日本特殊陶業の年収【2024年最新版】

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日本特殊陶業の平均年収

日本特殊陶業の平均年収は、2024年で前期に比べて上昇傾向の691.2万円となりました。ガラス・土石製品業界内では14位の平均年収です。日本特殊陶業はスパークプラグやセラミックス製品を製造するメーカーです。穏やかな社風を持つ企業。残業は月20時間程度ありますが、残業代はしっかりと出ます。有給は取りやすく、ライフワークバランスも整っています。給与は賞与の比率が大きいのが特徴です。平均勤続年数が17.2年と定着率が高くなっています。

日本特殊陶業の平均年収概要

平均年収: 691.2万円 上昇傾向
平均年齢
39.2歳
平均勤続年数
17.2年
従業員数
5,863人

日本特殊陶業の平均年収推移

平均年収推移(日本特殊陶業と上場企業平均)

日本特殊陶業の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると34.1万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は666.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

日本特殊陶業の平均年収推移(2015年〜2019年)

日本特殊陶業の平均年収 年収
2019年 691万円
2018年 657万円
2017年 677万円
2016年 661万円
2015年 644万円

業界内やエリア内での日本特殊陶業のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
968位
3737社
全国の上場企業の平均年収より78.7万円高い

全国の平均年収より259.0万円高い
日本特殊陶業の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
691.2万 612.5万 432.2万

日本特殊陶業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると78.7万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると259.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中968位と高い順位となります。

ガラス・土石製品業界内での比較

業界内順位
14位
58社
ガラス・土石製品業界の平均年収より84.3万円高い
日本特殊陶業の平均年収 ガラス・土石製品業界の平均年収
691.2万 606.9万

日本特殊陶業が属するガラス・土石製品業界の上場企業の平均年収は606.9万円です。 そのため、日本特殊陶業の年収は業界平均と比べて84.3万円高く、業界内順位を見ると58社中14位と高い順位となります。

愛知県内での比較

エリア内順位
38位
222社
愛知県の平均年収より110.6万円高い
日本特殊陶業の平均年収 愛知県の平均年収
691.2万 580.6万

日本特殊陶業の所在地がある愛知県の上場企業の平均年収は580.6万円です。 そのため、日本特殊陶業の年収はエリア平均と比べて110.6万円高く、エリア内順位を見ると222社中38位と高い順位となります。

日本特殊陶業ではボーナスはどれくらい貰える?

日本特殊陶業では6月と12月の年2回、ボーナスが支給されます。

ボーナスの平均支給額は約95万円〜222万円で、ピークは50代で迎えるようです。

口コミによるとボーナスは5ヶ月~6ヶ月分支給され、どの職種でも高い金額が見込めます。

基本給が少ないと感じる人も多いですが、ボーナスが高いため、概ね収入に満足している社員が多い印象です。

日本特殊陶業の職種別の年収

職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約400万円〜685万円、技術職は約500万円〜670万円、総合職は約630万円〜960万円となっています。

上記年収に加え、転勤を伴う総合職の場合は家賃補助も支給されます。

家賃補助は独身で8万円~9万円程度、ファミリーで13万円~14万円程度支給されるそうです。

年収単体で見るとそこまで高くはないですが、家賃補助を考慮すると年間100万円以上のプラスだと言えるでしょう。

ちなみに学歴別の初任給は下記の通りです。

・総合職
大学院卒が233,800円、大学卒が212,500円、高専卒が185,700円。

・一般職
大学卒が185,700円、短大卒が175,300円。

上記金額には残業代が含まれていないため、実際には勤務実績に基づいて、もう少し高い金額が支給されます。

日本特殊陶業では出世するとどれくらいの年収が貰える?

出世後の年収は、係長クラスが約665万円〜760万円、課長クラスが約870万円〜1020万円、部長クラスが約1000万円〜1270万円程度です。

年功序列が根付いている企業のため、出世にはある程度の勤続年数が必要です。

ただし近年では実力主義を取り入れつつあり、今後は若年層にも出世のチャンスが高まるでしょう。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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