ヤマハ発動機の年収【2021年最新版】

ヤマハ発動機は自動車だけじゃない?高年収を得るには海外勤務が良い?気になる出世後に関しても紹介!


ヤマハ発動機の平均年収

ヤマハ発動機の平均年収は、2021年で前期に比べて下降傾向の745.6万円でした。車・輸送用機器業界内では11位の平均年収です。ヤマハ発動機は、バイクや産業用ロボットなどをつくっている企業です。社内は風通しが良く、チャレンジ精神があります。自分が担当した製品がメディアで取り上げられることも少なくなく、顧客が使用している姿を見ることもあるため、モチベーションを持って働くことができるでしょう。会社の敷地内に診療所があり、健康面でも安心して働けます。レジャー施設や新幹線の割引といった福利厚生も充実しています。

ヤマハ発動機の平均年収概要

平均年収: 745.6万円 下降傾向
平均年齢
42.9歳
平均勤続年数
19.4年
従業員数
10,567人

ヤマハ発動機の平均年収推移

平均年収推移(ヤマハ発動機と上場企業平均)

ヤマハ発動機の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると14.2万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は739.8万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

ヤマハ発動機の平均年収推移(2015年〜2019年)

ヤマハ発動機の平均年収 年収
2019年 746万円
2018年 760万円
2017年 740万円
2016年 742万円
2015年 711万円

業界内やエリア内でのヤマハ発動機のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
612位
3737社
全国の上場企業の平均年収より133.1万円高い

全国の平均年収より313.4万円高い
ヤマハ発動機の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
745.6万 612.5万 432.2万

ヤマハ発動機の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると133.1万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると313.4万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中612位と高い順位となります。

車・輸送用機器業界内での比較

業界内順位
11位
94社
車・輸送用機器業界の平均年収より114.7万円高い
ヤマハ発動機の平均年収 車・輸送用機器業界の平均年収
745.6万 630.9万

ヤマハ発動機が属する車・輸送用機器業界の上場企業の平均年収は630.9万円です。 そのため、ヤマハ発動機の年収は業界平均と比べて114.7万円高く、業界内順位を見ると94社中11位と高い順位となります。

静岡県内での比較

エリア内順位
4位
50社
静岡県の平均年収より158.1万円高い
ヤマハ発動機の平均年収 静岡県の平均年収
745.6万 587.5万

ヤマハ発動機の所在地がある静岡県の上場企業の平均年収は587.5万円です。 そのため、ヤマハ発動機の年収はエリア平均と比べて158.1万円高く、エリア内順位を見ると50社中4位と高い順位となります。

ヤマハ発動機ではボーナスはどれくらい貰える?

ヤマハ発動機では6月と12月の年2回、ボーナスが支給されています。

平均支給額は約105万円〜260万円、男女間の差は最大で約55万円、ピークは50歳代前半で迎えます。

成果主義ではありませんが、ボーナスは安定して支給されるため、余裕のある生活を送れるほどの年収を得られるとのこと。

中には基本給が低く、ボーナスで生活を補っているとの声もあり、いかにボーナスが安定して支給されているかが分かります。

ヤマハ発動機の職種別の年収

職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約570万円〜755万円、技術職は約550万円〜740万円、総合職は約650万円〜1050万円となっています。

特に中途採用では、給与テーブルがどのポジションで採用されているかが分かりづらいため、エージェントを通して確認することが大切です。

学歴別の初任給は2019年の実績によると、総合職の高専188,500円、大学213,000円、修士235,000円、博士264,000円、業務職の専門・短大180,500円、学部188,000円となっています。

ヤマハ発動機では出世するとどれくらいの年収が貰える?

出世後の年収を比較すると、係長の平均年収は約700万円〜840万円、課長は約900万円〜1120万円、部長は約1200万円〜1410万円となっています。

仕事やマネジメントができるかが重要視されるため、高い評価を得られれば40歳代で課長に昇進している人もいるようです。

ただし、昇進や出世については年功序列主義であるため、いかに良い成績・評価を上げるかが重要となってきます。

抵抗がないのであれば、海外勤務に従じるのも年収をアップさせる一つの手段として検討すべきでしょう。

ヤマハ発動機の社長や役員の年収

代表取締役会長の柳 弘之氏の年収は約1億4100万円、代表取締役社長の日髙 祥博氏の年収は約1億8300万円、代表取締役副社長の渡部 克明氏の年収は約1億1400万円、その他の取締役の平均年収は約5800万円、監査役は約1600万円となっています。

