大豊建設の年収【2024年最新版】


大豊建設の平均年収

大豊建設の平均年収は、2024年で前期に比べて上昇傾向の770.5万円となりました。建設業界内では56位、全体での順位は505位の平均年収です。大豊建設は国内外の社会インフラ整備を行っている企業です。同社が建設したエアホラ港がマダガスカル共和国の紙幣の絵柄になるなど、名誉な仕事も多く請け負っています。ニューマチックケーソン工法などの専門的な工事に携われるので、やりがいもあります。従業員数は996人、平均年齢は45.1歳。平均勤続年数は19.3年と高い定着率となっています。

大豊建設の平均年収概要

平均年収: 770.5万円 上昇傾向
平均年齢
45.1歳
平均勤続年数
19.3年
従業員数
996人

大豊建設の平均年収推移

平均年収推移(大豊建設と上場企業平均)

大豊建設の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると15.7万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は705.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

大豊建設の平均年収推移(2015年〜2019年)

大豊建設の平均年収 年収
2019年 770万円
2018年 755万円
2017年 714万円
2016年 664万円
2015年 622万円

業界内やエリア内での大豊建設のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
505位
3737社
全国の上場企業の平均年収より158.0万円高い

全国の平均年収より338.3万円高い
大豊建設の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
770.5万 612.5万 432.2万

大豊建設の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると158.0万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると338.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中505位と高い順位となります。

建設業界内での比較

業界内順位
56位
167社
建設業界の平均年収より63.9万円高い
大豊建設の平均年収 建設業界の平均年収
770.5万 706.6万

大豊建設が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。 そのため、大豊建設の年収は業界平均と比べて63.9万円高く、業界内順位を見ると167社中56位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
357位
1979社
東京都の平均年収より123.3万円高い
大豊建設の平均年収 東京都の平均年収
770.5万 647.2万

大豊建設の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、大豊建設の年収はエリア平均と比べて123.3万円高く、エリア内順位を見ると1979社中357位と高い順位となります。

大豊建設の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(大豊建設と上場企業平均)

大豊建設 上場企業平均
2019年 996人 1,035人
2018年 963人 1,071人
2017年 936人 1,042人
2016年 914人 1,055人
2015年 891人 1,055人

大豊建設の従業員数は2019年で996人と、1年前と比べて33人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に大豊建設と同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(大豊建設と上場企業平均)

大豊建設 上場企業平均
2019年 45.1歳 41歳
2018年 44.9歳 41歳
2017年 44.8歳 40歳
2016年 45.1歳 40歳
2015年 44.7歳 40歳

大豊建設の平均年齢は2019年で45.1歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(大豊建設と上場企業平均)

大豊建設 上場企業平均
2019年 19.3年 12年
2018年 19.4年 13年
2017年 19.6年 13年
2016年 20.0年 13年
2015年 19.4年 13年

大豊建設の平均勤続年数は2019年で19.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。

大豊建設の業績推移

大豊建設が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 1101.2億円 69.3億円
2018年3月期 1064.5億円 76.7億円
2017年3月期 993.0億円 63.7億円
2016年3月期 1023.0億円 61.2億円
2015年3月期 978.1億円 43.4億円

まず、大豊建設と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、大豊建設が1101.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。大豊建設の売上は平均と比べて同程度となっており、売上の前期比成長率を見ると、大豊建設が3.4%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

大豊建設 上場企業平均
2019年3月期 1.1億円 1.1億
2018年3月期 1.1億円 9064万
2017年3月期 1.1億円 9022万
2016年3月期 1.1億円 9416万
2015年3月期 1.1億円 9870万

次に、大豊建設と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、大豊建設は1.1億円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

大豊建設 上場企業平均
2019年3月期 695万円 788万
2018年3月期 797万円 731万
2017年3月期 680万円 741万
2016年3月期 670万円 672万
2015年3月期 487万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、大豊建設は695万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
大豊建設株式会社
設立年月日
1949年3月31日
所在地
東京都中央区新川1−24−4
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
建設  土木 
代表者名
大隅 健一
上場市場
東証1部
上場年月日
1962年2月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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