三菱地所の年収【2020年最新版】

ボーナスから職種や役職別年収、気になる就職情報まで徹底的にご紹介します!


三菱地所の平均年収は2020年で1247.7万円で前期に比べて上昇傾向。不動産業界内順位は3位、全体での順位は 35位です。従業員数は899人と前年度よりも約90人増えていますが、大手企業としては少なめ。平均年齢41.2歳、勤続年数16.3年となっています。家庭を持つ女性従業員も定年まで活躍しやすいように、フレックスタイム制度の導入、タイムカードの撤廃など、時代に寄り添う職場環境へと改善。雇用形態に関係なく、平等に責任のある仕事を与え、個々のキャリアアップを図っています。古い体制から新しい三菱地所に生まれ変わろうという風を感じます。

三菱地所の平均年収概要

平均年収: 1247.7万円 上昇傾向
平均年齢
41.2歳
平均勤続年数
16.3年
従業員数
899人

三菱地所の平均年収推移

平均年収推移(三菱地所と上場企業平均)

三菱地所の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると18.6万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は1192.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

三菱地所の平均年収推移(2015年〜2019年)

三菱地所の平均年収 年収
2019年 1248万円
2018年 1229万円
2017年 1190万円
2016年 1163万円
2015年 1130万円
三菱地所の年収例をチェック

業界内やエリア内での三菱地所のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
35位
3737社
全国の上場企業の平均年収より635.2万円高い

全国の平均年収より815.5万円高い
三菱地所の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
1247.7万 612.5万 432.2万

三菱地所の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると635.2万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると815.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中35位と高い順位となります。

不動産業界内での比較

業界内順位
4位
134社
不動産業界の平均年収より584.9万円高い
三菱地所の平均年収 不動産業界の平均年収
1247.7万 662.8万

三菱地所が属する不動産業界の上場企業の平均年収は662.8万円です。 そのため、三菱地所の年収は業界平均と比べて584.9万円高く、業界内順位を見ると134社中4位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
27位
1979社
東京都の平均年収より600.5万円高い
三菱地所の平均年収 東京都の平均年収
1247.7万 647.2万

三菱地所の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、三菱地所の年収はエリア平均と比べて600.5万円高く、エリア内順位を見ると1979社中27位と高い順位となります。

三菱地所ではボーナスはどれくらい貰える?

三菱地所では、6月と12月の年2回、ボーナスが支給されます。

口コミによると、平均のボーナス支給額は80万円〜400万円となっており、50歳代前半に最も多くのボーナスを貰う傾向にあるようです。

業績によっては、更に高額なボーナスの支給が見込めるかもしれません。

三菱地所の職種別の年収

三菱地所の平均年収は1247万円となっています。

職種別の平均年収も見ていきましょう。

口コミによると、営業・ビジネス職は600万円〜1230万円、企画職は900万円〜1730万円、事務職は600万円〜1230万円、開発・エンジニア職は600万円〜1210万円となっているようです。

なお、三菱地所の採用ウェブサイトによると、2020年4月入社予定の初任給は大学院卒が30万円、大学学部卒が26万円と発表されており、年1回4月に昇給が行われるようです。

三菱地所では出世するとどれくらいの年収が貰える?

職種別の平均年収は分かりましたが、では、三菱地所で出世するとどれくらの年収が貰えるのでしょうか?

口コミによると、平均年収が主任は950万円〜1200万円、係長は1100万円〜1640万円、課長は1300万円〜2190万円、部長は1800万円〜2690万円となっているようです。

