トプコンの年収【2021年最新版】

海外売上高比率約80%!衣食住全ての分野で活躍する光学機器メーカー!就活前に知っておきたい求められる人物像とは?


トプコンの平均年収

トプコンの平均年収は、2021年で761.0万円で前期に比べて上昇傾向です。精密機器業界{内では10位、全体では544位、東京都内でも383位でした。トプコンは日本を代表する総合精密機器メーカーで、これまでに数々の賞を受賞。輸出比率75%以上を占めていることもあり、語学は必須となります。社内語学教育や海外トレーニー研修等を設けており、従業員のグローバル教育に力を入れている印象を受けます。従業員数683名、平均年齢44.3歳、平均勤続年数17.6年と定着率も高水準です。

トプコンの平均年収概要

平均年収: 761.0万円 上昇傾向
平均年齢
44.3歳
平均勤続年数
17.6年
従業員数
683人

トプコンの平均年収推移

平均年収推移(トプコンと上場企業平均)

トプコンの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると5.3万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は772.8万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

トプコンの平均年収推移(2015年〜2019年)

トプコンの平均年収 年収
2019年 761万円
2018年 756万円
2017年 746万円
2016年 790万円
2015年 812万円

業界内やエリア内でのトプコンのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
544位
3737社
全国の上場企業の平均年収より148.5万円高い

全国の平均年収より328.8万円高い
トプコンの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
761.0万 612.5万 432.2万

トプコンの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると148.5万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると328.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中544位と高い順位となります。

精密機器業界内での比較

業界内順位
10位
51社
精密機器業界の平均年収より105.8万円高い
トプコンの平均年収 精密機器業界の平均年収
761.0万 655.2万

トプコンが属する精密機器業界の上場企業の平均年収は655.2万円です。 そのため、トプコンの年収は業界平均と比べて105.8万円高く、業界内順位を見ると51社中10位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
378位
1979社
東京都の平均年収より113.8万円高い
トプコンの平均年収 東京都の平均年収
761.0万 647.2万

トプコンの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、トプコンの年収はエリア平均と比べて113.8万円高く、エリア内順位を見ると1979社中378位と高い順位となります。

トプコンではボーナスはどれくらい貰える?

トプコンでは7月と12月の年2回ボーナスが支給され、平均支給額は約115万円~240万円となっています。

支給額は業績に多少左右されるようですが、2ヶ月分は必ず支給されるようなので、比較的安定していると言って良いでしょう。

トプコンの職種別の年収

トプコンの年収を職種別に見ていきましょう。

一般職:約400万円~790万円

技術職:約450万円~770万円

総合職:約600万円~1100万円

また、2020年度実績では初任給は以下の通りでした。

修士了:250,000円

大学卒:220,000円

年功序列制でベースアップしていくため、長く勤めることで年収のアップも充分見込めるでしょう。

トプコンでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

トプコンで役職に就いた場合の年収は以下の通りです。

係長クラス:約810万円~865万円

課長クラス:約1040万円~1145万円

部長クラス:約1170万円~1415万円

トプコンで出世する社員の特徴として、コミュニケーションスキルに長けており積極的に業務に取り組めることが挙げられるようです。

そのため、何事も自主的に行い、他の社員とも積極的に交流するよう心がけると良いでしょう。

トプコンの社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書を確認しましたが、報酬が1億円以上の役員についての記載はありませんでした。

また、社内取締役6名に対して総額2億5300万円で1人あたり4216万円、社内監査役3名に対して総額3100万円で1人あたり1033万円が支給されていました。

業績も右肩上がりであることから、今後役員の報酬も上昇していくと期待できます。

競合他社とトプコンの年収比較

トプコンの競合会社として、島津製作所ニコン等が挙げられます。

それぞれの年収を見ていくと、トプコンは761万円、島津製作所は821万円、ニコンは831万円でした。

現時点では競合会社には及びませんでしたが、より利便性の高い製品の開発にも取り組んでおり業績も好調であるため、今後競合会社の年収を超える可能性はあると言えるでしょう。

