パイオニアの年収【2019年最新版】

世界初の製品多数輩出!面接ではどんなことが訊かれる?気になる就活のポイントとは?


パイオニアの平均年収

パイオニアの平均年収は、2020年で前期に比べて下降傾向の750.4万円です。電気機器業界内では、57位の平均年収でした。パイオニアはカー製品を中心に製造開発・販売を行っている企業です。穏やかな雰囲気のある、風通しの良い社風を持っています。スタイリッシュなオフィスも魅力。ライブキッチンも設けてある食堂では、リフレッシュできるでしょう。福利厚生も手厚く、生活を安定させることができます。平均勤続年数18.2年と定着率も高いです。

パイオニアの平均年収概要

平均年収: 750.4万円 下降傾向
平均年齢
43.2歳
平均勤続年数
18.2年
従業員数
3,182人

パイオニアの平均年収推移

平均年収推移(パイオニアと上場企業平均)

パイオニアの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると8.5万円減少しています。

上述のように、過去4年間の平均年収は728.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

パイオニアの平均年収推移(2015年〜2018年)

パイオニアの平均年収 年収
2018年 750万円
2017年 759万円
2016年 741万円
2015年 665万円

業界内やエリア内でのパイオニアのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
589位
3737社
全国の上場企業の平均年収より137.9万円高い

全国の平均年収より318.2万円高い
パイオニアの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
750.4万 612.5万 432.2万

パイオニアの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると137.9万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると318.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中589位と高い順位となります。

電気機器業界内での比較

業界内順位
57位
244社
電気機器業界の平均年収より85.7万円高い
パイオニアの平均年収 電気機器業界の平均年収
750.4万 664.7万

パイオニアが属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、パイオニアの年収は業界平均と比べて85.7万円高く、業界内順位を見ると244社中57位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
408位
1979社
東京都の平均年収より103.2万円高い
パイオニアの平均年収 東京都の平均年収
750.4万 647.2万

パイオニアの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、パイオニアの年収はエリア平均と比べて103.2万円高く、エリア内順位を見ると1979社中408位と高い順位となります。

パイオニアではボーナスはどれくらい貰える?

