フジテックの年収【2019年最新版】

納入実績多数!エレベーター・エスカレーターの専業メーカー!競合他社とも比較!


フジテックの平均年収

フジテックの平均年収は、2021年で前期に比べて上昇傾向の753.7万円となりました。機械業界内では27位の平均年収です。フジテックはエレベーターやエスカレーターなどを開発・製造しているメーカーです。有名な建物のインフラを担当することも多いので、やりがいがあります。男性が多い職場ですが、女性でも働きやすいよう配慮してもらえます。平均勤続年数は18.3年と定着率も高めとなっています。

フジテックの平均年収概要

平均年収: 753.7万円 上昇傾向
平均年齢
40.9歳
平均勤続年数
18.3年
従業員数
2,982人

フジテックの平均年収推移

平均年収推移(フジテックと上場企業平均)

フジテックの平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると16.8万円増加しています。

上述のように、過去5年間の平均年収は729.5万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。

フジテックの平均年収推移(2015年〜2019年)

フジテックの平均年収 年収
2019年 754万円
2018年 737万円
2017年 742万円
2016年 714万円
2015年 701万円

業界内やエリア内でのフジテックのランキング順位

日本全国の企業との比較

全上場企業内順位
571位
3737社
全国の上場企業の平均年収より141.2万円高い

全国の平均年収より321.5万円高い
フジテックの平均年収 上場企業の平均年収 全国の平均年収
753.7万 612.5万 432.2万

フジテックの平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると141.2万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると321.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)

上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中571位と高い順位となります。

機械業界内での比較

業界内順位
27位
231社
機械業界の平均年収より121.7万円高い
フジテックの平均年収 機械業界の平均年収
753.7万 632.0万

フジテックが属する機械業界の上場企業の平均年収は632.0万円です。 そのため、フジテックの年収は業界平均と比べて121.7万円高く、業界内順位を見ると231社中27位と高い順位となります。

滋賀県内での比較

エリア内順位
2位
10社
滋賀県の平均年収より129.8万円高い
フジテックの平均年収 滋賀県の平均年収
753.7万 623.9万

フジテックの所在地がある滋賀県の上場企業の平均年収は623.9万円です。 そのため、フジテックの年収はエリア平均と比べて129.8万円高く、エリア内順位を見ると10社中2位と高い順位となります。

フジテックではボーナスはどれくらい貰える?

フジテックでは年2回約4ヶ月~6.4ヶ月分のボーナスが支給され、平均支給額は約110万円~235万円となっています。

ボーナス額は現段階では年々上昇傾向にあり、新卒入社1年目からもしっかり支給されるとの口コミも見られました。

フジテックの職種別の年収

フジテックの年収を職種別に見ていきましょう。

一般職:約400万円~755万円

技術職:約450万円~740万円

総合職:約600万円~1055万円

また、2018年度の実績では学歴別の初任給は以下の通りです。

修士了(理系):236,000円

大学卒(文系・理系):212,000円

高専・短大卒(理系):187,000円

残業代等も100%支払われるため、しっかり稼ぐことができるでしょう。

フジテックでは出世するとどれくらいの年収が貰える?

