ADEKAの年収【2024年最新版】(3ページ目)

半導体関連製品の世界シェア約60%!多岐にわたる事業を手掛ける大手化学素材メーカー!気になる面接内容とは?


ADEKAの採用情報

ADEKAでは現在新卒採用を行っています。

募集職種や選考フロー等について見ていきましょう。

新卒採用

ADEKAでは、現在以下の職種の募集を行っています。

技術系職種:研究開発(製品・用途開発、分析等)、生産技術(製造技術、品質管理等)

事務系職種:営業(化学品・食品各事業部門の営業、企画)、スタッフ(管理部門:法務・広報、財務・経理、購買・物流、人事、秘書、システム等)

学部卒の方でも研究開発職に応募することが可能です。

また、選考フローは、WEBエントリーシートの提出・履修履歴の登録→能力・性格適性検査→会社説明会、一次選考(書類選考・性格適性検査)→二次選考(個人面談)→最終選考(個人面接)となります。

適性検査内容は国語・数学・英語・理科、ADEKAに関するテスト、クレペリンテストとなります。

難易度としては中学・高校レベルであるためしっかり対策しておくと共に、ADEKAに関する知識もつけておくようにしましょう。

キャリア採用

残念ながら現在ADEKAでは公式ホームページ、転職サイト等でもキャリア採用は行われていません。

今後どの職種で募集がされるかは不明ですが、新卒採用の募集要項及びFAQを参考にすると、理系職種では以下の素養が求められることが分かります。

  • 研究への姿勢、情熱
  • ポテンシャル
  • 豊富な専門知識を有しているか
  • 合成や分析等の実験作業が好きか
  • 飽くなき探究心はあるか

そのため、ADEKAの理系職種への転職を視野に入れている方は上記について意識し、現職で経験を積むと良いでしょう。

また理系職種以外の職種を考えている方も、新卒採用のFAQ等にしっかり目を通すことでヒントが得られます。

選考フローは公開されていませんが、公式ホームページに記載されている住所へ履歴書及び職務経歴書を送付することで応募が可能です。

採用情報が出次第速やかに書類を揃え送付するようにしましょう。

ADEKAで求められる人材像

ADEKAの経営理念を見てみると、「新しい潮流の変化に鋭敏であり続けるアグレッシブな先進企業を目指す」「世界とともに生きる」とあります。

創業当時から「信頼」を大切にしていることからも、顧客・社員との信頼関係を築ける人材、積極的に行動し新たな価値を生み出せる人材、グローバルに活躍できる人材を求めていると考えられます。

採用面接ではこれらのことを意識し、自身をアピールすると良いでしょう。

ADEKAに就職、転職するためには?

実際に面接を受けた方の口コミによると、面接での質問内容は一般的なものがほとんどのようです。

しかし人物重視の面接であるため、型にはめたような受け答えをするのではなく、自分らしさを大切に臨むと人柄が伝わるでしょう。

これまでの面接での質問内容も見てみましょう。

  • 希望する職種に対してどのようなイメージを持っているか
  • 自身の強みをADEKAでどのように活かせると考えるか
  • サークル活動、ボランティア活動について
  • 周囲からどのような人物であると思われているか
  • これまでの習い事について

学生時代のことや研究内容等について細かく訊かれるので、しっかり自己分析をしておく必要があります。

時間に余裕を持って取り組むことで万全で臨むことができるでしょう。

ADEKAの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(ADEKAと上場企業平均)

ADEKA 上場企業平均
2019年 1,702人 1,035人
2018年 1,639人 1,071人
2017年 1,593人 1,042人
2016年 1,561人 1,055人
2015年 1,545人 1,055人

ADEKAの従業員数は2019年で1,702人と、1年前と比べて63人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にADEKAと同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(ADEKAと上場企業平均)

ADEKA 上場企業平均
2019年 38.5歳 41歳
2018年 38.8歳 41歳
2017年 38.8歳 40歳
2016年 38.9歳 40歳
2015年 38.5歳 40歳

ADEKAの平均年齢は2019年で38.5歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(ADEKAと上場企業平均)

ADEKA 上場企業平均
2019年 15.5年 12年
2018年 15.7年 13年
2017年 15.7年 13年
2016年 15.9年 13年
2015年 15.5年 13年

ADEKAの平均勤続年数は2019年で15.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。

ADEKAの業績推移

ADEKAが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 1346.1億円 157.7億円
2018年3月期 1313.2億円 154.5億円
2017年3月期 1249.9億円 143.7億円
2016年3月期 1235.7億円 134.5億円
2015年3月期 1208.0億円 106.1億円

まず、ADEKAと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、ADEKAが1346.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ADEKAの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ADEKAが2.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

ADEKA 上場企業平均
2019年3月期 7909万円 1.1億
2018年3月期 8012万円 9064万
2017年3月期 7846万円 9022万
2016年3月期 7916万円 9416万
2015年3月期 7819万円 9870万

次に、ADEKAと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、ADEKAは7909万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

ADEKA 上場企業平均
2019年3月期 926万円 788万
2018年3月期 942万円 731万
2017年3月期 902万円 741万
2016年3月期 862万円 672万
2015年3月期 686万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ADEKAは926万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためADEKAは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
株式会社ADEKA
設立年月日
1917年1月27日
所在地
東京都荒川区東尾久7−2−35
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
化学 
代表者名
城詰 秀尊
上場市場
東証1部
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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