NOKの年収【2021年最新版】

オイルシール国内トップシェア企業!気になるボーナス額や職種別・役職別年収を大公開!採用情報や就職するためのポイントも伝授


NOKの平均年収

NOKの平均年収は、2021年は720.6万円で前期に比べて上昇傾向です。車・輸送用機器業界内では13位の平均年収でした。NOKは自動車部品や電子部品などを製造しているメーカーです。給料は賞与の割合が高く、基本的には6ヶ月となっています。また、福利厚生が手厚く、独身寮や社宅など充実しているため、経済的に余裕が持てるでしょう。残業時間が減りつつありますが、残業代が満額貰えます。平均勤続年数は17.4年と定着率が高めです。

NOKの平均年収概要

平均年収: 720.6万円 上昇傾向
平均年齢
39.9歳
平均勤続年数
17.4年
従業員数
3,419人

NOKの平均年収推移

平均年収推移(NOKと上場企業平均)

NOKの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると6.9万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は714.6万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

NOKの平均年収推移(2015年〜2019年)

NOKの平均年収 年収
2019年 721万円
2018年 714万円
2017年 716万円
2016年 708万円
2015年 715万円

業界内やエリア内でのNOKのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
754位
3737社
全国の上場企業の平均年収より108.1万円高い

全国の平均年収より288.4万円高い
NOKの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
720.6万 612.5万 432.2万

NOKの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると108.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると288.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中754位と高い順位となります。

車・輸送用機器業界内での比較

業界内順位
13位
94社
車・輸送用機器業界の平均年収より89.7万円高い
NOKの平均年収 車・輸送用機器業界の平均年収
720.6万 630.9万

NOKが属する車・輸送用機器業界の上場企業の平均年収は630.9万円です。 そのため、NOKの年収は業界平均と比べて89.7万円高く、業界内順位を見ると94社中13位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
511位
1979社
東京都の平均年収より73.4万円高い
NOKの平均年収 東京都の平均年収
720.6万 647.2万

NOKの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、NOKの年収はエリア平均と比べて73.4万円高く、エリア内順位を見ると1979社中511位と高い順位となります。

NOKではボーナスはどれくらい貰える?

NOKでは6月と12月の年2回、ボーナスが支給されます。

ボーナスの平均支給額は約105万円〜225万円で、ピークは50代で迎えるようです。

口コミによるとボーナスは6ヶ月分支給されるそうなので、安定した企業であると言えます。

NOKの職種別の年収

職種別の平均年収は、一般職が約400万円〜735万円、技術職が約500万円〜720万円、総合職が約600万円〜1030万円です。

基本給があまり高くないというコメントも多いですが、残業代やボーナス、昇給によって、どの職種でも比較的高い年収を目指すことができます。

ちなみに学歴別の初任給は、2020年4月の実績で大学院卒が234,500円、大学卒(高専専攻科卒)が215,500円、高専卒が197,000円でした。

古い社風なので初任給はそこまで高給ではないですが、年功序列で給与が上がっていくので、長く勤めれば誰でも安定した年収が得られます。

NOKでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

出世後の年収を比較したところ、係長クラスが約705万円〜810万円、課長クラスが約925万円〜1100万円、部長クラスが約1150万円〜1330万円という結果でした。