フジテックで役職に就いた場合の年収は以下の通りです。

係長クラス:約790万円~985万円

課長クラス:約1040万円~1320万円

部長クラス:約1210万円~1620万円

中途入社者で役職に就いている方も多く、能力に応じて出世できる環境であると言えるでしょう。

フジテックの社長や役員の年収

2019年度の有価証券報告書によると、報酬が1億円以上の役員はいませんでした。

その他の役員の報酬は、社内取締役4名に対して総額2億2400万円で1人あたり5600万円、社内監査役1名に対して1400万円が支給されていました。

このことから、代表取締役社長の内山高一氏の報酬は5600万円以上1億円未満であると推測することができます。

国内外で製品のニーズも高いことから、今後報酬が1億円を超える役員も出てくるでしょう。

競合他社とフジテックの年収比較

フジテックの競合他社として、三菱電機日立製作所が挙げられます。

競合他社の年収を見てみると、三菱電機は817万円、日立製作所は894万円となっています。

フジテックの年収は754万円なので、現段階では三菱電機よりも約63万円、日立製作所よりも約140万円低いことが分かりました。

国内ではオリンピックの影響で建設が増えエレベータ等の需要が高まっているため、今後年収が上がっていくと予想できます。

フジテックの平均年収が高い理由

フジテックの年収の高さの理由として、業績が順調であることが挙げられるでしょう。

フジテックの売り上げを見てみると、2017年では655.7億円、2018年では676.5億円、2019年では724.9億円と年々上昇していることが分かります。

2019年には国内でマンションや物流施設等の大型開発が増え需要が伸びたこともあり、2018年度と比較すると約48.4億円増加しました。

海外の受注も増えていることから事業も安定しており、その分社員の年収も高くなっているのでしょう。

フジテックの事業内容

主な事業

フジテックでは、エレベータの製造販売、据付、保守等を中心に行っています。

製品はマンションやオフィス、商業施設、病院等でも活用されており、これまでに渋谷スクランブルスクエアや読売テレビ、東京現代美術館等に納入した実績を持ちます。

また、業界で初めてひも状物体検出機能のある「ドアエッジセンサー」を開発したことにより、更に安全性の高いエレベータの製造が可能となりました。

利用する人や環境、動物にも配慮し、これからも安全性・利便性に優れた製品を提供していきます。

その他の事業

その他にも、フジテックはエスカレータや動く歩道の製造販売、保守等も同様に行っていて、標準エスカレータの「GS-NX」や省エネ・省スペース型エスカレータの「スリムフィット」、動く歩道「オートウォーク」等を扱います。

靴や衣服の巻き込み防止機能の「ドレスガード」や高齢の方・体の不自由な方を配慮した「エスカレータゆっくり化」等、利用者のことを第一に考えたオプションも用意しており、国内外の様々な場所で利用されています。

フジテックの歴史

ここで、これまでのフジテックの歴史について見ていきましょう。

1948 富士輸送機工業を創業する

1962 国内で初めてビル内蔵型・立体駐車設備を納入する

1974 社名をフジテックに変更する

1991 エレベータ「エリシオ」を開発する

1992 ビル総合監視システム「セーフネット」を開発する

2001 駅舎用エレベータ「ラクール」を開発する

2007 エレベータの地震対応機能を開発する

2008 マシンルームレス・エレベータの「エクシオール」を開発する

2009 超高層建物向けエレベータの地震対策機能を開発する

2010 福祉施設向けエレベータの販売を始める

2011 省エネ・省スペースエスカレータの「スリムフィット」を開発する

2018 創業70周年を迎える

フジテックが属するフジテックグループとは?

フジテックグループは、フジテックを含め33社のグループ会社から構成されます。

グループ会社でもエレベータ・エスカレータの開発や製造販売を行っており、国内だけでなく海外でも事業を展開しています。

フジテックの採用情報

フジテックでは、現在新卒採用、通年採用を行っています。

それぞれの詳細について見ていきましょう。

新卒採用

新卒採用では、現在以下の職種で募集を行っています。

募集職種:開発、設計、システム開発、フィールドエンジニア(保守、据付)、プロジェクトエンジニア、プロダクトエンジニア(生産技術、品質管理、資材)、セールスエンジニア、営業等

募集学科や学部については特に言及されていませんでしたが、採用予定学科としてリクナビには以下の通り記載されています。

採用予定学科:法学・政策系、経済・経営・商学系、社会・環境情報系、外国語・国際文化系、人文系、教育系、体育・スポーツ系、機械系、数学系、電気・電子系、情報工学系、物理・応用物理系、建築・土木系、商船系等

また、選考フローは、エントリー→セミナー、説明会→選考会(筆記試験、適性検査)→面接(複数回)となっています。

筆記試験は言語・非言語で約1時間程実施されます。

SPI試験対策をしていれば問題なく解けるようなので、対策本等を活用し、しっかり対策しておきましょう。

中途採用

公式ホームページでの中途採用の募集はありませんが、転職サイトでは生産技術や生産管理、デザイナー(商品開発)、保守・メンテナンス等様々な職種の募集があります。

募集要項は職種によって異なり、選考方法も面接の他に筆記試験や適性検査が実施される場合もあります。

また、面接では「職務経歴や実績について」「仕事をする上で重視すること」「入社後に実現したいこと」等について訊かれます。

自身の軸やビジョンを明確にし面接に挑むようにしましょう。

通年採用

フジテックでは通年採用も並行して行われており、現段階では以下の職種の募集があります。

募集職種:工業デザイナー、電気設計、営業技術(施工図設計)、進捗・工程管理、保守、据付、営業、生産技術、生産管理、エレベータ生産、情報システム、財務等

どの職種においてもその職種に通ずる経験や資格等が求められますが、職種によっては普通自動車運転免許やEXCELの基本操作能力のみで応募することが可能な職種もあります。

