住友金属鉱山の年収【2021年最新版】

430年の歴史を持つ老舗総合非鉄素材メーカー!業績は右肩上がり!?面接のポイントとは?


住友金属鉱山の平均年収

住友金属鉱山の平均年収は、2021年で前期に比べて上昇傾向の819.5万円となりました。非鉄金属業界内では3位の平均年収です。住友金属鉱山は資源採掘や非鉄金属精錬などを行う企業です。歴史のある企業で、温厚・堅実な社風を持っています。少数精鋭の雰囲気があり、若手も比較的出世が早いです。寮社宅、家族手当や住宅手当、休職者への見舞金など、手当が厚いことも特徴。平均勤続年数は21.1年と、他社と比較しても長くなっています。

住友金属鉱山の平均年収概要

平均年収: 819.5万円 上昇傾向
平均年齢
43.9歳
平均勤続年数
21.1年
従業員数
2,395人

住友金属鉱山の平均年収推移

平均年収推移(住友金属鉱山と上場企業平均)

住友金属鉱山の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると45.0万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は800.5万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

住友金属鉱山の平均年収推移(2015年〜2019年)

住友金属鉱山の平均年収 年収
2019年 820万円
2018年 775万円
2017年 784万円
2016年 829万円
2015年 796万円

業界内やエリア内での住友金属鉱山のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
340位
3737社
全国の上場企業の平均年収より207.0万円高い

全国の平均年収より387.3万円高い
住友金属鉱山の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
819.5万 612.5万 432.2万

住友金属鉱山の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると207.0万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると387.3万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中340位と高い順位となります。

非鉄金属業界内での比較

業界内順位
3位
34社
非鉄金属業界の平均年収より181.6万円高い
住友金属鉱山の平均年収 非鉄金属業界の平均年収
819.5万 637.9万

住友金属鉱山が属する非鉄金属業界の上場企業の平均年収は637.9万円です。 そのため、住友金属鉱山の年収は業界平均と比べて181.6万円高く、業界内順位を見ると34社中3位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
248位
1979社
東京都の平均年収より172.3万円高い
住友金属鉱山の平均年収 東京都の平均年収
819.5万 647.2万

住友金属鉱山の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、住友金属鉱山の年収はエリア平均と比べて172.3万円高く、エリア内順位を見ると1979社中248位と高い順位となります。

住友金属鉱山ではボーナスはどれくらい貰える?

住友金属鉱山では、年2回約7ヶ月分のボーナスが支給され、平均支給額は約110万円~255万円です。

上司との面談によりボーナス額が決まりますが、業績が好調であるため支給額も多く満足している社員が多いです。

住友金属鉱山の職種別の年収

住友金属鉱山の年収を職種別に見ていきましょう。

一般職:約350万円~820万円

技術職:約400万円~805万円

総合職:約630万円~1145万円

また、2019年度の実績では、学歴別の給与は以下の通りとなっています。

学士:221,850円

修士:236,290円

博士:268,341円

修士、博士の給与例は技術職のみとなっているので注意しましょう。

昇給に関しては近年では実力も見られるため、成果を上げれば若手社員であっても大幅に給与を上げることができます。

住友金属鉱山では出世するとどれくらいの年収が貰える?

住友金属鉱山で出世した場合の年収は以下の通りです。

係長クラス:約835万円~905万円

課長クラス:約1095万円~1210万円

部長クラス:約1315万円~1515万円

課長クラスでは1000万円以上、部長クラスでは1500万円程の年収を得ることができます。

学歴等はあまり関係なく、能力のある社員が出世できる環境となっているので、真面目に業務に取り組んでいれば出世する可能性も高まるでしょう。

住友金属鉱山の社長や役員の年収

2018年度の有価証券報告書には、代表取締役会長の中里佳明氏らの報酬について何も言及されていませんでした。

その他の役員の報酬に関しては、社内取締役6名に対して総額2億9800万円で1人あたり4966万円、社内監査役2名に対して総額6400万円で1人あたり3200万円が支払われていました。

