フジクラの年収【2021年最新版】

離職率1.9%!?グローバルに活躍する老舗メーカー!出世するための鍵とは?


フジクラの平均年収

フジクラの平均年収は、2021年は715.6万円で前期に比べて下降傾向でした。非鉄金属業界内では11位の平均年収です。フジクラは光ファイバーや電線などを製造するメーカーです。創業100年を超え、社員を大切にする企業。若手の内から大きな仕事を任せられるので、やりがいがあるでしょう。ワークライフバランスは部署によって異なりますが、土日が休みで有給がとりやすいところが多いです。平均勤続年数は17.7年と定着率も高めです。

フジクラの平均年収概要

平均年収: 715.6万円 下降傾向
平均年齢
42.7歳
平均勤続年数
17.7年
従業員数
2,680人

フジクラの平均年収推移

平均年収推移(フジクラと上場企業平均)

フジクラの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると23.5万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は714.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

フジクラの平均年収推移(2015年〜2019年)

フジクラの平均年収 年収
2019年 716万円
2018年 739万円
2017年 721万円
2016年 704万円
2015年 696万円

業界内やエリア内でのフジクラのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
793位
3737社
全国の上場企業の平均年収より103.1万円高い

全国の平均年収より283.4万円高い
フジクラの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
715.6万 612.5万 432.2万

フジクラの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると103.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると283.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中793位と高い順位となります。

非鉄金属業界内での比較

業界内順位
11位
34社
非鉄金属業界の平均年収より77.7万円高い
フジクラの平均年収 非鉄金属業界の平均年収
715.6万 637.9万

フジクラが属する非鉄金属業界の上場企業の平均年収は637.9万円です。 そのため、フジクラの年収は業界平均と比べて77.7万円高く、業界内順位を見ると34社中11位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
539位
1979社
東京都の平均年収より68.4万円高い
フジクラの平均年収 東京都の平均年収
715.6万 647.2万

フジクラの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、フジクラの年収はエリア平均と比べて68.4万円高く、エリア内順位を見ると1979社中539位と高い順位となります。

フジクラではボーナスはどれくらい貰える?