トプコンの平均年収が高い理由

トプコンの売り上げ及び経常利益を見ていくと、売り上げは2017年で424.2億円、2018年で448.9億円、2019年で459.8億円でした。

また、経常利益は2017年で12.9億円、2018年で33.1億円、2019年で59.9億円となっています。

2017年から2019年にかけて売り上げは35.6億円、経常利益は47億円と、それぞれ上昇。

海外売上高比率約80%と海外での拡販も成功していることが、業績の良さに繋がっているのでしょう。

それに伴い社員の年収も高くなっていると考えられます。

トプコンの事業内容

主な事業

トプコンでは、ポジショニング事業・スマートインフラ事業・アイケア事業の三つを手掛けています。

それぞれの事業では以下の製品を扱います。

ポジショニング事業:測量用GNSS受信機、GIS用GNSS受信機、GNSSリファレンスステーションシステム、土木施工用マシンコントロールシステム等

スマートインフラ事業:トータルステーション、レイアウトナビゲーター、モバイルサーベイシステム、3Dレーザースキャナー等

アイケア事業:3次元眼底像撮影装置、眼底カメラ、無散瞳眼底カメラ、眼科用レーザ光凝固装置等

現代社会のニーズに応えるため、各事業でIT化等を推進。

今後も生産性・医療効率の向上のため、より良い製品の開発に尽力します。

その他の事業

トプコンではその他にも特需ビジネスとして、宇宙向け光学製品・デバイス製品等も手掛けています。

設計・レンズ加工・コーティング・組み立て・試験等一貫して行っており、これまでに様々な製品が「はやぶさ」等の衛星機器に使用されてきました。

今後もあらゆる製品を展開し、宇宙産業の発展に貢献していくでしょう。

トプコンの歴史

ここで、トプコンのこれまでの歴史を見ていきましょう。

1932 東京光学機械が創立される

1937 東京光学機械の第一号カメラ「ロード」の生産が始まる

1947 レンズメーターI型を発売する、医用機器事業を始める

1949 東京証券取引所・大阪証券取引所にそれぞれ上場する

1951 国産初となるレフラクトメーター1型を発売する

1971 メガネレンズ事業に参入する

1986 東京証券取引所・大阪証券取引所の市場第一部にそれぞれ上場する

1989 社名をトプコンに変更する

トプコンが属するトプコングループとは?

トプコングループは、トプコンソキアポジショニングジャパン、トプコンメディカルジャパン、トプコンテクノハウス等の企業が所属するグループです。

グループ企業では主にスマートインフラ・ポジショニング関連製品、アイケア関連製品の販売を行っています。

米州、アジア、欧州、中東、アフリカ等世界各国にもグループ企業を持っており、今後拠点を更に拡大していくと予想できます。

トプコンの採用情報

トプコンでは、現在新卒採用のみ行っています。

募集要項を一つ一つ確認していきましょう。

新卒採用

新卒採用では、以下の職種で募集が行われています。

技術系職種:ソフトウェア開発(アプリケーション、ファームウェア)、製品開発・設計(機械・電気・光学)、化学(光学素子、光学要素、蒸着・薄膜技術開発)、商品企画、BIM企画、セールスエンジニア等

営業スタッフ職:グローバル職(海外営業・国内営業・マーケティング等)

採用人数は技術系職種・営業スタッフ職合わせて25名程度を予定しています。

営業スタッフ職では文理関係なく応募可能ですが、技術系職種では情報・通信・電気・電子・機械・精密等の学部・学科が対象となるので気を付けましょう。

選考は、会社説明会→エントリーシート・筆記試験・適性検査→面接(複数回)の順で行われます。

グローバルに活躍する企業であるため、英語や中国語等語学力を身につけておくとアピールポイントとなるでしょう。

キャリア採用

残念ながら、現在公式ホームページではキャリア採用の募集はありませんでした。

しかし、転職サイトでは以下の職種の募集が見られました。

  • 建築ソフトの技術企画、開発職
  • 医療機器向け回路設計
  • 技術戦略、技術企画職
  • 医療機器のソフトウェア開発
  • プロジェクトリーダー
  • 海外人事、実務担当 等

