東海カーボンの年収【2024年最新版】

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東海カーボンの平均年収

東海カーボンの平均年収は、2024年で786.3万円で前期に比べて上昇傾向です。ガラス・土石製品業界内では7位、全体では444位、東京都内では319位です。従業員数は769人で、そのうち文系が34%、理系が66%と、理系社員が多いです。入社後の研修制度では基礎から学べるようプログラムを用意。文系出身の社員も、他の社員と同じようにスタートを切れるので安心です。月平均残業時間は10.3時間と短く、有給休暇取得率は57.9%程。比較的有給を取得しやすく、プライベートも充実させられます。

東海カーボンの平均年収概要

平均年収: 786.3万円 上昇傾向
平均年齢
40.8歳
平均勤続年数
14.2年
従業員数
769人

東海カーボンの平均年収推移

平均年収推移(東海カーボンと上場企業平均)

東海カーボンの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると34.1万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は662.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

東海カーボンの平均年収推移(2015年〜2019年)

東海カーボンの平均年収 年収
2019年 786万円
2018年 752万円
2017年 628万円
2016年 548万円
2015年 597万円

業界内やエリア内での東海カーボンのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
444位
3737社
全国の上場企業の平均年収より173.8万円高い

全国の平均年収より354.1万円高い
東海カーボンの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
786.3万 612.5万 432.2万

東海カーボンの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると173.8万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると354.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中444位と高い順位となります。

ガラス・土石製品業界内での比較

業界内順位
7位
58社
ガラス・土石製品業界の平均年収より179.4万円高い
東海カーボンの平均年収 ガラス・土石製品業界の平均年収
786.3万 606.9万

東海カーボンが属するガラス・土石製品業界の上場企業の平均年収は606.9万円です。 そのため、東海カーボンの年収は業界平均と比べて179.4万円高く、業界内順位を見ると58社中7位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
314位
1979社
東京都の平均年収より139.1万円高い
東海カーボンの平均年収 東京都の平均年収
786.3万 647.2万

東海カーボンの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、東海カーボンの年収はエリア平均と比べて139.1万円高く、エリア内順位を見ると1979社中314位と高い順位となります。

東海カーボンではボーナスはどれくらい貰える?

東海カーボンでは年に2回ボーナスが支給されます。

平均支給額は約115万円~245万円で、社員の方によると支給額は年功序列で上がっていくとのことです。

「1~10の等級によって給与が異なる」という口コミも見られたことから、支給額も等級によって違うと考えられます。

入社後は自身の業務にきちんと取り組み着実に等級を上げることで、ボーナスの額も少しずつ上昇していくと期待できます。

東海カーボンの職種別の年収

東海カーボンの年収を職種別に見てみましょう。

  • 一般職:約330万円~605万円
  • 技術職:約350万円~590万円
  • 総合職:約570万円~845万円

また、2020年の実績では学歴別の初任給は以下の通りです。

  • 修士了:228,300円
  • 大卒:210,200円
  • 高専・短大卒:183,500円

年間休日数は124日で、完全週休2日制であることはもちろん週に一度ノー残業デーも設けられています。

メリハリをつけて働くことができる環境であると言って良いでしょう。

東海カーボンでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

東海カーボンで役職に就いた場合の年収は以下の通りです。

  • 係長クラス:約580万円~865万円
  • 課長クラス:約770万円~1160万円
  • 部長クラス:約850万円~1455万円

厚生労働省の女性の活躍推進企業データベースによると、現時点での東海カーボンの女性管理職比率は2%で3名の方が管理職として活躍していることが分かりました。

社員の方の口コミを見ると、近年ではマネージャークラスの女性社員の比率が徐々に増加傾向にあるとのこと。

現在はまだ女性社員の数は多いとは言えませんが、女性の採用比率30%以上を維持することをはじめとして性別に関わらず誰しもが活躍できる環境を整えることを目標として掲げています。

今後女性社員の数が徐々に増え環境がどんどん整備されていくにつれ、女性管理職比率も増加すると期待できます。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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