POSシステムと複合機が強み!グローバルに活躍する企業の年収やボーナス額はいくら?平均年齢や平均勤続年数も驚きの水準!
東芝テックの平均年収は2025年で846.4万円でした。電気機器業界内順位は18位、全体での順位は263位です。ウェルボックスが年間4万円ほど支給され、社食代やベビーシッター代など幅広く活用できます。また次世代育成手当として子供が18歳になるまで支給される手当があるなど、従業員の私生活を支える充分な補助が用意されています。このことからも、勤続年数20.3年の長さは納得です。平均年齢45.4歳と居心地の良さを感じます。
目次
全ての目次を見る平均年収推移(東芝テックと上場企業平均)
東芝テックの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると43.2万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は798.4万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
東芝テックの平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 846万円 |
2018年 | 803万円 |
2017年 | 787万円 |
2016年 | 742万円 |
2015年 | 813万円 |
東芝テックの平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
846.4万 | 612.5万 | 432.2万 |
東芝テックの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると233.9万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると414.2万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中263位と高い順位となります。
東芝テックの平均年収 | 電気機器業界の平均年収 |
---|---|
846.4万 | 664.7万 |
東芝テックが属する電気機器業界の上場企業の平均年収は664.7万円です。 そのため、東芝テックの年収は業界平均と比べて181.7万円高く、業界内順位を見ると244社中18位と高い順位となります。
東芝テックの平均年収 | 東京都の平均年収 |
---|---|
846.4万 | 647.2万 |
東芝テックの所在地がある東京都の上場企業の平均年収は647.2万円です。 そのため、東芝テックの年収はエリア平均と比べて199.2万円高く、エリア内順位を見ると1979社中202位と高い順位となります。
東芝テックでは7月と12月の年2回、ボーナスが支給されます。
ボーナスの平均支給額は約120万円〜265万円で、ピークは50代で迎えるようです。
業績によってはボーナスの金額が大きく下がる年もありますが、一般企業と比較すると毎年高い金額が支給されています。
営業の場合は賞与にインセンティブもプラスされるため、努力次第では同年代よりも高い金額を貰うことが可能です。
職種別の年収を比較すると、一般職の平均年収は約500万円〜800万円、技術職は約400万円〜785万円、総合職は約650万円〜1120万円となっています。
給与は社員ランクによって決まりますが、どの職種でも比較的高い水準を維持しています。
口コミでも「給料は割と高いと感じる」という内容が多く、社員の満足度は高いようです。
ただし年収の高さは残業代によるもので、仕事量に関してはある程度覚悟が必要となります。
ちなみに学歴別の初任給は、2019年の実績で大学院卒が236,500円、大学卒が212,500円、高専卒が186,500円でした。
営業職・SE職で採用された場合は、更に(基本給)×20%+定額30,000円がプラスされます。
出世後の年収を比較したところ、係長クラスが約840万円〜930万円、課長クラスが約1100万円〜1250万円、部長クラスが約1280万円〜1550万円という結果でした。
課長以上に出世すると、1000万円を超える高年収が期待できます。
出世は年功序列と成果の両面から判断されるため、真面目に長く働いていれば誰でも目指すことが可能です。
直属の上司からの推薦が必要不可欠なので、日頃から良好な人間関係を築くことも大切です。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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