このことから、中里佳明氏の年収は4966万円以上1億円未満であると判断できます。

業績もうなぎ上りであることから、今後報酬1億円以上の役員が徐々に増加してくるでしょう。

競合他社と住友金属鉱山の年収比較

住友金属鉱山の競合他社として、三菱マテリアル三井金属等が挙げられます。

それぞれの年収を見てみると、住友金属鉱山は820万円、三菱マテリアルは719万円、三井金属は729万円でした。

三菱マテリアルよりも約101万円、三井金属よりも約91万円高く、非鉄金属業界内の平均年収637.9万と比較してもその水準の高さが分かります。

2019年度には新たなプロジェクトへの参入が複数決定し、更に事業は波に乗っているため、今後ますます社員の年収が上昇すると予想できます。

住友金属鉱山の平均年収が高い理由

住友金属鉱山の平均年収の高さの理由として業績が良いことが挙げられます。

売り上げ及び経常利益を見てみると、売り上げは2017年では6261.8億円、2018年では7504.4億円、2019年では7588.6億円でした。

また、経常利益は2017年では473.2億円、2018年では515.2億円、2019年では776.2億円です。

経常利益は2017年から2019年にかけて約303億円増加しており、それに伴い社員の年収が高くなっていると言えます。

鉱石採掘効率化のための技術開発や、九州大学と連携し湿式製錬技術・排水処理技術の開発等にも取り組んでいることから、年収は更に増加していくでしょう。

住友金属鉱山の事業内容

主な事業

住友金属鉱山では、主に資源事業、製錬事業、材料事業に取り組んでいます。

それぞれの事業について詳しく見ていきましょう。

資源事業

資源事業では、国内だけでなく北米や南米、アジア等世界各国で非鉄金属資源の探査や開発、生産に携わっており、その他にも地質調査や土木工事等も手掛けます。

また、鉱山を開発するだけでなく、鉱山坑排水の処理や粉塵の低減、尾鉱堆積場の安全管理を徹底する等、環境整備も抜かりなく行っています。

製錬事業

製錬事業では、銅・ニッケル・亜鉛等や、金・銀・白金等の製錬販売の他に、伸銅品・特殊鋳鋼品等の製造販売等も行います。

ニッケルはステンレスや特殊鋼、金・銀・白金等は宝飾品や電子材料、めっき材料等、様々な製品に加工することであらゆる産業を支えています。

材料事業

材料事業では、テープ材料や電池材料、ペースト、粉体材料等の製造販売を行います。

これらはニッケル水素電池やチェーン用オイル、プライバシー保護フィルム等多種多様な製品となって私たちの暮らしを支えています。

その他の事業

その他に、住友金属鉱山はグループ会社にて環境分野等の機械設備・プラント類の調査や製造、鉱石・非鉄金属製工芸品の加工等を行っています。

環境分野の機械設備として湿式電気集塵機等を製造しており、評価も非常に高いです。

住友金属鉱山の歴史

ここで、住友金属鉱山のこれまでの歴史を見てみましょう。

1590 蘇我理右衛門氏が京都で銅製錬・銅細工を開業する

1691 別子銅山の稼業を始める

1927 住友合資から別子鉱業所を分離し、住友別子鉱山を設立する

1937 住友別子鉱山と住友炭礦を合併し、住友鉱業を設立する

1939 電気ニッケルの生産を始める

1950 東京証券取引所市場第一部に上場する

1952 社名を住友金属鉱山に変更する

1960 電子材料事業へ進出する

1963 軽量気泡コンクリート(ALC)事業に進出する

2013 タガニート・プロジェクトの商業生産が始まる

2015 チリのシエラゴルダ銅鉱山の生産が始まる

住友金属鉱山が属する住友金属鉱山グループとは?

住友金属鉱山グループは、住鉱資源開発や三井住友金属鉱山伸銅等が所属するグループです。

グループ会社では製錬や加工・製造だけでなく、運送業や不動産業等も行います。

住友金属鉱山の採用情報

住友金属鉱山では、現在新卒採用及びキャリア採用を行っています。

募集内容について詳しく見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では、現在以下の職種の募集を行っています。