フジクラでは、6月と12月の年2回約4ヶ月分のボーナスが支給されます。

平均支給額は約110万円~225万円となっており、福利厚生も整っているため貯金しやすいとの口コミが多々見られました。

フジクラの職種別の年収

フジクラの年収を職種別に見ていきましょう。

一般職:約400万円~745万円

技術職:約370万円~730万円

総合職:約670万円~1040万円

また、2020年度4月実績では初任給は以下の通りとなっていました。

大学卒:213,000円

修士了:232,000円

大学卒と修士了では給与に約19,000円程の差があることが分かりました。

フジクラでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

フジクラで役職に就いた場合の年収は以下の通りです。

係長クラス:約750万円~820万円

課長クラス:約986.5万円~1100万円

部長クラス:約1190万円~1325万円

フジクラで出世するには、勤務年数や勤務態度が鍵となるようです。

年功序列制であることからも、長く勤め真面目に業務に取り組むことで出世することができるでしょう。

また、エンジニアとして優秀な社員も比較的出世しやすいです。

フジクラの社長や役員の年収

2018年度の有価証券報告書によると、取締役社長の伊藤雅彦氏や専務取締役の和田朗氏らの報酬については言及されていませんでした。

しかしながら、常務取締役のJoseph E. Gallagher氏の報酬は2億3800万円でした。

その他の役員の報酬に関しては、社内取締役11名に対して総額4億800万円で1人あたり3709万円、社内監査役1名に対して2500万円が支給されていました。

将来の需要を視野に入れた商品の開発にも力を入れているため、今後役員の報酬も上昇していくでしょう。

競合他社とフジクラの年収比較

フジクラの競合他社として、住友電気工業古河電気工業が挙げられるでしょう。

それぞれの平均年収を見てみると、フジクラは716万円、住友電気工業は808万円、古河電気工業は735万円でした。

現段階では住友電気工業よりも約92万円、古河電気工業よりも約19万円程低い年収であることが分かりました。

各事業で新技術の開発等に尽力していることもあり、今後の伸びしろに充分期待できます。

フジクラの平均年収が高い理由

フジクラの売り上げ及び経常利益を見てみましょう。

売り上げは2017年では3137.3億円、2018年では3730.0億円、2019年では3717.7億円でした。

経常利益は2017年では61.8億円、2018年では92.9億円、2019年では84.2億円となっています。

2019年に売り上げ・経常利益共にやや下降したものの業績は順調であり、平均年収の高さに繋がっていると言えるでしょう。

フジクラの事業内容

主な事業

フジクラでは、エネルギー・情報事業、エレクトロニクス事業、自動車電装事業を主に手掛けています。

それぞれの事業で扱う製品の例を見てみましょう。

エネルギー・情報事業:産業用電線、ツイストペア型ケーブル、センサシステム、光ファイバ、光通信部品、特殊ファイバ、セキュリティソリューション等

エレクトロニクス事業:センサ、電子部品、電子ワイヤ、サーマル、コネクタ等

自動車電装事業:電装品、自動車EDS

また、現在エネルギー・情報事業では大容量伝送用光ファイバの候補でもある「マルチコアファイバ」の実用化を、エレクトロニクス事業ではフレキシブルプリント回路基板の高速化を、自動車電装事業では急速充電ニーズに向けて新たに大電流充電・高電圧ハーネス技術の開発をそれぞれ進めています。

その他の事業

その他にも、フジクラでは不動産事業も同様に手掛けていて、ビルの賃貸やゴルフ練習場「フジゴルフセンター」の運営等を行っています。

ゴルフ練習場ではプロレッスンやスクール、イベントも開催しており、充実したサービスを提供しています。

フジクラの歴史

ここで、フジクラのこれまでの歴史を簡単に見てみましょう。

1885 藤倉善八氏が従業員12名と絹・綿巻線製造を始める

1888 東京線、パラフィン線、コード類の製造を始める

1893 日本で初めてゴム被覆線の製造を始める

1901 藤倉電線護謨合名会社を設立する

1910 藤倉電線株式会社を設立する

1931 日本初となる飛行機用電線「藤光線」の製造が始まる

1941 アルミ電線の製造を始める

1957 ワイヤハーネスの製造を始める

1985 創業100周年を迎える、新しい社章を制定する

1988 世界で初めてCSトロリー線、多心光ファイバ融着接続機を開発する

1992 社名をフジクラに変更する

1998 世界で初めてリサイクル可能なエコ電線を開発する

2005 創業120周年を迎える

フジクラが属するフジクラグループとは?

フジクラグループは、国内22社、海外75社の子会社が属するグループです。

フジクラと同様にほとんどのグループ会社がエネルギー・情報事業、エレクトロニクス事業、自動車電装事業に携わっており、グループ全体で国内外の産業を支えています。

フジクラの採用情報

フジクラでは、現在新卒採用及びキャリア採用を行っています。

それぞれの募集要項等を見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では、企画専門職(技術系・事務系)にて以下の職種の募集を行っています。

技術系職種:研究、開発、設計、営業技術、生産技術、設備等

事務系職種:営業、経理、人事、生産管理、調達、SE等

応募資格については、2020年4月~2021年3月に高専・大学・大学院修士課程を卒業・修了見込みの方、または2018年3月以降に卒業・修了していて職歴のない方が募集対象となっています。

また、技術系職種に関しては電気・物理・情報系、機械系、有機化学、無機化学、金属、材料物理の学部・学科を対象としているので、公式ホームページの採用ページにて確認しておきましょう。

