淺沼組の平均年収は、2025年で864.7万円で前期に比べて上昇傾向にあります。建設業界内では21位、全体では222位、大阪府内では24位でした。淺沼組は創業125年以上の歴史を持つ総合建設会社。働き方改革に積極的で、具体的な改善プランを導入しています。業務の効率化やリフレッシュ休暇の取得の義務化等、プランは様々。社員に明確に提示し実行している姿に、信頼を寄せられます。現在従業員数は1,266人で、平均勤続年数は20.0年と定着率も良いです。
平均年収推移(淺沼組と上場企業平均)
淺沼組の平均年収推移は、上昇傾向です。前期比で見ると35.5万円増加しています。
上述のように、過去5年間の平均年収は775.8万円なので、上場企業と比べると高い水準になります。
淺沼組の平均年収 | 年収 |
---|---|
2019年 | 865万円 |
2018年 | 829万円 |
2017年 | 754万円 |
2016年 | 754万円 |
2015年 | 677万円 |
淺沼組の平均年収 | 上場企業の平均年収 | 全国の平均年収 |
---|---|---|
864.7万 | 612.5万 | 432.2万 |
淺沼組の平均年収は、他の会社と比較すると高い傾向にあります。日本の上場企業の平均年収と比べると252.2万円高く、上場企業以外も含めた全国平均の年収と比較すると432.5万円高くなっています。(全国平均の年収は、国税庁が実施している『民間給与実態統計調査』の最新版の調査結果を参照しています。)
上場企業全体の年収ランキングで見ると、3737社中222位と高い順位となります。
淺沼組の平均年収 | 建設業界の平均年収 |
---|---|
864.7万 | 706.6万 |
淺沼組が属する建設業界の上場企業の平均年収は706.6万円です。 そのため、淺沼組の年収は業界平均と比べて158.1万円高く、業界内順位を見ると167社中21位と高い順位となります。
淺沼組の平均年収 | 大阪府の平均年収 |
---|---|
864.7万 | 625.8万 |
淺沼組の所在地がある大阪府の上場企業の平均年収は625.8万円です。 そのため、淺沼組の年収はエリア平均と比べて238.9万円高く、エリア内順位を見ると426社中24位と高い順位となります。
従業員数推移(淺沼組と上場企業平均)
淺沼組 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 1,266人 | 1,035人 |
2018年 | 1,252人 | 1,071人 |
2017年 | 1,243人 | 1,042人 |
2016年 | 1,222人 | 1,055人 |
2015年 | 1,195人 | 1,055人 |
淺沼組の従業員数は2019年で1,266人と、1年前と比べて14人の増加となりました。
全上場企業の平均従業員数が1,035人なので、それと比べて多い水準となります。
次に淺沼組と同じ建設業界内で従業員数を比較してみました。業界平均の従業員数が1,464人なので、それと比較しても少ない規模の人数というのが分かります。
平均年齢推移(淺沼組と上場企業平均)
淺沼組 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 43.7歳 | 41歳 |
2018年 | 44.2歳 | 41歳 |
2017年 | 44.0歳 | 40歳 |
2016年 | 44.1歳 | 40歳 |
2015年 | 44.2歳 | 40歳 |
淺沼組の平均年齢は2019年で43.7歳と、上場企業の平均と比べると年齢が高い水準となっています。
平均年齢を同じ建設業界内で比較してみました。業界平均が43歳のため、業界内で見ても年齢が高い水準となります。
平均勤続年数推移(淺沼組と上場企業平均)
淺沼組 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年 | 20.0年 | 12年 |
2018年 | 21.0年 | 13年 |
2017年 | 20.8年 | 13年 |
2016年 | 21.0年 | 13年 |
2015年 | 21.3年 | 13年 |
淺沼組の平均勤続年数は2019年で20.0年と、上場企業の平均と比べると長い水準となっています。
平均勤続年数も同じ建設業界内で比較してみます。業界の平均勤続年数が14.5年のため、業界内で見ても長い水準となります。
淺沼組が、転職先・就職先として魅力的な会社かどうかを知るために、前期比の売上成長率や一人あたりの経常利益などを見ていきましょう。
※売上・従業員数は、各社の連結ではなく「単体」の数字を元に計算しています。
売上
売上成長率(前期比)
経常利益
売上 | 経常利益 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1346.1億円 | 56.6億円 |
2018年3月期 | 1427.0億円 | 75.2億円 |
2017年3月期 | 1321.3億円 | 63.6億円 |
2016年3月期 | 1461.7億円 | 60.6億円 |
2015年3月期 | 1260.0億円 | 22.5億円 |
まず、淺沼組と上場企業平均の「売上」と「成長率」を見ていきます。
2019年3月期の売上は、淺沼組が1346.1億円、上場企業平均が1120.3億円となっています。淺沼組の売上は平均と比べて高い水準となっており、売上の前期比成長率を見ると、淺沼組が5.7%の減少、上場企業平均が15.4%の増加となっているため、上場企業の中では成長率は平均以下な会社と言えます。
淺沼組 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 1.1億円 | 1.1億 |
2018年3月期 | 1.1億円 | 9064万 |
2017年3月期 | 1.1億円 | 9022万 |
2016年3月期 | 1.2億円 | 9416万 |
2015年3月期 | 1.1億円 | 9870万 |
次に、淺沼組と上場企業平均の「従業員一人あたり売上」を見ていきます。
2019年3月期で見ると、淺沼組は1.1億円、上場企業平均が1.1億円となっています。
淺沼組 | 上場企業平均 | |
---|---|---|
2019年3月期 | 447万円 | 788万 |
2018年3月期 | 601万円 | 731万 |
2017年3月期 | 512万円 | 741万 |
2016年3月期 | 496万円 | 672万 |
2015年3月期 | 188万円 | 689万 |
「従業員一人あたり経常利益」についても見てみましょう。2019年3月期では、淺沼組は447万円、上場企業平均が788万円となっています。
※年表記については、各社の決算発表時点での最新情報を掲載するために、年度ではなく決算終了の年に表記を揃えてあります。従業員数推移なども「年度」表記になっていない限り同様です。
最終更新日:2025年1月1日
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