岡谷鋼機の年収【2021年最新版】

創業350年以上!鉄鋼から食品まで手掛ける商社!求める人材についても徹底的に解説!


岡谷鋼機の平均年収

岡谷鋼機の平均年収は、2021年は844.6万円で前期に比べて上昇傾向。商社・卸売業界内23位の平均年収です。岡谷鋼機は鋼鉄など4分野の事業を展開する商社です。300年以上の歴史を持つ企業で堅実な社風を持っていますが、社員同士の仲が良くチームワークが優れています。産休や育休などの制度がしっかりしており、育休明けの女性社員の復帰も珍しくありません。各地に保養所が用意されているので、家族でゆっくりしたいときなどに利用可能です。

岡谷鋼機の平均年収概要

平均年収: 844.6万円 上昇傾向
平均年齢
37.7歳
平均勤続年数
12.8年
従業員数
684人

岡谷鋼機の平均年収推移

平均年収推移(岡谷鋼機と上場企業平均)

岡谷鋼機の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると17.0万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は834.5万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

岡谷鋼機の平均年収推移(2015年〜2019年)

岡谷鋼機の平均年収 年収
2019年 845万円
2018年 828万円
2017年 858万円
2016年 839万円
2015年 803万円

業界内やエリア内での岡谷鋼機のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
267位
3737社
全国の上場企業の平均年収より232.1万円高い

全国の平均年収より412.4万円高い
岡谷鋼機の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
844.6万 612.5万 432.2万

岡谷鋼機の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると232.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると412.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中267位と高い順位となります。

商社・卸売業界内での比較

業界内順位
23位
330社
商社・卸売業界の平均年収より218.6万円高い
岡谷鋼機の平均年収 商社・卸売業界の平均年収
844.6万 626.0万

岡谷鋼機が属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、岡谷鋼機の年収は業界平均と比べて218.6万円高く、業界内順位を見ると330社中23位と高い順位となります。

愛知県内での比較

エリア内順位
5位
222社
愛知県の平均年収より264.0万円高い
岡谷鋼機の平均年収 愛知県の平均年収
844.6万 580.6万

岡谷鋼機の所在地がある愛知県の上場企業の平均年収は580.6万円です。 そのため、岡谷鋼機の年収はエリア平均と比べて264.0万円高く、エリア内順位を見ると222社中5位と高い順位となります。

岡谷鋼機ではボーナスはどれくらい貰える?

岡谷鋼機では、6月と12月の年2回約6ヶ月~8ヶ月分のボーナスが支給され、平均支給額は約140万円~275万円です。

部署の業績がボーナスにも影響するため、社員のモチベーションにも繋がっています。

岡谷鋼機の職種別の年収

岡谷鋼機の年収を職種別に見ていきましょう。

一般職:約480万円~870万円

技術職:約430万円~850万円

総合職:約720万円~1210万円

岡谷鋼機の平均年収は845万円なので、どの職種に就いても平均以上の年収も望めることが分かりました。

岡谷鋼機では出世するとどれくらいの年収が貰える?

岡谷鋼機で出世した場合、年収は以下の通りとなります。

係長クラス:約895万円~955万円

課長クラス:約1150万円~1260万円

部長クラス:約1290万円~1580万円

課長クラス以上に出世することで、年収1000万円を狙うことができます。

昇進する上で学歴等は重視さられないため、ひたむきに業務に取り組むことで出世への道が開けると言えます。

岡谷鋼機の社長や役員の年収

2020年度の有価証券報告書によると、報酬が1億円を超える役員は存在しないとのことでした。

その他役員の報酬に関しては、社内取締役17名に対して総額4億1100万円で1人あたり2417万円、社内監査役2名に対して総額4100万円で1人あたり2050万円が支給されていました。

