ライオンの年収【2021年最新版】

創業120年以上の大手生活用品メーカー!役員の報酬は1億円以上!?求めている人材とは?


ライオンの平均年収

ライオンの平均年収は、2021年は707.0万円で前期に比べて下降傾向でした。化学業界内では64位の平均年収です。ライオンは洗剤や石鹸などを製造・販売している大手生活用品メーカーです。社員に優しい企業で、法令順守意識が高く、働きやすい環境が整っています。終身雇用を前提としているので、将来的にも安心です。3年ごとの昇格があり、昇格することで大きく給料が上がります。賞与は年3回あり、成果連動型なので、仕事のやりがいを感じられやすいでしょう。

ライオンの平均年収概要

平均年収: 707.0万円 下降傾向
平均年齢
43.4歳
平均勤続年数
17.6年
従業員数
2,850人

ライオンの平均年収推移

平均年収推移(ライオンと上場企業平均)

ライオンの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると1.1万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は716.3万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

ライオンの平均年収推移(2015年〜2019年)

ライオンの平均年収 年収
2019年 707万円
2018年 708万円
2017年 742万円
2016年 718万円
2015年 706万円

業界内やエリア内でのライオンのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
846位
3737社
全国の上場企業の平均年収より94.5万円高い

全国の平均年収より274.8万円高い
ライオンの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
707.0万 612.5万 432.2万

ライオンの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると94.5万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると274.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中846位と高い順位となります。

化学業界内での比較

業界内順位
64位
213社
化学業界の平均年収より51.5万円高い
ライオンの平均年収 化学業界の平均年収
707.0万 655.5万

ライオンが属する化学業界の上場企業の平均年収は655.5万円です。 そのため、ライオンの年収は業界平均と比べて51.5万円高く、業界内順位を見ると213社中64位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
571位
1979社
東京都の平均年収より59.8万円高い
ライオンの平均年収 東京都の平均年収
707.0万 647.2万

ライオンの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、ライオンの年収はエリア平均と比べて59.8万円高く、エリア内順位を見ると1979社中571位と高い順位となります。

ライオンではボーナスはどれくらい貰える?

ライオンでは年間約5ヶ月分のボーナスが支給され、平均支給額は約105万円~230万円となっています。

ボーナスは3月・6月・12月の年3回支給されるので、しっかり貯金をすることができるでしょう。

ライオンの職種別の年収

ライオンの年収を職種別に見てみると以下の通りです。

一般職:約500万円~745万円

技術職:約450万円~730万円

総合職:約650万円~1040万円

ライオンでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

ライオンで出世した場合の年収を見てみましょう。

係長クラス:約765万円~820万円

課長クラス:約985万円~1150万円

部長クラス:約1195万円~1310万円

課長クラス、部長クラスになると年収1000万円以上を手にすることも可能です。

ライオンで出世する社員の特徴として、自己啓発を積極的に行っていることが挙げられます。

また年功序列制のため、長く勤めるほど出世することができるでしょう。

ライオンの社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書を確認すると、報酬が1億円を超える役員は以下の2名でした。

代表取締役会長 濱逸夫氏:1億2700万円

代表取締役 掬川正純氏:1億2500万円

その他の役員の報酬については、社内取締役7名に対して総額4億2600万円で1人あたり6085万円、社内監査役4名に対して総額6000万円で1人あたり1500万円が支給されていました。

