創業120年の歴史を持つ物流企業!報酬の高さの理由は?競合会社とも徹底的に比較!
住友倉庫では現在、新卒採用・キャリア採用がそれぞれ行われています。
募集要項を詳しく見ていきましょう。
新卒採用では、現在総合職・事務職の二つで募集を行っています。
採用実績は、総合職では2018年で27名、2019年で31名、2020年で36名、事務職では2018年で13名、2019年で18名、2020年で19名が入社しました。
全学部・学科を募集対象としているので、興味のある方は積極的に応募しましょう。
選考フローは、エントリー→会社説明会→書類選考・適性試験→面接(複数回)・筆記試験となります。
適性試験では過去に国語・数学・英語・社会等の問題が約40問程出題され、難易度はやや高かったとのことです。
事前にある程度準備をしておくと良いでしょう。
キャリア採用では、現在総合職として以下の部門で募集が行われています。
部門や職種ごとに求められる経験・スキル・資格が異なります。
自身の希望する職種の応募要件を予め必ず確認するようにしましょう。
履歴書及び職務経歴書をキャリア採用担当まで郵送することで応募できます。
職務経歴書は書式自由とされているので、丁寧に作成しましょう。
住友倉庫の採用ホームページには、求める人材像について「失敗を恐れず、自ら考え、行動し使命感を持って業務に取り組める人」とあり、以下の三つも挙げられていました。
また、住友倉庫の事業精神として「確実を旨とし浮利に趨(はし)らず」、すなわち「目先の利益を追わず、信用を重んじ確実を旨とする」という言葉が大切にされていることからも、住友倉庫では挑戦心・思考力・行動力等を持ち何事にも実直に取り組むことのできる人材が求められていると考えられます。
住友倉庫では選考過程でグループ面接が行われるようです。
そのため一人一人に配分される時間が短くなるので、簡潔にハキハキと話すよう心がけましょう。
過去の面接での質問内容は以下の通りです。
また、最終面接では就職活動の状況や軸等と併せて志望動機が訊かれるので、一貫性を持たせるよう注意する必要があります。
従業員数推移(住友倉庫と上場企業平均)
住友倉庫 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 763人 | 1,035人 |
2018年 | 750人 | 1,071人 |
2017年 | 739人 | 1,042人 |
2016年 | 734人 | 1,055人 |
2015年 | 716人 | 1,055人 |
住友倉庫の従業員数は2019年で763人と、1年前と比べて13人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。
次に住友倉庫と同じ倉庫・運輸業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が569人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(住友倉庫と上場企業平均)
住友倉庫 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 36.9歳 | 41歳 |
2018年 | 36.6歳 | 41歳 |
2017年 | 36.3歳 | 40歳 |
2016年 | 36.2歳 | 40歳 |
2015年 | 36.0歳 | 40歳 |
住友倉庫の平均年齢は2019年で36.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。
平均年齢を同じ倉庫・運輸業界内で比較してみました。業界平均が40歳のため、業界内で見ても若い水準となります。
平均勤続年数推移(住友倉庫と上場企業平均)
住友倉庫 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 13.3年 | 12年 |
2018年 | 13.2年 | 13年 |
2017年 | 12.9年 | 13年 |
2016年 | 12.8年 | 13年 |
2015年 | 12.7年 | 13年 |
住友倉庫の平均勤続年数は2019年で13.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ倉庫・運輸業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.1年のため、業界内で見ても短い水準となります。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2024年1月1日
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