富士通の年収【2020年最新版】ボーナスはいくら?就職するには何が必要?富士通を徹底調査!


富士通の平均年収は790.0万円でした。業界内順位では29位、全上場企業内順位では390位ですが、ITサービス提供企業としては国内1位、世界4位の売上高を誇る大企業で、従業員数は32,969人にも及びます。給与は成果評価制を取り入れており、良い成績を収めることでボーナスアップすることから、従業員の高いモチベーションをキープすることができます。オフィスや食堂などが綺麗に整備されていることも従業員の作業意欲を刺激する大きなポイントと言えるでしょう。

富士通の平均年収概要

平均年収: 790.0万円 下降傾向
平均年齢
43.3歳
平均勤続年数
20.0年
従業員数
32,969人

富士通の平均年収推移

平均年収推移(富士通と上場企業平均)

富士通の平均年収推移は、下降傾向です。前期比で見ると7.0万円減少しています。

上述のように、過去4年間の平均年収は802.0万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

富士通の平均年収推移(2015年〜2018年)

富士通の平均年収 年収
2018年 790万円
2017年 797万円
2016年 810万円
2015年 811万円

業界内やエリア内での富士通のランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
390位
3679社
全国の上場企業の平均年収より177.5万円高い

全国の平均年収より357.8万円高い
富士通の平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
790.0万 612.5万 432.2万

富士通の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると177.5万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると357.8万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3679社中390位と高い順位となります。

電気機器業界内での比較

業界内順位
29位
252社
電気機器業界の平均年収より133.6万円高い
富士通の平均年収 電気機器業界の平均年収
790.0万 656.4万

富士通が属する電気機器業界の上場企業の平均年収は656.4万円です。そのため、富士通の年収は業界平均と比べて133.6万円高く、業界内順位を見ると252社中29位と高い順位となります。

東京都内での比較

エリア内順位
284位
1933社
東京都の平均年収より149.0万円高い
富士通の平均年収 東京都の平均年収
790.0万 641.0万

富士通の所在地がある東京都の上場企業の平均年収は641.0万円です。そのため、富士通の年収はエリア平均と比べて149.0万円高く、エリア内順位を見ると1933社中284位と高い順位となります。

富士通の従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(富士通と上場企業平均)

富士通 上場企業平均
2018年 32,969人 1,071人
2017年 33,095人 1,042人
2016年 24,112人 1,055人
2015年 25,627人 1,055人

富士通の従業員数は2018年で32,969人と、1年前と比べて126人の減少となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,071人なので、それと比べて多い水準となります。

次に富士通と同じ電気機器業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が2,045人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(富士通と上場企業平均)

富士通 上場企業平均
2018年 43.3歳 41歳
2017年 43.1歳 40歳
2016年 43.3歳 40歳
2015年 43.3歳 40歳

富士通の平均年齢は2018年で43.3歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。

平均年齢を同じ電気機器業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(富士通と上場企業平均)

富士通 上場企業平均
2018年 20.0年 13年
2017年 20.0年 13年
2016年 20.3年 13年
2015年 20.0年 13年

富士通の平均勤続年数は2018年で20.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ電気機器業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.7年のため、業界内で見ても長い水準となります。

富士通の業績推移

富士通が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2018年3月期 1兆8315.1億円 -54.4億円
2017年3月期 2兆345.1億円 138.9億円
2016年3月期 2兆68.3億円 374.9億円
2015年3月期 2兆588.3億円 390.8億円

まず、富士通と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2018年3月期の売上は、富士通が1兆8315.1億円、上場企業平均が970.8億円となっています。富士通の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、富士通が10.0%の減少、上場企業平均が3.3%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

富士通 上場企業平均
2018年3月期 5555万円 9064万
2017年3月期 6147万円 9022万
2016年3月期 8323万円 9416万
2015年3月期 8034万円 9870万

次に、富士通と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2018年3月期で見ると、富士通は5555万円、上場企業平均が9064万円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

富士通 上場企業平均
2018年3月期 -17万円 731万
2017年3月期 42万円 741万
2016年3月期 155万円 672万
2015年3月期 152万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2018年3月期では、富士通は-17万円、上場企業平均が731万円となっています。

富士通ではボーナスはどれくらい貰える?

富士通では、6月と12月の年2回ボーナスを貰うことができます。

2018年4月1日~2019年3月31日までの富士通の有価証券報告書や口コミなどからボーナスを予測すると、6月と12月合わせて150万円~250万円となります。

富士通の職種別の年収

次に、富士通の職種別の年収を見てみましょう。

元従業員の口コミや有価証券報告書の情報をもとに職種別の年収を予測すると、総合職が800万円~1150万円、一般職が640~800万円、技術職が620万円~730万円程と伺えます。

また、富士通の公式ホームページによると、2018年度の入社実績として、修士了の初任給は月235,500円、大学卒が月211,500円、高専卒が月186,500となっています。平均年収の参考にしてください。

富士通では出世するとどれくらいの年収が貰える?

