UACJの年収【2021年最新版】

国内シェアNo.1!生産能力は世界トップクラス!?大手アルミニウム総合メーカー!


UACJの平均年収

UACJの平均年収は、2021年は665.2万円で前期に比べて下降傾向です。非鉄金属業界では15位の平均年収でした。UACJはアルミニウム圧延品メーカーです。若手の内から大きな仕事を任せられるので、やりがいを持って仕事に臨めます。近年は働き方改革の影響もあり、残業量の減少や有給取得率の上昇といった動きが出てきました。社内は協力的な雰囲気があり、一体感があります。男性の多い職場ですが、女性にも配慮してもらえるので、働きやすいです。

UACJの平均年収概要

平均年収: 665.2万円 下降傾向
平均年齢
39.9歳
平均勤続年数
15.9年
従業員数
2,922人

UACJの平均年収推移

平均年収推移(UACJと上場企業平均)

UACJの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると23.7万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は686.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

UACJの平均年収推移(2015年〜2019年)

UACJの平均年収 年収
2019年 665万円
2018年 689万円
2017年 695万円
2016年 697万円
2015年 684万円

業界内やエリア内でのUACJのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1155位
3737社
全国の上場企業の平均年収より52.7万円高い

全国の平均年収より233.0万円高い
UACJの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
665.2万 612.5万 432.2万

UACJの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると52.7万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると233.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1155位と高い順位となります。

非鉄金属業界内での比較

業界内順位
15位
34社
非鉄金属業界の平均年収より27.3万円高い
UACJの平均年収 非鉄金属業界の平均年収
665.2万 637.9万

UACJが属する非鉄金属業界の上場企業の平均年収は637.9万円です。 そのため、UACJの年収は業界平均と比べて27.3万円高く、業界内順位を見ると34社中15位と平均的な順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
746位
1979社
東京都の平均年収より18.0万円高い
UACJの平均年収 東京都の平均年収
665.2万 647.2万

UACJの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、UACJの年収はエリア平均と比べて18.0万円高く、エリア内順位を見ると1979社中746位と高い順位となります。

UACJではボーナスはどれくらい貰える?

UACJでは、年2回約4ヶ月~5ヶ月分ボーナスが支給され、平均支給額は約105万円~215万円となっています。

ボーナス額は上司の査定により決定するので、業務に真面目に取り組むことはもちろん、日頃からしっかりコミュニケーションを取っておくことも大切です。

UACJの職種別の年収

UACJの年収を職種別に見てみましょう。

一般職:約330万円~715万円

技術職:約380万円~700万円

総合職:約600万円~1000万円

UACJの平均年収は665万円なので、どの職種に就いても平均以上の年収も望めることが分かります。

また、2019年度4月実績では、学歴別の給与は以下の通りでした。

学士卒:月給220,650円

修士卒:月給234,450円

博士了:月給259,810円

基本的に年功序列となりますが、年に一度約5,000円程昇給できるため、長く勤めるほど給与も上がります。

UACJでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

UACJで役職に就いた場合の年収は以下の通りです。

係長クラス:約730万円~870万円

課長クラス:約980万円~1040万円

部長クラス:約1100万円~1230万円

2018年度時点では、グループ全体で見ると女性管理職は約107名となっています。

仕事とプライベートの両立が可能な職場作りを徹底しているので、性別に関係なく出世を目指すことが可能です。

UACJの社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書では、残念ながら代表取締役社長兼社長執行役員の石原美幸氏らの報酬について言及されていませんでした。

その他の役員の報酬に関しては、社内取締役11名に対して総額2億8200万円で1人あたり2563万円、社内監査役2名に対して総額4400万円で1人あたり2200万円が支給されており、社内取締役、社内監査役とで1人あたりの報酬にあまり差がないことが分かりました。