大手企業の役員報酬としては、平均的金額だと言えるでしょう。

業績に比例し、過去6年間のボーナスは高い支給額を推移しています。

それに続けるよう、基本給の改善にも期待が寄せられます。

競合他社とヤマハ発動機の年収比較

ヤマハ発動機の競合他社と言えば、ホンダスズキが挙げられます。

最新の有価証券報告書によるとホンダの平均年収は約819.8万円、スズキの平均年収は約681.4万円となっています。

ヤマハ発動機の平均年収は約745.6万円なので、車・輸送用機器業界に属する大手3社の中では2番目に高い年収だと分かりました。

ヤマハ発動機の平均年収が高い理由

平均年収が高い理由には、ボーナスや手当の高さが影響しています。

ボーナスは毎年春、業績に連動して決定されますが、過去5年間では平均6ヶ月分と高い水準で支給されています。

また、海外勤務の従業員へ手厚い手当が支給されるため、国内勤務の従業員と比べて200万円〜300万円の差がつくほど高い年収を得ることができます。

本社のある静岡県磐田市は田舎なので、都心よりも生活費がかからず、その分充実した暮らしができるとの声も多く聞かれます。

ヤマハ発動機の事業内容

ヤマハ発動機は車・輸送用機器業界に属する大手企業の一つです。

主な事業

ヤマハ発動機はバイクだけを事業としているのではなく、幅広い製品を製造しています。

マリン事業では、ボート・ヨット・船外機・エンジンなどを販売するだけでなく、ボートのレンタルから免許の取得や更新のサポートや操船レッスンを開催するなど、幅広いサービスを提供しています。

更に身近な製品には、電動アシスト自転車を製造するパス事業、軽量型電動車いすや電動アシスト車いすの製造・販売を行う車椅子事業などもあります。

また、農薬の散布を中心とする農業用無人ヘリコプターを製造するUMS事業、ポータブル・業務用の発電機や汎用エンジン、除雪機などを製造するパワープロダクツ事業など、様々な乗り物やエンジンなどの開発から製造まで幅広く展開しています。

その他の事業

乗り物やエンジンだけでなく、繊維強化プラスチック(FRP)加工技術を応用した日本初のFRP製プールの製造を行い、学校への累計出荷は6,000基以上、施工実績は国内トップを誇ります。

また、自社製品を新興国や途上国にも提供するべく、政府機関や国際機関などと協業で社会課題の解決にも取り組んでいます。

ヤマハ発動機の歴史

ヤマハ発動機の歴史についてご紹介します。

  • 1955年:日本楽器製造(現ヤマハ)から分離独立、二輪製造メーカーとして発足
  • 1960年:FRP製ボート、船外機の発売開始
  • 1965年:トヨタ自動車工業(株)と「トヨタ2000GT」の製作で業務提携
  • 1974年 :FRPプールの製造・販売を開始
  • 1989年:自動車レース最高峰F1世界選手権にヤマハレーシングエンジン「OX77」搭載車にて初挑戦
  • 1993年:世界初の電動ハイブリッド自転車「ヤマハパス」発売
  • 1997年:ヤマハ発動機独自の開発構想「人機官能」発表
  • 2010年:世界GPのMotoGPクラスでメーカー、チーム、ライダーの3冠を3年連続で獲得
  • 2013年:船外機累計生産1,000万台を達成
  • 2014年:リーニングマルチホイールの第1弾「TRICITY」を発売
  • 2017年:メディカル分野へのソリューションを提供する「CELL HANDLER」を発売

ヤマハ発動機が属するヤマハグループとは?

ヤマハグループとは、ヤマハが中心核となるグループ企業のことです。

所属企業には、ピアノ用木材の製材、部品加工を行う桜庭木材、シェアードサービスや総合人材サービスを行うヤマハコーポレートサービス、旅行代理店業のヤマハトラベルサービスなどがあります。

ヤマハ発動機の採用情報

ヤマハ発動機では、新卒採用、中途採用、障がい者採用にて募集を行っています。

新卒採用

新卒採用では、研究・商品開発、商品企画、生産技術、品質管理などの技術職、営業、物流、広報、経理、人事などの営業事務職、海外営業に関する事務、生産管理事務、物流・貿易に関する事務を行う業務職にて募集を行っています。

