ルネサスエレクトロニクスの年収【2021年最新版】

大手半導体メーカー!面接では語学力が重視される?出世するためのポイントとは?


ルネサスエレクトロニクスの平均年収

ルネサスエレクトロニクスの平均年収は、2021年は773.4万円で前期に比べて下降傾向でした。電気機器業界内では40位の平均年収です。ルネサスエレクトロニクスは、大手半導体メーカーです。グローバル化の動きが強いため、先進的な雰囲気があり、英語力が必要とされる企業です。日本最大級の半導体メーカーということで、自分の仕事に誇りを持って臨む人が多いようです。休日は年間130日と充分にあり、在宅制度やフレックス制度もあるため、柔軟な働き方ができます。平均勤続年数は21.3年と定着率も高い企業となっています。

目次

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  1. ルネサスエレクトロニクスの平均年収概要
  2. ルネサスエレクトロニクスの平均年収推移
  3. ルネサスエレクトロニクスの平均年収推移(2015年〜2019年)
  4. 業界内やエリア内でのルネサスエレクトロニクスのランキング順位
  5. 日本全国の企業との比較
  6. 電気機器業界内での比較
  7. 東京都内での比較
  8. ルネサスエレクトロニクスではボーナスはどれくらい貰える?
  9. ルネサスエレクトロニクスの職種別の年収
  10. ルネサスエレクトロニクスでは出世するとどれくらいの年収が貰える?
  11. ルネサスエレクトロニクスの社長や役員の年収
  12. 競合他社とルネサスエレクトロニクスの年収比較
  13. ルネサスエレクトロニクスの平均年収が高い理由
  14. ルネサスエレクトロニクスの事業内容
  15. 主な事業
  16. その他の事業
  17. ルネサスエレクトロニクスの歴史
  18. ルネサスエレクトロニクスが属するルネサスエレクトロニクスグループとは?
  19. ルネサスエレクトロニクスの採用情報
  20. 新卒採用
  21. 経験者採用
  22. ルネサスエレクトロニクスで求められる人材像
  23. ルネサスエレクトロニクスに就職、転職するためには?
  24. ルネサスエレクトロニクスの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移
  25. 従業員数の推移
  26. 平均年齢の推移
  27. 平均勤続年数の推移
  28. ルネサスエレクトロニクスの業績推移
  29. 売上・経常利益と成長率
  30. 従業員一人あたり売上の推移
  31. 従業員一人あたり経常利益の推移
  32. 企業データ

ルネサスエレクトロニクスの平均年収概要

平均年収: 773.4万円 下降傾向
平均年齢
46.3歳
平均勤続年数
21.3年
従業員数
6,252人

ルネサスエレクトロニクスの平均年収推移

平均年収推移(ルネサスエレクトロニクスと上場企業平均)

ルネサスエレクトロニクスの平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると30.7万円減少しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は819.9万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

ルネサスエレクトロニクスの平均年収推移(2015年〜2019年)

ルネサスエレクトロニクスの平均年収 年収
2019年 773万円
2018年 804万円
2017年 892万円
2016年 762万円
2015年 868万円

業界内やエリア内でのルネサスエレクトロニクスのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
495位
3737社
全国の上場企業の平均年収より160.9万円高い

全国の平均年収より341.2万円高い
ルネサスエレクトロニクスの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
773.4万 612.5万 432.2万

ルネサスエレクトロニクスの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると160.9万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると341.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中495位と高い順位となります。

電気機器業界内での比較

業界内順位
40位
244社
電気機器業界の平均年収より108.7万円高い
ルネサスエレクトロニクスの平均年収 電気機器業界の平均年収
773.4万 664.7万

ルネサスエレクトロニクスが属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、ルネサスエレクトロニクスの年収は業界平均と比べて108.7万円高く、業界内順位を見ると244社中40位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
353位
1979社
東京都の平均年収より126.2万円高い
ルネサスエレクトロニクスの平均年収 東京都の平均年収
773.4万 647.2万

ルネサスエレクトロニクスの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、ルネサスエレクトロニクスの年収はエリア平均と比べて126.2万円高く、エリア内順位を見ると1979社中353位と高い順位となります。

ルネサスエレクトロニクスではボーナスはどれくらい貰える?

