東京精密の年収【2021年最新版】

半導体製造装置の世界シェアトップクラス!日本初、世界初の製品を数多く展開する大手メーカー!気になる就活のポイントとは?


東京精密の平均年収

東京精密の平均年収は、2021年は758.2万円で前期に比べて下降傾向でした。精密機器業界内では11位の平均年収です。東京精密は半導体製造装置や精密測定機器などの開発・製造・販売を行っている企業です。やる気次第でどんどん仕事を任せられるので、技術職としてやりがいのある仕事です。住宅手当や家族手当、勤務地手当があり、福利厚生が手厚く、安定した生活を送れます。

東京精密の平均年収概要

平均年収: 758.2万円 下降傾向
平均年齢
40.4歳
平均勤続年数
11.6年
従業員数
868人

東京精密の平均年収推移

平均年収推移(東京精密と上場企業平均)

東京精密の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると23.4万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は753.6万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

東京精密の平均年収推移(2015年〜2019年)

東京精密の平均年収 年収
2019年 758万円
2018年 782万円
2017年 743万円
2016年 752万円
2015年 733万円

業界内やエリア内での東京精密のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
555位
3737社
全国の上場企業の平均年収より145.7万円高い

全国の平均年収より326.0万円高い
東京精密の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
758.2万 612.5万 432.2万

東京精密の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると145.7万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると326.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中555位と高い順位となります。

精密機器業界内での比較

業界内順位
11位
51社
精密機器業界の平均年収より103.0万円高い
東京精密の平均年収 精密機器業界の平均年収
758.2万 655.2万

東京精密が属する精密機器業界の上場企業の平均年収は655.2万円です。 そのため、東京精密の年収は業界平均と比べて103.0万円高く、業界内順位を見ると51社中11位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
385位
1979社
東京都の平均年収より111.0万円高い
東京精密の平均年収 東京都の平均年収
758.2万 647.2万

東京精密の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、東京精密の年収はエリア平均と比べて111.0万円高く、エリア内順位を見ると1979社中385位と高い順位となります。

東京精密ではボーナスはどれくらい貰える?

東京精密では、7月と12月の年2回年間約2ヶ月~5ヶ月分のボーナスが支給されます。

平均支給額は約110万円~240万円となっており支給額が多いため、若手の内からしっかり貯金できている社員がほとんどのようです。

東京精密の職種別の年収

東京精密の年収を職種別に見ていくと以下の通りです。

一般職:約350万円~785万円

技術職:約380万円~770万円

総合職:約650万円~1090万円

また、2019年度4月実績では学歴別の給与は次のようになっています。

修士・博士了:220,000円

学部卒:200,000円

高専・本科生:180,000円

上記の給与に加え、住宅手当が13,000円または24,000円が支給されます。

東京精密では出世するとどれくらいの年収が貰える?