各事業の製品の売り上げも伸びているため、今後役員の報酬は更に上昇していくと考えられます。

競合他社とライオンの年収比較

ライオンの競合として、花王小林製薬が挙げられます。

競合の年収を見てみると、花王は812万円、小林製薬は681万円でした。

ライオンは707万円なので、現段階では花王よりも約105万円低いですが、小林製薬よりも約26万円高いことが分かりました。

化学業界内の平均655.5万より約51.5万円高いことを見ても、水準は高いと言えるでしょう。

事業も順調であるため、今後年収が更に上がることに期待できます。

ライオンの平均年収が高い理由

ライオンの売り上げ及び経常利益を確認してみましょう。

売り上げは2017年では2642.8億円、2018年では2645.1億円、2019年では2694.8億円でした。

また経常利益は、2017年では204.7億円、2018年では237.4億円、2019年では224.7億円となっています。

経常利益が2019年にやや下降してしまったものの、売り上げ・経常利益共に順調であることが窺えます。

手掛ける事業領域も広く、収益源も多いため社員の年収が高くなっていると言えるでしょう。

ライオンの事業内容

主な事業

ライオンが手掛ける事業及び扱う製品はそれぞれ以下の通りです。

オーラルケア事業:ハミガキ、ハブラシ、デンタルリンス、デンタル用品等

ビューティケア事業:ハンドソープ、ボディソープ、制汗剤、シャンプー、リンス、男性化粧品等

薬品事業:解熱鎮痛薬、止瀉薬、胃腸薬、目薬、ドリンク剤等

ファブリックケア事業:衣料用洗剤、柔軟仕上げ剤、漂白剤、衣類ケア剤等

リビングケア事業:台所用洗剤、住居用洗剤、調理関連品等

ウェルネス・ダイレクト事業:健康食品、エイジングケア製品等

海外事業:衣料用洗剤、台所用洗剤、ハミガキ、ハブラシ、ハンドソープ、ボディソープ等

化学品事業:油脂関連品、カーボン関連品、界面活性剤、脂肪酸窒素誘導体、ゴム用薬剤、建築用薬剤等

特販事業:ギフト、ノベルティ等

ペット事業:サニタリー用品、オーラルケア、ボディケア、ランドリーケア、空間ケア等

歯科材事業:ハミガキ、ハブラシ、歯間清掃用具、洗口液、SMT、医薬品等

業務用洗浄事業:食器洗浄機用洗浄剤、調理関連品、ハンドソープ、除菌剤、クリーニング用洗剤等

ライオンのブランド「システマ」の歯ブラシや「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」、「ソフラン」等各事業の製品の売れ行きが好調となっています。

現在新たな計画に向け動き始めているため、更に事業領域が拡大する可能性があると言えるでしょう。

その他の事業

ライオンでは、その他にもグループ企業にて土木建築向け薬剤や産業用洗浄剤、油脂関連製品等あらゆる製品を展開しています。

天然パーム油やヤシ油等の植物由来のものを使用する等、地球環境への配慮も行き届いた製品を手掛けます。

ライオンの歴史

ここで、ライオンの歴史を簡単に振り返ってみましょう。

1891 小林富次郎商店を開設する

1893 化粧石鹸、洗濯用石鹸を発売する

1896 獅子印ライオン歯磨を発売する

1911 チューブ入煉りハミガキ「ライオン煉歯磨」を発売する

1918 小林商店を設立する

1919 ライオン石鹸を設立する

1920 ライオン石鹸が国内で初めて家庭用植物性洗濯石鹸「植物性ライオンせんたく石鹸」を発売する

1948 フッ素入ハミガキ「ライオンFクリーム」を国内で初めて発売する

1949 社名をライオン歯磨に変更する

1963 解熱鎮痛剤「バファリン」を発売する

1980 小林商店とライオン油脂が合併しライオンが発足される

ライオンが属するライオングループとは?

ライオングループは、ライオンケミカルやライオンビジネスサービス等から成り立つグループです。

グループ企業では、ペットヘルスケア事業や複合材料の提供等あらゆる事業・サービスを展開しています。

ライオンの採用情報

ライオンでは、現在新卒採用、キャリア採用を行っています。

それぞれの募集要項を確認していきましょう。

新卒採用

新卒採用では、現在営業・スタッフ職、研究職、生産技術職の募集を行っています。

それぞれコース別で採用が行われており、コースと選考フローはそれぞれ以下の通りです。

営業・スタッフ職

  • マーケティング×UXデザインコース

選考フロー:エントリー→エントリーシートの提出→面談(WEB適性検査、グループワーク、人事面談)→最終面談

  • IT戦略・データサイエンティストコース

選考フロー:インターンシップ→面談(WEB適性検査受検、グループワーク、人事面談)→最終面談

  • 経営戦略コース

選考フロー:エントリー→エントリーシートの提出→面談(WEB適性検査、グループワーク、人事面談)→最終面談

研究職

  • 総合コース

選考フロー:エントリー→面談(WEB適性検査、人事面談、技術面談)→最終面談

  • 生産技術研究コース

選考フロー:エントリー→面談(WEB適性検査、人事面談、技術面談)→最終面談

生産技術職

  • 生産技術総合コース

選考フロー:エントリー→エントリーシートの提出→面談(WEB適性検査受検、人事面談、工場長面談)→最終面談

それぞれのコースで応募条件がそれぞれ設けられているため、希望するコースがある方はしっかり確認しておきましょう。

研究職の技術面談では、自身の研究内容についての説明をした後、質疑応答等が行われます。

研究を行う上でどこを工夫したか等も訊かれるので、自身の研究についてしっかり振り返っておきましょう。

また、自身の研究分野について初めて触れる方にも分かりやすいよう説明することを心がけると良いでしょう。

キャリア採用

キャリア採用では、現在以下の職種で募集を行っています。

  • 業務改革(BPR推進)職
  • 知的財産職
  • 社内SE職
  • 海外商品の企画、開発担当
  • 国際事業推進
  • 研究マネジメント
  • 製品開発研究
  • マーケティング
  • 経理業務全般
  • 生産職
  • 品質管理業務の責任者(品質管理における微生物試験担当者、品質管理業務の責任者、生産工場における設備管理担当者)

