ADEKAの年収【2021年最新版】

半導体関連製品の世界シェア約60%!多岐にわたる事業を手掛ける大手化学素材メーカー!気になる面接内容とは?


ADEKAの平均年収

ADEKAの平均年収は、2021年で前期に比べて下降傾向の701.9万円でした。化学業界内では71位の平均年収です。ADEKAは化学品と食品の素材メーカー。堅実な社風を持っている、穏やかな企業です。経営は安定しており、基本的には解雇もないので、安心して働けます。3年ごとに昇格試験があるので、モチベーションを保ちながら仕事に臨めるでしょう。社宅も用意されているので、生活に余裕を持たせることができます。休暇がとりやすく、残業もほぼないため、ワークライフバランスも優れています。

ADEKAの平均年収概要

平均年収: 701.9万円 下降傾向
平均年齢
38.5歳
平均勤続年数
15.5年
従業員数
1,702人

ADEKAの平均年収推移

平均年収推移(ADEKAと上場企業平均)

ADEKAの平均年収推移は、前期同様です。

上述のように、過去5年間の平均年収は695.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

ADEKAの平均年収推移(2015年〜2019年)

ADEKAの平均年収 年収
2019年 702万円
2018年 702万円
2017年 697万円
2016年 693万円
2015年 681万円

業界内やエリア内でのADEKAのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
884位
3737社
全国の上場企業の平均年収より89.4万円高い

全国の平均年収より269.7万円高い
ADEKAの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
701.9万 612.5万 432.2万

ADEKAの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると89.4万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると269.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中884位と高い順位となります。

化学業界内での比較

業界内順位
71位
213社
化学業界の平均年収より46.4万円高い
ADEKAの平均年収 化学業界の平均年収
701.9万 655.5万

ADEKAが属する化学業界の上場企業の平均年収は655.5万円です。 そのため、ADEKAの年収は業界平均と比べて46.4万円高く、業界内順位を見ると213社中71位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
592位
1979社
東京都の平均年収より54.7万円高い
ADEKAの平均年収 東京都の平均年収
701.9万 647.2万

ADEKAの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、ADEKAの年収はエリア平均と比べて54.7万円高く、エリア内順位を見ると1979社中592位と高い順位となります。

ADEKAではボーナスはどれくらい貰える?

ADEKAでは、年2回約2.5ヶ月~5ヶ月分のボーナスが支給されます。

年間の平均支給額は約105万円~265万円となっており、あまり業績に左右されないため、安定した額のボーナスが支給されているようです。

ADEKAの職種別の年収

ADEKAの年収を職種別に見ていきましょう。

一般職:約340万円~720万円

技術職:約380万円~705万円

総合職:約620万円~1005万円

また、2019年4月実績での基本給は以下の通りです。

博士了:251,060円

修士了:226,190円

学部卒:211,190円

昇給は年1回4月にあり、毎年約5,000円~10,000円程上昇します。

TOEICの受験結果やテスト・面接等の結果も昇給額に影響するため、しっかり準備して臨むようにしましょう。

ADEKAでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

役職別に見た場合の年収は以下の通りでした。

係長クラス:約740万円~790万円

課長クラス:約975万円~1045万円

部長クラス:約1150万円~1300万円

年功序列制ではあるものの、数年ごとに昇格試験を受験することができます。

早ければ30歳半ば頃から役職に就くことができるので、日々の業務に努めることはもちろん、昇格試験にも備えておきましょう。

ADEKAの社長や役員の年収

2020年度のADEKAの有価証券報告書を見ると、報酬が1億円以上の役員は存在しないとのことでした。

その他の役員の報酬に関しては、社内取締役10名に対して総額3億6000万円で1人あたり3600万円、社内監査役2名に対して総額4200万円で1人あたり2100万円が支給されていました。

