大和ハウス工業の年収【2020年最新版】

大手住宅総合メーカー!報酬1億円以上の役員多数!?就活のポイントも解説!


大和ハウス工業の平均年収

大和ハウス工業の平均年収は2020年で907.3万円。建設業界内順位は17位、全体での順位は174位です。ボーナスや賞与の割合が高く、業績と連動するシステム。決して楽な仕事ではないですが、お客様にとっては一生に一度の大きな買い物になるため、契約が成立した際の達成感は一入です。不動産業界のサービス残業や残業隠しなどの古い考えは会社を駄目にすると、働き方改革を積極的に取り入れています。これらの取り組みからも分かるように、不動産業界の中でも従業員数15,901人、勤続年数14.1年と従業員の安定した働きを実現しています。

大和ハウス工業の平均年収概要

平均年収: 907.3万円 上昇傾向
平均年齢
38.8歳
平均勤続年数
14.1年
従業員数
15,901人

大和ハウス工業の平均年収推移

平均年収推移(大和ハウス工業と上場企業平均)

大和ハウス工業の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると13.6万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は877.2万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

大和ハウス工業の平均年収推移(2015年〜2019年)

大和ハウス工業の平均年収 年収
2019年 907万円
2018年 894万円
2017年 879万円
2016年 863万円
2015年 843万円
大和ハウス工業の年収例をチェック

業界内やエリア内での大和ハウス工業のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
174位
3737社
全国の上場企業の平均年収より294.8万円高い

全国の平均年収より475.1万円高い
大和ハウス工業の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
907.3万 612.5万 432.2万

大和ハウス工業の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると294.8万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると475.1万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中174位と高い順位となります。

建設業界内での比較

業界内順位
17位
167社
建設業界の平均年収より200.7万円高い
大和ハウス工業の平均年収 建設業界の平均年収
907.3万 706.6万

大和ハウス工業が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。 そのため、大和ハウス工業の年収は業界平均と比べて200.7万円高く、業界内順位を見ると167社中17位と高い順位となります。

大阪府内での比較

エリア内順位
17位
426社
大阪府の平均年収より281.5万円高い
大和ハウス工業の平均年収 大阪府の平均年収
907.3万 625.8万

大和ハウス工業の所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、大和ハウス工業の年収はエリア平均と比べて281.5万円高く、エリア内順位を見ると426社中17位と高い順位となります。

大和ハウス工業ではボーナスはどれくらい貰える?

大和ハウス工業では7月と12月の年2回、約4ヶ月~9ヶ月分のボーナスが支給され、その平均支給額は約145万円~285万円程となっています。

また、入社1年目でも約10万円~80万円程のボーナスが支給されるため、ボーナスに満足している社員がほとんどです。

大和ハウス工業の職種別の年収

大和ハウス工業の年収を職種別に見ていくと以下の通りとなっています。

一般職:約650万円~905万円

技術職:約700万円~890万円

総合職:約870万円~1265万円

大和ハウス工業の平均年収が907万円であることを鑑みると、技術職はやや平均より低くなっていますが、総合職では年収1000万円超えも望める結果となりました。

大和ハウス工業では出世するとどれくらいの年収が貰える?

大和ハウス工業で役職に就いた場合の年収も見ていきましょう。

係長クラス:約835万円~1000万円

課長クラス:約1095万円~1340万円

部長クラス:約1400万円~1680万円

大和ハウス工業は実力主義のため、成績や社内の人間関係の良さが出世できるか否かに影響します。

中途入社であることや性別等に関係なく出世の道を目指せるので、バリバリ働きたい方にはうってつけの環境です。

大和ハウス工業の社長や役員の年収

残念ながら、最新の有価証券報告書は公式ホームページに載せられていませんでした。

2018年度の有価証券報告書によると、取締役会長の樋口武男氏の報酬は3億1100万円、代表取締役社長及びCEO兼COOの芳井敬一氏の報酬は2億500万円で、その他にも報酬が1億円を超えている役員は5名いるとのことです。

また、社内取締役16名に対して総額17億2300万円で1人あたり約1億768万円、社内監査役4名に対して総額8600万円で1人あたり2150万円支給されていました。

手掛ける事業領域もどんどん拡大されているため収益源も多く、今後更に役員らの報酬は伸びていくと予想できます。

競合他社と大和ハウス工業の年収比較

大和ハウス工業の競合他社としては、積水化学工業タマホームが挙げられます。

それぞれの年収を比較してみると、大和ハウス工業は907万円、積水化学工業は912万円、タマホームは644万円でした。

積水化学工業とはほぼ同額で、タマホームよりも約263万円高いことが分かりました。

売り上げや経常利益も右肩上がりであることから、大和ハウス工業の平均年収は今後も更に上昇するでしょう。

大和ハウス工業の平均年収が高い理由

大和ハウス工業の売り上げを見てみると、2017年では1兆7203.9億円、2018年では1兆8142.8億円、2019年では1兆9255.2億円でした。

また、経常利益は2017年で2123.5億円、2018年で2630.4億円、2019年で2684.6億円となっています。

売り上げは常に上昇傾向にあり、経常利益も2018年には約506.9億円程アップしていることから、事業が順調であることが窺えます。

業績が非常に好調なため、その分を社員に還元した結果が平均年収の高さに繋がっていると言えるでしょう。

大和ハウス工業の事業内容

主な事業

大和ハウス工業では、住宅事業、賃貸住宅事業、流通店舗事業等を中心に手掛けています。

住宅事業

住宅事業では、注文住宅や分譲住宅等の注文請負・分譲等を行っています。

特に注文住宅は大和ハウス工業の軸ともなる事業で、1959年にプレハブ住宅の原点ともなる「ミゼットハウス」を手掛けて以来、「ジーヴォ」や「ジーヴォグランウッド」、「スカイエ」、「セキュレア」等も展開してきました。

