シマノの年収【2021年最新版】

自転車部品の世界シェアNo.1!創業90年以上の世界的メーカー!求められる人材も解説!


シマノの平均年収

シマノの平均年収は、2021年で前期に比べて下降傾向の806.3万円となりました。車・輸送用機器業界内7位の平均年収です。シマノは自転車部品と釣り具などを製造・販売している企業です。アウトドア好きな人が多く、町工場のような雰囲気があります。残業は少なく、有給もとりやすいので、ワークライフバランスが優れています。フレックス制度も導入されているので、柔軟な働き方が可能です。

シマノの平均年収概要

平均年収: 806.3万円 下降傾向
平均年齢
39.8歳
平均勤続年数
14.4年
従業員数
1,379人

シマノの平均年収推移

平均年収推移(シマノと上場企業平均)

シマノの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると20.8万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は828.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

シマノの平均年収推移(2015年〜2019年)

シマノの平均年収 年収
2019年 806万円
2018年 827万円
2017年 827万円
2016年 830万円
2015年 854万円

業界内やエリア内でのシマノのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
382位
3737社
全国の上場企業の平均年収より193.8万円高い

全国の平均年収より374.1万円高い
シマノの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
806.3万 612.5万 432.2万

シマノの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると193.8万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると374.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中382位と高い順位となります。

車・輸送用機器業界内での比較

業界内順位
7位
94社
車・輸送用機器業界の平均年収より175.4万円高い
シマノの平均年収 車・輸送用機器業界の平均年収
806.3万 630.9万

シマノが属する車・輸送用機器業界の上場企業の平均年収は630.9万円です。 そのため、シマノの年収は業界平均と比べて175.4万円高く、業界内順位を見ると94社中7位と高い順位となります。

大阪府内での比較

エリア内順位
51位
426社
大阪府の平均年収より180.5万円高い
シマノの平均年収 大阪府の平均年収
806.3万 625.8万

シマノの所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、シマノの年収はエリア平均と比べて180.5万円高く、エリア内順位を見ると426社中51位と高い順位となります。

シマノではボーナスはどれくらい貰える?

シマノでは、7月と12月の年2回年間約4.8ヶ月~7ヶ月分のボーナスが支給されます。

平均支給額は約125万円~265万円となっており、現段階では年々支給額は増加傾向にあるようです。

シマノの職種別の年収

シマノの年収を職種別に見ていきましょう。

一般職:約350万円~865万円

技術職:約400万円~845万円

総合職:約620万円~1205万円

シマノの平均年収は806万円なので、どの職種においても平均以上の年収を望めることが分かります。

シマノでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

シマノで出世した場合の年収は以下の通りです。

係長クラス:約885万円~1083万円

課長クラス:約1140万円~1190万円

部長クラス:約1385万円~1490万円

課長クラスからは年収1000万円以上を得ることが可能です。

近年では女性の管理職も増加しているとのことなので、性別等に関係なく出世を目指すことができます。

シマノの社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書を見ると、代表取締役社長の島野容三氏の報酬は1億600万円でした。