職種ごとに求められる資格や経験が異なるので、キャリア採用ページよりしっかり確認しておきましょう。

応募方法は、各職種の募集要項最下部の「登録する」欄から応募・エントリーできます。

登録ページでは自身の学歴や職歴等について入力しなければならないので、時間に余裕を持って登録するようにしましょう。

ライオンで求められる人材像

ライオンでは、求める人材について「熱い心と冷静な眼」「新たなことを考える創造力」「実現する強い意志」というキーワードを挙げており、リクナビには以下のようにも記載されています。

  • 共に、快適なオフィス空間作りを目指す人
  • 会社の中で自らの能力を引き出し、行動力で自己を成長させ続けられる人
  • 常に高い目標を掲げられるチャレンジ精神が強い人

また、ライオンの行動の指針として次のことが掲げられています。

「本質的価値を追求する」

表面的な結果に目を奪われず、本来の目的に忠実である

「果敢に挑み賢く学ぶ」

従来の常識を打ち破って軸を大幅に転換する発想をもち、勇気をもって一歩踏み込む

「顧客と直接向き合う」

生の情報を取りに行く意識と行動を徹底する(現場主義)

「気づきのある仕事をする」

常にもっと良いやり方を考え、すばやく行動する

「粘り強くやり抜く」

あらゆるものを自分ごととし、「執着心」を持って着実に結果に結びつける

「オープンマインド」

物事に「自分事」として取り組み、自ら中心的な役割を担う

「チーム・ライオン」

自分も周囲も楽しく働けるよう、頑張っている人を応援し、困っている人を皆で助ける

これらのことから、ライオンでは周囲とのチームワークを大切にし、何事にも懸命に取り組むことができる人材を求めていると考えられます。

ライオンに就職、転職するためには?

ライオンの採用面接は穏やかな雰囲気で話しやすいという口コミがほとんどですが、最終面接は厳かな雰囲気の中行われるようです。

そのため、ある程度気を引き締めて臨むことがポイントと言えるでしょう。

これまでの面接での質問内容も併せて見ていきましょう。

  • これまでの一番の失敗は何か
  • 英語力について
  • 入社後どのように活躍したいか
  • ライオンと同業他社を比較した際の違いについて
  • どんな研究者になりたいか
  • ライオンに足りない物は何か

自身の能力やライオンに対する志望度合いはもちろんですが、人となりを一番見られるという声が多く聞かれました。

あまり緊張しすぎず、リラックスして自然体で臨むと良いでしょう。

ライオンの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(ライオンと上場企業平均)

ライオン 上場企業平均
2019年 2,850人 1,035人
2018年 2,727人 1,071人
2017年 2,550人 1,042人
2016年 2,510人 1,055人
2015年 2,467人 1,055人

ライオンの従業員数は2019年で2,850人と、1年前と比べて123人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にライオンと同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(ライオンと上場企業平均)

ライオン 上場企業平均
2019年 43.4歳 41歳
2018年 43.4歳 41歳
2017年 43.3歳 40歳
2016年 43.4歳 40歳
2015年 43.2歳 40歳

ライオンの平均年齢は2019年で43.4歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(ライオンと上場企業平均)

ライオン 上場企業平均
2019年 17.6年 12年
2018年 18.2年 13年
2017年 19.5年 13年
2016年 19.8年 13年
2015年 19.7年 13年

ライオンの平均勤続年数は2019年で17.6年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。

ライオンの業績推移

ライオンが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年12月期 2694.8億円 224.7億円
2018年12月期 2645.1億円 237.4億円
2017年12月期 2642.8億円 204.7億円
2016年12月期 2609.4億円 167.5億円
2015年12月期 2538.9億円 119.2億円

まず、ライオンと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年12月期の売上は、ライオンが2694.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ライオンの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ライオンが1.9%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

ライオン 上場企業平均
2019年12月期 9455万円 1.1億
2018年12月期 9699万円 9064万
2017年12月期 1.0億円 9022万
2016年12月期 1.0億円 9416万
2015年12月期 1.0億円 9870万

次に、ライオンと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年12月期で見ると、ライオンは9455万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

ライオン 上場企業平均
2019年12月期 788万円 788万
2018年12月期 871万円 731万
2017年12月期 803万円 741万
2016年12月期 667万円 672万
2015年12月期 483万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、ライオンは788万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
ライオン株式会社
設立年月日
1918年9月3日
所在地
東京都墨田区本所1−3−7
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
化学 
代表者名
掬川 正純
上場市場
東証1部
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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