ルネサスエレクトロニクスでは年2回ボーナスが支給され、平均支給額は約110万円~265万円となっています。

業績に左右されることが多く、業績が良ければその分支給される額も増加するため、社員のモチベーションにもなっているようです。

ルネサスエレクトロニクスの職種別の年収

ルネサスエレクトロニクスの年収を職種別に見ていきましょう。

一般職:約450万円~880万円

技術職:約400万円~865万円

総合職:約750万円~1230万円

また、学歴別の給与は以下の通りです。

学部卒:212,500円

修⼠了:236,500円

博士了:269,600円

学部卒と博士了とでは約57,100円の差があることが分かります。

成果主義のため、成果を上げるほど給与もそれに伴い上昇していくでしょう。

ルネサスエレクトロニクスでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

ルネサスエレクトロニクスで出世した場合の年収は以下の通りです。

係長クラス:約750万円~1052万円

課長クラス:約985万円~1280万円

部長クラス:約1260万円~1430万円

年功序列制ではなく実力主義のため、若手社員であっても実力があれば昇進していくことが可能です。

ルネサスエレクトロニクスで早くから出世する人の特徴として以下が挙げられます。

  • 自身の意見を臆せず言える人
  • 他の社員との仲が良い人
  • 自身の目標を達成できる人
  • 語学力、マネジメント力に長けている人
  • コミュニケーション能力の高い人

ルネサスエレクトロニクスでは特に語学力が重視されます。

コツコツと勉強し業務に活かすことで評価も上がり、徐々に出世に近づくことができるでしょう。

ルネサスエレクトロニクスの社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書によると、代表取締役会長の鶴丸哲哉氏の報酬は1億1100万円、代表取締役社長兼CEOの柴田英利氏は1億1400万円でした。