また、社内取締役15名に対して総額4億9700万円で1人あたり3313万円、社内監査役2名に対して総額4300万円で1人あたり2150万円が支払われていました。

島野容三氏と比較すると、社内取締役及び社内監査役の報酬はあまり高い印象は受けません。

売り上げも年々上昇傾向であることから、島野容三氏以外の役員の報酬も徐々に高額になっていくと予想できます。

競合他社とシマノの年収比較

シマノの競合として、グローブライドブリヂストンが挙げられます。

それぞれの年収を見ると、シマノは806万円、グローブライドは683万円、ブリヂストンは728万円でした。

現段階ではグローブライドよりも約123万円、ブリヂストンよりも約78万円高いことが分かりました。

海外での販売数、売り上げも順調に伸びていることから、今後も年収は更に上昇していくでしょう。

シマノの平均年収が高い理由

シマノの売り上げを見てみると、2017年では1910.9億円、2018年では2048.5億円、2019年では2210.4億円となっています。

2017年から2019年にかけて約299.5億円も上昇しており、売上を年々伸ばしていることが分かります。

欧州を中心に電動アシストスポーツバイクや新製品の売り上げが上昇したことが影響していると言えるでしょう。

そのため、社員の年収も高額になっていると考えられます。

シマノの事業内容

主な事業

シマノでは、主にバイシクルコンポーネンツ事業、釣具事業、ボート用品事業等を手掛けています。

それぞれの事業について詳しく見ていきましょう。

バイシクルコンポーネンツ事業

バイシクルコンポーネンツ事業では、競技用自転車や自転車のパーツ等の製造販売を行っています。

シマノのフラッグシップモデルの一つである「DURA-ACE」では、ブレーキレバーやフロントディレイラー、クランクセット等数々の製品を展開。

近年ではテクノロジーを搭載した「Di2」を開発したことで、より簡単で迅速なシフティングを可能にする等、新製品の開発にも積極的に取り組んでいます。

釣具事業

釣具事業では、リールやロッド、ルアー、ウェア等の製品を手掛けています。

これまでに「Bantam」「炎月」「SoaRe」「EXSENCE」等数々のシリーズを輩出してきました。

現在「シマノ釣り」アプリを運営しており、釣種や製品の情報、記事等を提供しています。

ボート用品事業

ボート用品事業では、主にシューズやフットストレッチャーを展開しています。

フットストレッチャーでは人やボートに合わせて形を調整することができる「多段階調整機能」を開発しました。

上下や角度等の方向も微調整できるため、一人一人が能力を最大限に発揮し競技に臨むことが可能です。

その他の事業

シマノではグループ企業にてボート競技で使用されるロウイング関連用品等の製造販売も手掛けます。

その他にもサイクリングシューズや釣り用のシューズ等も同様に製造し、シマノの事業を支えています。

シマノの歴史

シマノは創業当時から自転車部品の製造に携わってきました。

ここではシマノのこれまでの歴史を見ていきます。

1921 島野庄三郎氏が島野鐵工所を創業する、フリーホイールの製造を始める

1940 社名を島野鉄工所に変更する

1951 社名を島野工業に変更する

1956 外装式変速機の製造を始める

1957 内装変速機の製造を始める

1970 釣具事業部が発足される

1972 大阪証券取引所第二部に上場する

1973 東京証券取引所、大阪証券取引所のそれぞれ一部に上場する

1976 「DURA-ACE 10シリーズ」が発売される

1991 社名をシマノに変更する

2012 「DURA-ACE 9000系」が発表される

シマノが属するチームシマノとは?

チームシマノは、シマノセールスやSHIMANO SQUARE等が所属するグループです。

グループ企業では製品の製造販売の他にも歴代製品や動画の展示、ゴルフ製品のフィッティングやカスタマイズ等も行っています。

シマノの採用情報

シマノでは現在新卒採用、キャリア採用を行っています。

それぞれの募集要項について詳細に見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では、大学・大学院生、高専生(専攻科)に対して以下の職種の募集があります。

技術職 :開発、製造、生産技術、品質管理、基礎研究等

総合職 :営業、知的財産、経理等の間接部門

募集学科は理系・文系でそれぞれ次の通りです。

理系:機械、電気・電子、制御、計測、情報・通信、応用物理・物理、応用化学・化学、光学、繊維等

文系: 法、経済、経営、商、政策学部、外国語等

また、2019年度4月の実績では給与はそれぞれ以下の通りとなっています。

博士了:286,840円

修士了:271,830円

大学卒:236,320円

高専卒:207,330円

また、高専生(本科)に対しても組⽴技術・製造(鍛造、切削、熱処理、表⾯処理)の募集が行われています。

募集学科・学部は機械、材料、電気・電⼦、情報、化学等となっており、採用予定人数は13名程です。

給与は2019年度実績では207,330円で、時間外手当や住宅手当、役職手当、⾷事手当等もしっかり支給されます。

選考フローについては公式ホームページでは明らかではありませんが、マイナビではエントリー→会社説明会、WEBエントリーシートの提出→書類選考、適性検査→面談の順であると記載されていました。

適性検査では言語、非言語、英語の問題が出題されます。

面接にて英語の得点について触れられるようなので、対策本を活用し、しっかり備える必要があります。

キャリア採用

キャリア採用では、現在以下の職種で募集を行っています。

企画・マーケティング:商品企画(釣用品全般、ルアー)、アプリケーション企画・マネジメント

開発設計:ファームウェア、電気回路設計

生産技術・製造:生産技術(電気または機械)、製造、購買、ダイキャスト(生産業務または金型業務)

