持田製薬の年収【2021年最新版】(2ページ目)

今後の目標はグローバル展開?報酬の高さの理由とは?就活前に知っておくべき選考のポイントも徹底的に解説!


持田製薬の社長や役員の年収

2020年の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員についての記載は見られませんでした。

またその他の役員の報酬については、社内取締役11名に対して総額2億7600万円で1人あたり2509万円、社内監査役3名に対して総額4400万円で1人あたり1466万円がそれぞれ支給されていました。

このことから、代表取締役社長の持田直幸氏の報酬は2509万円以上1億円未満であると推測できます。

現在は更なる企業価値の向上を目指し「競争力のある事業、領域の確立」を達成することを目標として掲げ、既存事業の強化に尽力。

特に得意分野の強化を図っていることから、持田製薬が重点領域としている循環器・産婦人科・皮膚科・精神科・消火器等の分野で更に競争力を高めていくと考えられます。

各事業がどんどん拡大されていくにつれ、役員の報酬も上昇すると期待できます。

競合他社と持田製薬の年収比較

持田製薬の競合会社として、塩野義製薬武田薬品工業等が挙げられます。

それぞれの年収を比較すると、持田製薬は810万円、塩野義製薬は904万円、武田薬品工業は1094万円と、現時点では競合会社には及びませんでした。

しかし現在は、将来的に更に競争力を高めることを目的として製品のグローバル展開を視野に入れています。

グローバルに活躍する基盤作りのため生産性の向上及び組織運営の効率化等に注力しているので、今後海外でも収益を上げることができると予想できます。

競合会社との差も徐々に縮め、年収を更に高めていく可能性は充分にあると言って良いでしょう。

持田製薬の平均年収が高い理由

2017年から2019年にかけての持田製薬の売り上げ及び経常利益の推移を確認すると、売り上げは2017年で913.6億円、2018年で1005.3億円、2019年で1029.7億円でした。

また経常利益は、2017年で102.7億円、2018年で76.7億円、2019年で111.6億円となっています。

経常利益が2018年に一度下降していますが、直近3年間で売り上げは約116.1億円、経常利益は約8.9億円それぞれ上昇していることが分かりました。

2019年から2020年にかけては営業力の更なる強化に努めてきたため、潰瘍性大腸炎治療剤・慢性便秘症治療剤等に加え、子会社である持田ヘルスケアが手掛けるシャンプー・リンス等の製品の売り上げも上昇。

売り上げが伸びたことにより収益も増加し、結果的に社員の年収の高さに繋がっていると考えられます。

持田製薬が属する持田製薬グループとは?

持田製薬グループは、持田製薬工場、持田ヘルスケア、持田製薬販売、テクノネット等の子会社5社から構成されるグループです。

グループ企業では、医薬品やヘルスケア製品の製造販売、不動産の仲介、建造物の保守管理等の事業やサービスをそれぞれ展開しています。

持田製薬の採用情報

ここでは、持田製薬の新卒採用情報・キャリア採用情報をご紹介します。

それぞれの募集職種・選考方法について見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では例年、総合職・エキスパート職それぞれで以下の職種の募集を行っています。

  • 総合職:研究職、医薬開発職・メディカルアフェアーズ職、MR職・学術職・マーケティング職
  • エキスパート職:生産技術職

総合職では転勤の可能性がありますが、エキスパート職では原則転勤はありません。

それぞれ求められる役割が異なるため、自身がどのような形で活躍したいかを見定めた上で応募するようにしましょう。

新卒採用ページの「職種について知る」の欄では各職種の業務内容やキャリアパスについて簡単に知ることができるので、参考にすると良いかもしれません。

また、研究職及び医薬開発職・メディカルアフェアーズ職ではTOEIC700点相当の英語力が、MR職・学術職・マーケティング職では普通自動車運転免許(AT限定可)がそれぞれ必要となります。

自動車運転免許は入社までに必要となるので、必ず取得するようにしましょう。

選考は、エントリー→書類の提出→会社説明会・職種別説明会→書類選考・WEB適性検査→一次面接→最終面接の順で進み、説明会・一次面接はWEB上で行われます。

提出書類は職種ごとにやや異なるようですが、履歴書・成績証明書・研究概要書等の提出が求められるので、提出漏れのないよう注意しましょう。

またWEB適性検査では、言語問題・計数問題・性格テストがそれぞれ出題されます。

過去に適性検査を受けた方の体験談を確認すると、クレペリンテスト・CAB等が実施されたとのことです。

制限時間等の詳しい情報は得られませんでしたが、クレペリンテストは問題数が多いので、スピードを意識して解くようにしましょう。

キャリア採用

キャリア採用では現在、以下の職種の募集を行っています。

それぞれの職種で必要となる経験や能力等と併せて確認していきましょう。

  • 研究職(総合研究所)化学系:核酸医薬(アンチセンス、siRNA)の創薬経験、修飾核酸の合成・精製及び核酸配列の設計・合成能力等
  • 研究職(総合研究所)生物系:核酸医薬の創薬経験、分子生物学実験及び細胞を使った核酸医薬等の評価実験能力等

どちらの職種も海外出張ができるレベルの英語力が求められます。

TOEICの点数ではなく経験を重視しているとのことなので、これまでに携わってきた業務で海外とのやり取りを中心に行ってきた方や現地で活躍してきた方は、選考を通してその経験をしっかりアピールすると良いでしょう。

応募は、履歴書及び職務経歴書を採用担当まで郵送することで応募できます。

履歴書は写真の添付及びメールアドレス・希望職種の明記が、職務経歴書は書式自由でA4サイズ1枚~2枚作成することがそれぞれ必須とされているので、不備のないようにして郵送しましょう。

また選考方法は書類選考・筆記及び適性試験・面接となるので、スムーズに選考を進められるようスケジュールをきちんと調整しておく必要があります。

持田製薬で求められる人材像

採用ページを確認すると、持田製薬では以下のような人材を求めると記載されていました。

  • 高い倫理観・責任感を持っていること
  • 「指示待ち」ではなく、「自ら学び、気づき、考える」方

また、持田製薬グループの社風を表すキーワードとして「地道」「真面目」「誠実」が挙げられており、経営理念として「絶えず先見的特色ある製品を開発し、医療の世界に積極的に参加し、もって人類の健康・福祉に貢献する。」ことを掲げています。

これらのことから持田製薬では、実直さ・粘り強さ・好奇心・積極性を持ち、何事も自ら取り組み成長していくことのできる人材を求めていると推測できます。

選考では「これまで何にどれくらいの期間挑戦したか」「そこから何を得たか」「どう成長することができたか」等、自身の成功体験や挫折経験等を基に自分の強みをアピールすると良いでしょう。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年6月21日

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