また、2019年度6月で退任してしまいましたが、当時の社長兼最高経営責任者の呉文精氏も3億1400万円の報酬を得ています。

その他の役員の報酬に関しては、社内取締役3名に対して総額5億4000万円で1人あたり1億8000万円支給されていました。

事業も順調であることから、今後更に役員らの報酬は上昇していくでしょう。

競合他社とルネサスエレクトロニクスの年収比較

ルネサスエレクトロニクスの競合として、東京エレクトロンTDKが挙げられます。

競合の年収を見てみると、東京エレクトロンは1272万円、TDKは794万円となっています。

ルネサスエレクトロニクスは773万円なので、東京エレクトロンよりも約449万円、TDKよりも約21万円程現段階では低いことが分かりました。

自動車の自動運転化に伴い製品のニーズが高まっていることから、年収の伸びしろはまだまだあると言えます。

ルネサスエレクトロニクスの平均年収が高い理由

ルネサスエレクトロニクスの売り上げを見てみると、2017年では6832.7億円、2018年では6312.2億円、2019年では5543.1億円でした。

やや下降傾向ではありますが、5000億円以上の売り上げがあることから事業は順調であり、社員の年収も高くなっていると言えます。

自動運転向けのシステムを数々開発する等、時代のニーズに合わせた事業を行っていることからも、今後年収が上昇していくと考えられます。

ルネサスエレクトロニクスの事業内容

主な事業

ルネサスエレクトロニクスでは、自動車向け事業を中心に行っており、主に車載制御用半導体や車載情報機器向け半導体等の製造販売をします。

車載制御用半導体は自動車のエンジンや車体に、車載情報機器向け半導体はカーナビゲーション等に活用されています。

近年では自動車の自動運転化に伴い、「サラウンドビュー」や「コグニティブ」等の先進運転支援システムを開発。

障害物を検知し自動的に停止できるため、近い将来これらのシステムが搭載された自動車が活躍すると期待されています。

その他の事業

その他にも、ルネサスエレクトロニクスでは産業・インフラ・IoT向け事業も手掛けます。

産業・インフラ・IoT向け事業では、ドライブ機器、コントローラ、通信機器や、情報通信ネットワーク等あらゆる製品・サービスを提供しています。

設備投資を行い体制を整えたため、今後更に生産能力が高まり、新たな製品も開発されるでしょう。

ルネサスエレクトロニクスの歴史

ここで、ルネサスエレクトロニクスの歴史を見てみましょう。

2002 NECを分社化しNECエレクトロニクスを設立する

2003 日立製作所と三菱電機が事業を分社・統合しルネサステクノロジを設立する

NECエレクトロニクスが東京証券取引所市場第一部に上場する

2010 ルネサステクノロジとNECエレクトロニクスが合併し、社名をルネサスエレクトロニクスとする

2013 代表取締役社長に鶴丸哲哉氏が就任する

2019 柴田英利氏が代表取締役社長兼CEOに就任する

ルネサスエレクトロニクスが属するルネサスエレクトロニクスグループとは?

ルネサスエレクトロニクスグループは、国内4社、海外83社の子会社で構成されるグループです。

グループ全体で各種半導体の開発や製造販売を行い、サービスを提供しています。

ルネサスエレクトロニクスの採用情報

ルネサスエレクトロニクスでは、新卒採用及び経験者採用を行っています。

それぞれの募集要項を詳細に見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用で募集している職種を見ていきます。

技術系総合職:アプリケーションエンジニア、デバイスエンジニアデジタル製品開発、デバイスエンジニアアナログ製品開発、組込みソフトウェアエンジニア、ウエハプロセス技術エンジニア(先端デバイス技術開発、機能デバイス技術開発、量産技術開発)、実装技術エンジニア(先端実装技術開発、半導体パッケージ開発、後工程生産技術&テスト技術)、品質保証、情報システム

事務系総合職:セールス&サプライチェーンマネジメント(セールス、営業推進、資材調達)、コーポレート(人事総務・経理)

技術系総合職は理系のみの募集となっていますが、事務系総合職は文系・理系共に対象です。

また、選考フローはエントリー→適性検査→職種別マッチング面接→意思確認面談となります。

英語や中国語等の語学能力に長けている方を特に募集しているため、語学力に自身がある方は積極的にアピールすると良いでしょう。

また、語学に自信のない方も入社後に学べる体制がしっかり整えられているため、スキルを磨く意欲を見せることが重要です。

語学力が入社後のキャリアパスにも影響してくるとのことなので、これを機に身につけるようにしましょう。

経験者採用

ルネサスエレクトロニクスの経験者採用では、車載ICテスト開発や特許技術者、経営戦略エキスパート等様々な職種の募集を行っています。

それぞれの職種に応募する上で、職種に通ずる専門的な知識や経験はもちろんのこと、論理的思考力やコミュニケーションスキル等の能力、Excel・PowerPointの基礎的知識、会話も難なくこなせる英語力(目安:TOEIC600点~850点程)等が同様に求められます。

上記で例に挙げた職種以外にも様々な職種で募集を行っているので、公式ホームページの経験者採用ページより、希望する職種が募集されているかチェックしましょう。

また、応募は各職種の募集要項の最下部「今すぐ応募する」欄をクリックすることで応募できます。

ルネサスエレクトロニクスで求められる人材像

ルネサスエレクトロニクスでは「世界で勝ち抜く能力と行動特性を備えた人材」を求めているとリクナビには掲載されています。

具体的には、以下のようなスキルを持つ人材を挙げています。

  • これまでに経験ない環境や価値観をもつ人の中で、その環境や価値観を受け入れながらコミュニケーションを取ることができる
  • 課題解決や目標達成のための方向性を見つけ、周囲をうまく巻き込みながら成果を上げることができる
  • 目標を達成するために、高い意識で取り組も最後までやりとげようとする意識、姿勢を持っている
  • 全体を俯瞰して思考することができる、全体最適で物事の全体像や関連性を考えようとする志向を持っている 

これらを踏まえた上でルネサスエレクトロニクスを志望する方は、特にコミュニケーション力や協調性、責任感や論理的思考力等をアピールすると良いでしょう。

ルネサスエレクトロニクスに就職、転職するためには?

