リンテックの年収【2021年最新版】

国内トップシェアを誇る製品多数!海外売上高比率50%近くのグローバルに活躍する大手企業!気になる役員の報酬は?


リンテックの平均年収

リンテックの平均年収は、2021年では653.2万円で前期に比べて上昇傾向にあります。その他製品業界内では23位、全国では1264位となっています。従業員数2,451人、平均年齢40.9歳、平均勤続年数18.7年と定着率も高いです。直近3年間では成長率121.83%、売上も右肩上がりと業績も安定しています。グローバル教育に力を入れているため、推薦を受けた場合語学学校へ通うことも可能です。海外にも複数事業展開をしているので、これからの更なる発展が充分見込めます。

リンテックの平均年収概要

平均年収: 653.2万円 上昇傾向
平均年齢
40.9歳
平均勤続年数
18.7年
従業員数
2,451人

リンテックの平均年収推移

平均年収推移(リンテックと上場企業平均)

リンテックの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると7.3万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は639.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

リンテックの平均年収推移(2015年〜2019年)

リンテックの平均年収 年収
2019年 653万円
2018年 646万円
2017年 642万円
2016年 637万円
2015年 621万円

業界内やエリア内でのリンテックのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
1264位
3737社
全国の上場企業の平均年収より40.7万円高い

全国の平均年収より221.0万円高い
リンテックの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
653.2万 612.5万 432.2万

リンテックの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると40.7万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると221.0万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中1264位と高い順位となります。

その他製品業界内での比較

業界内順位
23位
111社
その他製品業界の平均年収より97.6万円高い
リンテックの平均年収 その他製品業界の平均年収
653.2万 555.6万

リンテックが属するその他製品業界の上場企業の平均年収は555.6万円です。 そのため、リンテックの年収は業界平均と比べて97.6万円高く、業界内順位を見ると111社中23位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
809位
1979社
東京都の平均年収より6.0万円高い
リンテックの平均年収 東京都の平均年収
653.2万 647.2万

リンテックの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、リンテックの年収はエリア平均と比べて6.0万円高く、エリア内順位を見ると1979社中809位と平均的な順位となります。

リンテックではボーナスはどれくらい貰える?

リンテックでは6月と12月の年2回、約4ヶ月~5.5ヶ月分のボーナスが支給されます。

平均支給額は約100万円~205万円で、業績も安定しているため年度によっての変動もほとんどないようです。

リンテックの職種別の年収

リンテックの年収を職種別に見てみましょう。

一般職:約350万円~665万円

技術職:約400万円~655万円

総合職:約600万円~930万円

また、2019年度4月実績では初任給は以下の通りでした。

博士了:255,700円

修士了:238,900円

学部卒:222,100円

短大卒・専門卒・高専卒:188,000円

通勤手当や時間外勤務手当が出る他、独身寮生食事手当も支給されるので、その分貯金をすることも可能でしょう。

リンテックでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

リンテックで出世した場合、年収は以下の通りとなります。

係長クラス:約685万円万円~735万円

課長クラス:約900万円万円~970万円

部長クラス:約1065万円~1200万円

年功序列制であるため、長く勤めて出世する社員がほとんどのようです。

地道に業務に取り組むことで、役職に就くことが可能でしょう。

リンテックの社長や役員の年収

2020年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円を超える役員についての記載は見られませんでした。

その他の役員の報酬については、社内取締役10名に対して総額3億6100万円で1人あたり3610万円、社内監査役1名に対して1900万円が支給されていました。

このことから、代表取締役会長の大内昭彦氏の報酬は3610万円以上1億円未満であると推測できます。

カラー封筒用紙や工作用色画用紙等国内のシェアトップを誇る製品も複数あるため、今後役員の報酬が1億円を超える可能性も充分あるでしょう。

競合他社とリンテックの年収比較

リンテックの競合として寺岡製作所日東電工が挙げられます。

それぞれの年収を見てみると、リンテックは653万円、寺岡製作所は647万円、日東電工は823万円でした。

日東電工には現段階では及びませんでしたが、今後更なるグローバル化に向けて動いているので、年収も上昇していくでしょう。

リンテックの平均年収が高い理由

リンテックの売り上げ及び経常利益を見ていくと、売り上げは2017年で1646.0億円、2018年で1703.4億円、2019年で1686.3億円でした。

また、経常利益は2017年で189.4億円、2018年で187.3億円、2019年で189.2億円となっています。

売り上げ・経常利益共に多少の変動はあるものの、業績が安定しているため社員の年収も高くなっていると考えられます。

リンテックの事業内容

主な事業

リンテックでは粘着技術を基に粘着紙・粘着フィルム、半導体関連テープ、各種光学機能性フィルム等あらゆる製品の製造販売を行っています。

印刷・情報材事業、産業工材事業、アドバンストマテリアルズ事業、オプティカル材事業、洋紙事業、加工材事業等の事業を展開しており、それぞれの事業では以下のような製品を扱います。