パイオニアでは、6月・12月の年2回約4ヶ月分のボーナスが支給されます。

平均支給額は約110万円~240万円で、支給額は期初面接・中間面接・期末面接等の評価により決定するようです。

パイオニアの職種別の年収

パイオニアの年収を職種別に見てみましょう。

一般職:約400万円~775万円

技術職:約450万円~760万円

総合職:約620万円~1085万円

また、2019年度実績では月の基本給(初任給)は以下の通りでした。

修士了:236,500円

学部卒:212,500円

高専卒:187,500円

パイオニアでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

パイオニアで出世した場合、年収は以下の通りとなります。

係長クラス:約810万円~850万円

課長クラス:約1060万円~1125万円

部長クラス:約1240万円~1390万円

最近では年功序列から成果主義に変わりつつあるため、能力の高い社員が出世しやすい傾向にあるようです。

新卒入社の社員と中途入社の社員とで差もないため、平等に出世するチャンスがあると言えます。

パイオニアの社長や役員の年収

2018年度の有価証券報告書を確認すると、報酬が1億円を超える役員は存在しないと記載されていました。

また他の役員の報酬については、社内取締役6名に対して総額2億4900万円で1人あたり4150万円、社内監査役1名に対して2700万円が支払われていました。

このことから、代表取締役の矢原史朗氏の報酬は4150万円以上1億円未満であると推測できます。

カーオーディオ等の売り上げも順調に伸びているため、今後役員の報酬も1億円を超える可能性は高いでしょう。

競合他社とパイオニアの年収比較

パイオニアの競合として、アルプスアルパインJVCケンウッドが挙げられます。

それぞれの年収を見てみると、パイオニアは750万円、アルプスアルパインは630万円、JVCケンウッドは757万円でした。

JVCケンウッドとはあまり年収は変わらなかったものの、アルプスアルパインよりも約120万円も高いことが分かりました。

電気機器業界内の平均664.7万円と比較しても約85.7万円高く、水準はやや高いと言えます。

手掛ける製品の数も多いため、今後も年収は上昇し続けると予想できます。

パイオニアの平均年収が高い理由

パイオニアの平均年収の高さの理由として、リスクマネジメントを徹底していることが挙げられます。

製造販売の大半が海外となるパイオニアでは、考えられるリスクを全て洗い出しています。

その上で海外での事業活動を計画的に行っているため、しっかり利益を確保することができ、社員にも還元できていると考えられます。

パイオニアの事業内容

主な事業

パイオニアでは、主にカーエレクトロニクス事業を手掛けます。

カーエレクトロニクス事業では、カーナビゲーション・カーAV・カースピーカー・ドライブレコーダー等のモビリティプロダクトを製造販売しています。

独自ブランドの「カロッツェリア」では、これらの他にもUSBメモリーやカードケース、マニュアルケース等も展開。

様々な製品を数多く取り揃えることで、顧客のニーズを満たしています。

また、モビリティサービスとしてデジタル地図の提供も並行して行います。

カーナビゲーション・スマートフォン・パソコン向けのデジタル地図をはじめとし、法人向け・GIS向けのもの等種類も豊富。

デジタル地図の他にも、事故発生地点データ・天候等から危険を予測し警告する先進運転支援システム「インテリジェントパイロット」や、カーナビゲーション・ドライブレコーダーを活用し、業務車両の動態管理・業務指示等を管理・支援する「ビークルアシスト」等も提供しています。

その他の事業

その他にも、パイオニアでは以下の分野で製品の開発・製造に携わります。

  • 業務用音響ソリューション
  • ハイエンド音響機器
  • 光ストレージ
  • 医療、健康機器
  • 有機ELデバイス

業務用音響ソリューションのスピーカーシステムでは、あらゆる業界の企業に向けてスピーカーデバイスや音質改善技術ソリューション等を提供。

これまでに富士通のデスクトップPC、ベネッセコーポレーションの知育玩具等にも活用されてきた実績を持ちます。

近年では医療・健康機器としてレーザ血流計や電子聴診器等の開発・製造にも積極的に取り組んでおり、今後も様々な製品を輩出していくと考えられます。

パイオニアの歴史

これまでのパイオニアの歴史を簡単に振り返っていきましょう。

1938 福音商会電機製作所が創業される

1947 福音電機が設立される

1961 社名をパイオニアに変更する、東京証券取引所市場第二部に上場する

1968 東京証券取引所市場第一部に上場する

1975 世界初となるコンポーネントカーステレオを発売する

1984 カーCDプレーヤーを世界で初めて発売する

1990 GPSカーナビゲーションシステムを世界で初めて発売する

1997 世界初のDVDカーナビゲーションシステムを発売する

2001 HDD搭載カーナビゲーションシステムを発売する

パイオニアが属するパイオニアグループとは?

パイオニアグループは、インクリメントP、パイオニアウェルフェアサービス、最上電機、パイオニア・マイクロ・テクノロジー等が所属するグループです。

北米・中南米・欧州・中東・アジア等、世界各国にもグループ企業を保有します。

グループ企業では主に地図ソリューションやナビゲーション、半導体・MEMS製品の製造販売等あらゆる事業を手掛けています。

パイオニアの採用情報

パイオニアでは、現在新卒採用のみ行っています。

募集要項について詳しく見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では、クラウドアプリケーション開発(クライアントサイド、サーバサイド)、エッジデバイスのソフトウェア開発(Android、iOS、Linux開発)で募集を行っており、応募の際に求められる経験としては以下の三つが挙げられています。

  • 複数チームで協働するソフトウェア開発に興味があり、セミナー・ワークショップ・アイデアソン・ハッカソン等に参加したことがある方
  • エッジデバイス開発、クラウドサービス開発に興味があり、卒業・修了研究や実習を通じて実際にプログラミング経験がある方(環境:Linux・Android・iOS・AWS、言語:C、C++、Java、Swift、Javascript、PHP等)
  • IaaS環境(AWS、GCP)での開発に興味があり、実際にアプリケーション開発の経験がある方