希望する職種の募集がないか公式ホームページの通年採用ページより確認しておきましょう。

また、応募方法は履歴書及び職務経歴書を人事部採用担当まで送付することで応募できます。

フジテックで求められる人材像

フジテックでは以下の能力を持つ人材を募集しているとリクナビに掲載しています。

  • 傾聴力

相手の意見を丁寧に聴き、 異なる考えや立場の違いを理解できる方

  • 行動力

指示待ちではなく、自分から考え行動を起こすことができる方

  • 協働力

全体を見渡しながら、周囲へ積極的に働きかけ、巻き込むことができる方

また、業務において積極的な姿勢や意思が求められるため、自立している人物も求めているとのことです。

これらのことから、フジテックでは周囲と協力しながら自ら積極的に行動できる人材を求めていると言えるでしょう。

フジテックに就職、転職するためには?

フジテックの面接では、受験者がどのような人柄なのか、どのような経験があり現在の価値観を持つのか等が重視されます。

これまでの面接での質問内容も併せて見ていきましょう。

  • チームで何かを成し遂げた経験はあるか
  • これまでに一生懸命取り組んできたこと、そこから得た経験
  • この業界を選んだ理由
  • 座右の銘

質問内容からも、受験者に求める能力として挙げていた「傾聴力」「行動力」「協働力」を持ち合わせる人材か見られていることが分かります。

フジテックが掲げる求める人材像を加味し、自身の強みやそれにまつわるエピソードを話しアピールできると良いでしょう。

フジテックの従業員数・平均年齢・勤続年数の推移

従業員数の推移

従業員数推移(フジテックと上場企業平均)

フジテック 上場企業平均
2019年 2,982人 1,035人
2018年 2,919人 1,071人
2017年 2,875人 1,042人
2016年 2,824人 1,055人
2015年 2,758人 1,055人

フジテックの従業員数は2019年で2,982人と、1年前と比べて63人の増加となりました。

全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。

次にフジテックと同じ機械業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,054人なので、それと比較しても多い規模の人数というのが分かります。

平均年齢の推移

平均年齢推移(フジテックと上場企業平均)

フジテック 上場企業平均
2019年 40.9歳 41歳
2018年 41.1歳 41歳
2017年 41.0歳 40歳
2016年 41.2歳 40歳
2015年 41.0歳 40歳

フジテックの平均年齢は2019年で40.9歳と、上場企業の平均と比べると若い水準となっています。

平均年齢を同じ機械業界内で比較してみました。業界平均が42歳のため、業界内で見ても若い水準となります。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数推移(フジテックと上場企業平均)

フジテック 上場企業平均
2019年 18.3年 12年
2018年 18.6年 13年
2017年 18.7年 13年
2016年 18.9年 13年
2015年 18.9年 13年

フジテックの平均勤続年数は2019年で18.3年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。

平均勤続年数も同じ機械業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が15.1年のため、業界内で見ても長い水準となります。

フジテックの業績推移

フジテックが、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。

※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。

売上・経常利益と成長率

売上

売上成長率(前期比)

経常利益

売上 経常利益
2019年3月期 724.9億円 80.4億円
2018年3月期 676.5億円 82.9億円
2017年3月期 655.7億円 69.3億円
2016年3月期 650.0億円 87.1億円
2015年3月期 655.1億円 87.5億円

まず、フジテックと上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。

2019年3月期の売上は、フジテックが724.9億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。フジテックの売上は平均と比べて低い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、フジテックが7.2%の増加、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。

従業員一人あたり売上の推移

フジテック 上場企業平均
2019年3月期 2431万円 1.1億
2018年3月期 2317万円 9064万
2017年3月期 2281万円 9022万
2016年3月期 2302万円 9416万
2015年3月期 2375万円 9870万

次に、フジテックと上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。

2019年3月期で見ると、フジテックは2431万円、上場企業平均が1.1億円となっています。

従業員一人あたり経常利益の推移

フジテック 上場企業平均
2019年3月期 269万円 788万
2018年3月期 284万円 731万
2017年3月期 241万円 741万
2016年3月期 308万円 672万
2015年3月期 317万円 689万

「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、フジテックは269万円、上場企業平均が788万円となっています。

企業データ

会社名
フジテック株式会社
設立年月日
1948年2月9日
所在地
滋賀県彦根市宮田町591−1
エリア
滋賀 
公式サイト
業界・業種
機械 
代表者名
内山 高一
上場市場
東証1部
上場年月日
1963年5月

※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。

最終更新日:2021年1月1日

SNSシェア用テキスト

表示準備中