テレワークやバリアフリー等顧客の希望を叶えつつ、高耐震・高耐久・省エネにも特化した住宅を提供しています。

賃貸住宅事業

賃貸住宅事業では主に賃貸住宅の管理や運営等を行っており、今では賃貸住宅「D-room」を全国に展開しています。

ホームセキュリティや収納等が特に好評で、2018年度には累積供給戸数約104万戸を達成しました。

また、賃貸住宅のオーナーに対しても定期的な診断や資産継承、管理運営代行等しっかりサポート。

全国各地でオーナー会を開催する等、不安なく住宅経営できるよう尽力しています。

流通店舗事業

流通店舗事業では、テナント企業と土地のオーナーに対して土地情報や出店情報を提供する土地有効活用システム「LOCシステム」を運営しています。

全国の大和ハウス工業のネットワークで得た情報を活かし、設計や施工、出店等地域のニーズに合わせてサポートしています。

実際に、今では至る所で目にするユニクロの店舗も、大和ハウス工業のサポートにより成長を遂げることができました。

テナント企業と土地のオーナーとを結びつけることで、今後も更なる地域の活性化を目指します。

その他の事業

その他にも、大和ハウス工業はマンション事業や環境エネルギー事業等も手掛けます。

マンション事業では、マンションの分譲や管理、リフォーム等を手掛けており、これまでのマンション供給実績は94,001戸にも及びます。

現在「プレミスト」ブランドを全国に展開していて、管理やアフターサービスを徹底し、安全にも気を配っています。

また、環境エネルギー事業では「創エネ事業」「省エネ事業」「蓄エネ事業」「PPS事業」をそれぞれ展開。

緊急時に備え、企業を中心に様々なソリューションを提供しています。

大和ハウス工業の歴史

ここで、大和ハウス工業の歴史を簡単に見ていきましょう。

1955 大和ハウス工業を設立する

1959 プレハブ住宅「ミゼットハウス」の発売が始まる

1961 大阪証券取引所第一部、東京証券取引所第一部にそれぞれ上場

1977 マンション分野へ進出する

1978 リゾートホテルの経営を始める

1980 ホームセンター第1号店が奈良市にてオープンする

2000 リフォーム事業を始める

2005 ブランド名を「ダイワハウス」から「DaiwaHouse」に変更する

2020 「D’s10年サポート」の提供を始める

大和ハウス工業が属する大和ハウスグループとは?

大和ハウスグループは、大和ハウス工業やグローバルコミュニティ、大和エステート等が所属するグループです。

現在国内に156社、海外に231社のグループ会社を持ち、グループで運営する施設は4153ヵ所にも及びます。

グループ会社では住宅事業や不動産事業の他にも物流事業や駐車場の運営等を行っており、事業領域は年々拡大しています。

大和ハウス工業の採用情報

大和ハウス工業では、現在新卒採用及びキャリア採用を行っています。

新卒採用

新卒採用では、現在以下の職種の募集があります。

  • 総合職(営業系)
  • 総合職(技術系:設計・施工部門)
  • 総合職(技術系:設備・生産部門)
  • 事務職

総合職(営業系)と事務職に関しては募集学部・学科に制限はありませんが、総合職(技術系:設計・施工部門)は建築、環境、デザイン、住居、土木等、総合職(技術系:設備・生産部門)では建築、環境、機械、電気等の学科の方を募集しています。

事務職は事業所ごとの採用となり、事業所によっては募集をしていない場合もあるようなので、事務職を希望する方は事前に確認しておきましょう。

採用フローは、エントリー→WEB会社説明会→WEB適性検査→面接(複数回)となります。

選考では集団面接や企業理解テストが実施される他、設計職のみ製図試験も実施されます。

また、選考時に持っていると有利な資格等は特にないとのことですが、入社後に営業系は宅地建物取引士、技術系は建築士や建築施工管理技士の資格をそれぞれ取得することとなります。

その他にも語学やファイナンシャル・プランナー、インテリアコーディネーター等の資格を保有していると業務上非常に役立つとのことです。

入社後に備えて在学中から資格取得に向け勉強しておくとより良いでしょう。

キャリア採用

キャリア採用では、現在技術系、営業系共に以下の職種で募集を行っています。

技術系:一般建築施工管理、一般建築設計、設備(設計、施工管理)、構造設計、積算、生産管理、一般建築アフター、インテリアコーディネーター等

営業系:マンションコンシェル、戸建住宅営業、集合住宅営業、流通店舗営業(商業用施設)、建築営業(事業用施設)