特にアルバイト・インターン・コンテスト等でソフトウェア開発経験があると望ましいとされています。

一つでも経験を持つ方は積極的にアピールしましょう。

また、選考フローは明らかではありませんが、エントリー後にマイページを通して知らされるようです。

見逃さないようこまめに確認しておきましょう。

キャリア採用

残念ながら、公式ホームページでは現在キャリア採用の募集はありませんでした。

転職サイト等でも募集が見られなかったため、現段階では転職はなかなか難しいと言えるでしょう。

新卒採用情報を参考にすると、やはり技術職での募集が多いと考えられます。

現職で経験を積み、新しい技術・言語の習得するよう努めましょう。

パイオニアで求められる人材像

パイオニアの信条を見てみると、以下のことが掲げられていました。

  • 社会に奉仕すること
  • 社会から信用と尊敬を得ること
  • 開拓者精神を発揮すること
  • すべてに均衡を重んずること
  • 常に和を尊び協力一致すること

上記から推察すると、パイオニアでは献身性、行動力、協調性を持って信頼関係を構築できる人材を求めていると考えられます。

面接ではこれまで部活動やサークル等でどのように関係性を構築し活躍してきたか等を話せると良いでしょう。

パイオニアに就職、転職するためには?

パイオニアの面接では一般的な質問に加え、技術的な質問もされます。

これまでどのようなことを学んできたか、どのような技術を持ちパイオニアでどう活かすことができるのか等しっかりアピールしましょう。

過去の面接での質問内容の例も見てみましょう。

  • 前職の開発業務等で気を付けていたことは何か
  • 今までで一番印象に残った仕事は何か
  • 過去の成功事例について
  • 日本語、英語以外に扱える言語はあるか
  • パイオニアで活かせると思う自身の技術を挙げよ
  • 社会人に必要だと思うことは何か

面接官の雰囲気は穏やかで、フレンドリーな方が多いという口コミが多く見られました。

あまり緊張しすぎず、自然体で臨むようにしましょう。

パイオニアの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(パイオニアと上場企業平均)

パイオニア 上場企業平均
2018年 3,182人 1,071人
2017年 3,051人 1,042人
2016年 2,985人 1,055人
2015年 2,993人 1,055人

パイオニアの従業員数は2018年で3,182人と、1年前と比べて131人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にパイオニアと同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(パイオニアと上場企業平均)

パイオニア 上場企業平均
2018年 43.2歳 41歳
2017年 43.3歳 40歳
2016年 42.8歳 40歳
2015年 42.0歳 40歳

パイオニアの平均年齢は2018年で43.2歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(パイオニアと上場企業平均)

パイオニア 上場企業平均
2018年 18.2年 13年
2017年 18.4年 13年
2016年 19.2年 13年
2015年 18.4年 13年

パイオニアの平均勤続年数は2018年で18.2年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。

パイオニアの業績推移

パイオニアが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2018年3月期 2092.2億円 -88.3億円
2017年3月期 2223.6億円 72.3億円
2016年3月期 2482.4億円 -56.8億円
2015年3月期 2858.4億円 -87.7億円

まず、パイオニアと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2018年3月期の売上は、パイオニアが2092.2億円、上場企業平均が970.8億円となっています。パイオニアの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、パイオニアが5.9%の減少、上場企業平均が3.3%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

パイオニア 上場企業平均
2018年3月期 6575万円 9064万
2017年3月期 7288万円 9022万
2016年3月期 8316万円 9416万
2015年3月期 9550万円 9870万

次に、パイオニアと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2018年3月期で見ると、パイオニアは6575万円、上場企業平均が9064万円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

パイオニア 上場企業平均
2018年3月期 -278万円 731万
2017年3月期 237万円 741万
2016年3月期 -190万円 672万
2015年3月期 -293万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2018年3月期では、パイオニアは-278万円、上場企業平均が731万円となっています。

企業データ

会社名
パイオニア株式会社
設立年月日
1947年5月8日
所在地
東京都文京区本駒込2−28−8 文京グリーンコート
エリア
東京 
公式サイト
業界・業種
代表者名
森谷 浩一
上場市場
東証
上場年月日
1961年10月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年8月21日

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