国際紙パルプ商事の年収【2024年最新版】


国際紙パルプ商事の平均年収

国際紙パルプ商事の平均年収は、2024年は716.6万円で前期に比べて上昇傾向にあります。商社・卸売業界内では75位、全体では785位、東京都内では539位と高順位です。国際紙パルプ商事は、紙卸商売上高国内2位の実績を誇る専門企業。紙加工品の販売・輸出入を中心に、様々な事業を展開しています。業務面でのフィードバックも都度もらえるので、その積み重ねで成長することができます。社内ではマラソン部や園芸部等部活動も盛ん。他の社員との交流の場があるので、気分転換にもなります。社員の平均年齢は42.7歳、平均勤続年数は18.2年です。

国際紙パルプ商事の平均年収概要

平均年収: 716.6万円 上昇傾向
平均年齢
42.7歳
平均勤続年数
18.2年
従業員数
658人

国際紙パルプ商事の平均年収推移

平均年収推移(国際紙パルプ商事と上場企業平均)

国際紙パルプ商事の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると37.8万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は694.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

国際紙パルプ商事の平均年収推移(2015年〜2019年)

国際紙パルプ商事の平均年収 年収
2019年 717万円
2018年 679万円
2017年 679万円
2016年 696万円
2015年 701万円

業界内やエリア内での国際紙パルプ商事のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
785位
3737社
全国の上場企業の平均年収より104.1万円高い

全国の平均年収より284.4万円高い
国際紙パルプ商事の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
716.6万 612.5万 432.2万

国際紙パルプ商事の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると104.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると284.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中785位と高い順位となります。

商社・卸売業界内での比較

業界内順位
75位
330社
商社・卸売業界の平均年収より90.6万円高い
国際紙パルプ商事の平均年収 商社・卸売業界の平均年収
716.6万 626.0万

国際紙パルプ商事が属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、国際紙パルプ商事の年収は業界平均と比べて90.6万円高く、業界内順位を見ると330社中75位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
534位
1979社
東京都の平均年収より69.4万円高い
国際紙パルプ商事の平均年収 東京都の平均年収
716.6万 647.2万

国際紙パルプ商事の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、国際紙パルプ商事の年収はエリア平均と比べて69.4万円高く、エリア内順位を見ると1979社中534位と高い順位となります。

国際紙パルプ商事の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(国際紙パルプ商事と上場企業平均)

国際紙パルプ商事 上場企業平均
2019年 658人 1,035人
2018年 665人 1,071人
2017年 699人 1,042人
2016年 704人 1,055人
2015年 703人 1,055人

国際紙パルプ商事の従業員数は2019年で658人と、1年前と比べて7人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に国際紙パルプ商事と同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(国際紙パルプ商事と上場企業平均)

国際紙パルプ商事 上場企業平均
2019年 42.7歳 41歳
2018年 42.3歳 41歳
2017年 41.7歳 40歳
2016年 41.4歳 40歳
2015年 41.3歳 40歳

国際紙パルプ商事の平均年齢は2019年で42.7歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(国際紙パルプ商事と上場企業平均)

国際紙パルプ商事 上場企業平均
2019年 18.2年 12年
2018年 18.3年 13年
2017年 17.7年 13年
2016年 17.4年 13年
2015年 17.4年 13年

国際紙パルプ商事の平均勤続年数は2019年で18.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。

国際紙パルプ商事の業績推移

国際紙パルプ商事が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 3134.8億円 22.8億円
2018年3月期 3109.6億円 27.1億円
2017年3月期 3130.8億円 17.7億円
2016年3月期 3268.8億円 23.3億円
2015年3月期 3337.3億円 30.2億円

まず、国際紙パルプ商事と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、国際紙パルプ商事が3134.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。国際紙パルプ商事の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、国際紙パルプ商事が0.8%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

国際紙パルプ商事 上場企業平均
2019年3月期 4.8億円 1.1億
2018年3月期 4.7億円 9064万
2017年3月期 4.5億円 9022万
2016年3月期 4.6億円 9416万
2015年3月期 4.7億円 9870万

次に、国際紙パルプ商事と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、国際紙パルプ商事は4.8億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため国際紙パルプ商事は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

国際紙パルプ商事 上場企業平均
2019年3月期 347万円 788万
2018年3月期 407万円 731万
2017年3月期 254万円 741万
2016年3月期 331万円 672万
2015年3月期 430万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、国際紙パルプ商事は347万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
国際紙パルプ商事株式会社
設立年月日
1924年11月27日
所在地
東京都中央区明石町6−24
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
代表者名
田辺 円
上場市場
東証1部
上場年月日
2018年6月26日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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