課長以上に出世すると、年収は1000万円を超えます。

NOKでは勤務年数と実績を重要視しているので、出世の年齢は30代後半からが大半です。

課長クラスに昇格するのは40代半ばくらいなので、やや時間がかかる印象。

長く勤めて、着実に一歩一歩成果を残していくことが大切です。

NOKの社長や役員の年収

有価証券報告書によるとNOKの役員の年収は、取締役が約3550万円、監査役が約2100万円、社外役員が約600万円です。

報酬額が1億円を超える役員の記載がなかったことから、代表取締役会長の鶴 正登氏や、代表取締役社長の土居 清志氏の年収も1億円以内であることが分かります。

役員の報酬は高すぎず低すぎず、平均的な結果です。

競合他社とNOKの年収比較

NOKにはシール事業においてのライバル会社は少なく、またライバル会社は上場していない企業が多いです。

強いて競合を挙げるとするのなら、同じシール製品を扱うバルカーや、自動車部品業界に属するアイシン精機などが挙げられます。

それぞれの平均年収はバルカーが約720万円、アイシン精機が約749万円です。

競合他社とNOKの平均年収約720万円を比較すると、同じ程度であると言えます。

NOKの平均年収が高い理由

NOKの平均年収は2015年度から大きく変わらず、700万円台前半で落ち着いています。

大手企業の中ではずば抜けて高い平均年収ではありませんが、業界ランキングは13位とやや上位です。

平均年収が高い理由は、勤続年数が17.4年と長く、平均年齢も39.9歳と高いことが影響していると考えられます。

ここ数年の経常利益が緩やかに右肩上がりを見せているので、今後も高い年収が期待できるでしょう。

NOKの事業内容

NOKは日本初のオイルシールメーカーです。

現在は自動車業界に限らず、総合部品メーカーとして幅広い業界にも製品を提供しています。

主な事業

NOKのメイン事業は、シール事業です。

自動車用オイルシールを中心に、産業・家庭向けの密封装置を製造しています。

シール事業で手掛けているオイルシールは、自動車のエンジンやギヤードモータなどに使用される部品であり、オイル漏れや異物混入防止に欠かせない製品です。

NOKの製造するオイルシールは、国内トップシェア、世界でも5割のシェア率を誇ります。

シール事業の主力製品

シール事業で製造している製品には、オイルシール、Oリング、防振ゴム、樹脂加工品、ガスケット、化学合成品、メカニカルシールなどがあります。

その他の事業

その他には、電子部品事業やロール事業を手がけています。

電子部品事業では、柔軟性に優れたプリント回路基板「フレキシブルサーキット」を製造。

主にスマートフォン・デジカメ・家庭用ゲームなどの製品に使用されています。

ロール事業では、プリンターなどに使用される事務機器用ロールを製造。

企画・設計から生産までを、NOKで一貫して行っています。

NOKの歴史

NOKの歴史について、年表形式でご紹介します。

1939年:東京に江戸川精機(株)を設立

1948年:社名を東京オイルシール工業(株)に改称

1951年:日本油止工業(株)と合併して、社名を日本オイルシール工業(株)に改称

1960年:ドイツのロイデンベルグ社と資本提携

1961年:東京証券取引所に株式上場

1968年:アメリカにNOK-USA,Inc(現:NOK INC.)を設立し、その後も各国に進出を果たす

1985年:社名をNOK(株)に改称

2005年:湘南開発センターを神奈川県に設立

2010年:北茨城事業場を茨城県に新設

2018年:つくば事業場を茨城県に新設

NOKが属するNOKグループとは?