管理部門:知財業務、社内SE業務、人事制度企画、人材育成・研修企画、事業管理、安全衛生

応募方法は、人事部に履歴書及び職務経歴書をメールで送付することで応募ができます。

書類選考通過後は英語及び適性検査、面接が2回実施されます。

キャリア採用での面接内容は一般的なものがほとんどであると言われます。

入社後にどのようなことに取り組みたいか、それは現在の会社では実現できないのか等についてしっかり分析し、熟考しておきましょう。

シマノで求められる人材像

シマノでは求める人材について「好奇心を持ち、視野を広げ、高い目標に挑戦していく人」としており、キーワードと共に以下のように記載されています。

「好奇心」

楽しいことや未知なことを楽しみながら吸収できる方

「専門分野」

一つのことを着実に積み重ね、知見を広めることができる方

「論理的思考力」

人の意見や情報を論理的に捉え、人に分かりやすく伝えることができる方

また、チームシマノの行動指針として次のように掲げています。

  • 豊かな創造性をはぐくみ、たえず自己を啓発する
  • つねに技術の向上に努め、夢の実現に挑戦する
  • 大きく発想し、機敏な行動で着実に実行する

これらのことから、シマノでは現状に満足せず常に上を目指し行動できる人材が求められていると考えられます。

シマノに就職、転職するためには?

シマノの面接では、受験者の内面はもちろん、実際にシマノの製品に触れてきたか、入社後のビジョンをしっかり持っているか等を見られます。

これまでの面接での質問内容も併せて見てみましょう。

  • 自転車と関わるようになったきっかけ
  • 普段シマノの製品をどれくらいの頻度で使用するか
  • 製品を買った店舗、製品名について答えよ
  • シマノで何がしたいか
  • シマノと他社との違い及びシマノの魅力について
  • 英語の読み書き能力について
  • ブラックバスのリリース禁止についてどのように考えるか

また、SHIMANO SQUAREではシマノの歴代の製品や動画等の見学やイベントの参加ができます。

イベントでは自転車、釣り、食をベースにした交流や体験ができるので、ぜひ参加してみましょう。

シマノの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(シマノと上場企業平均)

シマノ 上場企業平均
2019年 1,379人 1,035人
2018年 1,345人 1,071人
2017年 1,299人 1,042人
2016年 1,258人 1,055人
2015年 1,207人 1,055人

シマノの従業員数は2019年で1,379人と、1年前と比べて34人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にシマノと同じ車・輸送用機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が4,374人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(シマノと上場企業平均)

シマノ 上場企業平均
2019年 39.8歳 41歳
2018年 39.9歳 41歳
2017年 39.8歳 40歳
2016年 39.6歳 40歳
2015年 39.8歳 40歳

シマノの平均年齢は2019年で39.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ車・輸送用機器業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(シマノと上場企業平均)

シマノ 上場企業平均
2019年 14.4年 12年
2018年 14.7年 13年
2017年 14.8年 13年
2016年 14.7年 13年
2015年 15.2年 13年

シマノの平均勤続年数は2019年で14.4年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ車・輸送用機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.2年のため、業界内で見ても短い水準となります。

シマノの業績推移

シマノが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年12月期 2210.4億円 353.4億円
2018年12月期 2048.5億円 386.1億円
2017年12月期 1910.9億円 314.8億円
2016年12月期 1812.2億円 312.2億円
2015年12月期 2924.8億円 345.2億円

まず、シマノと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年12月期の売上は、シマノが2210.4億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。シマノの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、シマノが7.9%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

シマノ 上場企業平均
2019年12月期 1.6億円 1.1億
2018年12月期 1.5億円 9064万
2017年12月期 1.5億円 9022万
2016年12月期 1.4億円 9416万
2015年12月期 2.4億円 9870万

次に、シマノと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年12月期で見ると、シマノは1.6億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのためシマノは上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

シマノ 上場企業平均
2019年12月期 2563万円 788万
2018年12月期 2871万円 731万
2017年12月期 2424万円 741万
2016年12月期 2481万円 672万
2015年12月期 2860万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、シマノは2563万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのためシマノは上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
株式会社シマノ
設立年月日
1940年1月29日
所在地
堺市堺区老松町3−77
エリア
大阪 
業界・業種
代表者名
島野 容三
上場市場
東証1部
上場年月日
1972年11月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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