採用フローも技術系、事務系で異なるため見ておきましょう。

技術系:書類選考、適性検査→面接(人事面接、技術面接等複数回)→役員面接

事務系:書類選考、適性検査→グループディスカッション→面接(人事面接、技術面接等複数回)→役員面接

また、技術系のみ推薦応募も同時に行っています。

推薦応募の場合は書類選考等が免除されるので、選考方法は面接(人事面接、技術面接等複数回)と役員面接となります。

キャリア採用

フジクラでは、新卒採用と並行してキャリア採用を行っています。

自身の経歴等を登録し、登録した内容に沿うポジションがある場合のみ個別に選考に関する連絡を貰えるシステムとなっています。

登録するにはフジクラのキャリア採用ページよりエントリーフォームを記入する必要があり、履歴書及び職務経歴書を添付しなければなりません。

予め時間を取り、丁寧に作成しておきましょう。

また、フジクラでは即戦力となる人材を求めているので、面接でしっかりアピールできるよう現職でスキルを磨き、資格の取得にも励みましょう。

グローバル企業であるため、専門知識の他に語学力の向上も目指すと良いでしょう。

フジクラで求められる人材像

フジクラが求める人材像について、リクナビでは以下のように掲載されています。

  • 常に自己研鑽を行う心がけのある人(Change)
  • チームで仕事を進められる人(Collaboration)
  • 相手の立場に立って考え行動できる人(Customer Satisfaction)

また、採用ページでは「“0”から“1”を生み出すことを楽しめる人」を募集しているとも記載されています。

これらのことから、フジクラでは挑戦したことのないことにも周囲と協力し、楽しみながら取り組める向上心のある人材を求めていると考えられます。

フジクラに就職、転職するためには?

フジクラの面接は、始終和やかな雰囲気であったとの口コミが多く見られました。

一人一人落ち着いて話を聞いてもらえるようなので、自身の強みをしっかりアピールするようにしましょう。

これまでの面接での質問内容についても見ていきましょう。

  • どんな業界に興味があるか
  • 最終面接に進んだ企業はあるか
  • 自身の研究内容について
  • 英語に抵抗はないか
  • 自分は普段どちらかというと聴き手か話し手か
  • 出身高校の特徴について

現在の就職活動の状況やバックグラウンド等を訊かれることが分かります。

取り繕うことなく、自身のこれまでの環境や経験、現在の状況について正直に話すことで、自身の強みを伝えられるでしょう。

フジクラの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(フジクラと上場企業平均)

フジクラ 上場企業平均
2019年 2,680人 1,035人
2018年 2,596人 1,071人
2017年 2,464人 1,042人
2016年 2,536人 1,055人
2015年 2,497人 1,055人

フジクラの従業員数は2019年で2,680人と、1年前と比べて84人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にフジクラと同じ非鉄金属業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が949人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(フジクラと上場企業平均)

フジクラ 上場企業平均
2019年 42.7歳 41歳
2018年 42.2歳 41歳
2017年 40.5歳 40歳
2016年 40.9歳 40歳
2015年 40.8歳 40歳

フジクラの平均年齢は2019年で42.7歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ非鉄金属業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(フジクラと上場企業平均)

フジクラ 上場企業平均
2019年 17.7年 12年
2018年 17.1年 13年
2017年 15.9年 13年
2016年 16.2年 13年
2015年 16.3年 13年

フジクラの平均勤続年数は2019年で17.7年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ非鉄金属業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。

フジクラの業績推移

フジクラが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 3717.7億円 84.2億円
2018年3月期 3730.0億円 92.9億円
2017年3月期 3137.3億円 61.8億円
2016年3月期 3253.6億円 69.2億円
2015年3月期 3048.9億円 57.8億円

まず、フジクラと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、フジクラが3717.7億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。フジクラの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、フジクラが0.3%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

フジクラ 上場企業平均
2019年3月期 1.4億円 1.1億
2018年3月期 1.4億円 9064万
2017年3月期 1.3億円 9022万
2016年3月期 1.3億円 9416万
2015年3月期 1.2億円 9870万

次に、フジクラと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、フジクラは1.4億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためフジクラは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

フジクラ 上場企業平均
2019年3月期 314万円 788万
2018年3月期 358万円 731万
2017年3月期 251万円 741万
2016年3月期 273万円 672万
2015年3月期 232万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、フジクラは314万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
株式会社フジクラ
設立年月日
1910年3月18日
所在地
東京都江東区木場1−5−1
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
代表者名
伊藤 雅彦
上場市場
東証1部
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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