部長にまでなると、同社の平均年収の2倍以上の給与を貰える可能性が出てくるのですね。

三菱地所の社長や役員の年収

三菱地所の社長や役員の年収についてもご紹介します。

有価証券報告書によると、社外取締役を除く取締役の平均年収は7225万円、執行役は8157万円、社外役員1337万円であると発表されています。

なお、執行役社長の吉田 淳一氏は1億6100万円、取締役会長の杉山 博孝氏は1億4100万円となっています。

競合他社と三菱地所の年収比較

では次に、競合他社と比べて三菱地所の年収はどうなのか、比較してみましょう。

三菱地所の競合他社には、三井不動産、住友不動産、東急不動産、野村不動産などがあります。

有価証券報告書によると、それぞれの平均年収は三井不動産1263万円、住友不動産661万円、東急不動産1113万円、野村不動産1022万円となっています。三菱地所の平均年収は1247万円ですから、三井不動産の年収には及ばないものの、その他の競合会社よりも年収が高いことが分かります。

・三井不動産

・住友不動産

・東急不動産

・野村不動産

三菱地所の平均年収が高い理由

三菱地所の年収は、上記でご紹介したような不動産業界の競合他社だけでなく、日本企業全体においても年収ランキング32位にランクインしていることから、日本企業の中でも平均年収がトップクラスであることが分かります。

それでは、三菱地所の平均年収はなぜ高いのでしょうか?

一つは、歴史がある老舗の大手不動産であり、経営状況が安定していることが考えられます。

例えば、会社の経営状況が分かる「経営利益」をみてみると、2016年144,851(百万円)、2017年169,851(百万円)、2018年190,506(百万円)、2019年206,587(百万円)という風に、右肩上がりに伸びていることが分かります。

このような良好な経営状況が背景にあり、三菱地所の平均年収が高いことが考察できます。

三菱地所の事業内容

主な事業

三菱地所の主な事業としては、オフィスビルの開発・運営管理などのビル事業、住宅の開発・分譲・賃貸を管理する住宅事業、投資マネジメント事業、ホテル・空港事業、不動産サービス事業、設計管理事業、生活産業不動産事業、海外事業などが挙げられます。

丸の内のエリアマネジメントに関しては2016年頃を中心にテレビCMも放映されていたため、ご存知の方も多いかもしれません。

その他の事業

多岐にわたる三菱地所の事業ですが、他にもサステナビリティ活動として、グローバリティ、環境、コミュニティ、ダイバーシティ、デジタル革新、少子高齢化、ストックの有効活用などの事業も展開しています。

このような社会全体への貢献を考えた事業展開をしているからこそ、長きにわたってデベロッパーとして成功してきたのだろうと考えられます。

三菱地所の歴史

それでは次に、三菱地所の主要な沿革についてご紹介しましょう。

  • 1890年 丸の内陸軍省用地と神田三崎町練兵場土地の払下げを受け、三菱社が丸ノ内建築所を設置
  • 1893年 三菱合資会社を設立
  • 1894年 丸の内「第一号館」竣工
  • 1923年 「丸ノ内ビル」竣工
  • 1937年 三菱地所設立
  • 1952年 「新丸ノ内ビル」竣工
  • 1953年 陽和・開東両不動産会社を合併し、東京・大阪両証券取引所に株式を上場
  • 1969年 マンション事業に進出開始、「赤坂パークハウス」を分譲
  • 1972年 三菱地所ニューヨーク社を設立
  • 1973年 札幌・仙台・名古屋・大阪支店などを新設
  • 1978年 「新青山ビル」竣工
  • 1986年 横浜事業所を新設
  • 1990年 ロックフェラーグループ社に資本参加
  • 1993年 「赤坂パークビル」「横浜ランドマークタワー」竣工
  • 2002年 「丸の内ビル」建て替え竣工
  • 2003年 ロンドン「パタノスタースクエア」竣工
  • 2007年 「新丸の内ビル」竣工
  • 2008年 三菱地所アジア社開設
  • 2010年 「三菱一号館美術館」オープン
  • 2014年 シンガポール「CapitaGreen」竣工

三菱地所が属する三菱地所グループとは?

それでは、三菱地所が所属する三菱地所グループとはどのようなグループなのでしょうか?