東京精密で役職に就いた場合の年収を見ていきましょう。

係長クラス:約810万円~995万円

課長クラス:約1035万円~1120万円

部長クラス:約1165万円~1410万円

また現在は女性管理職を増加させるため、基準・運用の見直しや女性社員のキャリア形成のための研修の実施等、積極的に取り組んでいます。

性別に関わらず公正に出世を目指すことのできる環境であると言えるでしょう。

東京精密の社長や役員の年収

2020年度の有価証券報告書を見てみると、報酬が1億円を超える役員は存在しないとのことでした。

その他の役員の報酬については、社内取締役7名に対して総額3億9200万円で1人あたり5600万円、社内監査役1名に対して1800万円が支給されていました。

このことから推察すると、代表取締役社長CEOの吉田均氏の報酬は5600万円以上1億円未満であると言えるでしょう。

業績も右肩上がりのため、今後役員の報酬も1億円を超えると予想できます。

競合他社と東京精密の年収比較

東京精密の競合として、東京エレクトロンディスコが挙げられます。

競合の年収を見ていくと、東京エレクトロンは1272万円、ディスコは991万円となっています。

東京精密は758万円なので、現段階では東京エレクトロンよりも約514万円、ディスコよりも約233万円低いことが分かりました。

しかしながら、精密機器業界内の平均年収655.2万円よりも約103万円高く、水準は高いと言えます。

製品は国内外でシェアトップクラスを誇っており、更なる拡販を目指していることからも今後年収は更に上昇していくでしょう。

東京精密の平均年収が高い理由

東京精密の売り上げ及び経常利益を見ると、売り上げは2017年では642.2億円、2018年では726.4億円、2019年では846.6億円でした。

また、経常利益は2017年では107.9億円、2018年では124.5億円、2019年では149.0億円となっています。

2017年から2019年にかけて売り上げは204.4億円、経常利益は41.1億円増加しており、事業が好調であることが分かります。

そのため、社員の年収もそれに伴い高くなっていると言えます。

東京精密の事業内容

主な事業

東京精密では、主に半導体製造装置の製造販売を行っています。

半導体製造装置はプロービングマシンやダイシングマシン等を製造しており、プロービングマシンは世界トップクラスのシェアを誇ります。

第5世代移動通信システムや電子部品等の需要が高まったこともあり、事業は順調です。

その他の事業

東京精密は、上記の他に計測機器の製造販売にも携わります。

計測機器では大きく分けて汎用計測機器と自動計測機器を手掛けていて、汎用計測機器は三次元座標測定機、表面粗さ・輪郭形状測定機、真円度・円筒形状測定機等を製造しています。

国内シェアもトップクラスを誇っており、近年では海外販売の強化や医療分野の開拓等に積極的に取り組んでいることから勢いを増していると言えるでしょう。

東京精密の歴史

ここで、東京精密の歴史を見ていきましょう。

1949 東京精密工具が設立される

1952 高圧流量式空気マイクロメータの工業化に日本で初めて成功する

1957 差動変圧器式電気マイクロメータの工業化に日本で初めて成功する

1958 ゲルマニウムペレット厚さ自動選別機を世界で初めて開発する

1962 社名を東京精密に変更する、表面粗さ測定機を開発する

1963 ウェーハスライシングマシンを日本で初めて開発する

1964 ウェーハプロービングマシンを日本で初めて開発する

1969 三次元座標測定機を日本で初めて開発する

1986 東京証券取引所市場第一部に上場する

2000 ポリッシュグラインダを世界で初めて開発する

2013 非接触センサ「Opt-measure」の販売を始める

2014 非接触三次元表面粗さ、形状測定機「Opt-scope」の販売を始める

東京精密が属する東京精密グループとは?

東京精密グループは、東精エンジニアリングやトーセーシステムズ、東精ボックス等が属するグループです。

グループ企業では計測機器等の製造を行うだけでなく、組み込みソフトウェア・Windowsアプリケーションの開発、宅配ボックス・メールボックスの設計や製造販売等を手掛けています。

東京精密の採用情報

東京精密では、現在新卒採用、キャリア採用を行っています。

それぞれの募集要項や選考フロー等を見てみましょう。

新卒採用

新卒採用では、現在以下の職種の募集が行われています。

技術系職種:機械設計エンジニア、ソフトウェア開発エンジニア、電気回路設計エンジニア、アプリケーションエンジニア

その他:営業、管理

営業職及び管理職は募集学科・学部に制限はありませんが、技術系職種は理工系学科のみの募集となるので注意しましょう。

また、営業職では勤務地が国内だけでなく中国や韓国、アメリカ、ドイツ等海外になる可能性も充分あるので、海外勤務は可能かどうか予めしっかり検討しておきましょう。

選考フローはエントリー→会社説明会→エントリーシートの提出、WEB適性検査→一次面接→工場見学、先輩社員懇談会→二次面接→最終面接です。

工場見学、先輩社員懇談会は希望者のみとなりますが、若手社員の話を聞けるだけでなく、八王子工場にて主力製品の生産現場を見学することができます。

実際に話を聞き自分の目で見ることで、入社後のイメージが湧くだけでなく面接で話せる内容の幅も広がるため、予定が合う方はぜひ参加しましょう。

また、二次面接は職種別で実施されます。

技術系職種を志望する方は専攻内容及び研究内容についても訊かれるとのことなので、今一度自身の研究内容等について見直しておきましょう。

キャリア採用

キャリア採用では、現在以下の職種で募集を行っています。

技術系職種:

  • 半導体製造装置(バックグラインダー)の電気設計エンジニア
  • 半導体製造装置の電気設計エンジニア
  • 切断加工などのアプリケーションエンジニア
  • 半導体製造装置(CMP)のアプリケーションエンジニア
  • 半導体製造装置のメカ設計エンジニア
  • 半導体製造装置のWET機器メカ設計エンジニア
  • 半導体製造装置のカスタマーエンジニア