このことから、代表取締役会長の郡昭夫氏の報酬は3600万円以上1億円未満であると推測できます。

業績が右肩上がりであるため、今後報酬が1億円を超える役員も出てくるでしょう。

競合他社とADEKAの年収比較

ADEKAの競合会社として、カネカ日本ゼオンが挙げられます。

それぞれの年収を確認してみると、ADEKAは702万円、カネカは753万円、日本ゼオンは736万円でした。

現段階では競合にやや及びませんでしたが、各事業の製品の売り上げも順調であるため、今後も年収は上がっていくでしょう。

ADEKAの平均年収が高い理由

ADEKAの売り上げ及び経常利益の推移を見てみましょう。

売り上げは2017年では1249.9億円、2018年では1313.2億円、2019年では1346.1億円でした。

また経常利益は、2017年では143.7億円、2018年では154.5億円、2019年では157.7億円と売り上げ・経常利益共に右肩上がりであることが分かります。

このことから、業績が好調且つ安定しているため社員の年収も高くなっていると言えるでしょう。

ADEKAの事業内容

主な事業

ADEKAでは、主に化学品事業・食品事業・ライフサイエンス事業を手掛けています。

それぞれの事業で扱う製品としては以下の通りです。

化学品事業:ポリオレフィン用添加剤、高純度半導体材料、光硬化樹脂、エポキシ樹脂、化粧品原料、ポリウレタン原料等

食品事業:マーガリン類、チョコレート用油脂、ホイップクリーム、冷凍パイ生地、マヨネーズ・ドレッシング類等

現段階の事業構成比は化学品事業が約60%、食品事業が約20%となっており、化学品事業が中心となっています。

その他の事業

その他にもADEKAではライフサイエンス事業も手掛けつつあります。

ライフサイエンス事業では、農薬・医薬品・動物用医療品、木材用薬品等を主に手掛けています。

事業構成比の内ライフサイエンス事業は現在約10%となっており、新規事業として新たな分野の開発に努めています。

ADEKAの歴史

ここで、ADEKAの歴史を簡単に見ていきましょう。

1917 旭電化工業が設立される

1919 硬化油の製造が始まる

1929 リス印マーガリンの製造が始まる

1949 東京証券取引所第一部に上場する

2006 社名をADEKAに変更する

2017 創立100周年を迎える

ADEKAが属するADEKAグループとは?

ADEKAグループはADEKAケミカルサプライ、ADEKAライフクリエイト、ADEKA総合設備等が所属するグループです。

グループ企業では加工食品・化学製品等の製造販売の他に、不動産の売買・管理、損保代理業、物流業、建築設計等あらゆる事業を手掛けています。

ADEKAの採用情報

ADEKAでは現在新卒採用を行っています。

募集職種や選考フロー等について見ていきましょう。

新卒採用

ADEKAでは、現在以下の職種の募集を行っています。

技術系職種:研究開発(製品・用途開発、分析等)、生産技術(製造技術、品質管理等)

事務系職種:営業(化学品・食品各事業部門の営業、企画)、スタッフ(管理部門:法務・広報、財務・経理、購買・物流、人事、秘書、システム等)

学部卒の方でも研究開発職に応募することが可能です。

また、選考フローは、WEBエントリーシートの提出・履修履歴の登録→能力・性格適性検査→会社説明会、一次選考(書類選考・性格適性検査)→二次選考(個人面談)→最終選考(個人面接)となります。

