カメイの平均年収は、2025年は479.9万円です。商社・卸売業界内では277位、全体では3067位、宮城県内では10位となっています。カメイは、116年の歴史ある企業です。提案営業を独自のスタイルとしているので、顧客のニーズに合わせて提案することが可能。顧客からの信頼も厚い企業です。今後の事業拡大に合わせて、徐々にジョブローテーションが増えてくる予定です。より理解を深めるチャンスが得られます。現在従業員数は1,946人で、平均年齢は41.2歳。社内の人間関係も良好で、面倒見の良い先輩社員が多いです。
平均年収推移(カメイと上場企業平均)
カメイの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると8.6万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は474.5万円なので、上場企業と比べると低い水準になります。
カメイの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 480万円 |
2018年 | 471万円 |
2017年 | 469万円 |
2016年 | 471万円 |
2015年 | 482万円 |
カメイの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
479.9万 | 612.5万 | 432.2万 |
カメイの平均年収は、日本の上場企業の平均年収と比べると132.6万円低く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると47.7万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中3067位と低い順位となります。
カメイの平均年収 | 商社・卸売業界の平均年収 |
---|---|
479.9万 | 626.0万 |
カメイが属する商社・卸売業界の上場企業の平均年収は626.0万円です。 そのため、カメイの年収は業界平均と比べて146.1万円低く、業界内順位を見ると330社中277位と低い順位となります。
カメイの平均年収 | 宮城県の平均年収 |
---|---|
479.9万 | 515.0万 |
カメイの所在地がある宮城県の上場企業の平均年収は515.0万円です。 そのため、カメイの年収はエリア平均と比べて35.1万円低く、エリア内順位を見ると20社中10位と平均的な順位となります。
従業員数推移(カメイと上場企業平均)
カメイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,946人 | 1,035人 |
2018年 | 1,893人 | 1,071人 |
2017年 | 1,848人 | 1,042人 |
2016年 | 1,792人 | 1,055人 |
2015年 | 1,726人 | 1,055人 |
カメイの従業員数は2019年で1,946人と、1年前と比べて53人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次にカメイと同じ商社・卸売業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が486人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(カメイと上場企業平均)
カメイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 41.2歳 | 41歳 |
2018年 | 40.9歳 | 41歳 |
2017年 | 40.7歳 | 40歳 |
2016年 | 40.4歳 | 40歳 |
2015年 | 40.4歳 | 40歳 |
カメイの平均年齢は2019年で41.2歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ商社・卸売業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(カメイと上場企業平均)
カメイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 12.3年 | 12年 |
2018年 | 12.3年 | 13年 |
2017年 | 12.2年 | 13年 |
2016年 | 12.2年 | 13年 |
2015年 | 12.1年 | 13年 |
カメイの平均勤続年数は2019年で12.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ商社・卸売業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても短い水準となります。
カメイが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 3099.6億円 | 69.5億円 |
2018年3月期 | 2902.5億円 | 66.4億円 |
2017年3月期 | 2808.9億円 | 73.6億円 |
2016年3月期 | 2853.7億円 | 78.4億円 |
2015年3月期 | 3459.2億円 | 66.4億円 |
まず、カメイと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、カメイが3099.6億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。カメイの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、カメイが6.8%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
カメイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.6億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.5億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.5億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.6億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 2.0億円 | 9870万 |
次に、カメイと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、カメイは1.6億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためカメイは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。
カメイ | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 357万円 | 788万 |
2018年3月期 | 351万円 | 731万 |
2017年3月期 | 398万円 | 741万 |
2016年3月期 | 438万円 | 672万 |
2015年3月期 | 384万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、カメイは357万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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