このことから、取締役社長の岡谷篤一氏の報酬は2417万円以上1億円未満であると予想できます。

業績も順調であることから、今後役員の報酬も1億円を徐々に超えてくるでしょう。

競合他社と岡谷鋼機の年収比較

岡谷鋼機の競合と言えば、日鉄物産阪和興業が挙げられるでしょう。

それぞれの年収を見ていくと、岡谷鋼機は845万円、日鉄物産は828万円、阪和興業は829万円でした。

現段階では日鉄物産よりも約17万円、阪和興業よりも約16万円高いことが分かりました。

配管機材や建築物件の請負工事が増加していることから、年収の伸びしろはまだまだあると言えるでしょう。

岡谷鋼機の平均年収が高い理由

岡谷鋼機の売り上げ及び経常利益を見てみると、売り上げは2017年では5129.7億円、2018年では5743.4億円、2019年では6448.6億円でした。

また、経常利益は2017年では126.8億円、2018年では157.7億円、2019年では185.1億円となっており、業績は右肩上がりであることが分かります。

売り上げ、経常利益共に数字を伸ばし続けているため、その分社員の年収も高くなっていると推察できます。

岡谷鋼機の事業内容

主な事業

岡谷鋼機では、主に鉄鋼事業、情報・電機事業、産業資材事業等を手掛けています。

鉄鋼事業

鉄鋼事業は、岡谷鋼機の売り上げの4割を占める主力事業です。

主に鉄屑、棒鋼、鋼矢板、H型鋼、鋼板、鋼管、機械構造用炭素鋼、合金鋼、軸受鋼、工具鋼、ステンレス鋼等を手掛けます。

生産拠点を国内外に多く保有しているため、顧客のニーズに合わせて迅速に対応できる環境が整っています。

情報・電機事業

情報・電機事業は、非鉄金属部門、エレクトロニクス部門から成り立ち、非鉄金属材料・原料や汎用電機品、映像機器、半導体・周辺電子部品、ソフトウェア等を手掛けます。

これまでにプラットフォームの「smartfasabo」や作業分析・業務最適化ソフトウェアの「OTRS」等数々のシステムや製品を開発してきました。

リサイクルにも積極的に取り組んでおり、国内外から調達した非鉄金属原料を国内メーカーに販売する等、非鉄金属原料の国内循環にも努めています。

産業資材事業

産業資材事業は、メカトロ部門と化成品部門から成り立ちます。

主に工作機械、産業用ロボット、熱処理設備、自動車部品、合成樹脂原料、樹脂成型品、環境・リサイクル対応設備、半導体・電子関連設備機器等を扱い、近年では人手不足や介護問題を解決するため、ロボットやシステム・設備等の開発にも取り組んでいます。

その他の事業

その他にも、岡谷鋼機では生活産業事業も行っています。

生活産業事業は、配管建設部門、食品部門から構成されており、配管建設部門では住宅設備機器や配管資材、省エネ環境商品、住宅用鋼材、不動産・分譲マンションの開発等を中心に扱います。

近年では貯水タンクやポータブル発電機等の防災設備を備えたマンションも手掛けており、人々に安心・安全な建物を提供しています。

また、食品部門では水産物や畜産物等を輸入するだけでなく、インド南東部にてバナメイエビの養殖・加工も担います。

岡谷鋼機の歴史

ここで、岡谷鋼機のこれまでの歴史を簡単に見てみましょう。

1669 岡谷總助宗治氏が笹屋を創業する

1937 岡谷商店を設立する

1943 社名を岡谷鋼機に変更する

1995 名古屋証券取引所市場第2部に上場する

1997 名古屋証券取引所市場第1部に上場する

2019 創業350周年を迎える

岡谷鋼機が属する岡谷鋼機グループとは?

岡谷鋼機グループは、NaITOや岡谷マート、東海プレス工業等が属するグループです。

国内だけでなく現在海外22ヵ国にグループ企業があり、それぞれが部品や機器の製造販売を行っています。

岡谷鋼機の採用情報

岡谷鋼機では、現在新卒採用を行っています。

募集要項や選考フロー等について見ていきましょう。

新卒採用

岡谷鋼機では現在総合職と事務契約社員の募集をそれぞれ行っています。

総合職採用は、営業部門及び管理部門に分かれており、営業部門では主に人事、経理、審査、法務等の職種を担当することになります。

給与は修士了では252,500円、学部卒では242,500円で、募集学科・学部に制限はありません。

選考フローはエントリー→セミナー→エントリーシートの提出→テスト→グループディスカッション→面接(複数回)→最終面接の順となっています。

テストの内容は言語・計数、適性検査となっており、制限時間はそれぞれ約20分で問題数は約50問~60問です。

市販のSPI試験対策本で対策できる内容ですが、問題数が多いので解ける問題から解き、なるべく多く回答できるよう努めましょう。

また事務契約社員採用では、総合職採用と同様に営業部門・管理部門に分かれています。

営業部門では営業担当者のサポートを中心に行い、部署によっては貿易業務に携わる機会もあります。

管理部門では携わる職種の領域が幅広く、人事であれば社会保険関係を、経理であればお金に関わる業務に携わることとなります。

給与は学部卒・修士了では216,500円、短大卒では201,500円で、選考フローはエントリー→セミナー→エントリーシートの提出→テスト→面接となります。

契約期間は5年となりますが、5年の間にキャリアアップをすることが充分可能なので、契約期間満了後自身の好きな道に進むことができます。

中途採用

公式ホームページでは現在中途採用の募集はありませんでしたが、転職サイトでは建設工事に関連した営業、設計監理、現場管理、検査立会、安全管理等の職種の募集がありました。

