創業120年以上の大手生活用品メーカー!役員の報酬は1億円以上!?求めている人材とは?
ライオンでは、現在新卒採用、キャリア採用を行っています。
それぞれの募集要項を確認していきましょう。
新卒採用では、現在営業・スタッフ職、研究職、生産技術職の募集を行っています。
それぞれコース別で採用が行われており、コースと選考フローはそれぞれ以下の通りです。
営業・スタッフ職
選考フロー:エントリー→エントリーシートの提出→面談(WEB適性検査、グループワーク、人事面談)→最終面談
選考フロー:インターンシップ→面談(WEB適性検査受検、グループワーク、人事面談)→最終面談
選考フロー:エントリー→エントリーシートの提出→面談(WEB適性検査、グループワーク、人事面談)→最終面談
研究職
選考フロー:エントリー→面談(WEB適性検査、人事面談、技術面談)→最終面談
選考フロー:エントリー→面談(WEB適性検査、人事面談、技術面談)→最終面談
生産技術職
選考フロー:エントリー→エントリーシートの提出→面談(WEB適性検査受検、人事面談、工場長面談)→最終面談
それぞれのコースで応募条件がそれぞれ設けられているため、希望するコースがある方はしっかり確認しておきましょう。
研究職の技術面談では、自身の研究内容についての説明をした後、質疑応答等が行われます。
研究を行う上でどこを工夫したか等も訊かれるので、自身の研究についてしっかり振り返っておきましょう。
また、自身の研究分野について初めて触れる方にも分かりやすいよう説明することを心がけると良いでしょう。
キャリア採用では、現在以下の職種で募集を行っています。
職種ごとに求められる資格や経験が異なるので、キャリア採用ページよりしっかり確認しておきましょう。
応募方法は、各職種の募集要項最下部の「登録する」欄から応募・エントリーできます。
登録ページでは自身の学歴や職歴等について入力しなければならないので、時間に余裕を持って登録するようにしましょう。
ライオンでは、求める人材について「熱い心と冷静な眼」「新たなことを考える創造力」「実現する強い意志」というキーワードを挙げており、リクナビには以下のようにも記載されています。
また、ライオンの行動の指針として次のことが掲げられています。
「本質的価値を追求する」
表面的な結果に目を奪われず、本来の目的に忠実である
「果敢に挑み賢く学ぶ」
従来の常識を打ち破って軸を大幅に転換する発想をもち、勇気をもって一歩踏み込む
「顧客と直接向き合う」
生の情報を取りに行く意識と行動を徹底する(現場主義)
「気づきのある仕事をする」
常にもっと良いやり方を考え、すばやく行動する
「粘り強くやり抜く」
あらゆるものを自分ごととし、「執着心」を持って着実に結果に結びつける
「オープンマインド」
物事に「自分事」として取り組み、自ら中心的な役割を担う
「チーム・ライオン」
自分も周囲も楽しく働けるよう、頑張っている人を応援し、困っている人を皆で助ける
これらのことから、ライオンでは周囲とのチームワークを大切にし、何事にも懸命に取り組むことができる人材を求めていると考えられます。
ライオンの採用面接は穏やかな雰囲気で話しやすいという口コミがほとんどですが、最終面接は厳かな雰囲気の中行われるようです。
そのため、ある程度気を引き締めて臨むことがポイントと言えるでしょう。
これまでの面接での質問内容も併せて見ていきましょう。
自身の能力やライオンに対する志望度合いはもちろんですが、人となりを一番見られるという声が多く聞かれました。
あまり緊張しすぎず、リラックスして自然体で臨むと良いでしょう。
従業員数推移(ライオンと上場企業平均)
ライオン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 2,850人 | 1,035人 |
2018年 | 2,727人 | 1,071人 |
2017年 | 2,550人 | 1,042人 |
2016年 | 2,510人 | 1,055人 |
2015年 | 2,467人 | 1,055人 |
ライオンの従業員数は2019年で2,850人と、1年前と比べて123人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にライオンと同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(ライオンと上場企業平均)
ライオン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.4歳 | 41歳 |
2018年 | 43.4歳 | 41歳 |
2017年 | 43.3歳 | 40歳 |
2016年 | 43.4歳 | 40歳 |
2015年 | 43.2歳 | 40歳 |
ライオンの平均年齢は2019年で43.4歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(ライオンと上場企業平均)
ライオン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 17.6年 | 12年 |
2018年 | 18.2年 | 13年 |
2017年 | 19.5年 | 13年 |
2016年 | 19.8年 | 13年 |
2015年 | 19.7年 | 13年 |
ライオンの平均勤続年数は2019年で17.6年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。
ライオンが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 2694.8億円 | 224.7億円 |
2018年12月期 | 2645.1億円 | 237.4億円 |
2017年12月期 | 2642.8億円 | 204.7億円 |
2016年12月期 | 2609.4億円 | 167.5億円 |
2015年12月期 | 2538.9億円 | 119.2億円 |
まず、ライオンと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年12月期の売上は、ライオンが2694.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ライオンの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ライオンが1.9%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
ライオン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 9455万円 | 1.1億 |
2018年12月期 | 9699万円 | 9064万 |
2017年12月期 | 1.0億円 | 9022万 |
2016年12月期 | 1.0億円 | 9416万 |
2015年12月期 | 1.0億円 | 9870万 |
次に、ライオンと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年12月期で見ると、ライオンは9455万円、上場企業平均が1.1億円となっています。
ライオン | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年12月期 | 788万円 | 788万 |
2018年12月期 | 871万円 | 731万 |
2017年12月期 | 803万円 | 741万 |
2016年12月期 | 667万円 | 672万 |
2015年12月期 | 483万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、ライオンは788万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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