適性検査内容は国語・数学・英語・理科、ADEKAに関するテスト、クレペリンテストとなります。

難易度としては中学・高校レベルであるためしっかり対策しておくと共に、ADEKAに関する知識もつけておくようにしましょう。

キャリア採用

残念ながら現在ADEKAでは公式ホームページ、転職サイト等でもキャリア採用は行われていません。

今後どの職種で募集がされるかは不明ですが、新卒採用の募集要項及びFAQを参考にすると、理系職種では以下の素養が求められることが分かります。

  • 研究への姿勢、情熱
  • ポテンシャル
  • 豊富な専門知識を有しているか
  • 合成や分析等の実験作業が好きか
  • 飽くなき探究心はあるか

そのため、ADEKAの理系職種への転職を視野に入れている方は上記について意識し、現職で経験を積むと良いでしょう。

また理系職種以外の職種を考えている方も、新卒採用のFAQ等にしっかり目を通すことでヒントが得られます。

選考フローは公開されていませんが、公式ホームページに記載されている住所へ履歴書及び職務経歴書を送付することで応募が可能です。

採用情報が出次第速やかに書類を揃え送付するようにしましょう。

ADEKAで求められる人材像

ADEKAの経営理念を見てみると、「新しい潮流の変化に鋭敏であり続けるアグレッシブな先進企業を目指す」「世界とともに生きる」とあります。

創業当時から「信頼」を大切にしていることからも、顧客・社員との信頼関係を築ける人材、積極的に行動し新たな価値を生み出せる人材、グローバルに活躍できる人材を求めていると考えられます。

採用面接ではこれらのことを意識し、自身をアピールすると良いでしょう。

ADEKAに就職、転職するためには?

実際に面接を受けた方の口コミによると、面接での質問内容は一般的なものがほとんどのようです。

しかし人物重視の面接であるため、型にはめたような受け答えをするのではなく、自分らしさを大切に臨むと人柄が伝わるでしょう。

これまでの面接での質問内容も見てみましょう。

  • 希望する職種に対してどのようなイメージを持っているか
  • 自身の強みをADEKAでどのように活かせると考えるか
  • サークル活動、ボランティア活動について
  • 周囲からどのような人物であると思われているか
  • これまでの習い事について

学生時代のことや研究内容等について細かく訊かれるので、しっかり自己分析をしておく必要があります。

時間に余裕を持って取り組むことで万全で臨むことができるでしょう。

ADEKAの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(ADEKAと上場企業平均)

ADEKA 上場企業平均
2019年 1,702人 1,035人
2018年 1,639人 1,071人
2017年 1,593人 1,042人
2016年 1,561人 1,055人
2015年 1,545人 1,055人

ADEKAの従業員数は2019年で1,702人と、1年前と比べて63人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にADEKAと同じ化学業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が913人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(ADEKAと上場企業平均)

ADEKA 上場企業平均
2019年 38.5歳 41歳
2018年 38.8歳 41歳
2017年 38.8歳 40歳
2016年 38.9歳 40歳
2015年 38.5歳 40歳

ADEKAの平均年齢は2019年で38.5歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ化学業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(ADEKAと上場企業平均)

ADEKA 上場企業平均
2019年 15.5年 12年
2018年 15.7年 13年
2017年 15.7年 13年
2016年 15.9年 13年
2015年 15.5年 13年

ADEKAの平均勤続年数は2019年で15.5年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ化学業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.3年のため、業界内で見ても長い水準となります。

ADEKAの業績推移

ADEKAが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 1346.1億円 157.7億円
2018年3月期 1313.2億円 154.5億円
2017年3月期 1249.9億円 143.7億円
2016年3月期 1235.7億円 134.5億円
2015年3月期 1208.0億円 106.1億円

まず、ADEKAと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、ADEKAが1346.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ADEKAの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ADEKAが2.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

ADEKA 上場企業平均
2019年3月期 7909万円 1.1億
2018年3月期 8012万円 9064万
2017年3月期 7846万円 9022万
2016年3月期 7916万円 9416万
2015年3月期 7819万円 9870万

次に、ADEKAと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、ADEKAは7909万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

ADEKA 上場企業平均
2019年3月期 926万円 788万
2018年3月期 942万円 731万
2017年3月期 902万円 741万
2016年3月期 862万円 672万
2015年3月期 686万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、ADEKAは926万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためADEKAは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
株式会社ADEKA
設立年月日
1917年1月27日
所在地
東京都荒川区東尾久7−2−35
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
化学 
代表者名
城詰 秀尊
上場市場
東証1部
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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