ルネサスエレクトロニクスの面接では、基本的にエントリーシートに沿った内容の質問をされるようです。

実際の面接で訊かれた質問内容も併せて見ていきましょう。

  • 他社の選考状況について
  • 職種についての理解
  • 他社のインターンシップではどんなことをしたのか
  • 自身の研究内容について
  • 10年後どのようにルネサスエレクトロニクスに貢献したいか
  • 英語力について、英語を使うことへの抵抗はないか

オーソドックスな質問に加え、上記の質問等を通してルネサスエレクトロニクスの志望度合いを見極められていることが分かります。

これまでの経験や研究を活かしてどのように活躍したいか等、具体的なビジョンを持って臨むと良いでしょう。

ルネサスエレクトロニクスの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(ルネサスエレクトロニクスと上場企業平均)

ルネサスエレクトロニクス 上場企業平均
2019年 6,252人 1,035人
2018年 5,600人 1,071人
2017年 5,663人 1,042人
2016年 3,029人 1,055人
2015年 2,887人 1,055人

ルネサスエレクトロニクスの従業員数は2019年で6,252人と、1年前と比べて652人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にルネサスエレクトロニクスと同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,082人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(ルネサスエレクトロニクスと上場企業平均)

ルネサスエレクトロニクス 上場企業平均
2019年 46.3歳 41歳
2018年 45.9歳 41歳
2017年 45.3歳 40歳
2016年 45.0歳 40歳
2015年 44.2歳 40歳

ルネサスエレクトロニクスの平均年齢は2019年で46.3歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(ルネサスエレクトロニクスと上場企業平均)

ルネサスエレクトロニクス 上場企業平均
2019年 21.3年 12年
2018年 21.4年 13年
2017年 21.1年 13年
2016年 20.5年 13年
2015年 11.1年 13年

ルネサスエレクトロニクスの平均勤続年数は2019年で21.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.6年のため、業界内で見ても長い水準となります。

ルネサスエレクトロニクスの業績推移

ルネサスエレクトロニクスが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年12月期 5543.1億円 169.3億円
2018年12月期 6312.2億円 688.6億円
2017年12月期 6832.7億円 906.2億円
2016年12月期 4348.4億円 303.2億円
2015年3月期 7187.8億円 720.7億円

まず、ルネサスエレクトロニクスと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年12月期の売上は、ルネサスエレクトロニクスが5543.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。ルネサスエレクトロニクスの売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、ルネサスエレクトロニクスが12.2%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

ルネサスエレクトロニクス 上場企業平均
2019年12月期 8866万円 1.1億
2018年12月期 1.1億円 9064万
2017年12月期 1.2億円 9022万
2016年12月期 1.4億円 9416万
2015年3月期 2.5億円 9870万

次に、ルネサスエレクトロニクスと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年12月期で見ると、ルネサスエレクトロニクスは8866万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

ルネサスエレクトロニクス 上場企業平均
2019年12月期 271万円 788万
2018年12月期 1230万円 731万
2017年12月期 1600万円 741万
2016年12月期 1001万円 672万
2015年3月期 2496万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年12月期では、ルネサスエレクトロニクスは271万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
ルネサスエレクトロニクス株式会社
設立年月日
2002年11月1日
所在地
東京都江東区豊洲3−2−24 豊洲フォレシア
エリア
東京 
業界・業種
代表者名
柴田 英利
上場市場
東証1部
上場年月日
2003年7月24日

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

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