またこれらのことから、石原美幸氏の報酬も2563万円以上1億円未満と推定できます。

あらゆる企業のニーズに応えることができる技術力と生産能力を持っているため、今後更に需要が高まり役員の報酬も上昇すると予想できます。

競合他社とUACJの年収比較

UACJの競合他社として、日本軽金属ホールディングス神戸製鋼所が挙げられます。

それぞれの年収を見ると、UACJは665万円、日本軽金属ホールディングスは1044万円、神戸製鋼所は570万円でした。

日本軽金属ホールディングスには及びませんでしたが、神戸製鋼所よりも約95万円程年収が高いことが分かりました。

次世代自動車やハイブリッド車向けの部材の開発・提供等も行っているため、今後ニーズが更に高まり年収も上がっていくでしょう。

UACJの平均年収が高い理由

UACJの年収の高さの理由として、売り上げが安定していることが挙げられるでしょう。

UACJの売り上げの推移を見てみると、2017年では2589.2億円、2018年では2729.7億円、2019年では2659.4億円でした。

2019年度にやや下降しましたが、船舶需要や液晶・半導体製造装置等の需要が減少したことが理由として考えられています。

しかしながら売り上げの変動はあまり激しくなく、ある程度安定しているため、その分社員に還元できているのでしょう。

UACJの事業内容

主な事業

UACJでは、板事業、自動車部品事業、押出事業、箔事業、鋳鍛事業、加工品事業を展開しています。

それぞれの事業内容について詳しく見ていきましょう。

板事業

板事業では、主に缶材・クロージャー材や自動車用ボディーシート材、航空・宇宙機材、建築用板等様々な製品を手掛けます。

板厚制御技術は世界最高水準、全長400メートル・幅4.3メートルの大型圧延機は世界最大級で生産能力も世界トップクラスと言われており、現在では年間100万トン以上の板製品を製造しています。

自動車部品事業

自動車部品事業では、サンルーフガイド、バンパー、クラッシュボックス、バッテリーハウジング等の製造販売を行います。

近年では環境への配慮もあり、次世代自動車やハイブリッド車向け部材の開発が世界的に進められていることから、軽さや頑丈さを兼ね揃え、リサイクルにも向いているアルミニウムが注目を集めています。

UACJもこれらの製品を提供することで人・環境に貢献しています。

押出事業

押出事業では、自動車熱交換器材、配管材二輪車フレーム材、複写機用感光ドラム材、機械部品材等を扱います。

これまでの経験や培ってきた技術を活かした製品は、自動車や産業機器、航空機等様々な場面で活用されています。

箔事業

箔事業では、コンデンサ箔医薬品、化学品用箔、食品・包装用箔、リチウムイオン二次電池集電体用箔、建材用箔等の製造販売を行っています。

食品・包装用箔は飲料や乳製品、菓子等の包装にも利用されているため、普段から目にする機会が多い製品でもあります。

印刷やコーティングはもちろんのこと、加工箔も取り扱っており、我々が生活を送る上で必要不可欠であると言えるでしょう。

鋳鍛事業

鋳鍛事業では、主に航空・宇宙機材用鍛造品、鉄道車両用鍛造品、液晶製造装置用鍛造品等を手掛けます。

重さ15,000トンにも及ぶアジア最大級のアルミニウム鍛造プレス設備を使用することで、大型鍛造品にも対応することが可能です。

製品は航空宇宙機材や輸送機器に活用されています。

加工品事業

加工品事業では、構造製品や溶接加工製品、放熱・冷却製品、機能材製品等を製造しています。

設備はもちろん技術も持ち合わせているため、成形加工から塗装まで総合的に行っており、様々なニーズに応えることができます。

東京スカイツリーの外壁面や展望台にもUACJの接着アルミハニカムパネルが使われる等、活躍する場面が多いです。

その他の事業

その他にも、UACJ物流にて事業に関連した貨物の運送・荷扱等も行います。

アルミ板製品は多い月では約30,000トン、押出製品は月に約3,000トン、アルミ原材料は月に約25,000トン~26,000トンをそれぞれ輸送しています。

UACJの歴史

UACJは、古河スカイと住友軽金属工業が統合したことにより発足されました。

これまでの歴史を簡単に見ていきましょう。

1897 住友伸銅場を開設し、日本で初めてアルミ板材圧延を実施する

1905 古河電工でアルミニウム板圧延が始まる

1910 古河電工がアルミニウム電線の研究を始める

1959 住友軽金属工業を設立する

1964 スカイアルミニウムを設立する

2003 古河電工の軽金属事業を分割し、スカイアルミニウムと合併して古河スカイを設立する

2013 古河スカイと住友軽金属工業が経営を統合し、UACJが誕生する

2014 日本製箔と住友アルミ箔が合併し、UACJ製箔を設立する

UACJが属するUACJグループとは?