技術系職種の募集が多く、上記に記載したもの以外にも募集職種があります。

大和ハウス工業への転職を考えている方は、公式ホームページの中途採用募集ページで希望する職種の募集がないか確認しておきましょう。

エントリー方法は、採用募集ページに掲載されている職種をクリックすると募集要項の最下部に「この職種にエントリーする」という項目があるので、そこからエントリーすることができます。

全部で6ページ入力しなければならないので、時間に余裕のある時にエントリーするようにしましょう。

大和ハウス工業で求められる人材像

大和ハウス工業で求められる人材について、リクナビには以下のように記載されていました。

  • 心豊かに生きる暮らしと社会の実現をビジョンとし、目標達成に向けて困難なことでも積極的に粘り強く行動できる人
  • 社会変化や相手のニーズにスピーディーに反応できる人
  • 感謝の気持ちを忘れず誠意を持って人と接することができる人

また、大和ハウス工業が属する大和ハウスグループは、「共に作る、共に生きる。」という理念を大切にします。

「共創共生の姿勢を持ち続け、誠実に社会と向き合うことが大切である」という考えが元となっています。

このことから大和ハウス工業では、常に周囲の人に対し感謝の気持ちと誠実さを持ち、社会や人々の暮らしをより良くしようと行動できる人材を求めていると考えられます。

大和ハウス工業に就職、転職するためには?

大和ハウス工業の面接ではあまり圧迫されることもなく、穏やかな空気の中で選考が進むという声が多かったです。

しかしながら、過去の採用面接にて実際にされた質問を見ていくと、「大和ハウスの総売り上げはいくらか」「住宅展示場へは行ったか」等を問われるようです。

公式ホームページやパンフレットはもちろん、有価証券報告書等にもしっかり目を通しておく必要があるでしょう。

また、住宅展示場では住宅商品等を見ることができますが、実際に見学するには事前に電話でのアポイントメントをとる必要があります。

公式ホームページでの来場予約は基本的に一般のお客様向けとなっているので、必ず電話連絡をするようにしましょう。

自宅近辺の住宅展示場を探すには、新卒採用ページのFAQの住宅展示場についての質問回答欄に記載されているURLから探すことができます。

実際に数ヵ所見学することによって様々な発見があるので、ぜひ見学に行きましょう。

大和ハウス工業の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(大和ハウス工業と上場企業平均)

大和ハウス工業 上場企業平均
2019年 15,901人 1,035人
2018年 15,438人 1,071人
2017年 14,994人 1,042人
2016年 14,621人 1,055人
2015年 14,262人 1,055人

大和ハウス工業の従業員数は2019年で15,901人と、1年前と比べて463人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次に大和ハウス工業と同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(大和ハウス工業と上場企業平均)

大和ハウス工業 上場企業平均
2019年 38.8歳 41歳
2018年 38.7歳 41歳
2017年 38.7歳 40歳
2016年 38.5歳 40歳
2015年 38.2歳 40歳

大和ハウス工業の平均年齢は2019年で38.8歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(大和ハウス工業と上場企業平均)

大和ハウス工業 上場企業平均
2019年 14.1年 12年
2018年 14.1年 13年
2017年 14.1年 13年
2016年 13.9年 13年
2015年 13.7年 13年

大和ハウス工業の平均勤続年数は2019年で14.1年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても短い水準となります。

大和ハウス工業の業績推移

大和ハウス工業が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 1兆9255.2億円 2684.6億円
2018年3月期 1兆8142.8億円 2630.4億円
2017年3月期 1兆7203.9億円 2123.5億円
2016年3月期 1兆6497.7億円 1838.6億円
2015年3月期 1兆4709.8億円 1506.8億円

まず、大和ハウス工業と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、大和ハウス工業が1兆9255.2億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。大和ハウス工業の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、大和ハウス工業が6.1%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

大和ハウス工業 上場企業平均
2019年3月期 1.2億円 1.1億
2018年3月期 1.2億円 9064万
2017年3月期 1.1億円 9022万
2016年3月期 1.1億円 9416万
2015年3月期 1.0億円 9870万

次に、大和ハウス工業と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、大和ハウス工業は1.2億円、上場企業平均が1.1億円となっています。 そのため大和ハウス工業は上場企業の中では従業員あたりの付加価値が高い優良な企業と言えます。

従業員一人あたり経常利益の推移

大和ハウス工業 上場企業平均
2019年3月期 1688万円 788万
2018年3月期 1704万円 731万
2017年3月期 1416万円 741万
2016年3月期 1258万円 672万
2015年3月期 1056万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、大和ハウス工業は1688万円、上場企業平均が788万円となっています。 そのため大和ハウス工業は上場企業の中では効率的に運営できている会社と言えます。

企業データ

会社名
大和ハウス工業株式会社
設立年月日
1947年3月
所在地
大阪市北区梅田3−3−5
エリア
大阪 
公式サイト
業界・業種
代表者名
芳井 敬一
上場市場
東証1部
上場年月日
1961年9月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年6月25日

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