三菱地所グループには、三菱地所をはじめとして、三菱地所プロパティマネジメント、三菱地所リアルエステートサービス株式会社、三菱地所レジデンス、三菱地所ハウスネットなど、大小合わせて何と約200もの会社が属しています。

三菱地所グループは1970年代から海外にも進出し始めており、現在はアメリカ・ヨーロッパ・アジアを中心に不動産事業を展開をしています。

三菱地所の採用情報

フレックスタイム制度、テレワーク制度、健康サポートとしての朝食の無料提供、健保からの出産育児一時金支給、介護支援などが充実しており、福利厚生の側面でも、とても魅力的な企業である三菱地所。

気になる採用情報についてもご紹介します。

三菱地所では、新卒採用、中途(キャリア)採用、電気技術者採用を行っています。

ここでは、新卒採用と中途採用について詳しく見ていきましょう。

新卒採用

三菱地所では、大学名や学部・学科などを問わない「オープンエントリー制」を採択しており、海外の留学生も採用対象です。

総合職として、年間40名程度の採用を行っています。

中途採用

総合職として、四年制大学を卒業し、社会人経験が3年以上ある方々の採用をしています。

また、業務職としては、四年制大学を卒業し、社会人経験が4年以上ある方々を採用対象としているようです。

中途採用に関しては募集人数を公表していないようですが、新卒採用の人数を考えると、中途採用の人数もあまり多くないかもしれません。

三菱地所で求められる人材像

では、三菱地所ではどのような人物が求められているのでしょうか?

採用ウェブサイトによると、三菱地所では「人を、想う力」というブランドスローガンを掲げています。

時代や社会の変化の兆しを捉え、業務の中で多様化するビジネスモデルについて体系立てて考え、他者に伝える能力を持ち、社会に対して付加価値を提供していけるような人材が求められているようです。

三菱地所に就職、転職するためには?

狭き門である三菱地所への就職。最後に、三菱地所への就職・転職のためにどうすれば良いか、ご紹介します。

三菱地所では、インターンシップ、説明会、セミナーなどが積極的に開催されています。

中でも2日〜3日間かけて開催されるインターンシップでは、三菱地所の事業概要や仕事内容の説明、グループワーク、プレゼンテーション、社員交流などが行われますので、三菱地所について知る良い機会となっています。

まずはこのようなインターンシップなどの機会を利用して社風や仕事内容を知り、自分自身が三菱地所にフィットするかどうか見極めるのが良いでしょう。

そして、これは中途採用の就職を目指している方にも言えることですが、自らがどのような付加価値を、社会に、そして人々に提供できるかということに対して、しっかりとした哲学を持ち、その熱い思いを伝えるスキルを磨いていくことが重要だと言えるでしょう。

三菱地所の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(三菱地所と上場企業平均)

三菱地所 上場企業平均
2019年 899人 1,035人
2018年 806人 1,071人
2017年 755人 1,042人
2016年 737人 1,055人
2015年 711人 1,055人

三菱地所の従業員数は2019年で899人と、1年前と比べて93人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次に三菱地所と同じ不動産業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が269人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(三菱地所と上場企業平均)

三菱地所 上場企業平均
2019年 41.2歳 41歳
2018年 40.8歳 41歳
2017年 40.8歳 40歳
2016年 40.8歳 40歳
2015年 40.8歳 40歳

三菱地所の平均年齢は2019年で41.2歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ不動産業界内で比較してみました。業界平均が39歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(三菱地所と上場企業平均)

三菱地所 上場企業平均
2019年 16.3年 12年
2018年 17.1年 13年
2017年 17.0年 13年
2016年 17.1年 13年
2015年 17.0年 13年

三菱地所の平均勤続年数は2019年で16.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ不動産業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が6.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。

企業データ

会社名
三菱地所株式会社
設立年月日
1937年5月7日
所在地
東京都千代田区大手町1−1−1 大手町パークビル
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
代表者名
吉田 淳一
上場市場
東証1部、名証1部
上場年月日
1953年5月11日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年6月25日

SNSシェア用テキスト

表示準備中