応募するには各職種に通ずる経験等が必要とされています。

現職でしっかり経験を積みスキルを磨いておきましょう。

また、現段階では技術系職種を中心に募集されていますが、今後他の職種の募集も行われる可能性は充分あるので、こまめに求人を確認しましょう。

トプコンで求められる人材像

トプコンで求める人材像として、公式ホームページには以下のように記載されていました。

  • 利益を創出する高度な専門性を持つ人材

自身の将来のビジョンや志を持ち、その実現のために自らを磨き続けること

  • 国境や文化の違いを乗り越えて共通の価値観を持って行動する人材

言葉や文化の違いを超えて、多様性を受け入れ、全体を見渡しながら行動すること

  • チームワークを大切にする人材

自ら意見を持ち主張できるだけでなく、相手の立場に立って考え、周りの意見も取り入れながら、チームとして最善の方法を模索し、仕事を進められること

これらを見ると、トプコンでは専門性・協調性・行動力等を持ちグローバルに活躍できる人材を求めていると推測できます。

そのため、面接ではこれまで学業にどのように取り組んできたか等と共に、留学経験もあればしっかりアピールしましょう。

トプコンに就職、転職するためには?

トプコンの面接は基本的に人物重視の面接となっているようです。

そのためオーソドックスな質問に加え、自身には何ができるか・何がしたいか等が訊かれるので、自己分析を丁寧に行う必要があると言えるでしょう。

過去の面接では以下のような質問がありました。

  • 自身の研究内容がトプコンの製品や社会にどのように役立つのか
  • トプコンに入社後実現したいことは何か
  • 語学以外の強みは何か

また、答えに対してあまり深く問われることは無いようです。

そのため質問に対して回答する際には、アピールポイントや強みを積極的に伝えるよう心がけましょう。

トプコンの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(トプコンと上場企業平均)

トプコン 上場企業平均
2019年 683人 1,035人
2018年 681人 1,071人
2017年 704人 1,042人
2016年 703人 1,055人
2015年 733人 1,055人

トプコンの従業員数は2019年で683人と、1年前と比べて2人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて少ない水準となります。

次にトプコンと同じ精密機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が943人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(トプコンと上場企業平均)

トプコン 上場企業平均
2019年 44.3歳 41歳
2018年 44.1歳 41歳
2017年 44.0歳 40歳
2016年 43.7歳 40歳
2015年 43.3歳 40歳

トプコンの平均年齢は2019年で44.3歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ精密機器業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(トプコンと上場企業平均)

トプコン 上場企業平均
2019年 17.6年 12年
2018年 18.1年 13年
2017年 17.4年 13年
2016年 17.6年 13年
2015年 17.0年 13年

トプコンの平均勤続年数は2019年で17.6年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ精密機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が13.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。

トプコンの業績推移

トプコンが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 459.8億円 59.9億円
2018年3月期 448.9億円 33.1億円
2017年3月期 424.2億円 12.9億円
2016年3月期 419.9億円 32.1億円
2015年3月期 447.2億円 45.7億円

まず、トプコンと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、トプコンが459.8億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。トプコンの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、トプコンが2.4%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

トプコン 上場企業平均
2019年3月期 6731万円 1.1億
2018年3月期 6592万円 9064万
2017年3月期 6026万円 9022万
2016年3月期 5973万円 9416万
2015年3月期 6100万円 9870万

次に、トプコンと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、トプコンは6731万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

トプコン 上場企業平均
2019年3月期 877万円 788万
2018年3月期 485万円 731万
2017年3月期 183万円 741万
2016年3月期 456万円 672万
2015年3月期 624万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、トプコンは877万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためトプコンは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
株式会社トプコン
設立年月日
1932年9月1日
所在地
東京都板橋区蓮沼町75−1
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
代表者名
平野 聡
上場市場
東証1部
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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