印刷・情報材事業:商品表示用ラベル素材、改ざん防止用ラベル素材、極低温環境対応ラベル素材等

産業工材事業:内装用化粧フィルム、自動車関連粘着製品、ラベリングマシン等

アドバンストマテリアルズ事業:半導体関連テープ、半導体関連装置、積層セラミックコンデンサ関連テープ等

オプティカル材事業:液晶用光学機能性フィルム等

洋紙事業:色画用紙、耐油耐水紙、不燃紙等

加工材事業:剥離紙・剥離フィルム、合成皮革用工程紙、炭素繊維複合材料用工程紙等

現段階で売上高は印刷材・産業工材関連では50.9%、電子・光学関連では34.0%、用紙・加工材関連では15.1%となっており、印刷材・産業工材関連製品が中心となっていることが分かります。

今後は中国を中心に更なる拡販に尽力します。

その他の事業

リンテックでは、上記の他にもバーコードプリンタを中心に販売・修理・保守等も行います。

ゼブラテクノロジーズ社の業務用ラベルプリンタ「ゼブラプリンタシリーズ」も扱っており、海外でも高い評価を得ています。

アフターサービスも徹底しているため、認知度の更なるアップに貢献していると言えるでしょう。

リンテックの歴史

ここで、これまでのリンテックの歴史も一緒に見ていきましょう。

1927 不二商会が開業される

1931 不二商会が改組され不二合名会社が設立される

1934 不二紙工株式会社が設立される

1960 シール・ラベル用粘着紙の製造販売を始める

1972 ラベリングマシンの製造販売を始める

1973 ラベル印刷機の製造販売を始める

1984 社名をFSKに変更する

1986 東京証券取引所市場第二部に上場する

1989 東京証券取引所市場一部に上場する

1990 社名をリンテックに変更する

リンテックが属するリンテックグループとは?

リンテックグループは、リンテックコマース、リンテックサインシステム、リンテックサービス等が所属するグループで、約45社から構成されています。

グループ企業ではガラスフィルム・壁紙・障子紙・デジタルプリント壁紙等の製造販売の他にも、包装用機器のレンタル・建築物の清掃・各種設備機器の保守管理等の事業にも携わっています。

リンテックの採用情報

リンテックでは、現在新卒採用のみ行っています。

募集要項等を確認していきましょう。

新卒採用

新卒採用では、グローバル型コース・エリア型コースに分けて以下の職種で募集が行われています。

グローバル型コース

技術系職種

  • 研究開発職:研究開発、プロセス開発
  • エンジニア職:設備技術(装置開発、機械・電気・ソフト設計開発)
  • 生産職(工場勤務):生産技術、品質保証、設備技術
  • 社内SE職:情報システム

事務系職種

  • 営業職種:国内外法人営業
  • コーポレートスタッフ職種:総務、法務、人事、経理、経営企画、広報・IR、工場事務等

エリア型コース

事務スタッフ職:営業事務、一般事務

研究スタッフ職:研究助手

グローバル型コースは国内外の事業所に転居を伴う転勤が発生しますが、エリア型コースは原則転居を伴う転勤はありません。

自身の希望する働き方に合うコースを選択するようにしましょう。

選考フローは、グローバル型コース・エリア型コースでそれぞれ以下の通りです。

グローバル型コース:エントリー→会社説明会・書類選考会→適性試験(WEB試験)→一次面接・試験→事業所見学会→最終面接

エリア型コース:エントリー→会社説明会・書類選考会→事業所見学会→最終面接

書類選考会では、グローバル型コースの事務系職種・エリア型コースを希望する方は履歴書のみ提出となりますが、グローバル型コースの理系職種を希望する方は履歴書・レジュメの提出が求められます。

