夢真ホールディングスの年収【2024年最新版】(2ページ目)

未経験からでも建築に携わることが可能!?面接ではどんなことが訊かれる?求められる人材像とは?


夢真ホールディングスの社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員はいないとのことでした。

その他の役員の報酬については、社内取締役6名に対して総額8061万円で1人あたり1343万円、社内監査役2名に対して総額390万円で1人あたり195万円がそれぞれ支給されていました。

直近の売り上げ及び経常利益の推移を確認するとどちらも右肩上がりとなっていることから、今後役員の報酬も徐々に上昇していくと考えられます。

競合他社と夢真ホールディングスの年収比較

夢真ホールディングスの競合会社としてコプロ・ホールディングステクノプロ・ホールディングスが挙げられます。

それぞれの年収を見ていくと、夢真ホールディングスは382万円、コプロ・ホールディングスは404万円、テクノプロ・ホールディングスは614万円でした。

現時点ではコプロ・ホールディングスよりも約22万円、テクノプロ・ホールディングスよりも約232万円低いことが分かりました。

しかし時代の流れに合わせたサービスも展開しつつあるため、今後年収が上昇する可能性も考えられます。

夢真ホールディングスの平均年収が高い理由

夢真ホールディングスの事業内容

主な事業

夢真ホールディングスでは主に建設技術者派遣事業を行っており、施工管理技術者派遣・CADオペレーター派遣の二つを手掛けています。

「必要なとき・必要な人数・必要な場所」にて顧客の業務のサポートを行い、これまでにレインボーブリッジや横浜国際総合競技場、あべのハルカス等数々の著名建築物の施工に参画した実績を持ちます。

今後は更なる技術者の増員・研修体制の充実化を図ることで、顧客を継続的にサポートできるよう尽力していきます。

その他の事業

その他、夢真ホールディングスは施工図作図事業にも携わっています。

現時点で国内外に約250名の技術者が派遣されており、施工図・仮設計画図・設備図・その他の図面等、30種類以上の図面の作図に対応することが可能です。

近年では3次元モデリング業務等も手掛けつつあるため、今後活躍の場がどんどん広がっていくでしょう。

夢真ホールディングスの歴史

ここで、夢真ホールディングスのこれまでの歴史を見ていきましょう。

1970 佐藤建築設計事務所が創業される

1980 有限会社佐藤建築設計事務が設立される

1990 社名を夢真に変更する

1991 建設技術者派遣事業を始める

2005 社名を夢真ホールディングスに変更する

2008 夢真コミュニケーションズを吸収合併する

2012 採用サテライト「夢探索カフェ」を展開する

2019 稼動技術者数5,000名を突破する

夢真ホールディングスが属する夢真ホールディングスグループとは?

夢真ホールディングスグループは、夢真・夢テクノロジー・夢プロエンジ・ネプラス等の子会社5社・関連会社1社から構成されるグループです。

グループ企業では建設技術者・エンジニア派遣事業等をはじめとし、エンジニアアウトソーシング事業や受託開発事業等を行っています。

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2024年1月1日

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