UACJグループは、メタルカットやUACJグリーンネット等が属するグループです。

グループ社員数は約10,000名にも及び、それぞれが高い技術力を持って国内外に製品を提供しています。

UACJの採用情報

UACJでは、現在新卒採用を行っています。

募集要項や選考フロー等について詳しく見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では、現在以下の職種で募集を行っています。

事務系:営業 (国内・海外)・生産管理、経理、人事、購買、経営企画等

技術系:研究開発、生産技術、設備技術、情報システム等

募集学部・学科は以下の通りです。

文系:法、経済、経営、社、外、商、文、教育等、学科不問

理系:材料、機械、化学、電気、電子、情報、物理、数学等

選考フローは事務系、技術系共にエントリー→会社説明会、工場見学会の参加→応募書類(WEBエントリーシート)の提出、WEB適性検査→ジョブマッチング面談→最終面接となっています。

会社説明会、工場見学会は任意となっていますが、UACJについてより具体的に知るためにも、日程が合う方は積極的に参加するようにしましょう。

また、技術系のみ学校推薦での応募が可能となっており、その場合選考フローは自由応募とほとんど変わりませんが、推薦書類の提出が求められます。

中途採用

残念ながら、現在は公式ホームページや転職サイトでも中途採用の募集はほとんど行われていません。

過去の募集内容を見てみると、製造オペレーター・技術者、設備保全・生産技術等の技術系職種で募集が行われていたようです。

募集職種に通ずる経験や資格を持っていなくても応募可能な職種もありますが、エンジニア等の職種になると経験、資格が問われます。

UACJへの転職を希望する方は現職でスキルを磨き、希望する職種が募集されていないかこまめにチェックするようにしましょう。

UACJで求められる人材像

UACJでは次のような人材を求めているとリクナビに記載されています。

  • 自分軸があり、自ら行動を起こそうとする気概を持った人材
  • 物事を論理的に考え、本質を見極められる人材
  • 他人の話を聞いて理解し、自分の意志をきちんと伝え、表現できる人材

UACJの価値観として「相互の理解と尊重」「誠実さと未来志向」「好奇心と挑戦心」を掲げていることからも、UACJでは信念や意欲、好奇心を持ち、他者のために行動できる人材を求めていると考えられます。

UACJに就職、転職するためには?

UACJの面接では、基本的にエントリーシートに沿った質問をされます。

そのため、エントリーシートではなるべく自身の強みやアピールしたいことをしっかり記入すると良いでしょう。

これまでの面接での質問内容も見ていきましょう。

  • 自身の研究結果と経験から何を考えるか
  • 今までの人生で最も頑張ったことや困難だったことは何か、またどのように乗り越えたか
  • 趣味や息抜きには何をするか
  • 好きな講義は何か、またその理由を述べよ

また、就職活動の状況や企業を選ぶうえでの軸、志望動機等は一次面接から最終面接まで一貫して訊かれるケースが多いようです。

本当にUACJを志望しているのか、動機に一貫性はあるかどうか等が見られていると考えられます。

UACJを志望する気持ちに自信を持ち熱意をしっかり伝えることがポイントとなるでしょう。

UACJの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(UACJと上場企業平均)

UACJ 上場企業平均
2019年 2,922人 1,035人
2018年 2,851人 1,071人
2017年 2,759人 1,042人
2016年 2,707人 1,055人
2015年 2,668人 1,055人

UACJの従業員数は2019年で2,922人と、1年前と比べて71人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にUACJと同じ非鉄金属業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が949人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(UACJと上場企業平均)

UACJ 上場企業平均
2019年 39.9歳 41歳
2018年 40.2歳 41歳
2017年 40.4歳 40歳
2016年 40.4歳 40歳
2015年 40.0歳 40歳

UACJの平均年齢は2019年で39.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ非鉄金属業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(UACJと上場企業平均)

UACJ 上場企業平均
2019年 15.9年 12年
2018年 16.7年 13年
2017年 17.4年 13年
2016年 17.5年 13年
2015年 17.0年 13年

UACJの平均勤続年数は2019年で15.9年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ非鉄金属業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。

UACJの業績推移

UACJが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 2659.4億円 95.1億円
2018年3月期 2729.7億円 196.5億円
2017年3月期 2589.2億円 155.9億円
2016年3月期 2832.8億円 151.9億円
2015年3月期 2869.5億円 138.5億円

まず、UACJと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、UACJが2659.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。UACJの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、UACJが2.6%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

UACJ 上場企業平均
2019年3月期 9101万円 1.1億
2018年3月期 9575万円 9064万
2017年3月期 9384万円 9022万
2016年3月期 1.0億円 9416万
2015年3月期 1.1億円 9870万

次に、UACJと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、UACJは9101万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

UACJ 上場企業平均
2019年3月期 325万円 788万
2018年3月期 689万円 731万
2017年3月期 565万円 741万
2016年3月期 561万円 672万
2015年3月期 519万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、UACJは325万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
株式会社UACJ
設立年月日
1964年12月10日
所在地
東京都千代田区大手町1−7−2 東京サンケイビル
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
代表者名
石原 美幸
上場市場
東証1部
上場年月日
2005年12月2日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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