NOKグループはNOKを中心に、子会社101社、関連会社16社の計118社から構成される企業グループです。

シール製品を中心に、電子部品、事務機用ロール製品などを手がけています。

日本メクトロンや、シンジーテックなどが所属しており、従業員数は全体で42,251名、グループの売上高は約6694億8200万円です。

NOKの採用情報

NOKでは、新卒採用とキャリア採用(中途採用)、障がい者採用を行っています。

新卒採用

新卒採用は、総合職と一般職に分けられます。

総合職

総合職では、事務系と技術系の2職種を募集しています。

事務系の募集業務は、人事・労務、財務・会計、購買、生産管理、営業など。

技術系の募集業務は、研究、開発・製品設計、生産技術、材料技術、品質管理、システム、技術営業などです。

勤務地は本社のほか、全国各支店またはグループ各社国内事業所へと配属され、将来的には転勤もあります。

一般職

一般職では、総務・人事・経理・営業事務・物流事務・海外営業事務・貿易事務などの業務において募集を行っています。

勤務地は、東京都(本社・町田)、神奈川県(川崎・藤沢・厚木)、埼玉県(坂戸)、千葉県(市原)のいずれかです。

本人の希望や適性をもとに、配属先が決定します。

選考方法は、エントリー⇒会社説明会⇒WEBテスト1・2次選考(面接)⇒最終選考(面接・適性検査)の流れです。

推薦応募の場合は、採用窓口宛に採用の意思を連絡⇒会社説明会⇒WEBテスト1・2次選考(面接)⇒最終選考(面接・適性検査)の流れで進みます。

なお、一般職の選考方法は公式ホームページで公表していませんが、基本的にWEBテストと面接からなるようです。

中途採用

現在中途採用の募集はありませんが、公式ホームページよりキャリア登録を行うことは可能です。

キャリア登録を行うことで、マッチする職種がある場合に連絡が届くようになります。

募集状況は都度異なるので、一度公式ページや求人サイトよりご確認ください。

総合職で採用となった場合は、将来的に転勤の可能性があります。

障がい者

障がい者採用は、個別でのお問い合わせ対応となっています。

応募を希望する場合は、公式ホームページよりお問い合わせください。

NOKで求められる人材像

NOKでは、選考方法に「面接重視」と記載しているほど、人柄を大切にしています。

企業理念にも「愛情と信頼に基づく人間尊重経営」を掲げていることから、いかに「人」を重視していることが分かるでしょう。

向上心と広い視野を持って活躍できる人材であることも求められますが、仲間との輪を大切にできる人であるかどうかを重視します。

またグローバルに活躍する企業であり、総合職の場合は海外転勤の可能性もあるので、世界に目を向けられる人であることもポイントです。

NOKに就職、転職するためには?

NOKの採用実績には、幅広い大学の名前が挙がっていることから、誰にでも採用のチャンスがあると考えられます。

ただし有名大学院の名前も沢山挙がっているため、しっかりと対策しておくことが必要です。

特に面接対策は、時間をかけて企業研究しましょう。

若い内から大きな仕事を任せられる企業なので、入社数年で海外勤務となることも。

入社時の語学力は重視していませんが、面接で学ぶ姿勢をアピールできると評価も上がります。

面接は穏やかな雰囲気で行われるので、あまり緊張しすぎず、ありのままの自分で臨んでください。

NOKの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(NOKと上場企業平均)

NOK 上場企業平均
2019年 3,419人 1,035人
2018年 3,248人 1,071人
2017年 3,143人 1,042人
2016年 3,085人 1,055人
2015年 3,051人 1,055人

NOKの従業員数は2019年で3,419人と、1年前と比べて171人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にNOKと同じ車・輸送用機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が4,374人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(NOKと上場企業平均)

NOK 上場企業平均
2019年 39.9歳 41歳
2018年 39.9歳 41歳
2017年 39.7歳 40歳
2016年 39.9歳 40歳
2015年 40.2歳 40歳

NOKの平均年齢は2019年で39.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ車・輸送用機器業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(NOKと上場企業平均)

NOK 上場企業平均
2019年 17.4年 12年
2018年 17.4年 13年
2017年 17.5年 13年
2016年 17.8年 13年
2015年 18.2年 13年

NOKの平均勤続年数は2019年で17.4年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ車・輸送用機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。

NOKの業績推移

NOKが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 2562.0億円 284.7億円
2018年3月期 2540.1億円 332.2億円
2017年3月期 2564.0億円 263.9億円
2016年3月期 2393.3億円 250.4億円
2015年3月期 2455.5億円 221.1億円

まず、NOKと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、NOKが2562.0億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。NOKの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、NOKが0.9%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

NOK 上場企業平均
2019年3月期 7494万円 1.1億
2018年3月期 7821万円 9064万
2017年3月期 8158万円 9022万
2016年3月期 7758万円 9416万
2015年3月期 8048万円 9870万

次に、NOKと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、NOKは7494万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

NOK 上場企業平均
2019年3月期 833万円 788万
2018年3月期 1023万円 731万
2017年3月期 840万円 741万
2016年3月期 812万円 672万
2015年3月期 725万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、NOKは833万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
NOK株式会社
設立年月日
1939年12月2日
所在地
東京都港区三田3−13−12 三田MTビル
エリア
東京  港区 
公式サイト
業界・業種
代表者名
土居 清志
上場市場
東証1部
上場年月日
1961年9月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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