修士了・博士了の方に関しては履歴書・レジュメと併せて研究テーマの概要書の提出もしなくてはいけないので、忘れず提出しましょう。

また、試験は理系職種では専門試験・英語筆記試験が、事務系職種では英語筆記試験のみがそれぞれ実施されます。

しっかり準備して臨みましょう。

中途採用

残念ながら、現段階で公式ホームページ・転職サイトでは中途採用情報は見当たりませんでした。

しかし、転職サイトで過去掲載されていた募集職種を確認すると、半導体製造装置の制御・組込システム開発職のみ募集があったようです。

上記の職種では、半導体関連装置に関わる業務経験等の他にも英語力が求められていました。

英語力に関しては普段から海外とのやり取りが業務上発生しやすいため、少しずつ勉強し身につけておいて損はないでしょう。

リンテックへの転職を希望する方は、公式ホームページと併せて転職サイト等もこまめに確認し、募集を見逃さないように気を付けましょう。

リンテックで求められる人材像

リンテックで求める人材として、リクナビには「明るい対応ができ、元気に誠実に前向きに物事に取り組める方」とされており、以下のようにも記載されています。

  • 誠実
  • 人の和、チームワークを大切にする人
  • モノづくりをする「プロフェッショナルの意識」をもつ職業人 
  • 前向きに物事をとらえ考えられる人

このことから、リンテックでは誠実さ・積極性・協調性等と併せて信念を持った人材を求めていると推察できます。

面接では上記について意識して、これまでサークル活動や部活動内でどのような役割を担当してきたか、ものづくりに対してどのように考えているか等を積極的に話すと良いでしょう。

リンテックに就職、転職するためには?

リンテックの面接は穏やかな空気の中行われますが、会話のテンポが速いようです。

そのため、結論から順に簡潔に話すよう心がけましょう。

過去の面接では以下のような質問がされました。

  • 説明会を含め何社程見てエントリーしたか
  • 興味がある事業は何か
  • 英語力はどれくらいのレベルか
  • 研究室では自身はどのような存在であるか
  • 今までの人生で一番嬉しかったこと、辛かったことは何か
  • 自身の研究能力について説明せよ

また人物重視の面接であるため、自身の良さが伝わるようリラックスして臨みましょう。

リンテックの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(リンテックと上場企業平均)

リンテック 上場企業平均
2019年 2,451人 1,035人
2018年 2,437人 1,071人
2017年 2,417人 1,042人
2016年 2,407人 1,055人
2015年 2,390人 1,055人

リンテックの従業員数は2019年で2,451人と、1年前と比べて14人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にリンテックと同じその他製品業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が836人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(リンテックと上場企業平均)

リンテック 上場企業平均
2019年 40.9歳 41歳
2018年 41.0歳 41歳
2017年 41.0歳 40歳
2016年 40.9歳 40歳
2015年 40.5歳 40歳

リンテックの平均年齢は2019年で40.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じその他製品業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(リンテックと上場企業平均)

リンテック 上場企業平均
2019年 18.7年 12年
2018年 18.8年 13年
2017年 18.6年 13年
2016年 18.6年 13年
2015年 18.4年 13年

リンテックの平均勤続年数は2019年で18.7年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じその他製品業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。

リンテックの業績推移

リンテックが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 1686.3億円 189.2億円
2018年3月期 1703.4億円 187.3億円
2017年3月期 1646.0億円 189.4億円
2016年3月期 1644.9億円 138.3億円
2015年3月期 1616.7億円 156.3億円

まず、リンテックと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、リンテックが1686.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。リンテックの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、リンテックが1.0%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

リンテック 上場企業平均
2019年3月期 6880万円 1.1億
2018年3月期 6990万円 9064万
2017年3月期 6810万円 9022万
2016年3月期 6834万円 9416万
2015年3月期 6764万円 9870万

次に、リンテックと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、リンテックは6880万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

リンテック 上場企業平均
2019年3月期 772万円 788万
2018年3月期 769万円 731万
2017年3月期 783万円 741万
2016年3月期 574万円 672万
2015年3月期 654万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、リンテックは772万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
リンテック株式会社
設立年月日
1934年10月15日
所在地
東京都板橋区本町23−23
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
代表者名
服部 真
上場市場
東証1部
上場年月日
1986年7月24日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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