東鉄工業の年収は平均854.7万円、気になる順位は？

東鉄工業株式会社の年収推移・従業員数・給料をまとめてチェック！

東鉄工業の平均年収は、2024年では854.7万円でした。建設業界内では26位、全体では244位、東京都内では188位と非常に高順位です。東鉄工業は、鉄道関連工事のリーディングカンパニー。鉄道はもちろん、商業施設や学校等を手掛けた実績もあります。入社後は、研修センターで実践的な研修を受けることが可能。現場研修や軌道研修、測量実習等ベテラン講師に指導してもらえます。現在1,673人もの従業員がいますが、部署に関わらず社員の繋がりが強いです。平均年齢は41.3歳、平均勤続年数は13.8年です。

東鉄工業の平均年収概要

平均年収: 854.7万円上昇傾向

平均年齢

41.3歳

平均勤続年数

13.8年

従業員数

1,673人

東鉄工業の平均年収推移

平均年収推移（東鉄工業と上場企業平均）

東鉄工業の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると7.4万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は847.1万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

東鉄工業の平均年収推移（2015年〜2019年）

東鉄工業の平均年収	年収
2019年	855万円
2018年	847万円
2017年	841万円
2016年	866万円
2015年	826万円

業界内やエリア内での東鉄工業のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
244位
/ 3737社

全国の上場企業の平均年収より242.2万円高い

全国の平均年収より422.5万円高い

東鉄工業の平均年収	上場企業の平均年収	全国の平均年収
854.7万	612.5万	432.2万

東鉄工業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると242.2万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると422.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中244位と高い順位となります。

建設業界内での比較

業界内順位
26位
/ 167社

建設業界の平均年収より148.1万円高い

東鉄工業の平均年収	建設業界の平均年収
854.7万	706.6万

東鉄工業が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。そのため、東鉄工業の年収は業界平均と比べて148.1万円高く、業界内順位を見ると167社中26位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
186位
/ 1979社

東京都の平均年収より207.5万円高い

東鉄工業の平均年収	東京都の平均年収
854.7万	647.2万

東鉄工業の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。そのため、東鉄工業の年収はエリア平均と比べて207.5万円高く、エリア内順位を見ると1979社中186位と高い順位となります。

東鉄工業の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移（東鉄工業と上場企業平均）

	東鉄工業	上場企業平均
2019年	1,673人	1,035人
2018年	1,646人	1,071人
2017年	1,616人	1,042人
2016年	1,583人	1,055人
2015年	1,555人	1,055人

東鉄工業の従業員数は2019年で1,673人と、1年前と比べて27人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に東鉄工業と同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移（東鉄工業と上場企業平均）

	東鉄工業	上場企業平均
2019年	41.3歳	41歳
2018年	41.5歳	41歳
2017年	41.5歳	40歳
2016年	41.6歳	40歳
2015年	41.3歳	40歳

東鉄工業の平均年齢は2019年で41.3歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移（東鉄工業と上場企業平均）

	東鉄工業	上場企業平均
2019年	13.8年	12年
2018年	13.8年	13年
2017年	13.9年	13年
2016年	14.2年	13年
2015年	14.2年	13年

東鉄工業の平均勤続年数は2019年で13.8年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても短い水準となります。

東鉄工業の業績推移

東鉄工業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

	売上	経常利益
2019年3月期	1264.6億円	113.0億円
2018年3月期	1236.7億円	122.0億円
2017年3月期	1240.2億円	125.4億円
2016年3月期	1207.1億円	118.1億円
2015年3月期	1090.0億円	87.2億円

まず、東鉄工業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、東鉄工業が1264.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。東鉄工業の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、東鉄工業が2.3%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

	東鉄工業	上場企業平均
2019年3月期	7559万円	1.1億
2018年3月期	7513万円	9064万
2017年3月期	7675万円	9022万
2016年3月期	7625万円	9416万
2015年3月期	7010万円	9870万