誠実・快活、この3点をバランスよく持ち合わせている方」と語っています。
社会に貢献する製品を数多く造ってきた日本ガイシでは、材料や物理分野に関する専門的な知識が必要となります。
そのためハードルは高くなりますが、材料や物理分野に関する経験やスキルを持ち合わせている人材が求められていると言えるでしょう。
また、新しい事業の立ち上げや、新しい市場に参入するためには、常に「新しい感性」を提言できることが大切です。
今あるものに満足するのではなく、世界や社会に貢献するべく新しい製品を創造できる、豊かな考えを持った人が仲間になってくれることを強く望んでいます。
面接では、「日本ガイシを選んだ理由」「過去の苦労した経験」「趣味は何か」「自身の性格について」など、一般的な質問が多く出されます。
中途採用の方は「前職の退職理由」を訊かれることもあるそうなので、しっかりと回答できるようにしておきましょう。
日本ガイシならではの質問では、「セラミックが日常生活に浸透していくと思いますか?」と訊かれた方もいます。
セラミック製品についてしっかり理解した上で、自分の見解をはっきりと答えられるかが問われているようです。
他には「夜勤は可能か」「海外勤務は可能か」などの勤務条件の確認もされます。
5分の1の従業員が海外駐在経験者ということもあるため、海外勤務には前向きだということをアピールした方が良いでしょう。
面接には何名もの面接官が参加するため、多くの質問が出される中で、いかに自分の経験や技術・スキルについてアピールできるかがカギとなりそうです。
従業員数推移(日本ガイシと上場企業平均)
日本ガイシ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 4,119人 | 1,035人 |
2018年 | 4,142人 | 1,071人 |
2017年 | 3,937人 | 1,042人 |
2016年 | 3,700人 | 1,055人 |
2015年 | 3,569人 | 1,055人 |
日本ガイシの従業員数は2019年で4,119人と、1年前と比べて23人の減少となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に日本ガイシと同じガラス・土石製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が917人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(日本ガイシと上場企業平均)
日本ガイシ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 38.7歳 | 41歳 |
2018年 | 38.7歳 | 41歳 |
2017年 | 39.0歳 | 40歳 |
2016年 | 38.6歳 | 40歳 |
2015年 | 38.8歳 | 40歳 |
日本ガイシの平均年齢は2019年で38.7歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じガラス・土石製品業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(日本ガイシと上場企業平均)
日本ガイシ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 13.5年 | 12年 |
2018年 | 13.7年 | 13年 |
2017年 | 14.6年 | 13年 |
2016年 | 15.0年 | 13年 |
2015年 | 15.6年 | 13年 |
日本ガイシの平均勤続年数は2019年で13.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じガラス・土石製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても短い水準となります。
日本ガイシが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 2659.4億円 | 537.3億円 |
2018年3月期 | 2408.9億円 | 587.1億円 |
2017年3月期 | 2143.2億円 | 472.9億円 |
2016年3月期 | 2420.3億円 | 562.5億円 |
2015年3月期 | 2084.9億円 | 361.7億円 |
まず、日本ガイシと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、日本ガイシが2659.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。日本ガイシの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、日本ガイシが10.4%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
日本ガイシ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 6456万円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 5816万円 | 9064万 |
2017年3月期 | 5444万円 | 9022万 |
2016年3月期 | 6541万円 | 9416万 |
2015年3月期 | 5842万円 | 9870万 |
次に、日本ガイシと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、日本ガイシは6456万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
日本ガイシ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1304万円 | 788万 |
2018年3月期 | 1418万円 | 731万 |
2017年3月期 | 1201万円 | 741万 |
2016年3月期 | 1520万円 | 672万 |
2015年3月期 | 1013万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、日本ガイシは1304万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため日本ガイシは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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