管理業務:知的財産関連業務、工場原価管理・原価企画

どの職種も専門的な資格は特に求められませんが、業務に通ずる豊富な経験が求められるので、現職でしっかり経験を積んでおきましょう。

また知的財産関連業務では、半導体製造装置や精密計測機器の幅広い知識が必要となります。

製品知識や基礎的知識はもちろん、業界を取り巻く環境等についてもしっかり把握するようにしておきましょう。

応募方法は、各募集職種の募集要項最下部「この職種に応募する」欄からエントリーフォームを送信することで応募することができます。

エントリーフォームには履歴書及び職務経歴書を添付する必要があるので、予め作成しておきましょう。

東京精密で求められる人材像

東京精密が求める人材像として、リクナビには次のように記載されていました。

  • 前向きで真摯に取り組める人
  • 職種を問わずグローバルな視点で、社会に貢献するために行動できる人
  • チームで仕事ができる人
  • お客様、パートナー、メンバーと社外、社内で協調しリーダーシップを発揮できる人

「世界中の優れた技術・知恵・情報を融合して世界No.1の商品を創り出し、皆様と共に大きく成長していく」ことを企業理念として掲げていることからも、東京精密では協調性や統率力を持ち、東京精密をより世界に広めることのできる人材を求めていることが分かります。

東京精密に就職、転職するためには?

東京精密の採用面接では、基本的にエントリーシートに沿った内容の質問がされます。

また、なぜものづくりに興味を持ったのか、入社後についてしっかり考えているか等も見られるので企業研究、自己分析を丁寧に行い備える必要があります。

これまでの面接で訊かれた質問内容の例も見ていきましょう。

  • 学業以外で学んだこと
  • どのようなエンジニアになりたいか
  • どのような会社で働きたいか
  • ものづくりに進もうと思ったきっかけについて
  • どの装置を担当したいか

面接は穏やかな空気の中で進み、しっかり話を聞いてもらえるので、落ち着いて臨むようにしましょう。

東京精密の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(東京精密と上場企業平均)

東京精密 上場企業平均
2019年 868人 1,035人
2018年 809人 1,071人
2017年 726人 1,042人
2016年 679人 1,055人
2015年 637人 1,055人

東京精密の従業員数は2019年で868人と、1年前と比べて59人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に東京精密と同じ精密機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が943人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(東京精密と上場企業平均)

東京精密 上場企業平均
2019年 40.4歳 41歳
2018年 40.9歳 41歳
2017年 41.4歳 40歳
2016年 41.3歳 40歳
2015年 41.8歳 40歳

東京精密の平均年齢は2019年で40.4歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ精密機器業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(東京精密と上場企業平均)

東京精密 上場企業平均
2019年 11.6年 12年
2018年 12.1年 13年
2017年 12.5年 13年
2016年 12.7年 13年
2015年 13.2年 13年

東京精密の平均勤続年数は2019年で11.6年と、上場企業の平均と比べると短い水準となっています。

平均勤続年数も同じ精密機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても短い水準となります。

東京精密の業績推移

東京精密が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 846.6億円 149.0億円
2018年3月期 726.4億円 124.5億円
2017年3月期 642.2億円 107.9億円
2016年3月期 591.6億円 100.5億円
2015年3月期 545.8億円 100.5億円

まず、東京精密と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、東京精密が846.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。東京精密の売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、東京精密が16.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では伸びている会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

東京精密 上場企業平均
2019年3月期 9753万円 1.1億
2018年3月期 8978万円 9064万
2017年3月期 8846万円 9022万
2016年3月期 8713万円 9416万
2015年3月期 8568万円 9870万

次に、東京精密と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、東京精密は9753万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

東京精密 上場企業平均
2019年3月期 1716万円 788万
2018年3月期 1539万円 731万
2017年3月期 1486万円 741万
2016年3月期 1480万円 672万
2015年3月期 1577万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、東京精密は1716万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため東京精密は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
株式会社東京精密
設立年月日
1949年3月28日
所在地
東京都八王子市石川町2968−2
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
代表者名
吉田 均
上場市場
東証1部
上場年月日
1962年8月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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