こまめに公式ホームページや転職サイトにて募集がないか確認し、職種に通ずる経験やスキルを磨くことはもちろんのこと、1級建築施工管理技士や1級建築士等の資格を取得しておくと良いでしょう。

また海外での勤務の可能性もあるので、語学系の資格等も取得しておくとアピールできると言えます。

岡谷鋼機で求められる人材像

岡谷鋼機は、求める人材について「挑戦」「感性」「情熱」「誠実」の四つの観点から以下の通り言及しています。

「挑戦」

  • 常にチャレンジングな目標を掲げ、その達成に向けて責任を持って行動できる人
  • 困難な状況下でも諦めることなく、あらゆる可能性を追求して粘り強く取り組む人

「感性」

  • 相手の真意を正確に理解し、自分の考えを効果的に表現することができる人
  • 常に変化を意識し、先見性を発揮して、真に価値あるものを考え提案できる人

「情熱」

  • 何事にも意欲を持って、明るく前向きに取り組むことができる人
  • 自分の役割に対する使命感を持ち、情熱を注いで責任を全うする人

「誠実」

  • 飾らず誠意を持って人と接し、好感がもてる人
  • 高い倫理観を持って判断と行動ができ、周りの人達から篤く信頼されている人

今後「国内でのシェア拡大、海外取引の拡大、技術革新への挑戦、環境分野への取組み強化」をそれぞれ目指していることからも、岡谷鋼機ではこれらの目標や岡谷鋼機の更なる発展のために、物事に真摯に向き合い積極的に行動できる人材を求めていると言えるでしょう。

岡谷鋼機に就職、転職するためには?

岡谷鋼機の面接は穏やかな雰囲気で、基本的にはエントリーシートに沿った質問がされるようです。

実際の面接でされた質問内容も見てみましょう。

  • 困難に打ち当たり、それを乗り越えた経験はあるか
  • 5年後のビジョンについて
  • 周囲の人からどのような人と言われるか
  • 事務契約社員採用では5年契約となるがなぜ志望するのか
  • 家族構成、父親の職種について
  • 両親とはどのような関係か

岡谷鋼機の志望度合いはもちろん、これまでの経験や育った環境等から面接受験者のパーソナリティを見ていることが分かります。

自己分析をしっかり行い、自身の強みやエピソード等をしっかり洗い出しましょう。

岡谷鋼機の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(岡谷鋼機と上場企業平均)

岡谷鋼機 上場企業平均
2019年 684人 1,035人
2018年 673人 1,071人
2017年 659人 1,042人
2016年 669人 1,055人
2015年 688人 1,055人

岡谷鋼機の従業員数は2019年で684人と、1年前と比べて11人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に岡谷鋼機と同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(岡谷鋼機と上場企業平均)

岡谷鋼機 上場企業平均
2019年 37.7歳 41歳
2018年 37.6歳 41歳
2017年 37.4歳 40歳
2016年 37.1歳 40歳
2015年 37.5歳 40歳

岡谷鋼機の平均年齢は2019年で37.7歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(岡谷鋼機と上場企業平均)

岡谷鋼機 上場企業平均
2019年 12.8年 12年
2018年 12.5年 13年
2017年 12.7年 13年
2016年 12.2年 13年
2015年 12.0年 13年

岡谷鋼機の平均勤続年数は2019年で12.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても短い水準となります。

岡谷鋼機の業績推移

岡谷鋼機が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年2月期 6448.6億円 185.1億円
2018年2月期 5743.4億円 157.7億円
2017年2月期 5129.7億円 126.8億円
2016年2月期 5495.4億円 145.0億円
2015年2月期 5785.5億円 131.8億円

まず、岡谷鋼機と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年2月期の売上は、岡谷鋼機が6448.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。岡谷鋼機の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、岡谷鋼機が12.3%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

岡谷鋼機 上場企業平均
2019年2月期 9.4億円 1.1億
2018年2月期 8.5億円 9064万
2017年2月期 7.8億円 9022万
2016年2月期 8.2億円 9416万
2015年2月期 8.4億円 9870万

次に、岡谷鋼機と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年2月期で見ると、岡谷鋼機は9.4億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため岡谷鋼機は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

岡谷鋼機 上場企業平均
2019年2月期 2705万円 788万
2018年2月期 2344万円 731万
2017年2月期 1924万円 741万
2016年2月期 2168万円 672万
2015年2月期 1915万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年2月期では、岡谷鋼機は2705万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため岡谷鋼機は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
岡谷鋼機株式会社
設立年月日
1937年4月25日
所在地
名古屋市中区栄2−4−18
エリア
愛知 
公式サイト
業界・業種
代表者名
岡谷 篤一
上場市場
名証1部
上場年月日
1995年12月20日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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