勤務地は、本社のある静岡県および全国各地にある事業所、海外事業所のいずれかになります。

選考方法は、エントリー→説明会→エントリーシート提出→書類選考→適性検査→面接(複数回)→内定です。

中途採用

中途採用では、現在募集を行っていません。

随時更新されますので、こまめにチェックすることをおすすめします。

募集が再開された場合の勤務地は、本社のある静岡県および全国各地にある事業所、海外事業所のいずれかになります。

選考方法は、エントリーシート提出→書類選考→適性検査→面接(複数回)→内定です。

障がい者採用

障がい者採用では、現在募集を行っていません。

随時更新されますので、こまめにチェックすることをおすすめします。

募集が再開された場合の勤務地は、本社のある静岡県および全国各地にある事業所、海外事業所のいずれかになります。

選考方法は、エントリーシート提出→書類選考→適性検査→面接(複数回)→内定です。

ヤマハ発動機で求められる人材像

ヤマハ発動機では、求める人材像について以下のように公表しています。

  • 自ら考え、自ら提案し、自ら行動できる人
  • 苦しい場面でも自己責任で行動ができる人
  • 自分の市場価値を高める行動ができる人
  • チームワークを大切にした行動ができる人

ヤマハ発動機はバイクや自動車を製造するだけでなく、陸・海・空それぞれのフィールドで活躍する様々な製品を開発・製造しています。

そのため、スポーツやレジャーに興味のある人ほど楽しみながら仕事に取り組むことができます。

仲間と共により良い製品を作ろうと、常に向上心を持っている人材が求められていると感じます。

ヤマハ発動機に就職、転職するためには?

面接の最初には、本社のある静岡県磐田での勤務について「生活に慣れることができそうか」と訊かれるのがお約束だそうです。

地方での生活経験がない場合には、きちんとした理由を添えて「大丈夫です」と伝えられるようにしておきましょう。

また、将来は海外勤務の可能性も充分にあり得るため、海外勤務への可否についても悪いイメージを与えないように回答してください。

他には、ヤマハ発動機の製品を知っている限り挙げるというミッションもあるようなので、企業研究の際にはヤマハ発動機の製品をしっかりとインプットしておきましょう。

また、「過去の辛い経験」「その克服方法」や、「自分を雇うことで企業が得られるメリット」について訊かれることもあるため、自己分析で過去の出来事の整理や長所・スキルについてもまとめておくと良いです。

ヤマハ発動機の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(ヤマハ発動機と上場企業平均)

ヤマハ発動機 上場企業平均
2019年 10,567人 1,035人
2018年 10,614人 1,071人
2017年 10,564人 1,042人
2016年 10,511人 1,055人
2015年 10,440人 1,055人

ヤマハ発動機の従業員数は2019年で10,567人と、1年前と比べて47人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にヤマハ発動機と同じ車・輸送用機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が4,374人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(ヤマハ発動機と上場企業平均)

ヤマハ発動機 上場企業平均
2019年 42.9歳 41歳
2018年 43.3歳 41歳
2017年 43.2歳 40歳
2016年 43.0歳 40歳
2015年 42.8歳 40歳

ヤマハ発動機の平均年齢は2019年で42.9歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ車・輸送用機器業界内で比較してみました。業界平均が41歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(ヤマハ発動機と上場企業平均)

ヤマハ発動機 上場企業平均
2019年 19.4年 12年
2018年 19.9年 13年
2017年 19.8年 13年
2016年 19.7年 13年
2015年 19.4年 13年

ヤマハ発動機の平均勤続年数は2019年で19.4年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ車・輸送用機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が16.2年のため、業界内で見ても長い水準となります。

ヤマハ発動機の業績推移

ヤマハ発動機が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年12月期 6877.3億円 679.7億円
2018年12月期 6772.4億円 639.1億円
2017年12月期 6780.9億円 731.0億円
2016年12月期 6151.0億円 490.0億円
2015年12月期 6589.7億円 487.2億円

まず、ヤマハ発動機と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年12月期の売上は、ヤマハ発動機が6877.3億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ヤマハ発動機の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ヤマハ発動機が1.5%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

ヤマハ発動機 上場企業平均
2019年12月期 6508万円 1.1億
2018年12月期 6381万円 9064万
2017年12月期 6419万円 9022万
2016年12月期 5852万円 9416万
2015年12月期 6312万円 9870万

次に、ヤマハ発動機と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年12月期で見ると、ヤマハ発動機は6508万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

ヤマハ発動機 上場企業平均
2019年12月期 643万円 788万
2018年12月期 602万円 731万
2017年12月期 692万円 741万
2016年12月期 466万円 672万
2015年12月期 467万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、ヤマハ発動機は643万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
ヤマハ発動機株式会社
設立年月日
1955年7月1日
所在地
静岡県磐田市新貝2500
エリア
静岡 
業界・業種
代表者名
日高 祥博
上場市場
東証1部
上場年月日
1961年9月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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