富士通では、出世すると年収が徐々に上がります。

元従業員の口コミや富士通の有価証券報告書の情報をもとに年収を予測すると、主任になると700万円~800万円、係長になると750万円~900万円、課長になると900万円~1200万円、部長になると1000万円~1300万円と伺えます。

富士通の社長や役員の年収

出世するとより高収入が期待できる富士通ですが、社長や役員の年収はどのくらいなのでしょうか。

2018年4月1日~2019年3月31日までの富士通の有価証券報告書の情報から平均年収を予測すると、取締役(社外取締役を除く)が5300万円、監査役(社外監査役を除く)が3600万円ということが伺えます。

また、同有価証券報告書によると、富士通の取締役である田中達也氏の年収は1憶2800万円となっています。

競合他社と富士通の年収比較

平均年収が790万円と高収入な富士通ですが、競合他社の平均年収はどのくらいなのでしょうか。

富士通の競合他社と言えば、東芝やパナソニックです。

東芝の平均年収は816万円、パナソニックの平均年収は768万円となり、富士通と比較すると東芝より年収は低いですが、パナソニックより高収入なことがわかります。

競合他社の平均年収の詳細は以下のページをご確認下さい。

東芝の平均年収
パナソニックの平均年収

富士通の平均年収が高い理由

では、なぜ富士通はこんなにも平均年収が高いのでしょうか。

富士通は、IDC Japanが発表した2018年の国内ITサービス市場のベンダー売上ランキングで1位の座を獲得しています。

また、2018年4月1日~2019年3月31日までの富士通の有価証券報告書によると、2017年4月1日~2018年3月31日までの売上総利益が486,324(単位:百万円)であるのに対し、2018年4月1日~2019年3月31日までの売上総利益が511,406(単位:百万円)となり、利益が上がっていることが分かります。

このような実績から従業員の平均年収も高くなっていると予想されます。

富士通の事業内容

富士通は、テクノロジーをベースとした日本のグローバルICT(Information and Communication Technology)企業です。

そんな富士通の主な事業をご紹介します。

主な事業

富士通は、ICT分野において様々なサービスを提供しながら、これらを支える最先端で高性能、そして高品質のプロダクト及び電子デバイスの開発や製造、販売から保守運用までを総合的に提供するトータルソリューションビジネスを展開しています。

主な事業は、ITを活用したビジネス最適化を提供するテクノロジーソリューション、高品質で高性能なパソコンや携帯電話、モバイルウェアなどをグローバルに提供するユビキタスソリューション、そして、電子部品や電池、リレー、コネクタなどの機構部品を提供するデバイスソリューションの3つです。

その他の事業

富士通は他にも、システムやネットワーク、デバイスなど先端技術の研究開発、携帯電話やAI自動採点システムなど製品のデザイン、技術情報誌の発行なども展開しています。

富士通の歴史

ICT分野を中心に様々なサービスを展開する富士通の歴史を簡単にご紹介します。

  • 1935年:富士電機製造株式会社の電話部所管業務を分離し、富士通信機製造株式会社(現在の富士通)を設立する。
  • 1940年:日本で初めての国産自動交換機であるT形交換機を逓信省に納入する。
  • 1958年:日比谷に日本初の電算機ショールームを開設する。
  • 1967年:富士通信機製造株式会社から富士通株式会社に社名を変更する。
  • 1977年:日本初のスーパーコンピュータFACOM230-75APUが完成する。
  • 1984年:FACOM Kシリーズでオフコン市場トップになる。
  • 1991年:携帯電話ムーバFを発表する。
  • 2015年:東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会ゴールドパートナーに決定する。

富士通グループについて

富士通は、日本や海外に多数の子会社を持っています。

ちなみに、日本国内にある富士通のグループ会社の内、上場企業は株式会社富士通ゼネラルFDK株式会社新光電気工業株式会社富士通フロンテック株式会社などです。

富士通の採用情報

富士通では、新卒採用と中途採用(キャリア採用)、障がい者採用、グループ採用を行っています。

ここでは、新卒採用と中途採用の情報を簡単にご紹介します。

新卒採用

新卒採用の応募方式は、自由応募採用と学校推薦採用、チャレンジ&イノベーション採用と3種類あります。

自由応募採用は一般公募の選考となり、仕事は内定後に考えたい方用のOpenコース、やりたい仕事がすでに決まっている方用のWishコースと2つに分かれています。

中途採用

富士通の中途採用では、ソリューションセールスやプロジェクトマネジメント、ビジネスプロデューサー、ITスペシャリストなど様々な職種を募集しています。

また、富士通では第二新卒や転職したい方向けに、営業部門やテクノロジーソリューション部門などのあらゆるセミナーを開催しています。

希望する職種が既に決まっている方は、こういったセミナーに参加してみると良いでしょう。

富士通で求められる人材像

富士通の人材採用センター長である佐藤渉氏のインタビューによると、富士通は以下のような人材像を求めていることが分かります。

  • 未知なるものに対して、楽しんで取り組むことができる人
  • 志を持って、挑戦・探求し続けることができる人
  • 困難なことに対して、最後までやり遂げることができる人

様々な課題にどんどんチャレンジし、最後まで諦めずにやり遂げられるような人には最適な企業と言えるでしょう。

富士通に就職、転職するためには?

富士通では、新卒の就職希望者や転職希望者に向けた多数のセミナーやイベント、選考会などを開催しています。

目指すポジションがある方は、こういったセミナーに参加してみるのも一つの手です。

また、富士通ではワークショップや合同勉強会も開催しているので、富士通への就職・転職を目指す方はどんどん参加してみることをおすすめします。

企業データ

会社名
富士通株式会社
設立年月日
1935年6月20日
所在地
東京都港区東新橋1−5−2 汐留シティセンター
エリア
東京  港区 
公式サイト
業界・業種
代表者名
田中 達也
上場市場
東証1部、名証1部
上場年月日
1949年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2020年1月6日

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