事務系:経理、人事、営業、資材、法務等

技術系:研究開発、生産技術、生産管理、プラントエンジニア、土木建築、システム開発等

選考フローについては詳しく記載されていませんでしたが、書類選考、適性検査、面接(複数回)が実施される予定です。

また一次面接終了後には、筆記試験の一つとして小論文が約1時間程実施されます。

これまでに「志望する事業と会社で成し遂げたいこと」等が出題されたようですが、テーマは事前に知らせてもらえるので、予め準備することが可能です。

また、技術系職種のみ専門面接も併せて実施されます。

技術面接では、自身の研究概要の説明やそれに対する質疑応答が行われます。

非常に学術的・専門的なことについて訊かれるとの声が多いので、自身の研究について今一度理解を深めておく必要があります。

キャリア採用

キャリア採用では、自身のキャリア情報を登録し、適したポジションがあれば選考連絡がもらえるオファー採用を行っています。

オファー採用は、パーソルキャリアが運営しているMIIDASサービスにて行われているため、MIIDASサービスに登録する必要があります。

自身のプロフィール、職務経歴、実務経験、語学・資格の順に自身の情報を登録していくので、時間が充分ある時に登録するようにしましょう。

また、登録は公式ホームページのキャリア採用ページ「SMMオファー登録へ」の欄から登録することができます。

住友金属鉱山で求められる人材像

住友金属鉱山では、以下の能力を持つ人材を求めているとリクナビに記載されています。

  • 良好な人間関係を構築し、チームとして仕事をすすめていくための「協調性」
  • 顕在化した課題のみならず、組織に潜在する課題を確実に把握する「認識力」
  • 複雑に絡み合った課題の本質的な原因を見抜き、実効性のある対策を考え抜く「構想力」
  • 組織および個人で決めたことを着実に行動に移す「実行力」

このことから、住友金属鉱山では物事の本質を捉え、周囲を巻き込み目標に向かって行動できる人材を求めていると考えられます。

住友金属鉱山に就職、転職するためには?

住友金属鉱山の採用面接は、受験者の人柄を非常に重視していると言えます。

これまでの面接での質問内容を見ていきましょう。

  • 留学中の経験に就いて
  • ゼミでどのようなことを学んだか
  • 今受験しているすべての企業から内定が出たらどの企業に入社するか、その理由は何か
  • これまでに後悔していることは何か、過去に戻ることができるのならそのことに対しどのようにアプローチするか
  • 中学、高校時代について
  • 小さい頃の性格、家庭環境について
  • 女性に長く働いてもらうためにはどうしたら良いか

これまでに培ってきた価値観や物事に対する考え方、置かれてきた環境等を見られていることが分かります。

自身のパーソナリティについて包み隠すことなく真摯に話し、強みをアピールすると良いでしょう。

住友金属鉱山の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(住友金属鉱山と上場企業平均)

住友金属鉱山 上場企業平均
2019年 2,395人 1,035人
2018年 2,308人 1,071人
2017年 2,279人 1,042人
2016年 2,267人 1,055人
2015年 2,091人 1,055人

住友金属鉱山の従業員数は2019年で2,395人と、1年前と比べて87人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に住友金属鉱山と同じ非鉄金属業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が949人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(住友金属鉱山と上場企業平均)

住友金属鉱山 上場企業平均
2019年 43.9歳 41歳
2018年 43.5歳 41歳
2017年 43.3歳 40歳
2016年 43.1歳 40歳
2015年 42.9歳 40歳

住友金属鉱山の平均年齢は2019年で43.9歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ非鉄金属業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(住友金属鉱山と上場企業平均)

住友金属鉱山 上場企業平均
2019年 21.1年 12年
2018年 20.7年 13年
2017年 20.6年 13年
2016年 20.3年 13年
2015年 20.2年 13年

住友金属鉱山の平均勤続年数は2019年で21.1年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ非鉄金属業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。

住友金属鉱山の業績推移

住友金属鉱山が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 7588.6億円 776.2億円
2018年3月期 7504.4億円 515.2億円
2017年3月期 6261.8億円 473.2億円
2016年3月期 7003.2億円 653.5億円
2015年3月期 7587.7億円 1302.4億円

まず、住友金属鉱山と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、住友金属鉱山が7588.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。住友金属鉱山の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、住友金属鉱山が1.1%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

住友金属鉱山 上場企業平均
2019年3月期 3.2億円 1.1億
2018年3月期 3.3億円 9064万
2017年3月期 2.7億円 9022万
2016年3月期 3.1億円 9416万
2015年3月期 3.6億円 9870万

次に、住友金属鉱山と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、住友金属鉱山は3.2億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため住友金属鉱山は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

住友金属鉱山 上場企業平均
2019年3月期 3241万円 788万
2018年3月期 2232万円 731万
2017年3月期 2076万円 741万
2016年3月期 2883万円 672万
2015年3月期 6228万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、住友金属鉱山は3241万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため住友金属鉱山は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
住友金属鉱山株式会社
設立年月日
1950年3月1日
所在地
東京都港区新橋5−11−3
エリア
東京  港区 
公式サイト
業界・業種
代表者名
野崎 明
上場市場
東証1部
上場年月日
1950年6月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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